和尚のちょっといい話
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日曜日の 静かな寺カフェにて
再び猛烈な暑さが戻って来ました! 終日35℃を超える猛暑となっており室内ではクーラーがフル回転しています。夏休み中の日曜日とあって久しぶりに寺カフェをオープンして金沢市内観光を楽しむご家族をお待ちしていたのですが、やはり依然として観光客の姿は極端に少なく寺町界隈も閑散として寂しい限りです。
これも仕方の無いことで、猛暑に加えコロナ禍がいまだに収束しないこともその要因の一つかと思っています。また関西や東海地方から北陸に向かう交通インフラが豪雨被害で全面ストップとなっていることも観光客減少に繋がっており、まもなく旧盆の里帰りシーズンを迎え一刻も早い復旧を願うものです。
三回忌の法要を修業いたしました
午前中には年忌法要が本堂で営まれましたが、最近では卑山を利用しての法要が増えつつあるため参詣者ご家族皆様とも親しくお話しています。寳勝寺に兼務住職をして11年目を迎えているわけですが、日増しに法務が多忙になっていくのも次第に御法縁が広がりを見せている証でも有り心から深く感謝するものです。8月15日の大安禅寺盂蘭盆施餓鬼会を目前にして「報恩謝徳」の真の心を捧げて参りたいと念じています。友峰和尚より
夏休み の 寺カフェ にて
全国各地でこの度の豪雨災害による被災状況が明らかになるにつれ心が痛みます。たった一日で景色が一変するほど線状降水帯が引き起こす自然の猛威には唖然とするばかりです。息子夫婦家族が夏休みを利用して里帰りしており自坊に戻る途中で高速道路の通行止めに遭遇し、数時間かけて大回りコースで無事帰宅したようですが、その間はずっと家族の安全が心配でした。
今回の豪雨はJR北陸線はもとより、北陸高速道路ならびに国道8号線が通行不能となる前代未聞の出来事となりました。ニュースによるとトンネルの中に閉じ込められた車両が約100台にもおよび数時間脱出できなかったとの事ですから、息子達は迂回できただけでもまだ幸いだったのかも知れません。本日もなお全面通行止めとなっている北陸地方への交通網ですが、立ち往生されている車両の皆様にはお見舞いの言葉もないほどです。どうか皆様が無事に通過できることを念じて止みません。LINEで交信し息子家族の無事確認をしながら法務遂行に当たりましたが、被災された方々には重ねて心よりお見舞いを申し上げます。
さて本日は澤田家葬送の儀並びに墓前年忌法要を修業しましたが、時折吹き抜ける夏風の爽やかさには心から癒される思いでした。「一寸先は闇」ゆえに「今と言う 今こそ今が 大事なり 大事の今が 生涯の今」という道語が身に染みる今日この頃です。友峰和尚より
法務の打ち合わせをしました / 桂岩寺様とともに
昨日から一変して気温も上昇し約30℃越えの蒸し暑いお天気の一日となりましたが、一夜明けて全国各地域での豪雨による被害状況がニュースで刻々と伝えられていました。北陸地方に停滞していた線状降水帯が南下したため、福井県武生市より滋賀県長浜市に至る高速道路を始め国道8号線も土砂崩れで昨晩から通行止めとなり、本日卑山に来寺される予定だった県外からのお客様も急遽中止になりました。
龍潭寺むくげ
滋賀県から夏休みを利用して娘と孫達が寳勝寺に来ており今日は終日ゆっくり寛いでいましたが、昨日までのどしゃ降りの雨がまるで嘘のような穏やかな境内の風景を眺めていると自然の猛威には畏怖を覚えるものです。安全安心の確保とは日頃の自然災害対策への十分な備えが必要に感じたものです。
「災害は忘れた頃にやって来る」といった言葉はもう昔の話で今では「災害は今日にも明日にもやって来る」だと思います。電子社会の今日に有って、常にスマートフォンなどでリアルタイムの情報を得ながら身の安全確保に知恵を働かせることが「安全安心」に繋がることを身を持って知るこの頃です。さて油断は大敵です、どうかくれぐれも御身ご自愛くださいますようご祈念申し上げております。友峰和尚より
記録的な大雨に見舞われている新潟県と山形県ですが、北陸地方も本日は線状降水帯の通過で福井県大野市、福井市を始め石川県小松市、白山市なども豪雨に見舞われ各地で川の氾濫が発生し大きな被害が出ています。
金沢市の住宅地を流れる 伏見川 正午頃 / 撮影:高倉さん
法務遂行の関係で午後から車で金沢へ向かいましたが、高速道路では前を走る車のテールランプが見えなくなるほどの豪雨で「ホワイトアウト」ならぬ「ウオーターアウト」の如くに恐怖を感じました。このような経験は生まれて初めてですが、最近はスコールのように降る雨が常態化しているように思えます。この度の豪雨災害で被災された皆様には心からお見舞い申し上げます。
竿が倒れないよう 中央に集めて風をしのぎました
大雨の影響で気温も一気に下がり、今が真夏とも思えない約23℃と肌寒い一日となりました。寒暖差がこうも激しいと御高齢の方々にはくれぐれも御身ご自愛頂きたいと願うばかりです。休息する間もなく法務が続いていますが、お盆月故に全力でお盆諷経遂行に当たっており「先祖の恩と父母の恩」に感謝しながらの毎日の読経となっています。友峰和尚より
夏休みの孫達とともに
1ヶ月ぶりに自坊で過ごしていますが、滋賀県在住の娘家族も夏休みで3年ぶりに里帰りしており、本日はその孫達と一緒にアトリエでお茶を飲みながら歓談しました。新型コロナ感染拡大の影響でこの数年間は帰省していなかったこともあり孫達は伸び伸びと過ごしている様子で、現在進行中の工事現場を案内しましたが興味深く見学していました。
本堂修復工事現場を見学している孫たち
金沢寺院では味わえないほどアトリエを取り囲む深緑の木々の合間からの蝉しぐれには圧倒されます。普段は耳鳴りに悩まされている自分ですが、今日は耳鳴りも蝉の声にかき消されてしまったようです。夕刻の蜩(ひぐらし)の大合唱などには心から癒されました。
文化財建造物保存技術協会 現場主任の高木裕雄樹氏
さて午後より文建協の高木裕雄樹さんと工事進捗状況と今後の工程などについて懇談しましたが、全て順調に進められているとの事で大変嬉しく思っています。世界中が不安定な要素を増す中での「令和の大修理」だけに、只管工事の無事円成を日々祈っています。
猛暑日が続いている昨今ですが、8月に入りどことなくこれまでの自然の風景とは違ったように感じますが気のせいでしょうか。「日々是新たなり」ですから今のひとときを精一杯過ごして参りたく思う今日この頃です。友峰和尚より
本堂修復現場の視察
39℃と福井県小浜市が全国ニュースになるほどの酷暑日となった昨日でしたが、本日も36℃を超える猛暑日となりました。早朝より庫裡を始め庫裡玄関や旧受付周辺の大掃除をしましたが、途中からはなりふり構わず裸同然の姿で掃除に集中したものです。午前10時半に㈱アイソウシャ会長・中村修二家のお盆棚経諷経が予定されていたため一端作業を止め出掛ける準備をしましたが、どうにもこうにも吹き出す猛烈な汗が止まらず、正装するまでに時間が掛かってしまいました。
村上大理石㈱の方々による基礎石設置工事
帰山後は1ヶ月ぶりに本堂修復現場の視察に出向き具に各所を見て回りましたが、宮大工師・畑さんの見事なカンナさばきに見入ってしまいました。しばらく見学しない間にずいぶんと保存修復工事が進んでおり、特に基礎部分には頑丈なコンクリートベースが仕上げられ村上大理石㈱の職員の手によって基礎石設置工事が続けられていました。
松浦建設㈱ 宮大工師 の 畑さん
松浦建設㈱ の 相生さん
工事関係者の皆様が急に太ったのかと見ていましたら、最近流行の空調作業服でした。衣服に取り付けられたファンがバッテリーで外気を取り込み服の中の空調をコントロールするとのことで、体温を下げる働きがあるそうです。成程!ガッテン!ガッテン!なにしろこの連日の猛暑!和尚も墓前諷経の際に是非使用してみたい気持ちに駆られたものです。太った体型の和尚の衣姿を見掛けましたら空調服を着用していると思ってくださいね。南無観世音菩薩 友峰和尚より
先々代 河野秀道住職の祥月命日忌諷経を修業いたしました / 野町・少林寺にて
午前中に少林寺お檀家総代・宮﨑家の月参り諷経に出掛けましたが気温はすでに32℃を超え、いったん外に出ると玉のような汗が背中を滴り落ちていきます。諷経を終え一路少林寺に向かい、先々代・河野秀道住職の祥月命日忌諷経を奥様が参詣されるなか修業しましたが、堂内は冷房が効いていて大変涼しい中での読経となりました。
応接間にて 奥様と茶礼をしました
読経後は寳勝寺に戻り身支度をして、ふたたび少林寺の墓域除草剤散布作業に出掛けました。気温は37℃を超え、もはや猛暑日というより酷暑日のような強烈な熱波を感じながらの作業となりました。
少林寺 墓域除草剤散布作業
最近は繰り返し除草剤を散布しているせいか効果てきめんで雑草も少なく、タイミング的には今が一番除草剤効果が発揮される時期でも有ります。さて今日から8月「葉月」に入りました! 木陰が恋しくなる月でもありまた葉の生い茂る月でもあります。月が替わればどことなく気分も変わるもので、気持ちを一新して旧盆月の8月15日大安禅寺盂蘭盆会修業に邁進して参りたいと念じています。友峰和尚より
福本真耶子さんと 丸谷牧子さんとともに
「リトアニア in japan 友好100周年記念コンサート」が先日金沢アートグミで開催されましたが、その折ボーカルで出演された福本真耶子さんがお友達の石川県で活動されている器作家・丸谷牧子さんとご挨拶に来寺くださり、ジャズピアニストで御主人の福本純也さんの活動内容やコンサートのことなどを伺い楽しく歓談しました。
昨夜のコンサート 北陸中日新聞に掲載されました
ふれあいパーク霊苑にて
御来寺くださり 誠にありがとうございました
本日も35℃を超える猛暑日となりましたが、昨日とは違って暑さを凌ぐために寺カフェを利用される観光客の方が多く見受けられたように思います。今日は7月最後の日曜日ですが気持的には8月下旬かと錯覚するほど、この1ヶ月間を長く感じたものです。明日から8月「はづき」に入り本格的な旧盆月を迎えるわけですが、和尚の盂蘭盆法務はこれからが正念場となりそうです。
髙畠家 満中陰忌法要が修業されました
午後からは卑山お檀家・髙畠家の四十九日忌満中陰忌法要が本堂で修業され、ご家族皆様とともに故人を偲びました。また連日の法務遂行で少々疲れが出て来たところに昨日は岐阜県在住の武藤様より手作りの「黒ニンニク蜂蜜漬け」をご送付くださり、さっそく開封して頂きました。
大変優れ物でニンニクの匂いが無く、大変元気の出る自然食品ゆえに重宝しています。本当に有難うございました! 猛暑にめげず頑張って参ります!「心頭滅却すれば火も自ずから涼し」とは言え「黒ニンニクパワー」は別格です! 黒ニンニクで忍辱!忍辱! 友峰和尚より
金沢アートグミ (金沢市青草町)
連日猛暑が続いていますが、皆様にはお元気にお過ごしでしょうか! 仕事の合間には冷たい炭酸水を飲みながら暑さを凌いでいます。昨晩は学生時代並びに僧堂時代の友人でもある岐阜県高山市・安国寺様の御息女、福本真耶子さんのコンサートに行って来ました。御主人のジャズピアニスト・作編曲家、福本純也氏が金沢市在住のリトアニア人アーテイスト2名とコラボした音楽ライブで、真耶子さんはボーカルを披露され約50名の聴衆者を魅了しました。
プログラムに印刷された リトアニアの風景
午後6時半から開催された「リトアニア in Japan 友好100周年記念コンサート」ですが、プログラムにもあるようにクラッシックとジャズを融合した見事な演奏でした。
ジャズピアニスト・作編曲家 福本純也氏 (右)
ボーカリスト 福本真耶子さん (右)
真耶子さんの御主人は千葉県川崎市で福本純也音楽事務所を経営され全国的に活動されています。またリトアニア人のダニエリス・ルビナスさんとジドレさんもバイオリンとコントラバスを演奏され、素晴らしい音色を披露されました。多くのアーテイスト達にとってこの度の新型コロナ感染拡大は演奏の不活動を余儀なくされ、今回は本当に久しぶりの人数制限でのコンサート開催となったようです。
岐阜県在住の武藤様より 「日中友好の朝顔」開花の便りが届きました
本日は夏休みの土曜日ということで寺カフェをオープンしたものの、相変わらずコロナ禍の影響からか来客も少なく静かな一日となりました。「日中友好の朝顔」開花の便りが毎日届けられており心も和みます。寳勝寺山門の朝顔もいよいよ開花し活き活きとお客様を迎えていました。友峰和尚より
ほととぎす 姫檜扇水仙
「言うまいと 思えど今日の 暑さかな」とは読み人知らずの一句なれど、まさに鰻上りの暑さには閉口してしまいます。と言うより今日ほど本格的な夏本番を感じた日はありません! 外に出ると一気に汗が吹き出し、真夏独特の熱風に加えて草木が蒸されるような匂いが風とともに漂ってきます。
本日も 墳墓開眼供養諷経が 修業されました
本堂にて 祥月命日忌の法要が修業されました
日中気温が35℃近くと真夏日となるなか本日も墓前供養と堂内での祥月命日忌法要が営まれましたが、コロナ感染拡大が続き熱中症も急増していますから十分な対策が必要です。
純米大吟醸 「 昌夢 」
昨日は臨時休息を取りスーパー銭湯で全身マッサージを受け、寺に戻ってからゆっくり寛ぎましたが、あまりに気持ちが良かったので寝酒にチョット頂こうかと冷蔵庫の奥に保管してあった冷酒を取り出したところ、今年初旬に㈱エムエムシーの大竹社長が御土産にと持参くださった銘酒でした。箱の中には“2022年1月26日 元中日ドラゴンズ 山本昌と仕込んだ大吟醸「昌夢」”と書かれた説明書に、大竹社長と山本昌氏との写真が有りました。山本昌氏と言えば投手として50歳まで現役を貫いた大投手ですから有難く感謝して頂きました。
和尚は晩酌はしませんが、なにしろ約6か月間冷蔵庫で眠っていた「昌夢」大吟醸だけに大変美味しく頂きました。その日の夜の夢はジャンボ宝くじが前後賞7億円見事当たった!!なら良かったのですがそうではなく、常夏の海でゆっくり静養している自分でした! 嗚呼! 正夢(まさゆめ)になることを祈るばかりです! 友峰和尚より