和尚のちょっといい話

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友峰和尚のちょっといい話 【 第4369話 】
2025年 08月 03日 談

 

「危険な暑さ」の天気注意報が発令された石川県内ですが、日中気温が35℃を超え熱中症が心配された一日となりました。午前中に本堂での竹前家墳墓開眼納骨法要が修業されましたが、流石にあまりの暑さに冷房機の効きも十分では無く扇風機もフル稼働して修業したものです。

 

竹前家 墳墓開眼並びに御母堂様納骨之儀が修業されました

 

 

「命もこころも一つです」 友峰 書

 

明日は更に気温が上がるという予報でしたので、午後からは少林寺に出向き全ての冷房機を稼働させて明日予定されている坐禅研修会に備えました。それにしましても今年の夏の気候は異常としか思えません。全国ニュースではダムの水位が下がり枯渇した貯水ダムも有り、給水制限の出された市町村もあるとの事で今後が大変心配されます。また果樹園や水稲にも影響が出始めているようで、ひと雨欲しいところです。

 

明日の研修会に向けて 掃除と茶礼準備をしました

 

さて大阪・関西万国博覧会は夏休みに入り大人気となっているようで、インスタグラムなどを通して耳よりの情報が多く発信されています。愛・地球博からちょうど20年ぶりの国内での世界博覧会ゆえに、和尚も盂蘭盆会を無事に終えましたら是非見学したいと願っています。聞くところによれば人気パビリオンはほとんど抽選とのことですが、万国博覧会は未来博でもあるので抽選に当たる事を只管祈っています。猛暑がまだまだ続きますが皆様にはくれぐれもご自愛ください。友峰和尚より

 

友峰和尚のちょっといい話 【 第4368話 】
2025年 08月 02日 談

竜胆が咲き始めました / 宝勝寺中庭

 

台風の影響からか朝方はどんよりした雲が空一面に広がり、久しぶりの降雨を期待しましたがしばらくして強い日差しが戻ってしまいいつも通り苑内の草取りと立木の水やり作業に入りました。猛暑が続いていることもあって早朝に墓参に来られる方がおられ挨拶を交わしますが、実に爽やかな時間帯でもあり特に霊苑内を吹き抜けていく風は法悦を感じるほどです。

 

本格的に咲き始めた 日中友好の朝顔

 

引き続き玄関先にも水やりをしますが、どの草木も待ちかねていたかのように嬉しい表情を見せますから散水は欠かせない日課ともなっています。今は夏休み中で寺カフェを連日開業していますが、猛暑の影響からか例年より観光客の姿が少ないようにも思います。

 

 

大安禅寺責任役員総代 酒井清章様が来寺くださいました

 

午後から酒井責任役員総代が福井より暑中お見舞いのご挨拶に来寺くださりゆっくり歓談しましたが、来年5月には新命玄峰和尚の晋山式を控えており話題は多岐に渡りました。さて明後日に少林寺で開催される坐禅研修会の下準備に入っていますが、講話のテーマが「禅問答と公案」ということで昼夜兼行で公案に取り組み大変苦しんだ修行時代を振り返りながら話してみたいと楽しみにしています。

 

 

禅問答に「両手打って音あり 片手に何の音ありや」とあります。さて皆様、この公案の答えがお分かりでしょうか! 片手の音を聞いてこい!というわけです。「手を打てば 鯉は寄り来る 鹿は逃ぐ 下女は茶をくむ 猿沢の池」という道語が有りましたが果たして「片手の音」とは難解ですね! 頑張って答えを出しましょう!!友峰和尚より

友峰和尚のちょっといい話 【 第4367話 】
2025年 08月 01日 談

比較的涼しくなった今朝 本堂中庭にて

 

今日から8月「葉月(はづき)」に入り、朝方の気温がいつもより少し下がったせいか身体も楽に感じたものでした。気温が1℃違うだけでもずいぶんと体感温度は異なるものです。少林寺お檀家総代・宮﨑家の月参りに行きましたが、町なかの風景の中に秋の気配を感じこの7日が暦の上で「立秋」ということを聞き何となく腑に落ちました。本当に人間の感覚は不思議なもので、猛暑の中に初秋の到来を感じるのは和尚だけなのでしょうか?

 

少林寺にて 研修会場準備と設営

 

月参り諷経を終え宝勝寺に戻り、職員と一緒に8月4日午前9時半より開催予定をしている地元企業の坐禅研修会会場準備のため少林寺に出向きました。

 

講話中の設えの シュミレーションを行いました

続いて、坐禅研修の設え準備

 

宝勝寺では1年を通して色々な法務活動がなされており少林寺に於いても寺院運営を兼ねた法務活動をこれまでに実施して来ましたが、今回は地元企業の求めに応じて坐禅体験と「禅問答」をテーマとした和尚の講話が研修日程に組まれ、本日はその段取りのため机の準備や坐禅布団の設えと掃除を行いながら当日の研修シュミレーションを行いました。

 

 

 

堂内の設備においても先般照明器具の設置や冷房機器等の設備も少しずつ充実させており、今後も積極的に皆様に利用して頂く方法を模索して参りたく思っています。

 

お手伝いに来てくれていた金沢美大4年生の栗原さん 卒業制作の話題です

猛暑でも 大学生は元気はつらつです

 

さて大安禅寺の盂蘭盆会が次第に近づいて参りました。金沢兼務寺院の各お盆の行事は伝燈寺を除いては現在すべて終了しているだけに、再び気力体力を充実させ先ずは9日10日の地元お檀家お盆棚経回りに集中して参りたく思うものです。皆様に於かれましては祖霊をお迎えする準備に入っておられる事と思いますが、8月15日の盂蘭盆大施餓鬼会にはご家族お揃いで是非御参詣ください。友峰和尚より

 

 

友峰和尚のちょっといい話 【 第4366話 】
2025年 07月 31日 談

昨年中庭から移植した 龍潭寺むくげ

 

元オリンピック選手・平泳ぎ金メダリスト北島康介氏の言葉を借りれば「なんも言えねぇ!超!暑っ!」と叫びたくなるような猛暑日が続いていますが、皆様にはこの暑さにめげず日々お元気にお過ごしの事とお喜び申し上げます。

 

2024年 4月

2025年7月 大きく枝を伸ばしています

 

屋外の作業をするには早朝の気温の低い時間帯を狙って行うのが一番で、本日は芝生に薬剤散布と草木への水撒きをしましたが、なんと作業中に和尚の腕にセミが止まり今にも鳴きだしそうになり、今年セミを間近で見るのは初めてで「夏本番!」を直に感じた瞬間でもありました。それにしましても早朝の外作務は実に有意義に感じ、隅々まで綺麗に整備の行き届いた霊苑を見るのは実に爽やかで気持ちの良いものです。

 

外作業中の和尚の腕に セミが止まりました / 和尚の自撮りです

 

 

 

岡部家 祥月命日忌法要を修業いたしました

 

午前中に岡部家御主人様の祥月命日忌法要を修しましたが、岡部様とは宝勝寺ふれあいパーク霊苑開苑当初から約8年に渡る御法愛を頂いています。法要後は故人を偲びつつ懇談しましたが、月日の過ぎゆく早さに隔世の感を覚えながら霊苑開苑の頃のことを懐かしく想い出していました。さて7月も今日まで、明日から8月を迎えるわけですが緊張感を持って大安禅寺盂蘭盆会に向けて精進して参りたく念じています。友峰和尚より

 

岡部様とともに

友峰和尚のちょっといい話 【 第4365話 】
2025年 07月 30日 談

早朝の涼しいうちに 中庭の水やり / 和尚の自撮りです

 

猛暑とともに雨降らずの日々が続いており早朝の草木への水やりが日課となっていますが、雑草もなぜかこの暑さにめげず成長が早く草取りの作業も欠かせません。本日は午前9時半より石川県文化財保存修復工房に視察に行く予定をしていたため、外の作業は早めに切り上げ迎えの方を待ちました。

 

蚊対策の防護マスクを被って外作業

 

現在大安禅寺本堂の襖絵と障子戸の修復が行われており、松浦建設(株)の中島工事現場監督並びに修復工事現場担当の文建協・伊藤主任と一緒に工房に出向き、現在進められている修復状況の現場を見学しました。

 

工事現場担当の文建協・伊藤主任 と 松浦建設(株)の中島現場監督が 迎えに来てくれました

 

石川県文化財保存修復工房

国立工芸館や石川県立美術館が並ぶ 緑豊かな敷地内

 

 

 

以前とは随分と修復も進み、今年の10月頃には修復も完了するとの事で最終段階に入っていました。修復作業中の様子を見学しましたが、気の遠くなるような繊細で丁寧な作業には驚きます。

 

大安禅寺本堂の襖絵

江戸時代初期 福井藩お抱え絵師・狩野元昭による筆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

修復道具も展示してありましたが、普段は見慣れない特別な品物ばかりで修復の困難さを伺い知ることが出来ます。大安禅寺の本堂建物の保存修理工事は完了しており11月頃には本堂内の建具類や畳などが収まると工事竣工となり、引き続き庫裡建物の保存修理工事が来年度より開始される予定となっています。

 

 

 

さて7月も残すところあと1日で、8月! 葉月(はづき)を迎えようとしています。葉月とはその言われには諸説ありますが、「葉が生い茂る月」ということだそうで、連日の猛暑で木陰に入るだけでずいぶんと涼しさを感じますから成る程と思います。今年は至る所で「ミストシャワー」の設置を見かけますが、熱中症には十分に気をつけて参りたいものですね。まだまだ暑さはこれからですがくれぐれもご自愛ください。友峰和尚より

 

友峰和尚のちょっといい話 【 第4364話 】
2025年 07月 29日 談

 

連日35℃を超える猛暑日が続いていますが、熱い火にまつわる話では禅語に「石中に火あり 打たざれば出でず 人中に仏性あり 修ぜずんば現れず」とありますように何事も身を粉にして精進努力すれば必ずすべての者に御利益を授かることは必定で、むかし宝物収蔵庫の整理中、江戸時代に使用されていたと思われる火打ち石と鉄製の金具が対(つい)で保存されているのを発見し、試しに鉄金具で石を打ったところ火花が飛び散り驚いたことを思い出します。

 

火打ち石 と 金具


火打ち石は明らかに特別な石だったように思いますが、昔はマッチなどありませんから大変便利な火付け道具だったに違いありません。禅の修行も同じように生身の体ではありますが坐禅修行を通して泰然自若とした不屈の精神を鍛えることが出来ると思います。その不屈の精神と火花は同じ性格のもので、人間が力強く生き抜くための原動力ともなりうることと察します。

 

 

江戸時代、甲斐国の禅宗寺院・恵林寺が織田信長の軍勢に囲まれ燃えさかる寺の中にあって住職・快川紹喜が発した言葉「安禅は必ずしも山水を須(もち)いず 心頭滅却すれば火も自ずから涼し」が大変有名ですが、火が涼しいわけもなく熱いものは熱い故に禅定に入った心境を意味しています。また「煥熱の 地獄に通う 茶柄杓も 心無ければ 苦しみも無し」と一句詠まれた方もおられますように、要するに毎日の猛暑に対しての生活の工夫が猛暑を乗り切る為の人間の知恵なのかも知れません。

 

 

最近は小型手持ち扇風機や極寒タオル、扇風機付き日傘、扇風機付き作業着などなど色々な暑さ対策グッズが登場していますが、まずは大本山妙心寺の生活信条にありますように「一日一度は静かに坐って 身と呼吸と心を調えましょう」が安価な暑さ対策の第一歩なのだと思います。「心頭滅却すれば火もまた涼し」の心境には程遠い今日この頃の暑さのようです。くれぐれもご自愛ください。友峰和尚より

 

「 寂 」 渓仙 書

友峰和尚のちょっといい話 【 第4363話 】
2025年 07月 28日 談

次々と咲き始めた 日中友好の朝顔

 

大相撲7月場所も平幕力士の琴勝峰が優勝して終わり、同部屋の大関・琴桜が優勝旗を持ってパレードをするというハプニングもあり他にも色々な話題を提供した活気ある名古屋場所となりました。野球やバスケットボール、バレーボールなど今や色々なイベントを通して客離れを防ぐ努力が続けられているようです。

 

新しく入職された 霊苑管理事務所スタッフの方との懇談

 

本日は休息日としましたが、午前中にはこの度ふれあいパーク霊苑管事務所スタッフとして入職された方のご挨拶を受け和合の茶礼を催しました。時を同じくして松浦建設株式会社の松浦義一会長が暑中のお見舞いご挨拶に森氏と来寺くださり一緒に歓談いたしました。

 

松浦建設株式会社 松浦義一会長が御来寺くださいました

 

松浦会長は今年93歳を迎えられたそうで、矍鑠(かくしゃく)とした御姿と力強い声には驚くばかりでした。和尚の休息日には必ずと言っていいほど御来客があるのは和尚のジンクスともなっており、なんとも御法縁の不思議を感じ取っています。

 

御年93歳 はつらつとされている松浦会長です

 

7月はお盆月ということも有りこの1ヶ月間は連日年忌法要修業と墓前諷経が続き本当に多くの方々との御法縁と御法愛を頂いて参りましたが、ふれあいパーク霊苑を通して年々祖霊供養と年忌法要を希望されるご家族が増加傾向にあり、その都度仏教布教の場として年忌法要や祖霊供養の意義を丁寧に説きながらご家族皆様との交流を大切にしています。

 

「 竹 葉々起清風 」 渓仙 書

 

まもなく8月の旧盆を迎え里帰りを予定されているご家族の方も多いことと思いますが、8月15日午前10時半より「大安禅寺盂蘭盆大施餓鬼会」が厳修予定となっています。どうか御家族お揃いで御参詣くださいますよう皆様のご来寺を心よりお待ち申し上げております。猛暑のみぎり、くれぐれもご自愛ください。友峰和尚より

 

玄関前 壺池の睡蓮

友峰和尚のちょっといい話 【 第4362話 】
2025年 07月 27日 談

 

連日猛暑日が続いていますが、今のところ雨模様になる気配も無いなかで7月もあと4日を残すのみとなりました。皆様には恙なくお元気にお過ごしの事とお喜び申し上げます。

 

宇都宮家 御尊父様満中陰忌並びに納骨之儀

 

本日は午前午後とも御法要修業の一日となり午後1時からは宇都宮家御尊父様の満中陰忌並びに墳墓納骨之儀が執り行われましたが、お葬儀当日は和尚の渡欧の都合から新命玄峰和尚が導師を務めました。

 

 

時折夏風の吹き抜ける霊苑にて 納骨之儀が修業されました

 

最近は霊苑を通して多くの方々との御法縁を頂いており、施主様のご親戚関係者が県外から御参詣くださることも多く心より感謝申し上げている次第です。猛暑の中での墓前供養も続いていますが幸いに時折涼しい夏風が苑内を通り抜けていき、法悦を感じながらのご供養となっています。

 

睡蓮のつぼみ

 

さて全ての法務を無事に終え本日が大相撲名古屋場所の千秋楽ということでしばし観戦しましたが、地元出身の横綱・大の里が優勝を逃したものの最後まで立派に戦いました!幕内力士・琴勝峰が優勝しましたが、ウクライナ出身の安青錦の奮闘が新しい旋風を吹き込んだ名古屋場所となったようです。負けても勝っても皆一所懸命戦いました、お相撲さん本当にお疲れさまでした。友峰和尚より

 

友峰和尚のちょっといい話 【 第4361話 】
2025年 07月 26日 談

宝勝寺 六道地蔵尊 / 和尚の自撮りです

 

「言うまいと 思えど今日の 暑さかな」との言葉がありますが、最早その域を超えて灼熱の太陽が身体に食い込んでくる感じです。とにかく早朝5時頃が1日で一番過ごしやすく快適ですが、その快適な時間も限られています。

 

 

 

日課となっている霊苑内の草取り作業も本日は六道地蔵尊周りと「桜の花たち」の墓域周辺を中心にしました。どうやら今日で全ての墓域の草取りが完了し明日からは墓域の見回りのみとなりそうですが、和尚の草取りは根っこから取り除きますからしばらくは雑草が生えてこないと思います。

 

日課となっている 境内と庭の水やり

どんどん大きくなっていく やまごぼう

 

早朝に咲いている蓮 / 和尚撮影

 

「田の草を 取って踏み込む 肥やしかな」という句もありましたがなかなか味わいが有る一句で、むかし寺の稲田を耕していた頃はよく雑草を泥の中に踏み込んだもので、墓域で取った草は堆肥にして活用しています。今後も世界一美しい霊苑を目指して頑張って参りましょう!

 

午前10時半より 島家 御母堂様の一周忌法要が修業されました

 

午前中に島家御母堂様の一周忌法要が本堂で厳修されましたが、法要後には応接間にて故人を偲びながら懇談しました。ご息女にお伺いしたところ今は亡き母上がされていた仕事を現在姉妹で受け継ぎ頑張って運営されているとの事で、御母堂様もきっと喜んでお二人を見守っておられることと察するものです。

 

 

法要を通して本当に色々な人生の人間模様を垣間見る昨今ですが、どのご家族も和やかで和気藹藹とした皆様のお姿に益々祖霊追善供養の大切さを思います。さて7月も終盤に入っていますがくれぐれもご自愛ください。友峰和尚より

 

 

友峰和尚のちょっといい話 【 第4360話 】
2025年 07月 25日 談

美しい朝の青空のもと

 

霊苑の草取りと境内草木への水やりが早朝の日課となりつつある昨今ですが、天気と熱波はまだまだ続きそうな気配です。朝方の5時頃は気温も24℃程度ですから外作業には問題ありません。むしろ作業をしていて気持ち良さを感じるほどです。午前8時を過ぎる頃には気温もいっきに上昇しますから、8時前には作業を終了することにしています。

 

日中友好の朝顔

今朝、2輪の花が咲きました

 

 

 

草取りの後 掃き掃除

 

全部抜いたと思っても残っている 小さな雑草

 

 

午前10時半より奥村家御尊父様の3回忌法要を本堂で修業しましたが、堂内は冷房機があり今年は本当に大活躍といったところでしょうか。

 

 

午前10時半より 奥村家三回忌法要を修業いたしました

 

 

法要終了後にはご家族と涼しい応接間にて懇談しながら故人を偲びました。この時期、墓前での法要も修しますが、気温が35℃を超えると流石に息苦しくなり墓前での法要の際には普段よりゆっくりと唱えるように気をつけています。

 

 

さて気になっていた少林寺墓域の雑草がかなり生えてきたため午後からは除草剤散布に出向きましたが、焼けるような暑さの中での作業となりました。本日も35℃を超える猛暑日で除草剤散布のタイミングとしては絶好の日和ですから、厳しい暑さも和尚にとっては悩ましい状況ではあります。

 

午後より 少林寺墓域に除草剤散布作業

 

 

最近では扇風機付きの作業服に人気があり、あの大阪万博会場でも関係者の方々が着用されているとのことですから和尚も1着購入したい気持ちに駆られます。金沢の7月お盆祖霊供養の法務もひと段落し、次なるは8月15日の大安禅寺盂蘭盆会に向け、気持ちを整えて参りたく願っています。友峰和尚より

 

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