和尚のちょっといい話

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友峰和尚のちょっといい話 【 第2962話 】
2021年 09月 26日 談

台風16号の影響のせいなのかも知れませんが、秋雨もまた風情があるものです。台風は進路を東南の方向に変えつつ有り、北陸地方には影響がなさそうで安堵しました。兎に角「地震・雷・火事・台風」は本当に人間にとっていつの時代でも恐ろしい事象ですが、最近では豪雨による水害が半端なく近年の地球温暖化現象によると思われる異常気象は人類の危機をはらんでいるようです。

髙倉さん御夫妻と  久しぶりに歓談いたしました

中庭 の フジバカマ

一日を心穏やかに過ごす事を何より大切にしていますが、自然災害がいつ自分に襲ってくるか分からない昨今ゆえに油断は出来ません。先日、東急ハンズに買い物に出かけた際に驚いたのは、「防災用具コーナー」が一番目に付くところに設けられていたことでした。さてさて買い求めておくべきか?それともまだ大丈夫かと自問自答したものでした。「災害は忘れた頃にやって来る」では無く、「災害は今日にも明日にもやって来る」と標語を変える必要性を感じる今日この頃です。さて今日は日曜日!コロナウイルス感染も減少傾向にあり、今月30日にはまん延防止等重点措置令が解除になる事を願いたいものです。元気に頑張って参りましょう!! 友峰和尚より

「 福 寿 」

友峰和尚のちょっといい話 【 第2961話 】
2021年 09月 25日 談
現在金沢臨済宗寺院の4カ寺を兼務住職していますが、寳勝寺、少林寺、瑞光寺については大方寺院としての法務遂行並びに寺院運営には問題なく行われていますが、伝燈寺(でんどうじ)がいまだ十分な管理運営が出来ていない状況にありました。今回、地元「金澤伝燈寺里芋研究会」会員約20名の方が地産としての伝燈寺里芋の推進と今後のブランド化を目指して「金澤伝燈寺里芋収穫奉納祭」を10月16日(土)に伝燈寺で開催する事になり、和尚も伝燈寺の復興を願って全面的に協力することになりました。 当日の行事内容はご覧の通りですが、現在、石川県内の各地域で育成されている「伝燈寺里芋」は瑞応山 伝燈寺がその発祥の地でもあり、今後の発展が期待されます。和尚自身もこれまでに何度も地元生産農家の西川久行氏より伝燈寺里芋を頂きましたが、本当に煮崩れしない粘りのあるとても美味しい里芋だけに伝燈寺里芋が地元からブランド化されることを願うものです。 さて本日の午前中には墓前供養が修業されましたが、実に清々しい気候のもとでの法要となりました。「天気」と「元気」はなぜか比例するようで、ご供養を通して心穏やかな一日過ごす事が出来たようです。友峰和尚より
友峰和尚のちょっといい話 【 第2960話 】
2021年 09月 24日 談

放生会 御供養の後、錦鯉が池に放たれました

昨日は秋季彼岸会と放生会の法要が厳修されましたが、ご供養を受けた錦鯉を花しょうぶ園池に放流したというので今朝方さっそく見に行きました。ホテイアオイ草が見事な薄紫色の花を群れるかのように咲かせ、水辺の爽やかさを感じさせてくれています。

ホテイアオイが咲いています

なぜホテイアオイを植えたのか不思議に思いましたが、地元・大安寺小学校の先生が今後授業を通してこの池で「メダカの育成観察」を子供達と行うそうで、メダカの保護のために新命副住職が植えたとのこと、「なるほどガッテン」です。されど錦鯉はメダカとは遥かに大きなものでしたから、池の水の深さが気になったものでした。時々ゴイサギが飛来するので、その対策が必要のようでした。

表具師 の 斎藤公一さんです

浄財奉謝品として書いた沢山の墨蹟を本日、表具師の斎藤公一さんに渡しましたが、作品が出来上がるのを楽しみにしています。今後も引き続き精力的に書いて墨蹟のご縁を広めていきたいと願っています。友峰和尚より

つる草の実

友峰和尚のちょっといい話 【 第2959話 】
2021年 09月 23日 談

令和3年度 大安禅寺秋季彼岸会 並びに 放生会

彼岸日和となった本日。午前10時半より「大安禅寺秋季彼岸会並びに放生会」が多くの檀信徒の参詣するなか卑山御詠歌婦人部の御詠歌奉納より始まり、彼岸会檀信徒祖霊供養に引き続き放生会が行われました。

年中行事の最後でもありますが、現在コロナ禍に有って多くの参詣者が焼香され、放生会では真前に設置された生け簀で泳ぐ鯉に清水が注がれ、生類に対しての感謝の供養が行われました。今年は施主の計らいで大きな錦鯉が数匹供えられ、ねんごろに御供養したのち池に放流されました。

大きな錦鯉を供え、御供養した後、池に放流しました

法要後、住職法話のようす

 

参列者の皆様に お供えしたお餅をお配りしました

いまだコロナウイルス感染が収束を見ない状況下での年中行事の修業でしたが、感染防止に努めながら年中行事を全て円成出来たことに心から安堵するとともに感謝の念で一杯でした。行事終了後には檀信徒総代の藤田様、蒔田様そして日頃より御厚誼頂いている岡島様ご夫妻、加賀様としばし歓談しました。孫達がお茶室の後片付けを手伝ってくれ、心和む時間となったようです。

藤田様  蒔田様 と 岡島様ご夫妻、加賀様とともに

 

孫たちが、後片付けを手伝ってくれました

さて本日の彼岸会法要には孫の永峰も出頭しましたが、まだ幼稚園児ということで途中で下座したとの事。まだまだ先は長い僧侶への道!それでもその第一歩を踏み出したことには間違いないようです。明日からは再び寳勝寺での法務遂行に入りますが、このことろ随分と涼しくなり過ごしやすくなってきました。やはり「暑さ寒さも彼岸まで」の格言が適用できる今日この頃、健康に気を付けながら頑張って参りましょう! 友峰和尚より

友峰和尚のちょっといい話 【 第2958話 】
2021年 09月 22日 談

令和3年 9月21日 中秋の名月 / 寳勝寺境内にて

秋季彼岸会並びに放生会を修業する為、久しぶりに大安禅寺に戻りました。金沢寺町の寳勝寺の環境とは真逆で、寺を取り巻く山々はすっかり秋色を深め実に見事なまでにどこまでも美しく輝いていました。昨晩は中秋の名月を寳勝寺境内で眺め、一夜明けて本日は自坊の秋の絶景を目にする事になり本当に自然のダイナミックさには驚きます。

今朝方 大安禅寺へ向かう車窓から虹が見えました

そうそう朝一番に自家用車で自坊に戻ったわけですが、寺に近づく頃には小雨模様となり突然でっかいレインボーが目の前に現れ大安禅寺の山々を包み込み思わず見とれてしまいました。短い時間でしたが不思議な感覚を覚えた一瞬でした。

大安禅寺にて 秋季彼岸会 お供えのお餅づくり

衆議院議員 稲田朋美代議士が来寺されました

さて衆議院議員総選挙がまもなく告示されますが、本日は稲田朋美代議士が御来寺くださり愈好亭で楽しく懇談いたしました。先日の豪雨災害の時には直ぐに現場視察とお見舞いの言葉を頂き心から感謝申し上げました。明日は「秋季彼岸会」並びに生きとし生ける動物達の命に感謝する「放生会」が午前10時半より厳修される予定となっています。法要を通して父母の恩と祖先の恩に感謝し、真の心を捧げたく思っております。友峰和尚より

友峰和尚のちょっといい話 【 第2957話 】
2021年 09月 21日 談

素晴らしい秋晴れの良いお天気となりました。本日は午後1時半より卑山本堂にて天野家の葬送の儀が厳修され、コロナ禍を考慮して御家族の代表の方が御出席のもと厳粛に執り行われました。卑山のお檀家でもある故 天野マツイ様は99年の生涯を全うされたわけですが、奇しくも今日は「中秋の名月」の日でも有り、故人の御徳を感得したものでした。

本堂にて 天野家 葬送の儀が修業されました

天野家の御親族皆様とは寳勝寺の年中行事を通して日頃より親しくご厚誼を頂いているだけに、法要終了後には故人を偲びながらゆっくり歓談することが出来ました。本日の葬送の儀には新命和尚も出頭し殿司(でんす)を務め、ご親戚皆様とも親交を深めることができ大変有難く思いました。

大安禅寺副住職が出頭し、殿司を務めました

 

 

ふれあいパーク霊苑代々墓 奥の院にて

 

 

御家族の皆様とともに

最近はコロナの影響を受け、御葬儀を修業するにもずいぶん難しい状況下に有ります。葬送の儀の後、引き続き代々墓にて納骨の儀も行われましたが、余裕のある時間の中で本当に厳かな儀式を執り行うことが出来た事に感謝すると同時に、葬送の儀の本来の姿を垣間見た気がいたしました。今晩の中秋の名月はきっと故人の99年の生涯を円成させる「仏天」の姿なのかも知れません。 名月や 故人を偲ぶ ひとり酒 友峰和尚より

友峰和尚のちょっといい話 【 第2956話 】
2021年 09月 20日 談

「 福来る 」 和顔達磨図

ワクチン接種パスポートを提示すれば旅行も可能になるというので少し期待したいと思いますが、巣籠り状態が続く中、本当に何処か旅行に出掛けたい気持ちに駆られます。特に温泉湯治を目的にゆっくりとした癒しの時間を満喫したいものです。

「 健康安心 」

自民党の新しい総裁がまもなく決まりますが、候補者の政策討論を拝聴していますとどうやら今年の11月頃には緊急事態宣言も緩和されそうな気配を感じます。寳勝寺の寺カフェもこの1年半以上休業していますが、11月に入りましたらコロナ感染の収束状況を見てオープンに漕ぎつけたいと思っています。

桂岩寺ご住職 と 高橋ナオミさんとともに

夕刻 「金沢傳燈寺里芋奉納祭」の打ち合わせをしました

さて連休も今日までですが、金沢市内には若者達の観光する姿が目立った3連休だったように思います。和尚は自坊からの依頼を受けて色紙書きに専念した一日となりました。大安禅寺でも少しずつ観光客の姿が増えて来たように思う今日この頃です。友峰和尚より

友峰和尚のちょっといい話 【 第2955話 】
2021年 09月 19日 談

寳勝寺 境内の白花萩

秋晴れの爽やかなお天気となりましたが、皆様におかれましてはお元気にお過ごしでしょうか? お彼岸会を目前にしてふれあいパーク霊苑には御参詣の方も増えて参りました。午前中には霊苑にて墳墓開眼供養が修業されましたが、日曜日と有って墓前には多くの季節の花が供えられており本当に心温まる光景で気持ちが休まります。普段から霊苑スタッフの方々が綺麗に園内の手入れをしているので植栽されている草花も生き生きとしています。

霊苑にて 墳墓開眼供養を修業いたしました

 

今日も少林寺アトリエに出掛けましたが、彼岸花が沢山蕾を付けており思わず大安禅寺の彼岸花群生地の風景が目に浮かびました。来る23日は午前10時半より「大安禅寺秋季彼岸会並びに放生会」が厳修予定となっていますので皆様には是非ご参詣頂ければ幸いです。さて本日も御来寺下さったお客様との楽しい歓談の時間を過ごすことが出来ました。

 

福井より 酒井様がご挨拶に来寺くださいました

 

長川さんとともに

思いもかけず長川さんから和尚が以前より欲しいと思っていた京都三条大橋にある内藤商店の「たわし」をお土産に頂きました。実に優れ物の「たわし」で、墨蹟の後での手洗いには欠かせない一品です。さて明日からも再び墨蹟書きに頑張って参りましょう!友峰和尚より

 

友峰和尚のちょっといい話 【 第2954話 】
2021年 09月 18日 談

本日の墨蹟 「 行雲流水 

9月20日は「敬老の日」ですが、先日我が国における100歳以上の方の人数が発表され、その数86,510人だそうで今後も増加傾向にあるとのことです。超高齢化社会を迎えている日本ですが益々健康の自己管理が重要性を増してきているようです。

松浦建設㈱ 松浦義一会長と 職員の方とともに

「 遊 」

 

 

永峰より 敬老の日の絵葉書

本日は内孫の永峰より敬老の日に因んでの絵葉書が届きましたが、あまりの素晴らしい似顔絵に驚きました! 決して孫だから褒めるのではなく、実に天真爛漫なる素晴らしい線で描かれており「じいじ・ばあば」の特徴をよく掴んでいると思います。まだ幼稚園児ですがメッセージの字体もしっかりと書かれており、今後の成長を楽しみにしています。

 

㈱サワザキ佛壇店 (福井県坂井市丸岡町) 澤崎社長とともに

霊苑を視察中のようす

 

「 無尽蔵 」

 

 

本堂にて 年忌法要を修業致しました

さて秋季彼岸会を目前にして午前中には年忌法要が営まれましたが、「追善供養」を通して父母の恩並びに祖先の恩に深く感謝の念を捧げる厳かな時間となりました。また時間の合間をぬって引き続き墨蹟制作にも集中した精進行の土曜日の一日となったようです。友峰和尚より

友峰和尚のちょっといい話 【 第2953話 】
2021年 09月 17日 談

本日の墨蹟 

昨日の夕刻に突然グラグラッと来て驚きました! 石川県能登地方、珠洲市で震度5の地震が発生し直後全国に速報されましたが、幸いに被害も無く安堵したものでした。地震発生後、すぐに全国の多くの方々からお見舞いの電話やメールを頂き心から感謝申し上げます。一夜明けてニュースは自民党総裁選挙立候補者の立会演説の内容が報じられていましたが、和尚は喧騒を離れ少林寺アトリエにて黙々と色紙描きに専念しました。

「 一日清閑 」 / 姫観音図

「 和  心、清風の如し 」

「 和敬静寂 」 / 姫観音図

 

 

台風接近の空のもと 霊苑広告用テレビ収録が行われました

午後3時からはふれあいパーク霊苑パブリシティ収録が地元テレビ局・HAB北陸朝日放送関係者の方々と行われ、台風14号の北陸地方接近が心配されましたが無事に収録することが出来ました。

 

 

 

撮影終了後、応接室にて スタッフの皆様と和合のひととき

 

台風接近は否が応でも秋の到来を感じさせ、境内の草木も一斉に紅葉の準備に入っているようです。空にはどんよりとした雲が急ぎ早に過ぎ去って行きます。まさしく“光陰矢の如し 時人を待たず”ですね。皆様お元気にお過ごしください。友峰和尚より

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