和尚のちょっといい話

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友峰和尚のちょっといい話 【 第4800話 】
2026年 10月 08日 談

 

夜露に濡れた 寳勝寺境内の小菊

 

夜と朝方の気温の温度差が約10℃以上あり体調を崩されるご高齢者が多いのではないかと心配します。就寝時は夏布団でも朝方の冷え込みでは冬布団が必要なほどで今朝方も随分と気温が下がり、おそらく約14℃ぐらいだったと思います。本日も日中気温が25℃を超える夏日となり、本当に異常気象としか思えませんね。どうか皆様にはくれぐれも体調管理に留意していただきたいと願っています。

 

ふれあいパーク霊苑 秋のバラが咲き揃い

 

言わずもがな起床してすぐに身支度を整え、昨日に引き続き少林寺に出向きました。墨蹟展開催まであと約1週間あまりとなりましたが今のところ予定通りに順調に準備が進められており、本日は職員とともに展示作業を進め夕刻までには大方の展示を終えることが出来たようです。

 

早朝から 少林寺の展示作業

 

 

 

少林寺本堂全体を使用しての展示ながら展示できなかった作品も多くあり、お気に入りの墨蹟については開催途中で入れ替えをしてみようと思っています。18日(日)より24(土)まで一般公開し、和尚は出来るだけ少林寺に在寺して御来寺くださった方々をお迎えしたいと思いますので、ブログをご覧いただいている皆様には是非ご観覧いただけたら幸いです。また会期中にはお抹茶席も設けてありますのでどうぞごゆっくりとお過ごしください。

 

お茶室の準備

 

 

展示用の小道具を作っているところ

 

禅画墨蹟の一つ一つを丁寧に展示していますがどの作品も思い出深く以前に多くの場所で展覧会を開催した時の事を思い出していました。禅語に「百尺竿頭一歩を進む」と有りますがたくさんの大切な意味合いを含んでいる素晴らしい言葉だと和尚は思います。

 

夕刻 JTB金沢支店の小川さんが 御挨拶に来寺くださいました

 

幾つになってもこれで良いということは有りませんね。今は亡き師匠が「人生は死ぬまで修行」と言われましたが、本当に身に染みる有難い言葉です。肝に銘じて精進して参りましょう!今日も一日ありがとう、おかげさまでお健やかにお過ごしください。友峰和尚より

 

 

友峰和尚のちょっといい話 【 第4799話 】
2026年 10月 07日 談

 

寳勝寺 イトススキの穂

 

「朝打三千 暮打八百(ちょうださんぜん ぼだはっぴゃく)」とは他人では無く自分の心を朝に夕に打って打って打ちまくれ!という恐ろしい言葉です。要するに鉄は熱い内に打てという格言がありますが「人生若い時は2度無い、若い時こそ努力を惜しまず自分に鞭打って努力せよ!」ということです。

 

金沢市東山 御菓子司「吉はし」さんにて

 

和尚は齢78歳になり打てば響くどころか打てばひび割れる年齢になってしまいました。あな恐ろしや!あな恐ろしや!されどジッとしていては事は進みません。伝燈寺に出向く前に少林寺の宮﨑総代よりご紹介をしていただいた金沢市東山の和菓子店「吉はし」に17日のお茶会の時にお出しする和菓子の注文に行きましたが、御当主から季節の和菓子を色々見せていただき素敵な御菓子をさっそく注文させて頂きました。

 

御当主にご相談し お写真など見せていただきながら選びました

 

 

さて本日は大作務(おおざむ)の一日となり、お菓子を注文した後には伝燈寺に出向き竹林から真竹(またけ)を数本切り出したのち草刈りと除草剤散布作業をしました。真竹は作品展示の際に結界として用いますが伝燈寺の真竹は立派で実に利用価値が有ります。

 

午前10時過ぎ 伝燈寺にて

境内の竹林から 墨蹟展の結界のための真竹を切り出しました

 

 

切り分けた竹を 車に積み込んでいます

 

 

つづいて、除草剤散布に取り掛かりました

 

 

職員も同行し本堂内や各部屋の清掃をしたあとには寳勝寺檀信徒の佐々木様よりお祝いにお寺へ来ておられるという連絡が入り急遽寳勝寺に帰山し、応接間にて御挨拶申し上げました。

 

寳勝寺に戻りました / 寳勝寺住職就任の御祝いに来てくださった 檀信徒の佐々木様と

 

今回は卑山お檀家さんを中心にご案内を差し上げましたが、本当に多くの方からご列席くださるというご返信を頂いており大変嬉しく思っています。夕方からはいつも修復工事でお世話になっている高倉様ご夫妻が17日に行われるのジャズ音楽演奏の際のステージを本堂入口に設営してくださいました。

 

高倉さん御夫妻です / ジャズ演奏ステージの設営に来てくださいました

 

 

 

催事の開催日までには今少し時間が有りますが着々と準備を進めているところです。佐々木様御挨拶後は本多町瑞光寺に出向き墓域の草刈りと除草剤散布作業をしましたが、10月中旬に瑞光寺檀信徒・伊藤家の御母堂様一周忌法要が予定されているため本日は墓域の整備を中心に作業を進めた次第です。

 

夕刻、東京にお住まいの少林寺檀信徒・近藤様が作ってくださった お祝い幕が届きました!

 

少林寺檀信徒の近藤様です / 今年7月、少林寺盂蘭盆会の前日に

 

水引草 / 寳勝寺境内

 

ところで「腹が減っては戦が出来ぬ」とは本当にその通りで、本日は伝燈寺からの帰り道にうどん屋さんに立ち寄り普段の食事量の2倍ほどの品を注文し、ぺろりと平らげたおかげで最後まで頑張ることが出来ました!いつもは野菜中心でご飯はもち麦か玄米食でしたのであまり力が出ず、その原因が少食にあるとのではと思いました。やはりハードな作業をする時はしっかり食べないと力も出ないということですね。ブログが長くなってしまいましたがくれぐれもご自愛ください。友峰和尚より

 

友峰和尚のちょっといい話 【 第4798話 】
2026年 10月 06日 談

 

昨日に引き続き 少林寺の準備

 

火曜日は休寺日なのですが昨夜来の雨も上がり早速に支度をして少林寺に出向きました。今回の少林寺での催事ではお茶会を開催することもありいつもより念入りに掃除をしています。

 

展示用の備品

 

これまでに幾度も色々な式典やそれに伴う催事を行なってきましたがその度に各部屋が整理整頓され、ある意味催事は大掃除を兼ねているのかも知れませんね。また以前使用した大切な催事用の品物が再び脚光を浴びることにも繋がる気がするものです。

 

 

本日は茶室の設えを中心に本堂を始めとする各部屋に墨蹟を展示するための準備に入りました。過去、現在、未来と書画の展示にも色々と工夫してみようと思っていますが「段取り八分」の諺が有りますように、あれやこれやと知恵を絞りながら試行錯誤を繰り返している時が一番楽しいのかも知れませんね。

 

これまでの墨蹟展で使用していた のぼり

 

それにしましても随分と沢山の書画をこれまでに書いてきたものだと自分でも驚きます。「ちりも積もれば山となる」でしょうか?いやいや「知恵も積もれば山となる」と良いほうに考えましょう!夕刻には展示室が大分整いましたので明日からは展示に取り掛かりたいと思います。

 

午後3時頃 金沢美術工芸大学の学生さんから取材を受けました

 

さて午後にはいつも寺カフェのお手伝いでお世話になっている金沢美術工芸大学3年生の皆さんが来寺くださり、金沢の観光を含め色々なテーマの質問を受けました。いいですね!生き生きと質問する学生さん達の姿を拝見していると和尚も若返る気がします。

 

インダストリアルデザイン専攻3年生の皆さんです

 

本当に学生時代は人生にとって大切な人間成長の時期でもありますから、うんと頑張ってほしいと思いました。学生さんに負けずに和尚も更に精進して参りたく思います。皆様にはくれぐれもお健やかにお過ごしください。友峰和尚より

 

 

友峰和尚のちょっといい話 【 第4797話 】
2026年 10月 05日 談

    

 

朝方の気温が約15℃と随分と冷え込み夏布団では寒さを感じるくらいでした。今日から10月17日(土)に野町・少林寺を会場に開催予定のお茶会と和尚の墨蹟禅画展並びに文房流晴心会野口支部華展の準備に入りました。

 

寳勝寺から少林寺へ 墨蹟などを搬出いたしました

 

天気予報では雨模様になるという事でしたが寳勝寺より少林寺に墨蹟や展示用品を搬送するときは雨も上がり順調に運ぶことが出来ましたが和尚の自家用車で有りますアルファードが大活躍で一挙に運ぶことが出来感謝したものです。いちどは小型自動車に乗り換えようとも思いましたがまだまだ今後も活躍しそうな気配です。

 

少林寺にて

 

 

先日剪定作業をした 少林寺の庭

 

 

本堂や応接室など 設営を進めました

 

現在は少林寺の復興に重点を置き坐禅会の開催や年中行事の充実など法務活動にも力を入れています。また堂内の調度品の新調や空調設備も大かた完備し檀信徒の皆様が四季を問わずいつでも集えるようになって来ました。和尚も最近は少林寺に在寺して墨蹟の制作や法要遂行に当たっており、少林寺の環境は実に静かで歴史を有した苔庭もあり禅寺としての面目を保っているようです。

 

 

本日は珍しく御来寺のお客様も無くスムーズに作業を進めることが出来ましたが、明日は休寺日ですが引き続き少林寺に出向き墨蹟展会場としての設営に当たりたいと思っています。今回は新しい書画も展示したいと願っていますが寳勝寺に保管してあるこれまでの和尚お気に入りの墨蹟や絵画も久しぶりに御目文字した感じで、書画を見ながら自画自賛し時の過ぎ行くのを忘れてしまいました。

 

 

少林寺では時系列に墨蹟を展示してみたいと思っていますが海外での墨蹟展開催時の品など余りの懐かしさでいっぱいになります。「刻苦光明必ず盛大なり」の言葉は和尚の座右の銘でもありますが、80歳を迎えましたら新たな挑戦に取り組みたいと念じています。「念ずれば花開く」とは坂村親民先生の言葉ながら更に精進して参りましょう。くれぐれもご自愛ください。友峰和尚より

友峰和尚のちょっといい話 【 第4796話 】
2026年 10月 04日 談

 

 

坐禅を組む時の一番大切な事は座相をきちんと正しく整えるところにあろうかと思います。人間の身体全体に「気」が満ち満ちてくるようにするには特に臍下丹田(せいかたんでん)に気が籠るように「数息観(すそくかん)」と言って息を数えながら鼻から吸った息をゆっくり吐きだし臍の下あたりに「気」が籠るように工夫していくとやがて「気」が身体全体に広がる感覚を会得します。

 

 

昔から臍で茶を沸かすとか、臍(ほぞ)を嚙むとか、臍を曲げる等、臍にまつわる言葉が多いのは臍が身体の中心にあり母親との命の絆を結ぶ臍の緒であるところからしても「臍」は大切な場所と言えます。「へ~そう」なんて言わずに平素からお世話になっている臍の少し下あたりに「気」が籠るように坐禅をするのがコツの様です。皆様もいちど是非坐禅にトライしてみてくださると納得いくかと思います。

 

野田山墓地にて 少林寺檀信徒 太田家墳墓抜魂供養諷経を修業いたしました

 

本日は午前中に野田山にある少林寺お檀家 太田家の墳墓改葬のため抜魂諷経を修したあと引き続き寳勝寺ふれあいパーク霊苑に新たに建立した墳墓の開眼入魂と納骨の儀が修業され、午後からは米村家の墳墓開眼納骨の儀を修しました。近年の少子高齢化社会の加速が問題視されつつありますが祖霊を祀る墳墓についても後継者問題から墓仕舞いをされる家が増えて来ているようです。

 

引き続き寳勝寺本堂にて 新墳墓開眼並びに納骨供養諷経を修業

 

 

ふれあいパーク霊苑 太田家 新墳墓の真前にて

 

卑山ふれあいパーク霊苑はそういった問題に対処するために集合墓(合祀墓)も同じ苑内に祀られており、ゆくゆくは苑内の集合墓に祀られ永代に尊霊供養が修業されるため先祖からの墳墓を卑山の霊苑に改葬される方が増えつつあるようです。本日は久しぶりに野田山の市民霊苑に参りましたが墓域に雑草がはびこり荒れ果てた墳墓を見るのは実に忍びない思いがしたものでした。

 

しとしとと降る秋雨のなかで 午後より米村家墳墓開眼納骨供養諷経を修業いたしました

人間の心は形に寄り添うだけに卑山ふれあいパーク霊苑の管理運営の大切さを痛感するものです。さて午後から小雨模様となりましたが秋雨もまた気持ちが落ち着くものですね。今日も一日お健やかにお過ごしください。友峰和尚より

 

 夕刻 少林寺檀信徒の桑島様御夫妻と

友峰和尚のちょっといい話 【 第4795話 】
2026年 10月 03日 談

清秋の心地良いお天気が続いていますが皆様にはお変わりなくご健勝にてお過ごしの事と思います。昨晩は少林寺月例金曜坐禅会が午後4時半より開催されましたが、坐禅を開始する前に参加者の皆様に御協力をいただき来る少林寺に於ける御茶会催事の準備のため応接間のソファ等移動していただきました。

 

昨晩、少林寺にて 応接間のソファを移動していただいた後、宮﨑寒雉師と

 

 

昨日の少林寺月例金曜坐禅会

 

金曜坐禅会も開始して以来早や7ヶ月が過ぎようとしていますが、参禅される皆様は毎回欠かさず参加され坐禅の姿勢も随分と良くなり全体的に緊張感の漂う空気の張りつめた良い雰囲気となっています。自由参加の坐禅会もあり今後は山門に坐禅会の案内板を出して観光客を含め多くの方々に坐禅体験を推奨して参りたく思っています。

 

 

 

 

寳勝寺檀信徒 落合家御母堂様祥月命日忌法要を修業いたしました

 

本日は午前10時半より卑山御檀家・落合家御母堂様の祥月命日忌厳修のため横浜より御息女の前田様が来寺され、御挨拶申し上げたのち本堂にて亡きお母様と御祖母様の追善供養諷経を営みました。

 

ふれあいパーク霊苑奥の院にて

 

供養後はふれあいパーク霊苑奥の院にある天野家・落合家の墓前にて御供養諷経を修しましたが、秋晴れの清々しい気候の中での読経となり前田様のお話によればお母様が御逝去された日も本日のように良いお天気だったとのことでした。

 

 

前田様とともに 御供養茶礼をいたしました

 

故人を偲びながら応接間にてゆっくり懇談いたしましたが、今月17日(土)の記念催事にもご夫妻で御出席くださるとの事で大変嬉しく思ったものです。和尚が14年前に寳勝寺に兼務住職として赴任して以来今日まで檀信徒皆様には日頃より温かい御法愛と御厚誼をいただいて来ている事も有り今回の住職就任記念懇話会に多くの方に御来寺いただきたく楽しみにしています。

 

 

本日は午後よりお茶会に必要な茶道具の点検をしながら休息しましたが、お茶の道具を眺めるのも久しぶりでなんとも気持ちが落ち着くのを覚えたものでした。いいですね!一つ一つの道具に職人の魂を感じるものです。

 

 

 

 

ずいぶんと遠ざかっていたお茶の世界ですが、17日(土)の少林寺でのお茶会を今から楽しみにしています。本来は「日々是れ好日」なれど誰かさんが「日々是れ口実」と言われた言葉が身に染みる昨今です。思う事の何分の一も実行出来なくなっていく自分の姿にあきれてしまいますね。さてさて愚痴は言うまいこぼすまい!皆様頑張って参りましょう!くれぐれもご自愛ください。友峰和尚より

友峰和尚のちょっといい話 【 第4794話 】
2026年 10月 02日 談

 

 

秋晴れの好いお天気となりましたが皆様にはお元気に恙なくお過ごしの事と大慶に思います。スポーツの秋!健康の秋!ということで街の学校のあちこちから子供達の黄色い叫び声が聞こえてきます!今月は運動会シーズンでもありきっと練習でもしているのでしょうか?子供達の声を聴いているとホッとするものです。

 

 

和尚はその声を耳にしながら昨日に引き続き少林寺苔庭の整備をしました。庭木の大体の剪定はしましたが本日は更に丁寧に形を整えながらの作業となり、午前中から始めましたが途中で少林寺お檀家の桑島様が来られ墓域の点在する何基かある桑島家の墳墓墓仕舞いの相談を受け、なんとも不思議な感覚を覚えたものでした。

 

少林寺檀信徒の桑島様

桑島家墓所の古文書を確認しながら 墓じまいについて御相談を受けました

 

と言いますのは昨日も少林寺墓域で別のお檀家様の改葬工事が有ったところでしたので色々とシンクロするものだと思ったものです。できれば少林寺墓域も寳勝寺のように墓域全体の改葬工事が出来ればと願っている次第です。

 

江戸時代に建立された桑島家の墳墓を ひとつひとつ確認されているところ

 

 

桑島様が帰られたのち、引き続き剪定作業に戻りました

 

絡みついた蔓を取り除きながら 樹形を整えているところ

 

 

松浦建設(株)の 松浦 弥 社長が御挨拶に来寺くださいました / 寳勝寺にて

 

 

ふたたび少林寺にて 切り落とした枝葉の後始末

 

 

 

作業を終えた後には、金澤伝燈寺里芋研究会の柴山会長が御挨拶に来寺くださいました

 

 

 

 

さて苔庭も随分と綺麗になって来ました。「綿々密密(めんめんみつみつ)」とは禅語ですが、何事もこれで良しということはありませんね。整備をすればするほど新たな場所が見えてくるのは心の世界も同じ事です。

 

ずいぶんと綺麗になった 苔庭

 

 

 

 

 

さて本日は午後4時半より月例の少林寺金曜坐禅会が予定されていた為その準備に入りました。庭の整備作業が「動中の工夫」なら坐禅は「静中の工夫」でもあります。どちらも大切ですね。しっかり坐禅を修して新たな自分との出会いを待ちましょう。くれぐれもご自愛ください。友峰和尚より

 

友峰和尚のちょっといい話 【 第4793話 】
2026年 10月 01日 談

 

10月1日 野町・少林寺から眺める秋の空

 

今日から10月神無月(かんなづき)に入りました。読んで字の如しで全国の八百万の神々が出雲にお集まりになり来年の多くの神事をお決めになる所から出雲だけは「神在月(かみありづき)」と言われています。午前中に少林寺お檀家総代宮崎家月参りに出向きましたが、諷経後に御当主幽斎師と御子息の寒雉師に10月17日(土)に野町・少林寺で開催予定をしております宮崎寒雉師による献茶式並びに裏千家流御点前披露とお茶会についての状況ご説明と当日の御案内状をお渡ししました。

 

少林寺の庭で

 

寳勝寺に帰山してすぐにホームセンタームサシに出掛け不足していた外作業に必要な品々を買い求め、先日に引き続き少林寺本堂裏側の庭木の剪定作業を進めましたが夕刻までには大方の庭木の剪定を終える事が出来たように思います。

 

 

 

17日(土)のお茶会が開催されるお部屋から苔庭全体を観賞出来るよう明日以後も更に吟味して素敵なお庭をご披露したいと頑張っていますが、作業中にも色々な用事が入り縷々対処していますが、大変危険なチェーンソーや庭木剪定器具をフルに活用している事もあって一つ間違えば大怪我をすることから結構神経をすり減らしながらの作業となっています。

 

 

電気工具を駆使しての 剪定作業となっています

 

一歩一歩また一歩で禅語に「歩々是れ道場」とあるように千里の道も一歩からですね。17日までには皆様にお披露目出来るよう少しずつですが綺麗にして参りましょう!「一に掃除 二に笑顔 三四元気に おかげさま」と口ずさみながら元気にお過ごしください。友峰和尚より

 

友峰和尚のちょっといい話 【 第4792話 】
2026年 09月 30日 談

 

 

9月最後の朝を迎えましたが、昨日のブログでは今日から10月となっており和尚も暦(こよみ)の感覚が鈍ってきたようで毎日ブログをご覧いただいている皆様には大変失礼をいたしました。9月は「小の月」で1日少ないだけに温泉に入って「いい湯だな!ハア!いい湯だな!」なんて思っているうちに勘違いしたようです。

 

 

今朝方は本当に涼しくてとても気持ちよく、清々しい空気感が境内一帯に満ち満ちていました。いつもの如く作業着に着替えていざ出陣!霊苑内の空気感もまた格別で言葉も無いほどでした。苑内の見渡すかぎり隅々まで掃除が行き届いているだけに猶更気持ちもスッキリするものです。

 

芝生のヒゲの刈り取り作業

 

本日は芝生が通路側に長く伸びた髭(ひげ)の刈り取り作業を中心に進めましたが、綺麗になればなるほど小さな草が目に付くようになり作業の最後には除草剤を散布しておきました。汗をかいたあとシャワーを浴びるのも気分は最高です。

 

京都香老舗・松栄堂の村林さんが来寺くださいました

 

午前中には京都より香老舗「松栄堂」職員の松林さんが営業で来寺くださいましたが、一昨日のブログでお香の話を紹介しただけにどうやら本日はシンクロしたようでした。

 

 

 

午後からは坂井市より日頃お茶席と生け花で御厚誼をいただいている野口先生と黒川先生が来寺くださり、来る10月17日(土)から開催予定の和尚の墨蹟展と野口御社中による華展の打ち合わせをした後、会場となる少林寺へ出向き生け花を飾る場所や御社中によるお抹茶お運びの方法など打ち合わせをしました。

 

午後より文房流晴心会の野口先生、黒川先生との打ち合わせ / 少林寺にて

 

 

生け花の位置 を 確認されているところ

 

 

このたびは少林寺御檀家で釜師第15代の宮崎寒雉師に献茶式と裏千家流御抹茶御点前披露をお願いしてあり、その件でも打ち合わせさせていただきました。その準備も明日から開始する予定ですが、法務も目白押しとなっているため段取りよく進めて参りたく思っています。

 

準備などの段取りについて お話しされているところです

サポートに来てくださった 高倉さんと

 

 

寳勝寺にて

 

台風26号の影響が大変心配されましたがどうやら無事に通過するようで、その後は天気も徐々に回復傾向にあるとの事。「天高く馬肥ゆるの秋」を迎えて皆様と一緒に元気いっぱい頑張って参りましょう。今日も一日お健やかにお過ごしください。友峰和尚より

 

友峰和尚のちょっといい話 【 第4791話 】
2026年 09月 29日 談

 

雨の後 ひんやりとした秋の庭の景色

 

9月長月(ながつき)も今日が最終日となり明日から10月神無月(かんなづき)を迎えます。読んで字の如しで「神無し月」とは全国の神様が出雲にお集まりになり所謂神様のサミットが開催されるそうで来年の神事を決める大切な月だそうで、全国すべての神様が出雲に集結されるため出雲の国では10月を「神有月(かみありづき)」と言われています。

 

中庭  ほととぎす

 

いずれにしましても今年もあと3ヶ月を残すのみとなりこの1年を振り返り来年の計画を立てる重要な月には違いなさそうです。嗚呼!と和尚も溜息がもれそうで月日の過ぎ行く早さには如何ともし難いようです。10月17日(土)より24日(土)まで寳勝寺住職就任を記念して「渓仙友峰墨蹟禅画展」を開催予定をしている事もありどうやら10月も瞬く間に過ぎ去っていく気配です。

 

 

さて昨晩は卑山総代・須貝様御夫妻のご招待を受け須貝家亡弟様の三回忌(大祥忌)法要後に一路山中温泉に向かい一泊いたしました。随分と久しぶりに妻と一緒に温泉に一泊させていただきましたが心身ともに休養が出来、このたびの心温まるおもてなしに対し心から感謝申し上げました。

 

須貝総代様御夫妻とともに ゆったりと休暇を過ごしました

 

本日は休寺日ということで寺内は靜かな佇まいを見せていましたが10月を前にして境内の風景はいっきに秋の様相を深めつつあり、二つの庭も落ち着いた秋の風情を見せていました。「あら楽し 思いは晴るる 身は捨てる 浮世の空に かかる雲(苦も)なし」ですね!身をすててこそ浮かぶ瀬もあれ!です。頑張って参りましょう。くれぐれもご自愛ください。友峰和尚より

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