和尚のちょっといい話

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友峰和尚のちょっといい話 【 第3247話 】
2022年 07月 08日 談

野町・少林寺にて 盂蘭盆会大施餓鬼会の準備

 

明日は午前10時半より野町・少林寺「盂蘭盆大施餓鬼会」が厳修予定となっており、午後1時半からは本多町・瑞光寺盂蘭盆会が少林寺に引き続き厳修されます。本日は最終準備のため少林寺に出向き掃除と須弥壇に野菜や果物のお供え物をした後、寳勝寺の山門幕張や須弥壇のお供え物の準備を新命和尚と共に設えました。その途中に安倍元総理の銃撃事件のニュースが突然入り作業の手を止めて暫くテレビで見ていましたが、安倍元総理の容態を心配するばかりで一刻も早くご回復される事を願うばかりです。

 

 

寳勝寺にて 盂蘭盆会大施餓鬼会 並びに ふれあいパーク霊苑合同慰霊祭の準備

 

それにしてもまもなく参議院総選挙の投票日を迎える大切な時期での元総理への襲撃事件は、日本国全体に大きな不安と衝撃を与えています。近年のコロナ禍が続く中での社会的影響に加え、ウクライナ戦争そして全国的に多発する地震などが国民に大きな不安を与えているだけに、今後の動向が心配されるところです。盂蘭盆会を厳修後に引き続き、国家安全・萬民和楽の御祈祷も修したいと思っています。檀信徒皆様には盂蘭盆会に御参詣頂きますよう、お待ち申し上げております。友峰和尚より

 

㈱豊蔵組の江川部長が 御挨拶に来寺くださいました

友峰和尚のちょっといい話 【 第3246話 】
2022年 07月 07日 談

市内にお住まいの 鏑木様のお家にて

 

連日31℃を超える夏日となっていましたが、本日は日中気温29℃とようやく30℃を下回り、たった2℃ほどの差があるだけで随分と涼しく感じるものです。午前中に、先般少林寺での「お寺de囲碁 碁縁会」開催のおり新聞記事を御覧になった御二方のお家へ碁盤と碁石を頂きに行って来ました。

 

お父上の代から長年愛用されていたという 碁盤と碁石

 

 

最近では碁を打つ方が減少傾向にあり、御自宅で保管されていた碁盤と碁石をお寺に寄贈したい旨のお電話を頂き早速参上したわけですが、驚いたことに金沢市内にお住まいの鏑木(かぶらき)様は以前大安禅寺に参拝され、その際には和尚の姫観音図色紙を求められたそうでそれを見せてくださいましたが、なんとも仏縁の不可思議さを強く感じました。ご主人様が長年囲碁を趣味としておられ、現在は囲碁4段の資格を持っておられるとのことでした。

 

以前 大安禅寺で求められたという 和尚の色紙を見せてくださいました

 

 

鏑木様御夫妻とともに

 

また碁縁会の前日に少林寺を訪ねてくださった河部様は、これまで囲碁娯楽室を開いていましたがお店を閉めたため、このたび囲碁セットや将棋の台や駒を含め数台の寄贈を受けました。今後は少林寺をはじめ金沢兼務寺院に於いて地域活性化を目的とした囲碁や将棋などのイベントを開催して参りたく願っています。

 

少林寺の近くにお住まいの 河部様とともに

 

次々に色々な御縁の広がりを見せていく金沢各兼務寺院での活動となっていますが、明後日からは「盂蘭盆大施餓鬼会」の法要が厳修されることとなっています。盂蘭盆会修業の際に読む回向文の中に「仏身は法界に充満して 普く一切群生(ぐんじょう)の前に現ず 縁に随い感に赴いて周(あまね)からざるということなし しかも常に此の菩提の座に処し給う」とあるように、須らく仏縁のなせるわざだと思います。南無観世音菩薩 南無観世音菩薩  友峰和尚より

 

 

友峰和尚のちょっといい話 【 第3245話 】
2022年 07月 06日 談

本多町 瑞光寺にて 盂蘭盆前の大掃除中

 

再び30℃を超える蒸し暑い気候が続き、日毎の天気予報も目まぐるしく変わっていきます。熱中症を防ぐにはこまめに水分補給をすることだそうですが、それでも身体は怠く頭がボーっとして膜が張ったような感じがします。

 

 

 

瑞光寺の墓域にて 草刈りと除草剤散布

 

本日は本多町・瑞光寺本堂のお掃除と墓域の草刈りに出向きましたが、いつもお寺のお世話を頂いている中村さんが既に墓域の草引きをしてくださっていました。金沢兼務寺院に就任した頃の和尚はまだ60歳代前半でしたが、あれから11年の歳月が流れ今では各寺院の盂蘭盆前掃除もかなりきつい仕事となっています。昔は檀信徒の皆様が奉仕活動として寺院護持をされて来たようですが、今では核家族化と高齢化が進み、寺離れも手伝ってますます維持管理が困難になって来ています。

 

 

7月9日(土)午前10時半より野町・少林寺の盂蘭盆会、午後1時半より本多町・瑞光寺の盂蘭盆会、7月10日(日)午前10時半より寺町・寳勝寺盂蘭盆会並びに合同慰霊祭が厳修予定となっていますので、万障お繰り合わせの上御来寺下さい。

 

ガラス工芸作家の高橋さん / 本堂玄関の扉を拭き掃除中

 

 

 

 

さて本日はガラス工芸作家の高橋さんも職員と共に瑞光寺大掃除に加担くださり、おかげさまでスムーズに終了することが出来ました。やはり世代交代の時期が目前に迫っている事を自覚する毎日となっているようです。参った!参った!参ったよ。友峰和尚より

 

日中友好の朝顔 元気に生長中

 

友峰和尚のちょっといい話 【 第3244話 】
2022年 07月 05日 談

「正法輪」 令和4年7月号

 

臨済宗妙心寺派宗務本所が発刊している「正法輪」に、本年5月20日、大安禅寺新命玄峰副住職が大本山住持職の法階叙任を受けたことが掲載されました。卑山の住職となるには「住持職」の法階が必須条件で有り、このたび無事に叙任され本当に有難く心から安堵しています。これを以って大安禅寺の後継者としていつでも交代出来るため、さっそくに新命和尚の晋山式の準備に入りたいと思います。

 

大安禅寺新命 玄峰副住職が 大本山住持職の法階叙任を受けました

 

「花園」7月号

 

また妙心寺派花園会の機関誌でもある「花園」7月号には玄峰和尚の法話が掲載され、妙心寺派布教師としての今後の活躍を期待するところです。昔、父から「老(ひ)ねて良いのは医者・坊主・南瓜」という言葉を聞いたことが有りますが、やはり何事も「若さ」が大事だと思います。今後は新命和尚並びに責任役員総代各位と相談しながら晋山式などの日取りを決めていきたいと楽しみにしています。

 

 

さて本日は久しぶりの休息日をゆっくり過ごすことが出来、昨日までの多忙さが嘘のようでした。74歳ともなると疲れは後でどっと来るものですから大変です! 愈々盂蘭盆会が近づいて来ました。ヨレヨレながらなんとか頑張って修業したいと念じています。友峰和尚より

 

少林寺檀信徒 桑島様とともに

友峰和尚のちょっといい話 【 第3243話 】
2022年 07月 04日 談

本日の 北國新聞 に掲載されました

 

寺院の新しい活用の取り組みの一つとして野町・少林寺を会場に昨日開催した「碁縁会(ごえんかい)」でしたが、午後1時より4時までの間、定員を上回る約40名近い参加者のもと「法話」と「坐禅」と「囲碁教室」を実施し、途中お抹茶とお菓子を頂きながらの囲碁体験となりました。なにしろ初めてのイベントだけに集客が心配されましたが、日頃よりご厚誼を頂いている鹿島建設㈱金沢営業所の南部所長様が参加者募集に協力してくださり、また寳勝寺須貝総代ご夫妻や高倉さん、和尚の友人でもある斎藤さんも福井から参加してくださったおかげで盛況裡に無事終了することが出来、大変嬉しく思ったものでした。

 

法話のようす / 撮影 斎藤公一 氏

 

坐禅指導 / 撮影 斎藤公一 氏

 

 

 

 

囲碁サロンシトラス 席亭 長尾華奈様 / 撮影 斎藤公一 氏

 

囲碁家元の一つ 本因坊の姿絵を見ながら 囲碁の歴史を説明されているところ

 

和気藹々と囲碁対局

 

和尚 も 斎藤さんと対局

 

当日の日中気温は32℃有りましたが先般本堂に空調機を増設したばかりで、また墨蹟製作のために照明器具も増やしておいたことが功を奏し、大変涼しい部屋と明るい照明器具の中でイベントを行うことが出来、なんともこの度の「碁縁会」開催に合わせたようなタイミングの良さを不思議に思いました。まさに寺での「ご縁」と「碁縁」のめぐり合わせだったのかも知れません。

 

先日調えたばかりのエアコンと照明器具で 涼しく明るい堂内

 

開催に当たっては㈱豊蔵組 豊蔵社長様ならびに職員の澤本様、囲碁教室をしておられる長尾様に大変お世話になりました事、心より感謝申し上げる次第です。何を開催するにしても沢山の御協力者の御支援あっての賜物で有る事を深く感じた「少林寺碁縁会」でした。

 

上級者の方々 黙々と囲碁を打つ 真剣な御姿 / 撮影 斎藤公一 氏

 

さて本日は休息日としましたが、7月9日から10日と少林寺・瑞光寺・寳勝寺の盂蘭盆会が厳修されるため、明日からはその準備に入りたいと思います。どうか檀信徒皆様には万障お繰り合わせの上、御家族でご参詣くださいますよう御来寺をお待ち申し上げております。友峰和尚より

 

友峰和尚のちょっといい話 【 第3242話 】
2022年 07月 03日 談

「お寺de囲碁 ~碁縁会~」の記事が掲載されました / 7月2日付 北國新聞にて

 

昨日の北國新聞記事で大きく取り上げて頂いた少林寺での「お寺de囲碁 ~碁縁会~」ですが、昨日その準備に入っていたところ、記事をご覧になったご近所の方がさっそくに来寺され、今は使われていない碁盤と碁石を卑山に寄贈したいとのお申し出を受けました。他にも沢山の方から「記事を見ました!」とのお声を頂き、如何に新聞記事の効果が有るか思い知るところとなりました。

 

ご近所の方から 碁石と碁盤を寄贈したいと お申し出を頂きました

少林寺 奥様が 記事の切り抜きをお届けくださいました

 

本日は午後1時より「お寺de囲碁 ~碁縁会~」が開催されましたが、当初の定員30名を超える約40名近い方々が参加されての盛大なイベントと成りました。日頃より囲碁を趣味としておられる上級者の方の対局や、初めて体験される方々には講習と体験会があり、囲碁のご指導並びに企画運営をお世話くださった澤本様、長尾様はじめスタッフ皆様には心より感謝と御礼を申し上げたいと思います。

 

開催のご協力を賜りました ㈱豊蔵組 豊蔵享一社長とともに

 

受付にて

 

 

開会に先立ち 御挨拶をしました

 

㈱豊蔵組社員の澤本和美さん ・ 女流囲碁棋士の長尾華奈さん (御姉妹です)

 

和尚の法話 にて

 

 

 

 

坐禅に先立ち ストレッチ中のようす

 

説明の後 しばし 坐禅をしました

 

 

 

 

坐禅終了後、上級者の方の対局が始まりました

 

初心者の方には 講習会から始まりました

 

囲碁インストラクターもされている長尾さん の 分かり易い説明を受けながら

碁石の置き方や対戦方法を学びました

 

小さな碁盤を用いて 囲碁を体験しました

 

 

 

額様から御寄進頂いた碁盤と碁石にて 対局されるようす

 

囲碁を囲み お抹茶を頂きながら懇親のひととき

 

寺院の活動については日々思案していますが、今回少林寺に於いて初めて囲碁会を開催出来ました事を有難く思っております。今回の開催にあたり、㈱豊蔵組の豊蔵社長様ならびに鹿島建設㈱金沢営業所 南部所長様に御協力を賜りましたこと深く御礼申し上げます。短い時間では有りましたが、法話と坐禅体験そして囲碁と親しんで頂けた楽しいひとときとなりました。今後も色々工夫しながら、寺院の活用について模索を続けて参りたいと思っています。友峰和尚より

 

ご参加くださいました皆様に 厚く御礼申し上げます

 

友峰和尚のちょっといい話 【 第3241話 】
2022年 07月 02日 談

第十四代宮﨑寒雉様より御寄進頂いた半鐘 / 少林寺にて 

 

どうにも止まらない酷暑の日々が続いていますが、皆様に於かれましてはお元気にお過ごしでしょうか! 毎日のように熱中症で亡くなる方がおられるほどですから最早絶体絶命! 誰もが注意しなければなりません。熱中症?と感じた頃には時すでに遅し!! 体が震え身動きが取れなくなり意識を失いそのまま亡くなるそうですから、自分だけは大丈夫などと過信しない事です。和尚も昨日は少林寺墓域の除草剤散布に出向きましたが、散布中に両腕に痺れが生じ頭痛が始まったため急遽作業を中止して冷房の効いた部屋で休息しました。特に高齢者の皆様にはくれぐれもお気をつけて頂きたいと思います。

 

清らかな鐘の音を合図として 法要が始まりました

 

 

 

さて午前中には野町・少林寺に於いて桑島家の満中陰忌法要が修業されましたが、昨晩から堂内の冷房空調機をフル回転させていたおかげで涼しい本堂での法要厳修となりました。法要後には納骨の儀が墓前で行われましたが、気温は35℃を超え一気に汗が噴き出す始末! 墓前諷経を終え再び堂内に戻った瞬間、天国と地獄とはまさしくこのことかと実感した次第です。

 

炎天の下 厳粛なる御納骨の儀を致しました

 

法要終了後  懇親のひととき

桑島家 御家族皆様とともに

 

道語に「寒熱の 地獄に通う 茶柄杓も 心無ければ 苦しみも無し」とは言えど暑いものは暑い!ですね。また「心頭滅却すれば火も自ずから涼し」とは甲斐の国、恵林寺の禅僧・快川紹喜禅師の言葉なれど、なかなかそのような心境にはなれない今日この頃の酷暑です。どうかくれぐれもお身体ご自愛ください。友峰和尚より

 

 

友峰和尚のちょっといい話 【 第3240話 】
2022年 07月 01日 談

少林寺の墓域にて

 

少林寺の墓域は約200坪ほどありますが、1年間を通しての除草作業は至難の業です。先般除草剤を散布しましたがさらに抵抗力のある強い雑草がはびこり、鼬(いたち)ごっことなっています。

 

和尚 の 額

 

本日も法務の合間をぬって いざ出陣!! と少林寺墓域の除草剤散布に出掛けましたが、36℃を超える猛烈な暑さの中での作業となり、額から吹き出す汗が目に入るやらマスクで呼吸が苦しいやら、どうにもこうにもしぶとい雑草退治には閉口してしまい「参った!参った!」。

 

 

ふれあいパーク霊苑 本日の墓前御供養のようす

 

午前・午後ともふれあいパーク霊苑での墓前供養が修業されましたが、こちらは日々手入れが成されており心から安堵するものです。墓前諷経の際には霊苑スタッフの方が日除けのテントと小型の扇風機2台を用意してくださり本当に助かりました。まもなく盂蘭盆会が厳修されますが、更に工夫をしてより良い環境の中で参詣者をお迎えしたいと念じています。

 

 

さて愚痴は言うまいこぼすまい、明後日は少林寺に於いて「碁縁会」が午後1時より開催予定となっており、坐禅と法話も入って参加者皆様と楽しい囲碁の時間を過ごしたいと願っています。友峰和尚より

 

 

友峰和尚のちょっといい話 【 第3239話 】
2022年 06月 30日 談

早朝 野町・少林寺にて

破損した障子の張り替えをしました

 

朝方の気温がすでに30℃を超え、昨晩は熱帯夜のような蒸し暑い一夜を過ごしました。寝苦しさから早く目が覚めそのまま少林寺に出向き、前々より気になっていた古い障子の張り替えをしましたが、どの場所もかなり年数が経っており一度すべての障子の張り替えが必要のようです。午前中には妻とともに野口先生と黒川さんが猛暑のお見舞いに福井より来寺され、中国茶のお点前をしながらゆっくり歓談することが出来ました。

 

文房流晴心会野口支部  野口先生と黒川さんが 来寺くださいました

 

文房流晴心会 野口翠智先生

文房流晴心会野口支部 黒川翠江先生

 

中国茶の御点前をしながら ゆっくりと歓談しました

 

 

 

 

 

 

午後からは、7月3日(日)午後1時より少林寺にて開催される「お寺de囲碁 碁縁会」の打ち合わせを澤本さん・長尾さん御姉妹としましたが、地元 北國新聞社の記者の方が前取材に来られ、「碁縁会」のカリキュラムなどについて説明をしました。

 

少林寺にて 「お寺de囲碁 碁縁会」の打ち合わせのようす

北國新聞社 記者の方の取材に対応される 澤本さん・長尾さん御姉妹

 

寳勝寺檀信徒で囲碁の名士 額様から御寄進頂いた 碁盤と碁石

 

碁盤と碁石を前にして 記事の写真を撮影しました

 

女流囲碁棋士の長尾さんから 碁石の説明をうけている様子

 

那智黒 と 蛤 で作られている碁石

 

本堂にて リハーサルをしました

 

取材後は本堂で入念にリハーサルを行いましたが、当日は法話と坐禅をした後、囲碁教室が開催されることとなっています。この度の催しは寺院運営の活用と地域の活性化を目的としたもので、現在定員の30名が参加予定となっています。さて明日から7月文月を迎えますが、盂蘭盆会を目前にしてその準備を整えていきたいと思っています。友峰和尚より

 

友峰和尚のちょっといい話 【 第3238話 】
2022年 06月 29日 談

久保さんと 霊苑スタッフの皆様とともに 送別の慰労茶礼をしました

 

出会いがあれば必ず別れもある人生! 本日は宝勝寺ふれあいパーク霊苑開苑より丸5年間、霊苑スタッフとして頑張って来られた久保さんがこのたび㈱エムエムシー本社に戻られるというので、午前中に感謝の茶礼をしました。夕刻にはもういちど卑山霊苑スタッフと共に送別の慰労茶礼をしてお別れしましたが、卑山には新しい職員を迎え新旧交代となりそれぞれに奮闘努力を願っています。

 

5年間の労に 感謝申し上げました

 

 

 

 

それにしても北陸地方は梅雨が明けたと言われても、一体いつ梅雨時期だったのかも分らぬままに猛暑の日々が続いています。この現象に却って不安を感じるもので7月時期に豪雨とならなければと案じるばかりです。

 

緑を濃くする 苑内の樹々

 

明後日から7月文月(ふみづき)を迎えますが、全国の寺院にとっては大切なお盆月。ご先祖の御霊をお迎えするための準備として先ずはお仏壇の掃除から始めましょう! 「一に掃除 二に笑顔 三四元気に おかげさま」 愈々本格的な真夏を迎えますが、皆様に於かれましてはくれぐれも御身体ご自愛ください。友峰和尚より

 

久保さんとともに

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