6月, 2022年

第3239話

2022-06-30

早朝 野町・少林寺にて

破損した障子の張り替えをしました

 

朝方の気温がすでに30℃を超え、昨晩は熱帯夜のような蒸し暑い一夜を過ごしました。寝苦しさから早く目が覚めそのまま少林寺に出向き、前々より気になっていた古い障子の張り替えをしましたが、どの場所もかなり年数が経っており一度すべての障子の張り替えが必要のようです。午前中には妻とともに野口先生と黒川さんが猛暑のお見舞いに福井より来寺され、中国茶のお点前をしながらゆっくり歓談することが出来ました。

 

文房流晴心会野口支部  野口先生と黒川さんが 来寺くださいました

 

文房流晴心会 野口翠智先生

文房流晴心会野口支部 黒川翠江先生

 

中国茶の御点前をしながら ゆっくりと歓談しました

 

 

 

 

 

 

午後からは、7月3日(日)午後1時より少林寺にて開催される「お寺de囲碁 碁縁会」の打ち合わせを澤本さん・長尾さん御姉妹としましたが、地元 北國新聞社の記者の方が前取材に来られ、「碁縁会」のカリキュラムなどについて説明をしました。

 

少林寺にて 「お寺de囲碁 碁縁会」の打ち合わせのようす

北國新聞社 記者の方の取材に対応される 澤本さん・長尾さん御姉妹

 

寳勝寺檀信徒で囲碁の名士 額様から御寄進頂いた 碁盤と碁石

 

碁盤と碁石を前にして 記事の写真を撮影しました

 

女流囲碁棋士の長尾さんから 碁石の説明をうけている様子

 

那智黒 と 蛤 で作られている碁石

 

本堂にて リハーサルをしました

 

取材後は本堂で入念にリハーサルを行いましたが、当日は法話と坐禅をした後、囲碁教室が開催されることとなっています。この度の催しは寺院運営の活用と地域の活性化を目的としたもので、現在定員の30名が参加予定となっています。さて明日から7月文月を迎えますが、盂蘭盆会を目前にしてその準備を整えていきたいと思っています。友峰和尚より

 

第3238話

2022-06-29

久保さんと 霊苑スタッフの皆様とともに 送別の慰労茶礼をしました

 

出会いがあれば必ず別れもある人生! 本日は宝勝寺ふれあいパーク霊苑開苑より丸5年間、霊苑スタッフとして頑張って来られた久保さんがこのたび㈱エムエムシー本社に戻られるというので、午前中に感謝の茶礼をしました。夕刻にはもういちど卑山霊苑スタッフと共に送別の慰労茶礼をしてお別れしましたが、卑山には新しい職員を迎え新旧交代となりそれぞれに奮闘努力を願っています。

 

5年間の労に 感謝申し上げました

 

 

 

 

それにしても北陸地方は梅雨が明けたと言われても、一体いつ梅雨時期だったのかも分らぬままに猛暑の日々が続いています。この現象に却って不安を感じるもので7月時期に豪雨とならなければと案じるばかりです。

 

緑を濃くする 苑内の樹々

 

明後日から7月文月(ふみづき)を迎えますが、全国の寺院にとっては大切なお盆月。ご先祖の御霊をお迎えするための準備として先ずはお仏壇の掃除から始めましょう! 「一に掃除 二に笑顔 三四元気に おかげさま」 愈々本格的な真夏を迎えますが、皆様に於かれましてはくれぐれも御身体ご自愛ください。友峰和尚より

 

久保さんとともに

第3237話

2022-06-28

 

平泳ぎの金メダリスト・北島康介氏の言葉では有りませんが全国的に「なんもいえね~!」猛暑となった本日、ならば「チョウ気持ちええ~!」場所と言えば美術館だと思い、休寺日を利用して午後より石川県立美術館を訪ね、石川県ゆかりの陶芸家・板谷波山(いたやはざん)生誕150年を記念した企画展を見学に行ってきました。流石に36.5℃を超える真夏日と有ってか会場には見学者も疎らでしたが、その分ゆっくりと涼しい展示室を巡ることが出来ました。

 

 

 

 

約100点近い展示品の中には、見事なまでに美しい気品のある重要文化財「葆光彩磁珍果文花瓶」などの作品が陳列されており、なかなか見ごたえのある作品ばかりでした。会期は7月24日までだそうで是非皆様も鑑賞頂けたら猛暑ストレスの解消になるかと思います。力のある作品に出会うと鑑賞する側にも力が求められ、約1時間ほどでしたが大変疲れました。帰山後はしばらく休息しましたが、脳裏には次々に波山の作品の形や色合いなどが浮かんできました。

 

重要文化財「葆光彩磁珍果文花瓶」

 

 

 

 

 

 

 

生誕150年記念 板谷波山の陶芸 | 石川県立美術館 (pref.ishikawa.jp)

 

さて6月もあと2日となり気忙しさが増していく感が有りますが、例年に無い猛暑が続いているだけに7月「盂蘭盆会」の行事を迎えるに当たって熱中症防止対策が求められているようです。幸いに寳勝寺も少林寺も空調機をすでに増設してあるため幾分安心感が有ります。冷たいペットボトルを準備して盂蘭盆会の行事を無事に厳修したいと願っています。友峰和尚より

 

 

第3236話

2022-06-27

ヒメヒオウギスイセン が 咲き始めました

 

午前中に卑山ふれあいパーク霊苑の新入社員 奥村氏のご挨拶を受けましたが、今年新たに2名のスタッフが加わりチーフの木村さんを中心に今後の体制が整ったようです。ふれあいパーク霊苑を運営する㈱ココ・プランニングは全国的に新しい未来型霊苑を展開していますが、少子高齢化社会における人口減少が危惧されている我が国においては墓地問題は近々の課題となっています。それだけに若い世代の人材を願っていましたが、このたび入職された奥村氏には若きエネルギーを存分に発揮されて大いに頑張って頂きたいと期待するものです。

 

ふれあいパーク霊苑スタッフ 木村さん と 新スタッフの奥村氏とともに

 

南部所長 と 豊蔵社長とともに

 

午後からは㈱豊蔵組の豊蔵社長と鹿島建設㈱金沢営業所の南部所長が来寺くださり、来る7月3日に野町・少林寺で開催予定の「お寺de囲碁 碁縁会」のことなど歓談しました。定員の30名に近い方々が参加を申し込みくださっているとのことで今から楽しみにしています。

 

㈱豊蔵組 の 香林課長とともに

 

何をやるにしてもやはり健康が大切ですが、和尚などは日々身体が弱っていくばかりでジレンマを覚えます。ややもするとウオーキングや室内での自転車トレーニングも疎かになり、目に見えて筋力が衰えていきます。何か良い方法はないものか?と考えていたところ、ふと先般、岐阜県在住の武藤澄枝さんが教えてくれた「ゴキブリ体操」の健康アドバイスを思い出しさっそく励行してみた結果、筋力補強の速攻性が見え始め皆様もぜひ試してみてはいかがでしょうか!

 

【ゴキブリ体操とは】あお向けで手足を揺らすだけ 毛細血流が改善してむくみが解消 腎機能が回復した人も – かぽれ (ca-pore.com)

 

実に怠け者の体操に思えがちですが、一日何回も寝転んで励行するうちに自然と足腰の筋力がアップするように思います。ただいきなり沢山やると腰痛や筋肉痛を引き起こすので「そろり~、そろり~」と実行してみてください! 和尚のちょっといい話でした。友峰和尚より

 

御来寺くださり 誠にありがとうございました

第3235話

2022-06-26

少林寺墓域にて また伸び始めた雑草

 

つい先日少林寺墓域に除草剤を散布したばかりでしたが、今日はその後の様子を見に行ったところすでに雑草が至る所に芽を出しており、夏草の成長の勢いには驚くばかりです。しばらくは晴れの天気が続くというので急遽予定を変更して再び除草剤散布作業をしましたが、少林寺に引き続き寳勝寺墓域にも散布しました。

 

身近な雑草 メヒシバ

 

それにしてもこのところの暑さは格別で連日35℃を超えていますから除草剤の効き目を大いに期待したいものです。寳勝寺カフェを開業したもののこの暑さでは観光客の足も途絶えがちで、時折お客様が来られ涼しい堂内で暑さを凌いでいる様子でした。

 

夕刻 日中友好の朝顔 ツルの手を設置しました

 

 

太く立派なツルが育っています

 

6月も終盤を迎え残りも少なくなってきましたが、7月お盆月に入ると急激に忙しくなるため出来るだけ身体を休めるようにしています。人生にとって絶対勝てないものは「老い」ゆえに、妻に対しても「オイ!オイ!」という言葉を止めました。今後は「お~い」と語尾を伸ばした声掛けをして、「老い」が遠のくように祈りたいものですね。「お~い!和尚さ~ん!」なんと誰かが私を呼んでいるようです! 友峰和尚より

 

 

第3234話

2022-06-25

 

寳勝寺をはじめ金沢兼務寺院の盂蘭盆施餓鬼会がまもなく厳修されますが、これまでは御参詣くださった方々に寺町5丁目の「さいだまんじゅう」をお配りしていましたがこの5月31日を以てお店を閉じられ、誠に残念に思いました。

 

酒まんじゅうがとても有名でした 妙立寺門前 の さいださん

 

行事の度ごとに真前にお供えして来た「さいだの〝酒まんじゅう〟」は大変美味しく、自坊に帰山する時はよくお土産にしていました。また赤飯やお団子なども出来立てほやほやを買い求め、茶礼時に使用したものでした。ここ数年はコロナ禍でお店を閉めることも多かっただけに心配していた矢先の閉店でした。本当にこれまで大変お世話になり、心から感謝と御慰労を申し上げたいと思います。

 

 

今年からは御品として「布巾」を差し上げる事としました。前妙心寺派管長・河野大通老大師筆の布巾で「よしもあしきも 一つにまとめ 洗いそめたる こぞの月」と書かれており、その意味は「お月様が分け隔てなく万人万物を照らし出すように、分け隔てする心を洗い落して元の心に立ち返るならば爽やかな心境で過ごすことが出来るでしょう」と有り、全くにごもっともでそうだとは思いますが、中々思うように成らぬ世の中ゆえに努めて日々精進あるのみです。盂蘭盆会には霊供膳と共にお盛物を沢山お供えして祖先の恩・父母の恩に感謝申し上げたいと思います。友峰和尚より

 

第3233話

2022-06-24

熱風が吹き荒れ ツワブキの葉もぐったり

 

なんと! 金沢市内は34℃を超える猛暑となり、一旦は外作業を試みたものの太陽の熱が頭皮に食い込むような感じであまりの暑さに即時撤退する始末! 暦はまだ6月だというのに、これから先が思いやられます。先般職員が種を撒いた「日中友好の朝顔」が元気に育っていますが、そろそろ蔓の手が必要となっており午前中には職員がその手入れをしていました。来月中旬頃からは大輪の花を咲かせるものと思われ今から楽しみにしています。

 

風よけの為 壁沿いに退避した 植木鉢

 

北陸地方にはまだ梅雨明け宣言が出されておらず油断は禁物で、昨年は7月に入ってから豪雨に見舞われ、現在修理工事中の大安禅寺本堂が床下浸水しました。また境内や駐車場にも濁流が襲い工事関係者を驚かせたものでした。特に今年は不安定な気候が続いているため災害対策には十分な気配りが必要のようです。

 

2021年7月豪雨の際の 大安禅寺参道のようす (2021年7月29日)

 

冠水した 修復工事中の本堂内部のようす (2021年7月29日)

工事関係者方々が迅速に対応くださり 数日で復旧しました (2021年7月30日)

 

寺町は高台に位置しており洪水による災害は心配なさそうですが、それでもハザードマップだけは注視しています。本日は墨蹟をする予定でしたが、あまりの暑さに予定を変更して自室の整理整頓をしながら休息日としました。流石にこの暑さ!! 寺町界隈は人影も無く静寂の一日となったようです。友峰和尚より

 

 

第3232話

2022-06-23

  

 

大リーグ・エンゼルス大谷翔平選手が13奪三振で6勝目を挙げ勝利しましたが、昨日は2本のスリーランホームランを放つなどこのところ調子を上げて来ました。大リーグ野球評論家の彼に対する評価は辛口の記事が多いのですが、二刀流という中で連日休みなく出場していることさえ驚きを覚えます。大谷選手を色々と酷評する方々に申し上げるなら、「言うは易く行うは難し」ですから「出来るものならやってみろ!」と言いたくなるのは和尚だけでしょうか! 兎に角、彼の「気力・体力・精神力」そして「自己コントロール力」には敬服の至りです。多くのファンの方々が自分の事のように毎日応援し人々の心を掴んで離さないスーパースターには違いないようです。

 

 

本日の 墓前御供養諷経にて

 

さて本日も墓前供養諷経が修業されましたが、「坊主はお経」がモットーですから盂蘭盆会に向け集中して精進努力して参りましょう。それにしても連日猛暑が続いており暑さ対策が求められています。油断をしますと家の中に有っても熱中症になるそうですから、十分な水分補給と休養が必要のようです。大谷翔平選手の試合観戦で白熱しすぎないようこちらも和尚に自制が求められているようです。ご用心!ご用心! 頑張れ‼‼大谷さ~ん‼‼ 友峰和尚より

 

南国のように咲き誇る 中庭のノウゼンカズラ

第3231話

2022-06-22

盛夏を思わせる 厳しい陽射し

 

今はまだ6月というのに連日30℃越えの真夏日が続いていますが、当分はこの状況が続くとの気象庁の発表です。今は梅雨時期にあり本来なら長雨を心配するところですが、高齢者の皆様にとっては気温の変化に対応できず体調を崩される方が増えているそうですから本当に心配です。

 

寳勝寺檀信徒 安田家の祥月命日忌法要が修業されました

 

高齢者ばかりでは有りません、学童に於いても運動場で熱中症にかかり救急車で運ばれるというニュースが連日報道されています。寳勝寺は寺カフェの関係上、すべての部屋と本堂に空調機が設置してあるため実に快適空間を保持しています。まもなく盂蘭盆会が修業予定ですが、和尚が就任した11年前は空調機が無く、汗が背中を滴り落ちる汗だくでの盂蘭盆会修業だったことが懐かしく思い出されます。高齢者にとって体温の極端な変動は自分の生命にかかわるだけに、家族の気遣いが求められています。

 

 

玄関の紫陽花「隅田の花火」が満開を迎えました

 

墓前でのお参り / ふれあいパーク霊苑 奥の院にて

 

 

安田家の皆様とともに 歓談のひととき

 

さて本日は卑山お檀家 安田家の祥月命日忌御法要を本堂で営みましたが、冷房が程よく効いている中での追善供養修業となりました。法要後には奥の院での墓前諷経を致しましたが、気温が30℃を超えたものの涼しい風が吹き抜ける清々しい中でのご供養となりました。「6月清風を聴かば 人間恐らく値なからん」との禅語の如くに、この時期の清風は正に値千金! 空調機に匹敵するほどの有難さを感じたご供養日となったようです。皆様に於かれましては必ず日々の気温を確認し、くれぐれも御身体ご自愛ください。友峰和尚より

 

第3230話

2022-06-21

野町・少林寺にて 終日大掃除をしました

 

本日も30℃を超える真夏日の蒸し暑い一日となりました。7月9日(土)に厳修される少林寺盂蘭盆会を前に終日大掃除をしましたが、最近は大雨や強風の日が多くなってきているためかなり堂内やガラス窓が汚れており、時間をかけての作業となりました。

 

いつもお手伝いくださる 髙橋さん

寺じゅうの窓を拭きました

 

大掃除は主に年末に行われていますが、7月3日(日)には午後1時より「碁縁会」が開催予定となっていることもあり特に窓拭きは念を入れて行いました。本日は職員といつも加担くださっている高橋さんも加わっての大掃除となりましたが、夕刻には無事に終了できたようです。

 

御内陣のほこり取り と 拭き掃除

 

 

流石に和尚にとってガラス拭きはハードな作業となりひと汗もふた汗もかきましたが、久しぶりに良い汗を流し気分は爽快でした。それにしても窓拭きの途中で腕が痛み出し、普段からの運動不足をしみじみ感じた作業ともなりました。また中国の高僧・百丈懐海禅師の「一日作さざれば 一日食らわず」の言葉も身に染みた一日となったようです。さて昨日は兵庫県姫路市での「住職・副住職研修会」での講話でしたが、未来の臨派を担う若き青年僧が多数参加され本当に心より期待したいと念じています。友峰和尚より

 

寳勝寺玄関の 沙羅双樹

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