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個展開催目前の今日。

2014-10-22
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長きに渡った「サラ・ローレンス大学個展」の準備、その最終日の今日です。朝10時の開始とともに、野口先生と社中の皆様による生け込みが始まりました。今日も全員全力の会場設営。時間と疲労との闘いですが、一日は黙々と進んでいきました。

66酒井む津子 様

2姉崎志乃 様

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松原京子 様

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 丸子信子 様

4中出裕美子 様

 

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18姉崎ともよ 様

 

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辻川清美 様

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興味深そうに会場内を見つめるサラ・ローレンス大学の学生や事務局の方々からは、「ワンダフル!」「アメージング!」という言葉が飛び交っています。

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(撮影:北島聖子 様)

渡米から3日目が、もっとも時差ボケに悩まされる日だと聞いていました。全身の倦怠感に疲労困憊ですが、緊張感のなかにも笑顔の絶えない準備のようすです。

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斎藤久美子 様 (撮影:北島聖子 様)

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参加者の皆様から絶大な信頼を寄せられている、ジン 様 です。(撮影:北島聖子 様)

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掛軸のプロフェッショナル、斎藤公一 様です。(撮影:北島聖子 様)

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こちらでは、明日の夕方4時から催される学長様はじめVIPの皆様を招いてのお茶会のテーブル準備が進められています。

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今日も大工さんが来て下さり、越前和紙のタペストリーをセッティングしてくださいました。

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墨蹟パフォーマンスに使う、墨除けの衝立を作成中です

20住職はいよいよ筆をとられ、すいはつに「雪月花」と揮毫されました。本日サポートに来て下さった大工さんは墨書に大変興味があるとのことで、住職の所作をじっとご覧になっていました。

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落款(印)を捺されているところです

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揮毫されたばかりのすいはつに、野口先生がお花を活けてくださっています。

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皆様からのお菓子や飲み物の差し入れが、体を癒してくれます・・・。

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サラ・ローレンス大学には日本語のクラスがあり、長く日本語を勉強している学生もたくさんいるそうです。早速に個展会場を訪ねてこられた学生さんと交流されている住職。

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「魂は、ソウル。」「夢は、ドリーム。」と、お話されている様子です。学生の男性は「夢」や「無」などの漢字が読めるようで、住職の説明を熱心に聞いておられました。

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生け込みの合間には、明日11時半の「いけばなデモンストレーション」および「いけばなワークショップ」の準備も行われていました。予約チケットはすでに完売、受講生のお花の選別をされています。

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ひきつづき、デモンストレーションとワークショップの会場を準備されています。サラ・ローレンス大学個展では、「墨蹟個展・華展会場」「お茶会会場」「デモンストレーション会場」「墨蹟パフォーマンス会場」とそれぞれ4つの場所に分かれており、ダイナミックながらも大きなキャンパス内を、御道具や花材を運んで移動するのは大変な重労働です。野口社中の皆様のチームワークと精神力に導かれて、大詰めの準備が進んでいます。

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文房流晴心会の息吹を吹き込まれた、ニューヨークの花々。いけばな作品は、開催とともにご紹介させていただきます!

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仕事の合間をぬって会場に来て下さったグリフィス教授。最終打ち合わせをされているところです。

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夕方過ぎ、いよいよ御煎茶道具の設えが始まりました。この美しい設えにニューヨークの皆様がどう反応されるのか、誇りを持って日本文化発信の時間を体験できることを、本当にかけがえなく有難く思います。

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いよいよ明日から、「サラ・ローレンス大学個展」が始まります。初日から、「書道体験教室」「いけばなデモンストレーション」「いけばなワークショップ」「学長様とVIPを招いてのお茶会」「夕食懇親会」と、重要な催事が目白押しとなっています。引き続き気を引き締めて参ります!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第423話

2014-10-22

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すいはつに「雪月花」と揮毫、アメリカでの最初の書 / 撮影:加賀 好さん

三日目に入り、さすがに時差ボケで眠気が突然襲って来る中、会場の設営に専念しました。ほとんどの事は昨日に段取りしておいたつもりが、やはり色々と展示のやり残しが有って、結局今日も夕方6時半ごろようやく終了した次第です。越前和紙作家・長田和也氏の作品も無事に掛け、生け花やお茶席の準備も終了して愈々明日の本番を迎えるのみとなっています。

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明日は10時から、日本語を勉強している学生15名に向けての書道教室がありますので、今日のブログはこれまでで、明後日、詳しく報告したいと思っています。友峰和尚より

 

 

 

 

 

 

サラ・ローレンス大学見学のようす

2014-10-21

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サラ・ローレンス大学個展準備初日の今朝はまず、グリフィス教授が大学の構内を案内して下さいました。ひとつの町のような広大な敷地に、何十もの古いお屋敷や洋館が立ち並び、圧倒されるほど美しい景観が備わった、文化と芸術の大学です。

DSC000872映画の中に出てくるようなお屋敷のいくつかは、約500年前に建てられたものだそうで、階段の手すりや調度品など上品で且つどっしりと落ち着いた雰囲気は、大安禅寺や宝勝寺から受けるインスピレーションによく似ていました。

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 学長様のお家「プレジデントハウス」の前にて、グリフィス教授からご説明を頂いています。22日に予定されている学長様はじめ大学関係者の方々との夕食懇親会は、このお屋敷に御招待くださるそうで、皆様いっそう緊張されている様子でした。

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お茶会の会場候補としてご案内頂いた歴史ある音楽室にて、酒井む津子先生がピアノを御披露下さっているところです。表具師の斎藤公一氏が、いつも沢山写真を撮って下さっています!

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 また大学には、いたるところにガーデニングや鉢植えが施されており、生き生きと咲き誇っています。品種も日本とあまり変わらず、下野(しもつけ)や擬宝珠、藪蘭、さるすべり、薄などが多く育てられていました。

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お花を観賞される野口先生とお社中の皆様

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 構内には落葉樹が植えられ、足元にはコロコロとたくさんの栗が・・・

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 それを求めてでしょうか? 茶色や黒、縞模様のたくさんのリスが跳ね、近づいてきます

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墨蹟パフォーマンスの会場となる場所も見せて頂きました。上からも下からも観覧できる、とても良い会場です。

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出入り口のイベント告知欄には、個展のチラシが貼られていました!

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学生食堂にて昼食。期間中は自由に利用させていただけるという、有難いご配慮を頂いています。

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サラ・ローレンス大学創建者ご夫妻の肖像画。

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グリフィス教授は、いつもこのシアタールームで授業をされているそうです。

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大学からグリフィス教授に貸与されている一軒家の事務所。まるでレストランのような建物です。

午後からは、本格的準備がスタートしました。野口先生がマンハッタンの花木市場へ花木の買いつけに行かれている間にも、個展会場、お茶会会場などに分かれて着々と設営が行われました。

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いけばな体験用の陶器とオアシス

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越前市の長田製紙所・長田和也さまが今回特別に漉かれ、アメリカまで送って下さった「越前和紙のタペストリー」を準備されている野口先生。長田さまが同封して下さった直筆の説明書に従って和紙の先端に竿を通し、天井から吊るすタペストリーにされています。

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個展初日には、この会場にて学長様と大学関係者を招いてのお茶会が予定されています。お茶席の場所、作品の場所、タペストリーの場所について、野口先生と姉崎志乃さま、住職が何度も構想を話し合われ、位置を決めておられました。素晴らしい和紙作品の登場で、会場に新たな光が差し込んできたようです!

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住職、奥様、野口先生はじめ御社中の皆様、加賀容子さま、加賀好さま、斎藤公一さま、皆々様が力を合わせて準備初日を乗り切りました。気がついたときにはすでに午後6時を回っており、あまりの時間の早さにいかに夢中だったかを感じました。初日の目標段階はクリアできたようで、まずは良い出だしとなっています! 夕食後は・・・、

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グリフィス教授と仁さんが、近くの大型マーケットへ連れて行ってくださいました。大学内の景色とは一変して、アメリカに来たことを直に感じた瞬間でした。

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疲れを吹き飛ばす元気な陳列です!

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沢山のドライフルーツやシリアル、コーンフレークが量り売りに

皆様思い思いに、食材や日用品などをお買い物されていました。 店員さんは大変親切でおおらか、楽しい夜のお買い物のひとときとなりました。明日はいよいよお花の生け込みと、作品の最終セッティングとなります。ひきつづき頑張ってまいります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第421話

2014-10-20

皆様おはようございます。みんな元気にニューヨークにつきました。早速に個展会場の打ち合わせと準備に入りました。出発の際には小松空港での野口社中の留守組の皆様から盛大なる御見送りを頂きました事、本当に感動しました。いつの日か皆様とも御一緒したいと願っています。本当に本当に有り難うございました。今日はグリフィス教授とご子息の仁さんの案内でサラローレンス大学にて早速に個展会場の準備に入りました。元気いっぱい頑張ってやりたいと思っています。お寺の出発に際し、新命和尚の家族の見送りに大きな力を得ました。大安禅寺の留守中、職員皆様、よろしくお願いしますね。毎日こちらの活動報告をしていきたいと思います。いよいよ賽は投げられました。頑張ります。友峰和尚より

10月19日、NYに出発しました!

2014-10-20

いよいよ「サラ・ローレンス大学個展」出発日となりました10月19日の朝です。午前10時、住職・奥様、野口美智子先生と野口社中の皆様、参加者の皆様、総勢17名が小松空港に集合いたしました。

DSC00002小松空港では、文房流晴心会野口社中の黒川芳江先生はじめ7名の皆様方と、加賀様の息子様ご夫妻がお見送りに来てくださり、盛大な出発式となりました。社中の皆様による黄色にピンク手袋での「いってらっしゃい to ニューヨーク」の手作りの応援に、野口先生も住職も大変感激しておられました!

DSC00003出発前の茶礼です

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頑張って行ってまいります!

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搭乗したのちも、お見送りのベランダから黄色の応援カードを掲げてくださっていた皆様。飛行機の中からもとても良くわかり、野口先生や社中の皆様も手を振っておられました。心温かいご声援とお見送りを頂き、本当にありがとうございます!

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その後、羽田空港を経由して、夕方4時の便で成田空港からニューヨークへと出発しました。約13時間の長旅でしたが、皆様快適に過ごされているようすでした。

日本時間の午前5時ごろ、現地は午後4時。いよいよ街並みが見えてきました。アメリカは広大です!

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ジョン・エフ・ケネディ空港では全員スムーズに入国審査を通過し、ロビーでグリフ教授と御子息のジンさん、サラ・ローレンス大学の学生・キースさんのお出迎えを頂きました。

DSC00033JFK空港ターミナル7の駐車場です。大学の大型車2台とジンさんの車にて、宿泊ホテルへ直行しました。

DSC00034荷物も大きく、積み込みが大作業です!

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でも皆様、とっても元気。時差もなんのそのです!?

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大渋滞の道を走ること1時間。夕焼けのなかに、マンハッタンが見えました。

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ホテルにチェックインしたのち、近くのお店にて、明日からの怒涛の準備2日間に向けての団結式が行われました。明日は10時より大学構内を見学し、午後には本格的な準備が始まります。この貴重な経験を精一杯高めていけるよう、尽力したいと思います。

DSC00041ジンさんとともに。期間中、全面的にサポートして下さるとのことで、本当に心強いです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第420話

2014-10-18

今日も行楽日和となりました。この時期、北陸地方の天候は極めて不安定ですから、今日のような穏やかな天気は「値千金」といった処でしようか。おかげさまで支度の方も順調に進み、あとは出発を待つのみとなりました。多くの方々から励ましの言葉やお祝いの言葉を頂き、ただただ感謝の一念です。留守中、新命副住職には大変ご苦労を掛けますが、お寺を任せて安心して出掛けることが出来ることを大変嬉しく思っています。職員の皆様にもお寺をしっかり守って頂くようにお願いした次第ですが、最近では室内外とも檀信徒皆様はじめ多くの関係者の方に気にかけて頂いており、何事をするにつけても人々のサポートが有っての実現です。

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サラ・ローレンス大学

最近ではインターネットを通してライブで現地の様子が良くわかる為、昔と違って随分と支度も楽になりました。一番気にかかるのが気候ですから、女性においては特に着ていく服装を決める時に大いに助かるものです。さて明日は移動日の為、ブログはお休みいたしますが、明後日はニューヨークからお送りしたいと思います。きっと新鮮なお話をお届けできることと思います。個展開催の進捗状況なども踏まえて地元の方々との交流などお伝えしようと思います。時にはYouTubeでライブできれば面白いですね。大安禅寺の守り神様、鎮守さまに沢山のお願い事と、お誓いをして、明朝出発したいと思います。それでは皆様「頑張ってきます!」友峰和尚より

Zen Week Poster

第419話

2014-10-17

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福知山市仏教振興会の皆様 / 大安禅寺・書院にて

秋の観光シーズンを受けて大安禅寺も観光客で賑わいを見せています。今日は福知山市から仏教振興会の皆様が来られましたが、その中には修行時代の後輩・大信寺様もおられ、久しぶりの対面となりました。歳を経るごとに昔のことが懐かしくなってきますが、特に修行時代の仲間には格別な思いが有ります。和尚は大学卒業後、西宮市の海清寺専門道場で6年間の修行生活を送りましたが、その間、多くの修行仲間たちとの師弟関係は今尚厳格に守られておるだけに、幾つになっても仄々とした感じがします。今日、上下の関係が昔ほどキチンとしていないように感じられるだけに、修行仲間の先輩後輩の間で交わす会話には一種兄弟のような感覚を持つものです。

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短い時間の歓談でしたが、大信寺様はいつも僧堂の人気者であった為、今も変わらぬ御人徳は敬服の至りです。爽やかな秋晴れが続いています。観光客皆様の安らいでいる笑顔を見ているだけで、こちらも楽しくなって来そうです。いいですね!秋は旅行が一番ですね。大いに日頃の疲れを癒していただきたいと念じた観光寺院の一日でした。和尚は愈々明後日ニューヨークに出発です。あと一日、準備に専念します。友峰和尚より

 

 

第418話

2014-10-16

毎日お送りするブログなどの内容は、短くて面白くて軽快な語り口が良いに違いありません。ならば面白くて楽しい話題が毎日あるかと言えばそれは否だと思います。「面白い」と「安らか」とはちょっと違ったニュアンスで、どちらかと言えば「安らか」な日々を過ごしていく方がベストだと思いつつのブログ更新の毎日でしたが、しかしながらこの「面白い」ですが、よくよく自分の面白かった時の心境を吟味すると、実に朗らかで安らいでいることも事実ですから、日々を面白く過ごす為には「自らが面白く生きる工夫をする」ことが大切だと思います。

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大きく実った花梨 / 寳勝寺中庭にて

ユーモアは、人とのコミュニケーションにおいて重要な緩和剤ともなります。最近、ご年輩の方の会話をじっと聞いていますと、なかなか面白く話題になるような事柄が多くあります。やはりユーモアは日常生活の中に十分に含まれていると感じますので、皆様も今後は注意深く高齢者の皆様の会話を拝聴願いたいと思います。長い長い人生を経てきた方々の話の中には、苦労を超脱した、温かく微笑ましささえ感じさせてくれるものが有ります。たとえば病院の待合室での、80代後半の方々の会話。「どこが悪いのですか?」「いやもうあちこちですわ!」「だいぶん悪いのですか?」「とうとう先生に余命を告知されてしまいました!」「エッ!あとどのくらいって言われたんですか?」「もうあと20年ほどです」っておじいちゃまが言っていました。どう思われますか? 馬鹿馬鹿しいですか? どうやら紙一重のところにユーモアが潜んでいると納得した会話でした。引き続きお考えください。

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片岡経営会計事務所 会長 片岡正明様と / 大安禅寺 愈好亭にて

さて、今日は留守中の志納所用色紙を書いていましたら、片岡正明先生からお電話を頂き午後からお伺いしますとの事、本当に久しぶりに先生との話に花が咲きました。

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此度の個展開催のお祝いに来て下さったとの事でしたが、いつお会いしても豊富な話題をお持ちの先生の話は実に臨場感溢れる内容なので、和尚もいつも楽しく聞かせて頂いています。お話の内容は後日また報告させていただきます。爽やかな秋風の吹き込む「愈好亭」でお茶を頂きながらの楽しいひと時でした。友峰和尚より

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第417話

2014-10-15

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竜胆がまもなく開花します / 寳勝寺中庭にて

「念ずれば花開く」とは坂村真民先生の御言葉です。人生色々、生き方も色々、思いも色々ですが、果たしてどういう生き方が一番理想的かという質問があるならば、皆様はどのような答えをするのでしょうか?それこそ「色々です」という事でしょうか。本当に考えてみますに、人それぞれに日々筆舌に尽くし難い、苦労や困難を乗り越えての道中であるが故に中々簡単には答えられないのが本音なのかもしれません。そんななか、「念ずれば花開く」の言葉は実に自然で「あるがまま」で、要するに日々自然体で心に幸せを念じて、波風を立てずに静かに、しかも確実に規則正しく生活して行けば、おのずと心の安心の花が開くという事だと思います。和尚も最近になって「規則正しく生きる」ことがいかに理に適ったものであるかをしみじみと感じるようになって来ました。思えば何もわからずに黙々と規則正しい修行生活をしていたあの修行時代こそ悟りの中にいたのだと承知するこの頃です。我々を取り巻く地球規模の大自然の営みは不規則に見えて実に規則的であると思います。規則的というのは常に臨機応変に対応できる力を備えているの意味です。人々も尚、常に臨機応変に対応できるようにいつも規則的な生活を目指して日々の精進が求められていると感じた今朝の言葉でした。さてさてこのところ寒暖の激しい日々が続いています。此のこともまた地球環境を守るための「大いなる存在のうごめき」なのかも知れませんね。感謝あるのみです。友峰和尚より

第416話

2014-10-14

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大安禅寺式台(大玄関)と紅葉する沙羅双樹

心配された台風19号も無事に通過し、穏やかな朝を迎えました。昨日は寶勝寺、少林寺でのご法要を無事に済ませ一路自坊の大安禅寺へと車を走らせましたが、高速道路は流石に連休最終日と台風北上の情報とが重なって混雑していました。とにかく無事に帰寺できて安堵いたしました。僅かの休息もつかの間、台風一過の今朝方は本日予定の「ニューヨーク個展記者会見」と「墨蹟デモンストレーション」準備に追われました。

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報道関係者に向けての「墨蹟デモンストレーション」の会場/大安禅寺・枯木堂にて

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記者会見、墨蹟デモンストレーションを前に、報道関係者の方と歓談 / 大安禅寺・書院にて

午前10時より地元の報道関係者様との記者会見を開き、取材後に墨蹟の実演を挙行したわけですが、個展目前でもあり本番同様に全身全霊での墨書デモンストレーションとなりました。当日同行される野口美智子先生はじめ御社中の皆様、そして大安禅寺責任役員総代の藤田様、蒔田様も来てくださり、有りがたく感謝いたしました。

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墨書パフォーマンスの初めに、使用する竹筆を文殊菩薩坐像の真前にお供えし御祈祷

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書についての説明

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野口美智子先生とともに、記者の皆様からの質問に答えている様子

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今日の記者会見は和尚にとって極めて大切で意義あるものとなりました。これまでの書画活動の集大成でもありますニューヨーク州サラ・ローレンス大学での個展開催は多くの方々のご縁を得て開催の運びとなりました。個展会場においてもグリフィス教授はじめ御子息の仁様の懇切丁寧なるお導きによってあらゆる和尚の要望に応えて下さり立派な個展会場設定に尽力して下さっています。今回の個展開催によってより多くのニューヨーク市民との交流が出来、また微力ながら禅の書またお茶・お花の実演を通して日本文化の一端が披露できればと願っています。今年の春より進めてきた個展開催に向けての準備も今日の報道関係者様への書画デモンストレーションをもって愈々出発します。和尚の自仏堂でもあります鎮守堂、留守中の安全を願っての祈りが続きます。友峰和尚より

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「通玄峰頂不是人間、心外無法満目青山」

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「龍吟」

 

 

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