和尚のちょっといい話
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落雪除け三角屋根の 撤去作業が行われました
WBC侍ジャパンの試合が今日から始まりますが、残念ながら地上波での放送は無くニュースでの結果待ちとは誠に遺憾です。本日は日中気温が11℃と過ごしやすい気候となった中、ひと冬の間お世話になった玄関前の三角屋根と裏庭の雪囲いの撤去作業をしました。

三角屋根はいつもお世話になっている高倉さんが大工さんの加担を得て収納され、和尚は裏庭の雪囲い撤去と掃除をしましたが、玄関の屋根雪対策としての三角屋根が撤去されると長い冬から解放されいっぺんに肩の荷が下りたような気分になったものです。





中庭の雪囲い撤去作業


中庭の雪囲いも同じで冬の間は室内もうっとおしさを感じますが、応接間から早春の庭を望むことが出来て気持ちがすっきりするのを覚えました。作業後にさっそく外庭のポーチに机や椅子を小屋から取り出しセットしました。これから天気の良い日には進んで庭に出て日光浴を楽しみたいものですね。


秋に咲いたホトトギスの枯草を剪定




金沢市野町 神明宮の大ケヤキ


さて「ゆう散歩」も先日より開始し、昨日は夕刻より犀川沿いの遊歩道散歩に出掛けました。神明神社の境内には樹齢約一千年の大ケヤキがあり実に堂々とした風格を見せており、しばし足を止めて合掌したほどです。いつも眺めている犀川の風景も日増しに暖かさを感じる今日この頃です。どうかお健やかにお過ごしください。友峰和尚より


宝勝寺境内の枝垂れ紅梅が満開となっています。金沢の名園と言えば兼六園ですが、園内にある幾種類もの梅の花がいま満開を迎えているそうですから是非愛でて頂きたいと思います。「梅は咲いたが桜はまだかいな・・・」と江戸小唄が聞こえて来そうな感じながら、ここに来て急に気温が下がり8日の日曜日は久しぶりに雪マークが出ました。




宝勝寺檀信徒・分部家御子孫の 藤本様が御参詣くださいました
朝一番に北海道は函館市より卑山お檀家・分部家の御子孫にあたる藤本様が御挨拶と奥の院の祖霊墓参に御来寺くださり、応接間にて久しく歓談させて頂きました。ふれあいパーク霊苑内の樹木や草木も一斉に芽吹き少しずつ緑を濃くしているようでなんとも早春の風情と清々しい空気感に包まれる中、午後からは生駒家の墳墓開眼納骨供養が修業されました。

日々生長する境内の新緑

生駒家 墳墓開眼並びに御納骨供養諷経を修業いたしました

清々しい春風の吹き抜ける ふれあいパーク霊苑
人々の最期に眠る場所としての黄泉の国の理想郷を彷彿とさせる「宝勝寺ふれあいパーク霊苑」は、加賀の自然をモチーフとした“安らぎの里”でもあります。四季折々に幾種類もの花が咲き、また5月から10月にかけては色とりどりの薔薇の花が咲き競い、多くの参詣者の心を癒してくれているようです。さてまもなく春季彼岸会が訪れますが、祖霊の追善供養を通し御仏の教えを実践して参りたく願っています。今日も感謝の心とともにお健やかにお過ごしください。友峰和尚より
このところ寒暖差の激しい気候となっていますが、それでも草木は新芽を膨らませ確実に春に向っているようです。和尚の大好きなこの時季の禅語に「一樹春風両般有り 南枝は暖に向い北枝は寒」があり、自然の有り様は実にあるがままでそれがまた風流でもあります。週末には再び寒波が日本を通過するとの予報ですが、本当に暖かくなるのは4月の桜の季節を迎える頃ですから本当に待ち遠しいですね。

紫陽花 「 筑紫 」
3月に入り人の動きも次第に活発になって来たようで、卑山ふれあいパーク霊苑に御参詣される方も増えて来ました。本日は午後より福土家御尊父様の三回忌(大祥忌)祥月忌法要が営まれましたが、所用で参詣出来なかった海外在住の娘様に御両親がライブ映像で法要の様子を届けられ、終了後には娘様ならびにお孫さんと御対面となり和尚もご挨拶させて頂きました。

福土家 御尊父様の三回忌法要を修業いたしました
本当に便利な世の中になり有難く思います。先般も東京のお檀家様にライブ映像を送りながら年忌法要を修業したものでした。超高齢化社会が進むなか電子機器の発展は色々な場面で活用でき心から感謝するばかりです。


高倉さん御夫妻です / お花見スイーツをお届けくださいました
さて春季お彼岸会も近づいて参りましたが、報恩菩提の心とともに祖霊供養に専心して参りたく思う今日この頃です。くれぐれもご自愛ください。友峰和尚より


3月3日は桃の節句で女子の健やかな成長と幸せを祈る日本の伝統行事で、平安時代には厄払いのため貴族たちの「曲水の宴」で人形(ひとがた)を水に流し、その事がのちの雛人形を飾る文化へと結びついたそうです。長女が生まれた際には雛祭りの初祝いに七段雛飾りを買い求め毎年書院に飾って家族でお祝いをしましたが、今では「お暇様」となり現在は丁寧に保管されています。


近年ではコンパクトな親王飾りが主流となっているようですが、上段から順に飾りつけをしながら子供達とお祝いした時のことを今では懐かしく思い出します。和尚の幼少の頃は母親が必ずひなあられやちらし寿司を作ってくれ、おやつの少なかった時代だけに本当に嬉しく思ったものでした。


乙女椿 / 宝勝寺境内
先日発表された日本における昨年の出生数が約70万人になり減少傾向が進んでいるとの事、因みに昭和23年の和尚が生まれた年の出生数は約270万人でした。「子供は国の宝」ゆえに、子供達の健やかな成長を心より祈念したいと思います。

紫陽花 墨田の花火
さて今日は朝から冷たい雨模様となりましたが、それでも境内の草木の風景は確実に春が近づいています。今は卒業のシーズンですがまもなくピカピカの1年生が元気に通学する姿を和尚はいまから楽しみにしています。皆さん元気に頑張って参りましょう!友峰和尚より

この世の中、人とのご縁ほど不可思議なものはありません。本日の午前中に少林寺檀信徒の桑島氏よりお電話を頂き直ぐに来寺くださいましたが、日頃より新聞や専門雑誌等を閲覧し特に気づいた重要な事柄を箇条書きにしてまとめた資料を頂きました。

少林寺檀信徒の桑島様が来寺くださいました
毎回ご来寺くださるたびに世相や政治経済などの色々な意見や論点を記したレポートを頂いてきましたが、本日は自分の疑問が透き通るかのような心より納得できる資料を頂いたものです。昔から「縁は異なもの味なもの」と言われますように、男女の縁ばかりでなくこれまでに幾度も衆生縁の不思議を感じてきた和尚の人生ですが、普段より自分に問いかけている問題に対しその答えを持った方が現れ、すぐにシンクロして問題が解決するのは禅語でいう「一即一切」の表れとだと自覚するものです。

昨日 少林寺総代 宮﨑家の月参りにて
昨日は午前中に少林寺総代・宮﨑家の月参りに出向きましたが、床の間には今から400年前、江戸初期の初代・宮崎寒雉師からの歴代の茶釜が五点並べられていました。どの作品も夫々に趣の違った風格を感じさせる名品で、これらの作品も作者の「一即一切」の精神が直に伝わって来るようでした。和尚も沢山の墨蹟を書いて参りましたが更に精進して「宇宙双日無く乾坤只一人」の心境で精進して参りたいと願っています。

江戸時代(1633~)釜師初代宮﨑寒雉からの 歴代の茶釜


本日13時半より 松原家 墳墓開眼供養諷経を修業いたしました
さて本日は午後から墳墓開眼納骨供養が修業されましたが、常に尊霊と共に感謝の心で諷経に臨みました。穏やかな気候が続いていますが、皆様にはくれぐれもご健勝にてお過ごしください。友峰和尚より

歌手・島倉千代子さんの大ヒットした歌謡曲に「人生いろいろ」が有り、その歌詞の中に「人生いろいろ 男もいろいろ 女だっていろいろ・・・」と有りますが、その歌詞を引用すれば「人生いろいろ~♪ 和尚はよろよろ~♪」と歌いながら本日は融雪パイプの後片付けや除雪機の納庫作業をしました。

融雪のため境内に巡らせてあった 長いホースを片付けました

長い冬のあいだ決してジッとしていたわけではありませんが、あまりの筋力の減退には開いた口がふさがりません!よろよろどころか実際はよれよれの姿なのかも知れず、このところ順調に老化現象が進んでいると我ながら感心しました。


おかげさまで綺麗に片付けられた境内は冬から解放され実に清々しい風景を取り戻したようで気分は最高です!本当に不思議な感覚を覚えるものですが、冬季間大変お世話になった除雪機や融雪パイプに感謝の気持ちを込めながら片付けました。

境内 の 利休梅

ガラス工芸作家の高橋ナオミさんが 御挨拶に来寺くださいました

カフェお手伝いの美大生 佐藤さんを交え、和合茶礼中



現在 金沢市内で開催されている 個展のご案内に来てくれました
さてこれからは春本番を迎えますが、足腰の筋力強化の為にも外作務を励行して参りたく思います。御高齢者の皆様!足腰の老化は突然襲ってきますから、日々自分の出来る範囲で少しずつ筋力増強のストレッチを励行いたしましょう!和尚共々元気に頑張って参りましょう。友峰和尚より

昨晩はWBCサムライジャパンの大谷翔平選手が試合前打撃練習でファンの度肝を抜く11発の特大アーチを描きながらホームランウイングに打球が飛び込みましたが、観客からは驚きとともに盛大な拍手が送られました。先般のりくりゅうペアの金メダル演技といい、本当に並々ならぬアスリート達の日々の努力と精進の積み重ねが多くの人々の感動を呼ぶ姿となることを改めて思うものです。

「 刻苦光明必ず盛大なり 」 大安友峰 書
またそのような活躍する姿を見ることにより大いに我々も励まされ、新たなチャレンジ精神を生み出す原動力ともなります。世界中に蔓延する不安感と閉塞感を感じる現代社会に於いて、オリンピックや各種スポーツそして音楽・芸術などの文化活動を通じ人間としての本質と向き合う重要性の大切さを思う昨今です。

宝勝寺檀信徒の安田様が、少林寺を訪ねてくださいました
さて、和尚もアスリートの若者達より大いなる生きる力を頂きました。今やらねばいつ出来る!俺がやらねば誰がやる!と深く自省して日々頑張って参りましょう。本日は少林寺に出向き、書簡を送るための事務に専念しました。忙中に閑あり!静まり返った部屋でひとりきりになるのも有り難し。感謝の毎日となっています。友峰和尚より

バラの新芽 / ふれあいパーク霊苑

宝勝寺本堂の しだれ紅梅 と しだれ白梅
このところ暖かくて穏やかな日々が続いていますが、皆様には恙なくお健やかにお過ごしの事とお喜び申し上げます。首を長く長くして待ちわびた早春の風景が実に心地よく和尚の気持ちを和ませてくれます。幾つになっても長い冬の季節から解放されるこの時季を一番嬉しく感じるもので、心の底から新たなエネルギーとファイトが生じ新しい仕事へのアイデアが湧いてくるのを感得します。

紅梅はまもなく満開を迎えます

白梅も 毎年元気に咲いています
最近では少林寺にも観光客が見学に来られるようになり、今年は4月から少林寺に住持し観光客を対象とした坐禅指導と墨蹟制作に専念し、10月頃には墨蹟禅画展を開催して書画の大書もやってみたいですね。

福邦銀行金沢中央支店の堀口さんが来寺くださいました

人生は何事も須らく「実践を要す」でぐずぐずしていては埒が明きません! 連合艦隊司令長官・山本五十六元帥の言葉に「やって見せ 言うて聞かせて させてみて 褒めてやらねば 人は動かじ」と有りますが、このような言葉も近年は風化しつつあるように思います。また「打てば響く」という言葉もありますが、本当に師匠の日々の叱咤と如意(にょい)の一撃を涙が出るほど有りがたく思い起します。

少林寺の梵鐘 江戸時代初期の1677年 初代・宮﨑寒雉 作
さて少林寺の梵鐘は江戸時代の卑山お檀家で釜師の初代・宮崎寒雉作で、「打てば響く」ほどに幽玄な響きを今に伝え、秋頃のお茶会開催の時にはその梵鐘の音色もお楽しみください。今日も一日お健やかにお過ごしください。友峰和尚より

霊苑内の ゆきやなぎ

「金沢美術工芸大学卒業制作展」 / 金沢21世紀美術館 市民ギャラリー
卒業シーズンを迎え金沢市内では色々なイベントが行われており、昨日は「金沢美術工芸大学卒業制作展」が金沢21世紀美術館で開催されているため見学に行って来ました。



卑山カフェをいつも手伝ってくれている栗原優佳さんがこのたび製品デザイン科を卒業されますが、『「小さな挑戦」から自分の可能性を見つけるサービスの提案 』と題して卒業作品が展示されており、アイデアと言い実に将来性を感じさせる制作発表内容で感心したものです。他にも卒業生の多くの作品を見学しましたが、そのレベルの高さには驚くばかりでした。会期は28日までで、お時間が御座いましたら是非ご見学頂けたら幸いです。





本日は午前中に京都より香老舗・松栄堂スタッフの村林さんが来寺され、日頃より卑山で使用している各種お香の注文をしました。寺カフェを開業していることもあり各部屋の香り付けにお香を焚いていますが、御参詣の方やお客様から大変好評を頂いています。

京都香老舗・松栄堂の村林氏と
お香の値段も近年の物価上昇に比例して以前より随分と高くなってきました。それでも皆様に好い香りを感じて頂くことも大切で本当に心から癒されるものです。寺町の桂岩寺住職が涅槃団子をお届けくださり松栄堂さんと一緒にお香談議になりましたが、寺院とは切っても切れないお香の話題だけに大いに盛り上がりを見せた和合のひとときとなりました。

桂岩寺御住職がご来寺くださり お香談義
さて昨日は美大生の制作作品を見て驚き、本日はお香の値上がりを聞いて驚き、また先般は若きオリンピック選手の大活躍を見て驚き、和尚の心臓が持ちません! 人生日々色々な驚きがあるものだとつくづく感心する今日この頃です。どうかくれぐれもお健やかにお過ごしください。友峰和尚より

中庭 の 蝋梅

「 春風福寿を生ず 」 大安友峰 書
日本代表選手が大活躍したミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックが閉幕となり、オリンピックロスを感じる間もなく3月5日から3月17までWBC2026ワールドベースボールクラシックが東京を皮切りに開催され、また大相撲3月場所がエディオンアリーナ大阪で8日から初日を迎えます。スポーツファンにとっては興奮冷めやらぬ日々が続くわけですが、本格的な春のシーズンを迎え和尚も俄然気持ちが高揚するのを覚えるものです。

「 山中 歴日無し 」 大安友峰 書

「 一樹春風両般有り 南枝は暖に向かい北枝は寒 」 渓仙 書
昨日は3ヶ月定期健診で病院を訪ねましたが、検査結果は如実に運動不足を示していました。長い長い冬季間中の運動不足を解消するためにも、今後はアウトドアでの体力強化に励みたいと今からワクワクしています。

「 花を弄すれば 香り衣に満つ 」 渓仙 書
さてこのところ寒暖を繰り返す不順な気候となっており、高齢者の方々にはくれぐれも体調管理には十分に気をつけてお過しごください。「継続は力なり」です!ジッとしていては何も始まりませんね。まずはアクションを起こして「元気・根気・やる気」の3Kで頑張って参りましょう!友峰和尚より

金沢市 しいのき迎賓館展にて / 生花 文房流晴心会野口支部 (2014年3月)


