和尚のちょっといい話

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友峰和尚のちょっといい話 【 第2898話 】
2021年 07月 24日 談

酒井清章様が来寺され、オリンピック談義に花が咲きました

愈々オリンピック競技が本格的に始まり、法務の合間を見ながらテレビ観戦をしました。やはりオリンピックは特別で観戦にも熱が入るものです。当然のことながらアスリートの皆さんの戦いぶりを見ていても相当緊張している様子が画面からも伝わり、平生の国際試合とはずいぶん試合会場の雰囲気も違うのかも知れませんね。スポーツ選手にとってオリンピックは夢の舞台だけに、今回開催に漕ぎつけたことを嬉しく思います。

昨晩は東京オリンピック2020開会式典をすべて見ましたが、前回、1964年10月10日に開幕した第18回東京オリンピックをテレビ観戦したのは、和尚が高校生の時でした。今から56年前の話ですがその時のことを鮮明に覚えています。今回はコロナ禍の困難な中での開催となりましたが、開会式を見て感動を覚えました。

一夜明けて式典に関する色々な方々の賛否両論の記事が掲載されていましたが、世界中の人々が人類未曽有の新型コロナ感染拡大の極めて苦しい状況にあるだけに、セレモニーに関する関係者の御苦労を思うものです。少しでも日本選手を応援できればと今後の競技を楽しみにしながら観戦したいと思います。友峰和尚より

本日は御来寺賜り 誠にありがとうございました

友峰和尚のちょっといい話 【 第2897話 】
2021年 07月 23日 談

「歩々 清風起こる」 令和辛丑 渓仙 書

東京オリンピックが愈々開幕となり午後8時より国立競技場で開会式が行われますが、コロナ禍のなか1年延期しての開催であり苦難の船出となったようです。既に色々な競技が行われ白熱した戦いが繰り広げられていますが、テレビ観戦ながらオリンピックの雰囲気を味わっています。サッカーなど無観客の中での試合はやはり選手にとっても残念な状況に思えます。入場者の人数制限をしてでも有観客試合が行われたらと思いますが、感染防止を考えると致し方ないようです。

年忌法要が修業されました / ふれあいパーク霊苑にて

連日猛暑日が続くなか墓前供養が行われており、暑さを凌ぐために霊苑スタッフの方が日除けのテントを張ってくださっているのですが、テントの中もすでに35℃を超える程の猛烈な暑さで読経中はずっと汗が背中を滴り落ちていく有様です。「心頭滅却すれば火も自ずから涼し」とは言うものの流石に熱中症を気にしながらの読経三昧の修業となっています。

長川さんが ご挨拶に来寺くださいました

午後からは、以前卑山カフェのお手伝いをして下っていた長川さんが久しぶりに連休休暇を利用して来寺下さり、久しく歓談しました。「友遠方より来る また楽しからずや」で楽しい時間のひと時を過ごすことが出来たようです。友峰和尚より

 

竹細工のカニ と 桜貝の貝殻 / 寺カフェの飾り

友峰和尚のちょっといい話 【 第2896話 】
2021年 07月 22日 談

荒木芳栄画伯 の 「魚 図」 / 寺カフェにて

愈々明日東京オリンピックが開催されます! 既に女子サッカーやソフトボールの熱い戦いが始まっていますが、テレビ観戦をしていて大変驚くのはスポーツアスリートにとってオリンピックは格別な競技であることを感じるものです。確かにコロナ禍に有って感染防止の観点からオリンピックを中止する事も考えられますが、アスリート達の熱い戦いを観戦するにつれ並々ならぬ気持ちで競技に臨んでいる選手の姿には深い感銘を受けるものです。4年間、自分の人生を掛けて日々鍛錬努力を続けて来られた選手のためにもオリンピックが無事に進行されることを願うばかりです。

 

寳勝寺檀信徒 津田家満中陰忌法要

奥の院 代々墓にて

さてお盆月の7月8月ですが、今日も卑山御檀家 津田家満中陰忌法要が本堂で修業されました。法要後には引き続き奥の院代々墓にて納骨の儀が行われましたが、生前、親交を深めて来た御方だけに心よりご冥福をお祈り申し上げました。8月15日の旧盆まで霊前供養が続いていきますが、真心を込めて追善供養を修して参りたいと念じています。連日猛暑日となっていますが、皆様にはくれぐれも御身ご自愛くださいますよう祈念いたしております。友峰和尚より

友峰和尚のちょっといい話 【 第2895話 】
2021年 07月 21日 談

大安禅寺檀家総代 藤田通麿様の御家にて

後で知ったのですが、昨日の京都の日中気温は37℃だったそうで驚きました! とにかく屋外に出るとジリジリと皮膚に日差しが食い込んでくるようでしたから成る程と合点した次第です。相変わらず本日も太陽の照り付ける猛暑日となりましたが、終日暑さを避けて寺内で休息しました。

LINEには藤田通麿様より「日中友好の朝顔」が今朝一輪咲きましたとの画像を送信くださり、心から和みました。今後は多くの方々からも開花の報告が送信されてくるものと楽しみにしています。寳勝寺の日中友好の朝顔は明後日ごろ開花するものと思われます。

藤田総代とともに /2020年6月撮影

 

寳勝寺玄関の朝顔

 

さて8月1日(日)より7日(土)まで、堤春生画伯の「日本画展」が寳勝寺で開催されます。堤画伯は山梨県甲府市出身で筑波大学修士課程芸術研究科を修了したのち日本画の道を歩まれ、これまでに日展を始めとする多くの展覧会で受賞されています。

この度はフランス・サンリス「アートサクレ芸術祭」で寳勝寺賞を受賞され、今回卑山にて個展を開催することとなりました。皆様には期間中に是非御来寺頂き、ご鑑賞頂ければ幸いです。友峰和尚より

友峰和尚のちょっといい話 【 第2894話 】
2021年 07月 20日 談

早朝の 妙心寺山内

午前5時に起床し、大本山妙心寺大方丈に向かって合掌し参拝しました。京都駅では祇園祭の“コンチキチン”のお囃子の音が構内に流れていましたが、今年も山鉾巡行は中止され14日には2年ぶりに「山鉾建て」11基が立ち並んだそうです。

妙心寺塔頭 金牛院にて

午前中に妙心寺を参詣した後、妙心寺塔頭の金牛院を訪ね御母様のお見舞いをしました。午後1時半からの「僧侶育成審議会」を前に雑華院・華隠窟老大師のもとへ暑中お見舞いと修理工事経過報告のご挨拶にお伺いしましたが、華隠窟老大師は大変お元気そうでワクチン接種も2回終えられたとのこと、その後の異常も無く喜んでおられました。奥様にもご挨拶申し上げて花園会館に戻りました。

 

「僧侶育成審議会」にて

リモート参加の様子

午後1時半からは宗務本所で「僧侶育成審議会」が開催され、コロナ禍のなか会議に出席するのも久しぶりですが、役員の中にはリモートで参加された方もおられました。滋賀北陸教区の宗務所長に就任して今年で9年になります。その間、本山の各委員会の役職も務めましたが何といっても本山御本尊に参詣出来ることを最も感謝しながら今日まで勤めてきました。「桃栗3年、柿8年」の年月も過ぎましたが、これで良しということは無いようです。友峰和尚より

友峰和尚のちょっといい話 【 第2893話 】
2021年 07月 19日 談

灼熱の京都駅にて

連日30℃を超える真夏日となっていますが今後も約1週間は良いお天気が続くそうですから、コロナ禍にあっても今年は福井の海も海水浴客で賑わうことと思います。ストレス解消にはアウトドアが一番だと思いますが、熱中症には気をつけたいものです。午前中は境内を一周しながら修理工事現場を視察しました。どうやら計画通りに順調に進んでいる様子で、今後は本堂修理と同時に鐘楼の石垣を解体する準備に入っており、先般史跡調査が行われましたが笏谷石の素晴らしい石組みがあらわになっています。

さて明日の午後1時半から妙心寺宗務本所で開催される「僧侶育成審議会」出席のため午後より京都に向かいました。グングン気温も上がり、おそらく35℃を超えていると思われ全身が汗だくになる始末。まもなく東京オリンピックが開催されますが、猛暑の中での大会となりそうでアスリートの皆様にとっては大変な暑さの中での戦いとなりそうです。

二条城にて

花園会館からの風景

久しぶりの京都ですがこちらも暑さは半端なく、駅を降りた途端に京都盆地特有の蒸し暑さがどっと襲いかかってきました。最近は修学旅行も復活して来たのか京都駅も賑わいを見せていましたが、本格的な観光客の復活にはまだまだまだ時間がかかりそうです。大本山妙心寺宗務本所での会議出席も9年となり、達磨大師の面壁九年に習いソロソロ引き時かと考えているだけに、会議に集中したいと思う今日この頃です。友峰和尚より

友峰和尚のちょっといい話 【 第2892話 】
2021年 07月 18日 談

連日30℃を超える真夏日が続いています。すっかり本格的な夏を迎え、子供達も夏休みを目前にして家の中がにわかに賑々しくなって来たようです。さっそくに内孫の永峰が部屋へ訪ねて来て昆虫探しに出掛けましたが、さすがに照りつける日差しには閉口してしまいました。

大安禅寺駐車場奥の山林で 永峰と昆虫探し

それでもクワガタやカブトムシ、トンボを求めて色々な木々を探しましたが何処にも姿は見えず、1時間ばかりで寺に戻ったものの孫のおねだりで夕刻にもう一度出かける約束をしたのですが、それにしても夏虫がずいぶん少なくなったような気がしたものです。昔は境内を歩いているだけでセミや蝶、トンボなど多くの虫に遭遇したのですがそれも錯覚なのでしょうか?

昆虫は 見つかりませんでした

昆虫探しから戻って、新命和尚とともに卑山檀家総代・上田家の棚経(お盆経)に出掛けました。日曜日とあって息子さんご家族も全員そろって祖霊供養の読経を一緒に唱えることが出来ました。ご供養後には総代様ご夫妻とハーブ談義をし、久しぶりの歓談で楽しく過ごさせて頂きました。

大安禅寺檀家総代 上田様の御家にて

御夫妻でハーブや果樹、お花を育てておられます

奥様御手製 の バラやハーブのドライフラワー

奥様と新命和尚 ハーブ談義のようす

大安禅寺の盂蘭盆会は8月15日ですが、福井市内は新盆棚経のため7月に各お檀家様の棚経に新命和尚が回っているところです。明後日は妙心寺宗務本所で「僧侶育成審議会」が開催され出席予定となっています。コロナ禍の中、リモートでの参加をされる方も有りますが、和尚はワクチン接種も2回目を終了しているため久しぶりに大本山妙心寺参詣を楽しみに出席したいと願っています。友峰和尚より

友峰和尚のちょっといい話 【 第2891話 】
2021年 07月 17日 談

「 無事 是れ 貴人 」 大安友峰 書

日中気温が35℃と猛暑日となりましたが、くれぐれも熱中症には気をつけて頂きたいと思います。昨日2回目のワクチン接種を受け今日は休養日としたものの、お天気が良いとじっとしておれずさっそく庫裡縁の拭き掃除をしました。瞬く間に汗が滴り落ち全身がびしょ濡れになりましたが、それでもなかなか気持ちの良い汗をかいたものです。心配されたワクチン接種副反応による熱や痛みやだるさも無く安心しました。

夏の陽射し / 大安禅寺にて

夏萩

ニュースでは現在の感染拡大を危惧して東京オリンピックは無観客で開催するとの事。スポーツアスリートにとって、無観客試合ではどうにもこうにも張り合いの無い試合になるのではとこちらも危惧します。主催者には色々御苦労が絶えない東京オリンピック開催ですが、「なんもいえね~」心境です。

龍潭寺むくげ

アガパンサス

久しぶりに自坊での休息時間で、のんびりと過ごさせてもらっています。庫裡の前庭にはアガパンサス、龍潭寺むくげ、萩などが花をつけており、ヤマボウシや多羅葉の樹木が青空に向かって伸び伸びとしていました。「無事是れ貴人」の心境を味わう一日となったようです。

友峰和尚のちょっといい話 【 第2890話 】
2021年 07月 16日 談

「 風竹 流水の如し ‐風鈴図‐」

午前9時に地元の病院で2回目のワクチン接種を受けました。事前予約なので到着と同時に接種を受けることが出来しかも実に待ち時間のないラクチン接種となり、“アナフィラキシー”というなんとも舌を噛みそうな発音しにくい全身性のアレルギー反応も無く無事に自坊に戻ることが出来ました。同時間帯に接種された方の中には注射後にベッドに横たわっている方もおられ心配しましたが、ほとんどの接種者は次々に帰宅していたようです。

御檀家様から頂いた 蓮の花をお供えしました / 宝勝寺にて

ニュースではデルタ株(インド型変異ウイルス)のコロナウイルスが全国に拡大しつつあるとか、一刻も早く若者達にもワクチン接種を開始して欲しいと切に願うものです。最近、医療関係者の報告ではウイルスに感染された方々の後遺症が問題視され、日本の未来を担う若者たちの健康管理には十分に配慮して欲しいと願っています。2回目のワクチン効果が現れるのは1週間後からだそうでまだまだ油断大敵ですが、それでも感染予防の面ではずいぶんと気が楽になりました。ワクチン!ラクチン!ラクラクワクチン!ラクワクチン ソワカ!って、ワクチン接種陀羅尼経です。ワクチン接種を終えて元気に頑張って参りましょう! 友峰和尚より

秋明菊が咲き始めました / 宝勝寺にて

友峰和尚のちょっといい話 【 第2889話 】
2021年 07月 15日 談

新命和尚と斎藤公一氏とともに 花しょうぶの苗植え作業

北陸地方の梅雨明け宣言が発表され、いっきに夏本番を迎えようとしています。内孫が「じいじ、蝉が鳴いているよ」と言うので「ほんと?」と耳を澄ますと確かに蝉しぐれとなっていました。最近は耳鳴りがひどくいつも蝉しぐれの中に居るような感覚なので、孫に言われて初めて気づく感じです。さすがに昨晩は盂蘭盆会修業の疲れからかぐっすりと眠れたようで、今朝方は実に気分爽快で元気を取り戻し、その勢いで昨日に引き続き花菖蒲苗の植栽に入りました。

 

畑では既に加担をお願いした斎藤公一さんが作業を開始しており、新命和尚も加わって炎天下のなか午前中には凡その作業を終えることが出来やれやれ。午後からも引き続き作業に入る予定でしたが突然の雷雨のため急遽中止、なかなか思うようにならないのが世の中のようです。「人間万事塞翁が馬」で明日は2回目のワクチン接種の為、ゆっくり休養することにしました。

 

調査工事中の 大安禅寺鐘楼

現在大安禅寺では鐘楼の解体調査工事が進んでおり現場を視察しましたが、あまりの頑丈で美しい石組に感動しました。創建当初の姿はまるでお城の石垣のような風格を具えた立派な鐘楼であったと思います。今回の復元工事完成を楽しみにしています。

解体前の鐘楼

掘り進めると 地下深いところまで 石が組まれていることがわかりました

毎日変化する環境と生活リズムで少々体に変調を覚えますが、人生の正念場と捉え努力を続けながら「日々の仕事を楽しむ」事の大切さを感じ取って参りたいものです。友峰和尚より

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