和尚のちょっといい話

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友峰和尚のちょっといい話 【 第4309話 】
2025年 06月 04日 談

清らかな風が吹き抜ける ふれあいパーク霊苑

 

実に良い天気に恵まれた爽やかな朝を迎えました! 午前10時より本堂に於いて太田家墳墓開眼納骨法要が修業されましたが、法要後には墓前にて開眼入魂の一偈を奏し故人のご冥福をお祈りするとともに御霊を偲びました。苑内では6月に入り新しい墓地区画が公開されていることもあって多くの見学者が訪れていました。

 

本堂ならびに御墓前に於いて 太田家墳墓開眼納骨法要が修業されました

 

ホタルブクロ

 

渡欧を目前にして金沢兼務寺院の護持管理が急がれ、本日は本多町・瑞光寺の墓地整備と駐車場除草剤散布作業に出向き約2時間ほどで恙なく終えることが出来、心より安堵したものです。と言いますのも渡欧から帰国するのが6月下旬ゆえに、7月の盂蘭盆会までにはあまり時間が無く本日は満を持しての整備作業となりました。

 

瑞光寺にて 墓域と駐車場の整備をしました

 

 

草刈り機のメンテナンス中

 

春からの草が生い茂っていた墓域

 

隅々まで草を刈りこみました

 

 

刈った草や落ち葉を集めているところ

 

つづいて 入念に除草剤を散布しているところ

 

これで金沢兼務寺院4カ寺全ての大方の整備を完了した事になり、心残りも無くすっきりして出発できそうです。果たしていつまで兼務寺院全ての護持管理が出来るかは今後の和尚自身の健康がカギを握るわけで、猶更のこと日頃から健康管理には気をつけています。それにしても外作業は気分爽快で更に顔も日焼けして凛々しく感じますから大満足といったところでしょうか!

 

約2時間ほどで 作業を終えました

 

さて明日は午後1時半より大安禅寺諸堂修復保存修理委員会が開催されるため会合に出席を予定しています。現在工事は順調に進められているとの報告を受けていますが、明日は念入りに工事現場を視察したいと今から楽しみにしています。健康の秘訣は働くことにありますから頑張って参りましょう!!負けてたまるか!友峰和尚より

 

友峰和尚のちょっといい話 【 第4308話 】
2025年 06月 03日 談

瑞應山 伝燈寺にて

 

渡欧を前に金沢各兼務寺院の護持と各所点検のため伝燈寺へ出向きました。到着と時を同じくしてウグイスの声が境内に響き渡り、蛙の合唱がこれまた心地よい鳴き声となっていっぺんに心が癒される思いでした。

 

 

 

 

ずいぶんと久しぶりの視察となりましたが堂内は比較的に綺麗になっており、職員と掃除をした後にいつもお世話になっている西川さんとガラス工芸作家の高橋ナオミさんが参詣され、伝燈寺祖師並びに祖霊供養を修業しました。

 

西川さんと髙橋さんが参詣され、御供養諷経を修業いたしました

 

街なかの宝勝寺や少林寺とは違って伝燈寺は金沢市郊外の小高い山中に位置し、実に隔世の感があり鬱蒼とした森に囲まれているせいか空気が本当に美味しく感じます。諷経後は囲炉裏を囲んで歓談の席となりましたが、帰り際には西川さんより自家製の野菜を沢山頂きました。貴重な野菜、本当に有難う御座いました。

 

 

さて欧州出発まであと1週間を残すのみとなり、午後からは旅行用必需品の買い出しや両替などに出掛け、寺に戻る頃にはどっぷりと疲れてしまう始末。明日からは同行者に迷惑をかけない為にも少しでも体力アップに努めていきたいと思うものです。

 

姫アガパンサス / 宝勝寺中庭

 

雨上がりの宝勝寺境内は金沢市内の真ん中とも思えないほど、山門を潜ると多くの草木が見事な深緑を見せています。北陸地方の梅雨入り宣言ももうまもなくのようですね。くれぐれもご自愛ください。友峰和尚より

 

友峰和尚のちょっといい話 【 第4307話 】
2025年 06月 02日 談

霊苑に差し込む 朝陽

 

「早起きは三文の徳なり」と言われますが、加齢に合わせるかのように早起きが苦にならないようになってきました。若い頃は早起きは苦痛の極みでしたが年齢とともに今ではすいすいと眼が覚め、眼が覚めるとぐずぐずせずにさっそく作業支度をして草取りにいざ出陣!!

 

 

早朝の霊苑ほど空気感と言い静寂さと言い清々しさと言い正に三文の徳なり!で、それに加え草取り作業は身体に程良い運動となりおまけに霊苑が綺麗になるのですから三文どころか無限の恩恵を受けるものです。

 

 

先般より励行している草取り作業ですが、綺麗になればなるほど新たな雑草が目に付くのはまるで坐禅の行に似て瞑想をすればするほど煩悩妄雑も深くなっていく状況と同じです。専門道場で作務(さむ)を修行の一環として重視するのはその点にあるのだと実感します。

 

霊苑奥の院 三界萬霊塔ならびに歴世塔、顕彰碑

 

 

 

 

渡欧を目前に 文房流晴心会野口支部・野口翠智先生と酒井様が、御挨拶に来寺くださいました

 

チェリーセージ

 

さて世界一美しく掃除の行き届いた理想の霊苑を目指し早朝の草取りの行を続けて参りましょう。午前中に地元銀行の方が所用で来寺され、その際にスマートフォンからタッチ決済で支払いが出来る「アップルペイ」のインストール方法を教えてもらいました。まもなく渡欧しますが海外ではキャッシュレス決済が便利なため、これで更に一安心といったところです。

 

福邦銀行金沢中央支店の 堀口さん

スマートフォンのタッチ決済について教えて頂きました

 

 

 

午後3時より 堀内家・須貝家の祖霊追善法要を修業いたしました

 

午後になって卑山須貝総代ご夫妻が来寺くださり祖霊供養を修業した後は中庭にてゆっくりと歓談しましたが、話題は今回の渡欧先での日本文化交流墨蹟禅画展のことでした。出発日が近づいて参りましたが法務のやり残しの無いように緊張感を持って進めて参りたく念じています。友峰和尚より

 

須貝総代御夫妻とともに

 

友峰和尚のちょっといい話 【 第4306話 】
2025年 06月 01日 談

紫陽花 「 筑紫 」

 

肌寒く小雨模様の日曜日の朝を迎えましたが、この時季の草花にとっては恵みの雨となったようです。午前中に少林寺総代・宮﨑家の月参りに出向きましたが、床の間には初代宮崎寒雉作の茶釜から現代に至るまでの作品が置かれており諷経後に鑑賞させて頂きました。また茶室には御当主第14代幽斎作の茶釜、銘「棗」が風呂釜と共に飾られており、枯淡な趣を見せ形も穏やかな風情のある茶釜でした。御当主の話では地元の子供達が学習の一環として茶釜を見学に来られたとの事でした。

 

少林寺総代 宮﨑家にて / 江戸時代(1633~)釜師初代宮﨑寒雉からの 歴代の茶釜

 

 

 「 水潺々 みずせんせん 」

 

御当主第14代幽斎作 茶釜 銘「棗」

 

 

 

 

今日は日曜日ということもあり寺カフェをオープンしましたが、観光客の姿もまばらで静かなカフェ風景となっていました。午後より卑山ふれあいパーク霊苑の新区画が完成し霊苑管理事務所の方と今後の打ち合わせをしましたが、更に工夫がなされた新しいタイプの墓石が現地に見本として展示されており、今回の墓地エリアが最後の区画となっていますので皆様には是非ご見学に御来寺頂きたいと願っております。

 

 

色づき始めた 霊苑内の紫陽花

 

(株)ココ・プランニング川面専務 と 清野さんとの打ち合わせ

 

 

 

少林寺御檀家の桑島様が来寺くださいました

少林寺の歴史について談義中

 

 

 

 

大安禅寺から届けられた 花菖蒲の鉢

 

さて新命和尚が大安禅寺より花菖蒲の鉢を持参してくれましたが、和尚が育てて来た菖蒲の苗だけに感慨無量のものがあります。卑山玄関先には紫陽花「墨田の花火」が花弁を広げ始め、花菖蒲とコラボしてカフェ利用のお客様を迎えてくれるのも間近のようです。

 

 

「一華五葉を開く」の禅語の如く皆様の益々のご健康とご多幸を心よりご祈念申し上げております。くれぐれもご自愛ください。友峰和尚より

 

 

友峰和尚のちょっといい話 【 第4305話 】
2025年 05月 31日 談

新命副住職が大安禅寺から持参した 花しょうぶの苗

 

北陸地方は曇り空ながら穏やかな5月最後の土曜日の朝を迎えました。あまりに気持ちが良いのでさっそく作業着に着替えて霊苑の草取りに出ましたが、本日は午前午後とも追善供養法要が予定されていたため草取りの後は念入りに掃除をして墓前供養に備えました。夏草は伸びるのが断然早く、先般草取りをした箇所もすでに新たな雑草が生えておりどうやら草との競争を呈して来たようです。綺麗になればなるほど他の場所が目立つようになるのは悩ましいかぎりですね。

 

 

午前午後とも 追善供養法要が修業されました

 

 

 

 

 

本日は本堂での年忌法要が営まれたわけですが、土曜日ということもあって寺カフェを開業しており外国人観光客の方が仏教の儀式を興味深そうに横目にしながらカフェを利用されており、読経が始まると流石に話し声も無くなりお経に聞き入っている様子でした。法要は仏教布教の大切な場でも有り外国人の方々が仏教儀式に接する機会も少ないだけに質問を受けた時には職員が丁寧に説明しています。

 

満開となった 境内のジャスミン

 

さて5月も今日が千秋楽!明日から6月水無月を迎えますが、7月の盂蘭盆会も近づいて参りました。本当に光陰は矢の如く過ぎ去っていき「待った!」無しの状況だけに油断しないように日々祖霊供養に精進して参りたく念じています。「ありがたや 師の恩おもう 如意のあと」です。皆様頑張って参りましょう!友峰和尚より

 

友峰和尚のちょっといい話 【 第4304話 】
2025年 05月 30日 談

法要に先立ち 合掌し 御霊膳をお供えしているところ

 

気温良し天気良しの実に清々しい気候の中、家族動物達と一緒に眠る家族動物共葬墓「夢の輝(かがやき)」に於いて丸山家納骨之儀が午前中に修業されました。近年は核家族化が進むなかペットを飼われる方が増えて来ているようで、昨年の能登半島地震では地震発生後にペットと一緒に避難所に入れず多くの方がビニールハウスでの避難生活を余儀なくされました。卑山霊苑に御法縁を得ているご家族の中にも同じ経験をされた方がおられ、自分が他界後は家族動物と一緒に眠りたいとの強い要望から今年の4月に霊苑内に新たに「家族動物共葬墓」を増設しました。

 

丸山家 御親族の皆様

 

本日は本堂で丸山家納骨之儀が御息女方々がご参詣のもと厳修され、法要後にはふれあいパーク霊苑“夢の輝(かがやき)”に故人の遺言と御家族の希望で埋葬されました。家族動物達にとっても飼い主の方と一緒に眠れることをきっと喜んでいる事と思うものです。

 

ふれあいパーク霊苑家族動物共葬墓“夢の輝(かがやき)”にて

 

 

 

新命玄峰和尚と村上氏並びに田端氏 苑内を視察しているところ

 

午前中には福井市より新命玄峰和尚と村上氏並びに田端氏が卑山霊苑の視察に訪れしばし応接間にて懇談しました。現在苑内では新しい区画が完成に近づいておりその視察も兼ねての来寺となったわけですが、苑内は綺麗に整備されており視察には実に良いタイミングとなったようです。

 

応接間にて懇談いたしました

 

 

 

いつもお世話になっている高倉さん 法衣のお直しをして届けてくださいました

 

さて今月も残すところあと1日、あっという間に6月水無月(みなづき)(みづのつき)を迎えようとしています。水無月は水面(みなも)の美しい月。今年は米騒動の話題で持ち切りですが、田植えを終えた田んぼには水が満面に張られ美しい景色を見せています。大安禅寺で長年に渡って先代住職の父が稲作を続けてきた田んぼも政府の「減反政策」で止め、その後は花菖蒲園として穏やかな水面(みなも)を見せてきました。時代の移り変わりと共に色々な局面を見せていく今日この頃となっていますが、皆様にはくれぐれもご自愛くださいますよう御祈念申し上げます。友峰和尚より

友峰和尚のちょっといい話 【 第4303話 】
2025年 05月 29日 談

アンジー市に到着した荷物 第2便の墨蹟と 第3便の警策

 

「心から 使う我が身の 手足さえ 思うようには ならぬ世の中」とは全くに同感で、高齢者が歩いている時によく転倒すると聞きますが和尚なども時々物につまずくため階段から降りる際は必ず手すりを利用し踏み外すことの無いよう気をつけています。それだけでなく自動車を運転中にブレーキとアクセルを踏み間違える高齢者の事故が増えていますがこれも他人事では無く、和尚も車を運転する時は所作を確認しながらの運転となっています。それが故に普段からのトレーニングが大切で、身体の機能が減退しないよう生活全般に於いて改善を心掛けていますがそれでも転びます! なんとも言いようがありませんが、加齢の悲哀を強く感じながらの踏ん張りとなっています。

 

 

 

さて、フランス・アンジー市に送付した荷物が全て到着したとの連絡が入り先ずは一安心しました。出発まであと2週間に迫るなか法務に支障が無いよう自分の身の回りの整理も含め恙なく進めているところです。

 

本日も 午前午後ともに祖霊供養の御法要が修業されました

 

 

 

午後より 本堂にて

 

玄関前庭の 沙羅双樹のつぼみ

 

高倉様御夫妻が 来寺くださいました

 

 

中庭の整備が無事終了し夕刻より窓際でお茶を頂きましたが、蚊取り線香の煙がゆったりと流れるさまになんとも癒された一日となりました。くれぐれもご自愛ください。友峰和尚より

 

 

友峰和尚のちょっといい話 【 第4302話 】
2025年 05月 28日 談

オルレア

 

天気の良い日はこのところ早朝から草引き作業に入っていますが、静まり返った霊苑の周りからは色々な香りが漂ってきます。宝勝寺の両隣は寺院で正面はホテルと民家が隣接していますが、朝食の時間ともなりますとあちこちから食事のメニューと思し召し美味そうな匂いとともに生活の息遣いを感じさせてくれます。

 

アスチルベ

 

午前6時頃から朝の勤行を始める寺院また7時から勤行を開始する寺院など様々ですが、太鼓の音や鐘の音に合わせ読経の声を聴きながら草引きをするのもなかなか幽玄で、それに加え薔薇の香りや草木の初夏の息吹がいっそう霊苑一帯に穏やかな雰囲気を醸し出し多くの御利益を独り占めといった塩梅です。

 

午後より 少林寺での草とり作業

 

 

除草剤もお手上げの雑草 しぶとい根っこ

 

 

 

忘れな草

 

 

今秋に開催される「伝燈寺里芋収穫奉納祭」の打ち合わせ

 

さて本年は11月2日(日)午前11時に予定されている「伝燈寺里芋収穫奉納祭」の打ち合わせを事務局の千田さん並びに新しく金澤伝燈寺里芋研究会会長に就任された柴山さんとしました。

 

金澤伝燈寺里芋研究会 柴山会長です

事務局の千田さん と 桝田さん

 

 

今年で5回目を迎える伝燈寺での行事ですが、伝燈寺里芋も次第に地元の方に知られるようになって来ています。何事も“継続は力なり”ですから伝燈寺再興の為にも今後も続けて参りたく願っています。金沢市内各兼務寺院の護持護法と寺院管理もようやく軌道に乗って来た今日この頃となっています。更に頑張って参りましょう!友峰和尚より

 

友峰和尚のちょっといい話 【 第4301話 】
2025年 05月 27日 談

茶室の前庭で

 

今朝方は夏の到来を思わせる実に爽やかで清々しい風が境内を吹き抜けていく穏やかな気候となり、休寺日ということで茶室の前庭で久しぶりにゆっくりとお茶の時間を楽しみました。火曜日は霊苑管理事務所も定休日で墓参に訪れる方も無く、苑内は静かな佇まいを見せていました。

 

フランス・アンジー市に到着しました

 

先般フランス・アンジー市に郵送した和尚の墨蹟禅画が梱包された最初の荷物が無事に届いたとのメールが届き安堵したものです。まもなく次の荷物も届くことと思いますが、荷物が現地に届くと俄かに緊張感とともに新鮮な感覚が蘇ってくるのを覚えました。また現地での広報ポスターやパンフレットなどもギャラリーオーナ-のマーク・イゴネさんと荒木画伯の手によって作成され、それも併せて送信されて来ました。

 

「日本 禅文化交流墨蹟禅画展並びに文房流晴心会野口支部 茶会・華展」現地での広報パンフレット

 

 

荒木画伯の話として現在次々と「日本文化交流墨蹟禅画展並びに茶会・華展」の参加希望予約が入って来ているとの事で、文房流晴心会・野口翆智先生と御社中による開催当日の御茶会にはフランス・アンジー市の市長や文化関係者、柔道関係者も来賓として参加される予定で、午後からは坐禅指導や坐禅会も近くの柔道場で開催予定となっています。出発まであと2週間となり持ち物の整理を進めているところです。

 

応接室中庭で ジャスミン用のネット張り

 

さて昨日は夕刻より応接室中庭の横壁にジャスミンのツルを添わすネットの取り付け作業をしましたが、左右の趣の異なる対照的な庭もすっかり整備され枯淡な雰囲気を醸し出しています。宝勝寺に御来寺の際には是非ご観賞頂きたいと願っています。友峰和尚より

 

友峰和尚のちょっといい話 【 第4300話 】
2025年 05月 26日 談

 

 

「一に掃除 二に笑顔 三四元気に おかげさま」とは和尚の日々の座右の銘ですが、このフレーズの順番が大切で先ずは掃除から出発です! 本日も早朝より今春4度目の霊苑内の草引きに入りましたが、「ふれあいパーク霊苑」を開苑して今年で8年目を迎え和尚自身がようやく本格的に墓域の草引き作業に入るのも不思議な話です。

 

 

1年を通して卑山霊苑を管理される専門の業者の方々がおられるのですが、今日までに多くの方々との御法縁を頂き現在では約70%の墓域に祖霊墳墓が建立され雑草も狭い区域に及ぶ状況となっています。

 

 

霊苑が綺麗になればなるほど墓域の間の雑草が目立つようになり、最近では祖霊供養を修業するたびに雑草が気に掛かかり今後は定期的に草引きに入ろうと思っています。読経のみならず草引きも大切な僧侶の行の一つ、毎日剃髪するが如くに墓域も綺麗にしておきたいものです。

 

 

さて昨日の大相撲千秋楽で横綱・豊昇龍に大関・大の里が負けましたが、次の場所では横綱に昇進して登場するものと思われます。久しぶりに日本人の横綱が地元石川県の津幡町から誕生するというので金沢は大盛り上がりの一日となりました。最近では大相撲観戦の前売り券の完売が続いているとの事。国技でもある大相撲人気が益々向上することを念じて止まない今日この頃です。友峰和尚より

 

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