和尚のちょっといい話

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友峰和尚のちょっといい話 【 第2697話 】
2021年 01月 04日 談

「 福寿圓満 」  大安友峰 書

お檀家様の年頭のお参りに出かけましたが、いつもは大変混雑している道路も比較的空いており、予定より早く到着することが出来たものです。お正月も早や4日となり、気持ちを切り替え午前中には依頼されていたお檀家様の新年御先祖供養と御祈祷を修業し、合わせてコロナウイルス退散祈祷をして法務活動を開始しました。

寳勝寺檀信徒 新年御先祖供養並びにご祈祷を修業致しました

祈祷太鼓を打ち鳴らし 新年祈祷

本多町・瑞光寺にも出向きましたが、年始の大雪が心配されたものの今のところ小康状態でホットしています。いつもの年始とはずいぶんと違ったリズムを感じ、コロナ禍のなか常に感染予防に気を配りながらの毎日ですが、無事に新年を迎えることが出来たことに感謝感謝です。

さて年賀状を拝読しましたが、皆様の「無事」が確認出来て心から安堵致しました。電子社会にあっても年賀状はやはりお正月のシンボルだと強く思うものです。お正月気分から徐々にペースを戻しながら、令和3年の新しい出発です!友峰和尚より

「 歩々 清風を起こす 」 渓仙 書

友峰和尚のちょっといい話 【 第2696話 】
2021年 01月 03日 談

お正月も3日を迎え、北陸地方は時折お陽様が差す穏やかな日和となりました。次の寒波襲来に備え朝から残雪の融雪に当たりましたが、昨年とは雰囲気の全く異なった新年となりました。

寳勝寺檀信徒総代 須貝外喜夫家のご先祖供養並びに新年祈祷を修業しました

コロナ禍の中で迎えた新年ですが、寺カフェは全面休業し例年賑わった観光客の人影もなく、実に静寂に包まれた寺町界隈となっています。誰もが口にするのは、久しぶりに家族だけのゆっくりとした団欒のお正月を過ごすことが出来ました、と。

新年のご挨拶と和合の茶礼です / 須貝家の皆様とともに

ウイルス感染の問題は世界の人類に対し、「生きるとは何ぞや」「家族とは何ぞや」「仕事とは何ぞや」「国とは何ぞや」そして「ウイルスとは何ぞや」と、多くの問題を提起しています。

令和3年 新年の御参詣を賜り 誠にありがとうございました

午後より 高倉家の新年御祈祷を修業致しました

県外にお住まいの御子息夫妻と御家族が リモート列席されました

音響機材を用い、読経の声が堂内に響き渡ります

御祈祷終了後、画面を通して皆様と新年のご挨拶

2005年に愛知県で開催された日本万国博覧会「愛・地球博」のテーマが「自然の叡智」で地球の環境問題を提起していましたが、 地球環境問題に対する意識改革を訴えるテーマ館が多く見受けられました。 新型コロナウイルスの正体も今だ感染源が明らかにされず、ウイズコロナの今後、人類の叡智を結集して「自然の摂理」をヒントに一刻も早い収束を願うものです。

御祈祷終了後 新年のご挨拶を致しました

本年も どうぞ宜しくお願い申し上げます

さて今日より法務初めで、午前午後とも新年の家内安全・健康安心の御祈祷を修業しましたが、今年は初めてオンラインでの読経となりました。なるほど!すでに「人類の叡智」が生かされ始めています。感染予防の為に今後もオンラインを通して各種御祈祷を実行していきたいと思っています。友峰和尚より

友峰和尚のちょっといい話 【 第2695話 】
2021年 01月 02日 談

お正月2日を迎え、皆様にはお健やかにお過ごしの事と思います。ニュースでは多くの方がコロナウイルスに感染され、新年早々治療のために隔離生活を余儀なくされているそうですが、その患者さんの治療の為に、お正月休息を返上して最前線で頑張っておられる多くの医師と看護師そして病院関係者の方々に心から感謝と敬意を表しますとともに、感染者皆様のご回復を願っております。

今年1年間の法話のテーマを「丑年」にならい「歩々清風を起こす」としましたが、この禅語の意味は深く仏法の真理を表す言葉でもあると思います。まずは三密を避け、ソーシャルディスタンスをとって常にしっかりと消毒を履行すれば、少なからず感染から自他を守ることになると思います。人生の主人公はあくまで自分自身ですから、コロナウイルス感染予防に徹することが延いては一刻も早く収束させる為の近道かと思うものです。

  「アートサクレ芸術祭」事前発表会墨蹟大書 動画 / 撮影:川面範成氏

「歩々清風を起こす」の真意は無心無碍なる心境とその行為で有り、新年にあたり「魂」の一字の念力を持ってコロナウイルス退散を願いたいと思います。友峰和尚より

友峰和尚のちょっといい話 【 第2694話 】
2021年 01月 01日 談

大安禅寺 枯木堂にて

新年明けましておめでとうございます。本年も何卒宜しく御法愛を賜りますよう心よりお願い申し上げます。雪景色の新年を迎えましたが、昨晩の大晦日は本来なら除夜の鐘撞きで大勢の参詣者で賑わい、午前0時過ぎには本堂で新年の御祈祷祭とご挨拶を申し上げるのですが、現在は修理保存工事が進められている為、すべてが中止となり実に静かな新年を迎えています。

大安禅寺開山 大愚宗築禅師坐像 / 開山堂にて 

午前中より次々に参拝者が訪れいつものお正月の風景に戻っていましたが、ニュースでも報道されている通り新型コロナウイルス感染予防のためか、例年より参詣者も減少しているように思いました。

大安禅寺開基 第四代福井藩主 松平光通公 御廟 / 開基堂にて

昨年と違って今年は明確にコロナウイルス禍の中での出発となり、ウイズコロナを基本に更に一層感染予防に徹しながら寺院としての新しい活動の方向性をしっかりと見出し、困難な状況の打破を目指して行きたいと念じています。

最近、宗教者に対するウイルス禍での救済を期待する意見が多く寄せられるようになって来ています。コロナウイルス退散のご祈祷をはじめ、少しでも役に立てる布教活動を工夫しながら進めていきたいと思うものです。

今年一年、ブログをご覧頂いている皆様方がご健勝で幸せな日々をお過ごしくださるよう心よりご祈念申し上げ、新年の御挨拶といたします。友峰和尚より

友峰和尚のちょっといい話 【 第2693話 】
2020年 12月 31日 談

大安禅寺にて 庫裡玄関から鐘楼を望む

辺り一面雪景色の大晦日を迎えました!予想された大雪ではなくホッとしましたが本番はこれからだそうで、明日にかけて再び注意が必要との警告を受け早速境内融雪装置の補強の為、ホームセンターに買い物に出かけました。例年ですと大変賑わいを見せるホームセンターですが、今年は幸いにお客さんも少なくスムーズに買い物が出来ました。雪国の禅寺の大晦日は休息など望めるわけも無く、除雪に始まり一旦掃除が終わっていても再度吟味して掃除をやり直します。最後の掃除箇所は東司(トイレ)、浴司(おふろ)、典座(台所)、玄関そして最後に自室の掃除となります。「仏法=掃除」で、最後の最後まで掃除です。

ふれあいパーク霊苑 今朝の雪景色 /金沢 寳勝寺 

金沢4か所の寺院に御法縁を得る事になったのも「掃除をせよ」との天命なのだと思います。寺院の掃除は勿論のこと、身の回りの掃除、経理の掃除そして心の掃除。「掃除」とは雑念を除き払う事を言います。常に「無心」を基本とすることが人生を安らかにしかも充実して歩む一大事なのです。

現在、大安禅寺の諸堂は大掃除の真っ只中に有ります。「令和の大修理」こそが「匠の技」を後世に伝えるための大掃除だと思います。たった二文字の「掃除」ですが、仏陀の教えの全てが徹底した掃除を通して悟れることをしみじみ感謝する大晦日の大掃除となったようです。

皆様にはこの一年間、和尚のブログを読んで頂き心から感謝御礼申し上げます。和尚のブログは「ちょっと」いい話なのです。そのちょっとが日々の和尚の活路に繋がっていることを知る大晦日の「ちょっといい話」でした。皆様どうかお健やかな新年をお迎えくださいますようご祈念申し上げます。友峰和尚より

友峰和尚のちょっといい話 【 第2692話 】
2020年 12月 30日 談

雪が降り出す直前の 独特の空模様

愈々今年もあと1日を残すのみとなりました。大雪の前に自坊に戻りましたが、天気予報通り夕刻より雪模様となり急激に気温が下がってきたようです。金沢寺院4ヶ寺の年末大掃除は終了しましたが肝心の自坊の大掃除はまだ未完成で、自坊に到着すると同時に早速アトリエの掃除と整理整頓に入りました。どこまで掃除を徹底すれば満点なのかは分かりませんが、大掃除の後の爽快な気分を考えるとやはり手抜きは出来ません!

大安禅寺 アトリエの大掃除

今年も1年間お世話になった筆や硯を洗っていると何とも愛おしくなり、丁寧に並べて「お蔭様」とつぶやいてしまいます。筆や硯のみならず、お掃除をしていると部屋が輝いて見えるのは何故なのでしょう。

雪に備えて 臨戦態勢です

アトリエの掃除を終えて愈好亭の掃除に入る頃には、今まで雨だった空も雪に変わり、中庭は幻想的な世界が広がりを見せ一気に大晦日を迎える気分になりました。雪景色は有る意味、今年1年間のすべての出来事を清めてくれているのかも知れません。明日はコロナウイルス感染の収束を願って更に掃除を徹底して行いたいと思います。さあ最後の踏ん張りです!頑張って参りましょう!!友峰和尚より

愈好亭から 書院を望む / 大安禅寺にて

友峰和尚のちょっといい話 【 第2691話 】
2020年 12月 29日 談

寳勝寺 応接室縁側の雪囲い

大晦日まであと2日を残すのみとなりましたが、皆様も大掃除で多忙を極めておられる事と察します。大晦日から新年に掛けて第一級の寒波が襲来するとの気象庁の予報を受け、野町・少林寺と卑山の雪囲いを急遽設置しました。年末の大雪で新潟県では大渋滞になった地域が有り、兎に角油断は禁物です。

寳勝寺中庭にて ろう梅のつぼみ

つづいて 少林寺縁側の雪囲い

少林寺 御真前に鏡餅をお供えしました

さて鏡餅やしめ飾りなども供え最後に感謝の諷経をしましたが、これで金沢寺院全ての迎春の準備が整いました。本日もふれあいパーク霊苑には参詣者が後を絶たず、外での作業をしている途中に声を掛けて下さる方もあり大変有難く思っています。

福邦銀行金沢支店の舟橋くんと 今年最後のご挨拶

ここに来て新型コロナウイルスがまたじわじわと感染を広げつつあります。どうか皆様におかれましてはくれぐれも感染予防に留意くださり、家族団らんの安らかな大晦日をお迎えくださる様ご祈念いたしております。友峰和尚より

友峰和尚のちょっといい話 【 第2690話 】
2020年 12月 28日 談

ふれあいパーク霊苑管理事務所スタッフの皆様と共に

大安禅寺ではお正月飾りの鏡餅搗きが行われ、いっきに大晦日を迎える雰囲気となったようです。午前中にはふれあいパーク霊苑スタッフの皆様と御用納めの和合茶礼の席で感謝の意を表しましたが、開苑以来今年で丸3年を無事に迎えることが出来たのも職員皆様の精進のおかげです。

御用納めの 和合の茶礼をしました

瑞光寺 境内の水仙

茶礼後には、本多町・瑞光寺の年末大掃除に職員と共に出向き、これで金沢兼務寺院四カ寺すべての掃除を終えることが出来ました。

境内の池に佇む シロサギ

掃除終了後 檀信徒各家先祖代々のご供養諷経を致しました

さて昨日吉報が届きました。華展や御茶席で長年お世話になっている文房流晴心会・野口翠智先生がこの度「福井県文化芸術賞」を受賞され、新年1月6日には県国際交流会館で表彰式が行われるとの事、福井新聞にも掲載されていましたが大変嬉しく思いました。

2020年12月25日(金) の 福井新聞

野口翠智先生、御社中の皆様と 越前和紙作家 長田和也氏とともに
2014年3月 金沢しいのき迎賓館にて 

2014年10月 NY州サラ・ローレンス大学 いけばなワークショップにて

2019年 フランス・サンリス「アートサクレ芸術祭」にて

先生には大安禅寺での華展や茶席を始め、フランス・パリ個展、サンリス芸術祭、ニューヨーク州サラローレンス大学内墨蹟禅画と茶華道展、石川県政しいのき迎賓館個展などなどこれまで沢山の催事に御協力くださり本当に感謝しております。この度の文化芸術賞受賞を心よりお祝い申し上げます。友峰和尚より

友峰和尚のちょっといい話 【 第2689話 】
2020年 12月 27日 談

寳勝寺 山門の幕を張りました

大晦日までのカウントダウンが始まり、作業を加速させながら新年を迎える準備に入りました。本日は大変良いお天気に恵まれ、午前中には山門の幕張り、門松設置、国旗・仏旗の掲揚などの作業をしながら少しずつお正月を迎える例年通りのリズムになって来ました。

山門前に 仏旗を掲揚

小森庭園の末政氏がご寄進下さった 門松を設置しました

今年一年間は新型コロナウイルス禍の中で感染予防のため毎日が緊張の連続だっただけに、例年よりも尚一層丁寧なお正月飾りをしてコロナウイルス退散を祈願したいと思います。

今年最後の職員総茶礼を応接間で行いましたが、お互いの無事に感謝し笑顔で一年を締めくくることが出来た事を大変うれしく思いました。

高倉さんです 年末の大雪に備えて融雪パイプの点検中

山門前の整備 境内の掃き掃除をました

来年の法話のテーマは「歩々清風を起こす」と決まり、心からウイルス収束を願っての御題となりました。三密が解消され「密々」の幸せな生活に戻れることを切に願いながらの年末作業となっています。和尚のテーマは常にお掃除です!皆様、頑張ってお掃除しましょう!一に掃除 二に笑顔 三四元気におかげさま! 友峰和尚より

友峰和尚のちょっといい話 【 第2688話 】
2020年 12月 26日 談

年末の大雪に備えるためいったん寳勝寺に戻りましたが、内孫の芭月がクリスマス記念に和尚の絵を描いてプレゼントしてくれました。孫からもらったこれまでの絵は全て自室に飾ってあり、いつも元気をくれています。また次第に絵が上手になっていくのも楽しみの一つです。

午前中 叩きつけるように降る霰雪と 滑り落ちて来る屋根雪

午後よりふれあいパーク霊苑で今年最後の霊前供養が営まれましたが、本日も読経が始まると俄かに雲間より日が差し込んで辺り一面が浄められるが如き神々しい雰囲気を醸し出しました。

「霊光」という言葉が有りますが、まさに故人の御徳と慈悲心を感じ取ったものです。コロナウイルス禍の困難な中で、この1年間本当に沢山の方々との御法縁を結ばせて頂き、ご供養を通して深甚なる御法愛を賜りました事にも深く感謝申し上げる次第です。大晦日まであと数日を残すのみとなりましたが、皆様共々無事に一年を終えることを御祈願して参りたいと思います。友峰和尚より

松浦建設㈱の松浦 弥 社長とともに

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