和尚のちょっといい話
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昨晩は気温が下がらず一晩中熱帯夜となった朝を迎えましたが、空調機の温度設定がままならず深夜に温度調整をする始末!寝不足気味のなかW杯イングランド対フランスの3位決定戦をテレビ観戦しましたが、終わってみれば6対4の乱戦となりイングランドが勝ちはしたものの選手達はこれまでの試合で相当疲れている様子で、観戦している側もなんとも疲れを感じる試合運びとなりました。明日は愈々スペイン対アルゼンチンの決勝戦が午前4時キックオフ予定で今から観戦を楽しみにしています。

午前9時過ぎには早や約30℃を超え日中気温も約34℃超えの真夏日となるなか、本日は寺カフェを開業したことも有り早朝より各部屋の冷房機をつけて万全の暑さ対策をしました。午前10時からは小林家御子息の一周忌(小祥忌)祥月忌法要が本堂で営まれ、ご家族一同が参列されるなか盂蘭盆墓参諷経も併せて修業いたしましたが堂内は空調機のおかげで涼しく保たれ本当に助かったものです。


小林家 御子息様の一周忌法要を修業いたしました
卑山が創建された江戸時代の頃は本堂の戸を全面開放して年中行事や法要などを営んだことを思うと、現代社会は随分と快適な環境で行事が遂行出来る事に深く感謝するものです。最近は日課となっている境内の樹木や庭木への水やりも「焼け石に水」といった状態で夕刻には再び水やりが不可欠ですが、暦はまだ7月!本格的な暑さはこれからが本番で「熱中症」にも気をつけながらの水やり作業が当分は続いていきそうな気配です。

大安禅寺 開基堂ならびに開山堂の本格的な修理保存工事が始まりました
さて皆様にとって日曜日の過ごし方は色々あると思いますが、寺院は土日に法務予定が多く組まれており休日である事の感覚が無いこともあってついつい法務に集中してしまいます。「禅僧は動きながら休め」とは禅問答のような言葉ながらも、健康な間は「働きながら休息する」という離れ技を駆使しながら精進して参りましょう!

大安禅寺 開基堂 (2025年9月の写真)

素屋根に包まれた開基堂の前にて 玄峰住職が工事安全祈願諷経を厳修いたしました


開基堂の 宝珠 を取り外している様子

大安禅寺の工事監督が現在進行中の諸堂修復工事現場写真を送信くださいましたが、「令和の大修理」と銘打って令和元年より開始された文化庁指導の大プロジェクトですが建物の痛みが激しく本当にギリギリの所での修理保存工事となっているようです。

大安禅寺 開山堂の内部


人間も同じく時々思い切った身体のメンテナンスが不可欠ですね。身体は祖先と両親からお借りしている大切な宝物ゆえに、労わりながら日々活かしていきたいと念じています。全国的に猛暑となっていますがくれぐれもご自愛ください。友峰和尚より


