和尚のちょっといい話
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夏休みを利用して滋賀県から来ている孫達を連れ午前中は金沢市内に買い物に出掛けましたが、お盆明けの街の様子は実に静かでゆっくり買い物が出来ました。和尚にとってのお盆の休息はまだですが、孫達が滋賀県に戻ってからと考えています。
香林坊にある洋食店で 昼食しました
妻も娘も久しぶりに寳勝寺に来ているので休寺にして家族の団欒を楽しんでいるのですが、再びコロナ感染者が増えつつあるため外出の際は十分に気を遣いながら行動しています。
孫が描いた 玄峰副住職の絵
寳勝寺境内もふれあいパーク霊苑もさすがに人影もなく、お盆中に多くの参詣者で賑わいを見せた霊苑は特に静かな佇まいの中にありました。ニュースでは京都大文字送り火の様子が報じられていましたがこちらも約3年ぶりに「全面点火」が復活したそうで、毎年恒例の祇園祭や京都五山送り火などはお盆に欠かせない風物詩でも有り心から嬉しく思ったものです。
それにしてもコロナ感染者がどんどん増えていく現状で多くのイベントが入場制限なしで開催されていますが、「コロナ感染予防対策」は個々の自己責任となっている昨今のようですね。果たしてワクチン接種の有効性はワクチンで惑沈!!かな?かな?かな?と心配しています。友峰和尚より
越前和紙の墨蹟を 額に納めました
今朝方は盂蘭盆会を無事に円成出来た事に安堵しました。卑山藤田総代様より「お盆が過ぎホッとしております」とのメッセージを本日頂きましたがまったくに同感で、加齢とともに年中行事に出頭する事が大変に思いつつ無事に終了出来た事に感謝するものです。
金井学園理事長・金井兼様ご夫妻とご家族皆様 とともに (昨日のようす)
不思議なことに、年中行事を終えると次の日には何もかもが違った世界に見えるのは何故でしょうか? やはり祖霊を迎える準備の中で少なからず無意識的に緊張感が潜在するのかも知れません。お盆は地獄の釜の蓋が開くほどですから霊魂が現世に戻られるにもエネルギーが必要ですし、迎える側にも責任が伴いますから盂蘭盆会の行事遂行にはそれだけ精神力が必要なのだと思います。
俐歩(りあむ)くん と 初御目文字です
昨日は本当に久しぶりに多くの参詣者を迎えての法要となり大変感謝したものでした。また併せて「父母の恩 祖先の恩」に深く思いを馳せた一日となりました。今日は終日ゆっくり養生しましたが気持ちは清々しく、「一期一会」の人生を深く思う一日となったようです。
さてお盆も過ぎて如何お過ごしでしょうか? 和尚はまもなく4回目のワクチン接種日を迎えようとしていますが、皆様にはいまだコロナ禍にあってくれぐれも御身体ご自愛くださいますようご祈念申し上げております。安閑無事にてお過ごしください! 友峰和尚より
令和4年度 大安禅寺 盂蘭盆会大施餓鬼会
夜明けと同時にいっせいに蜩(ひぐらし)の大合唱が始まり、合わせてニイニイ蝉にツクツク法師の蝉しぐれとなり実に賑やかな盂蘭盆会の朝を迎えました。気温は30℃を超え相変わらず蒸し暑い気候ですが、幾分涼しくなっているような気もします。午前10時半より卑山盂蘭盆会大施餓鬼会が多くの檀信徒皆様のご参詣のもと厳修されましたが、法要を前に金井学園理事長の金井様御家族がご挨拶に来られしばし歓談した後、責任役員総代様のご挨拶並びに現在の工事に関する説明報告が新命和尚よりなされました。
大安禅寺御詠歌婦人部 花園流御詠歌 奉詠
今年はコロナ禍の中、行動制限令が発出されていない事を受けて久しぶりに堂内が満席となり、廊下側にも参詣者が溢れるほどでした。花園流御詠歌婦人部が奉詠され施餓鬼会が開始されましたが、長年に渡って行事の最初を荘厳な雰囲気にしてくれています。また、内孫の永峰も殿司役を新命和尚と共に務めました。
内孫の永峰が 新命和尚とともに殿司役を務めました
法要終了後 住職による 盂蘭盆会法話のようす
新命副住職による 大安禅寺修理保存工事進捗状況の説明会
行事終了後 御本尊並びに文殊菩薩坐像に向かいお参りされる檀信徒の方々
大安禅寺花園霊苑の方角に設置された祭壇に お参りされる皆様
盂蘭盆会の行事は年中行事の中でも特に重要でお正月の大般若会祈祷会と合わせ2大年中行事となっているだけに、無事に円成出来たことに安堵いたしました。次は秋の彼岸会修業まで、しばらくはゆっくりした時間が流れていくようです。さて自坊で過ごす時間も今日まで、明日からは再び金沢兼務寺院での法務遂行に入ります。暑さ厳しき折、くれぐれもご自愛ください。友峰和尚より
初めて御目文字です! 海斗くん 重いなあ!
本日も午前7時より総代様をお共に新命和尚と別々に地元町内のお盆棚経へ出向きましたが、各御家のお仏壇では祖霊を迎える準備が行き届いており部屋も涼しくして迎えて下さるため本当に有難く思います。
地元田ノ谷町 堀江家にて
和尚も74歳になり、これまでに大変お世話になった檀信徒方々が亡くなられ心から追善供養の諷経とともに御冥福をお祈りしました。和尚を支えてくださった方々は現在80歳を越えており、棚経を終えた後はこれまでの事業を振り返りながらついつい長話しになってしまいます。お互いに「身体は動かなくなるが口だけは達者になるね」と冗談交じりに会話に花が咲きます。
本日お共くださった堀江総代のお父様も長きに渡り卑山の世話方としてご奉仕くださった方で、読経後には丁寧なおもてなしを受けました。お互いに人生の千秋楽を迎えようとしている年齢だけに、これまでの労力奉仕に感謝の言葉を伝えています。
棚経を終えて総代様と寺に戻れば、実に見事な白蓮の花が和尚を迎えてくれました。約300年間に渡って本堂中庭の蓮池で育てられてきた白蓮ですが、新命和尚が現在の池にレンコンを植え替え、今年立派に花を咲かせました。盂蘭盆会に合わせるかのように幾つもの蓮の花が咲いています。
創建当初から三百年以上に渡り育てられている 白蓮
「荷葉団々として鏡より円かなり」の言葉の如く、蓮の葉も青々として見事です! 時折降って来る雨を受けて大きな水玉がころころと蓮の葉から池に落ちて行く様もまた美しく見事でした。明日は午前10時半より卑山盂蘭盆会大施餓鬼会が厳修されますが、皆様にはどうぞご参詣賜りますよう御来寺お待ち申し上げております。友峰和尚より
地元 田ノ谷町 お檀家様の御家にて
今日は地元福井市田ノ谷町の卑山お檀家棚経に午前7時より新命副住職とともに出向きました。最近は膝の具合が悪いため正座が出来ず、檀信徒の皆様には読経の際に椅子を用意して頂くよう前持ってお願いしてありますが、各御家とも工夫して御仏壇の前に設えてくださっており本当に助かりました。今がお盆休み中とあってご家族揃ってお参りされる家が多く見受けられ、本当に嬉しく思ったものです。
和尚の膝の具合を案じてくださり
有り難い 椅子のご用意
先代實道住職(父)と一緒に初めてお盆の棚経に回ったのは確か小学6年生頃からだったと記憶しています。それ以来、約60年あまり欠かす事なく今日まで続けられているだけに大変有難く思っています。
お檀家様との 懇親のひととき
総代様のお家から順番にお盆の祖霊供養諷経を修していくわけですが、総代様が先回りをしてすぐにお経が唱えられるよう準備してくれているためスムーズに回ることが出来ます。今日の予定は午前中に無事終了出来ましたが、コロナ禍ということで感染予防にも十分気をつけながら明日も引き続き棚経が続けられます。
大安禅寺 蓮池の白蓮
さて自坊で過ごす旧盆ですが、山中の蝉しぐれのすごさに圧倒されます。普段は金沢市内寺院にて街の生活音と静かな佇まいの中で過ごしていますが、自坊の大安禅寺は小さき頃から慣れ親しんだ環境ゆえに、ダイナミックな蝉しぐれには言葉にならないほどの安堵感を覚えるものです。人間にとっていかに生まれ育った場所が大切かをしみじみと感じる今日この頃となっているようです。友峰和尚より
須貝総代様御夫妻とともに
連日の猛暑に閉口気味ですがそれも仕方の無いことで、今は8月の盛夏ですから当たり前と言えば当たり前なのですが、今年は6月からずっとこの状態が続いているわけで異常な気象状況には違いないようです。そこに来ていま台風が本土に接近中とか、線状降水帯が全国の至るところに現れる現状に於いて、台風が重なれば自然災害は甚大になると想像に余りあるものが有ります。兎にも角にも日々無事を祈るばかりです。旧盆を前にした土曜日を迎え、昨日に引き続き家族連れのお客様が寺カフェを利用されていました。また墓参のついでにカフェに立ち寄ってゆっくり寛がれている方など、従来のお盆時期の風景が戻って来たようです。
本堂にて 納骨法要が修業されました
本堂での納骨供養諷経並びに墓前での年忌供養諷経が修業されましたが、今日で金沢でのお盆の行は全て終了し安堵しています。午後からは卑山お檀家総代の須貝様ご夫妻がご挨拶に御来寺下さりしばし歓談しました。本日夕刻までには自坊に戻り、明日からの地元田ノ谷町お檀家棚経の準備に入りたいと思っています。
ふれあいパーク霊苑での 年忌供養諷経が修業されました
さて8月15日(月)は午前10時半より「大安禅寺盂蘭盆会大施餓鬼会」が厳修され、法要終了後には現在進行中の諸堂修理保存工事進捗状況説明会が新命副住職により行われることになっています。檀信徒皆様に於かれましては万障りお繰り合わせの上ご参詣くださいますようお待ち申し上げております。友峰和尚より
寺カフェ 喫茶室にて
お盆の帰省ラッシュが始まったようで宝勝寺カフェにもお客様が戻って来たようです。お盆を利用しての観光客の利便性を図るためカフェはお盆開けまで開業することにしていますが、本日は家族連れのお客様が多く見受けられ今が夏休み中で有る事を知ることが出来ます。
旅行中の方々 すてきな浴衣姿で立ち寄ってくださいました
午前午後とも霊前供養と年忌ご法要が修業されましたが、15日の旧盆を目前にして法務遂行も増えています。午後からの年忌法要は、卑山お檀家・落合家御母堂様の一周忌法要と亡き奥様の追善供養でしたが、ご家族揃ってのご法要となり墓前供養も併せて行われました。年忌法要が毎年営まれるにつれ、ご家族のお子様も年々成長されていく姿に接するのは大変嬉しいものです。
寳勝寺檀信徒 天野家ならびに落合家 年忌御法要が修業されました
晴れ渡る夏空のもと 御家族皆様で御墓参り
ふれあいパーク霊苑での 開眼供養修業
金沢でのお盆経も明日が最終日となり、来る15日(月)午前10時半よりの「大安禅寺盂蘭盆会大施餓鬼会」厳修に備えたいと思います。13日14日は福井市田ノ谷町の地元お檀家様のお家へ棚経諷経に出向く予定をしていますが、7月から開始されたお盆経の修行も愈々大詰めを迎えようとしています。地元お檀家の皆様との久しぶりの御目文字を今から楽しみにしています。暑さ厳しき折、皆様にはくれぐれも御身ご自愛ください。友峰和尚より
アメリカ大リーグ・エンゼルス大谷翔平選手が大偉業を達成した瞬間に本日はテレビ観戦生中継で立ち会うことが出来ました! 本当に首を長くして待った投手としての10勝目を挙げ、さらに自ら第25号ホームランまで打つという神ががった試合でした。
「野球の神様」と言われたあのベーブルースが1918年に13勝11本塁打を成し遂げて以来、実に104年ぶりとなる2桁勝利&2桁本塁打の偉業を達成した記念すべき日に、更に更に日米通算1000奪三振をマークして大偉業に花を添えた感じとなりました。
昨年と比較して本塁打数は少ないのですが、リアル二刀流でフル出場という過酷な状況の中での記録達成は前代未聞で「開いた口が塞がらない」ほどの大活躍! 大奮闘!で心から賞賛の拍手を送りたいと思います。大谷翔平選手おめでとうございます!!
夕刻からのニュースではトップで伝えていましたが、世界中が不安で困難な状況にある中での久しぶりに明るいニュースとなったようです。残りの試合があるためまだまだ記録は更新されそうな気配で、新たな大記録を目指して頑張って欲しいと願っています。さて法務の仕事に専念しましたが、大谷選手の活躍でスムーズに進んだ一日でした。大谷さ~ん有難う!元気出ましたよ!和尚も負けずに頑張って参りましょう!!友峰和尚より
金沢21世紀美術館にて
明日から再び御盆月の法務遂行が連日修業されるのを前に、休息日の本日は約3年ぶりに滋賀県より夏休みで来ている孫娘達に金沢市内を案内しました。
初めにお目当ての金沢21世紀美術館と県立美術館を訪ねましたが、流石に夏休みと有ってか学生さんや観光客で大変賑わっていました。美術館の館内は色々なイベントが開催されており、特に藤井フミヤ展が人気が有り長蛇の列となっていました。
混雑を避け「ひとがた」をめぐる造形展を娘並びに孫達と見学しましたが、なかなか見ごたえのある作品でした。孫達と一緒に行動するのも本当に久しぶりでしたので色々な面での二人の成長ぶりには驚いたものです。
さて火曜日の休息日でしたがしっかり疲れました! されども孫達と共にする時間はやはり違った感覚が有ります。心地よい疲れとともに孫達の成長を嬉しく思った一日となったようです。
相変わらず猛暑日が続いていますが皆様に於かれましてはくれぐれも御身ご自愛くださいますようご祈念申し上げます。友峰和尚より
寺カフェの “金粉ふりかけ かき氷” (いちごバニラ味)
高齢者の方々で第4回目のコロナワクチン接種を終えた方が大勢おられるとのことですが、和尚はまだ4回目の接種を受けておりません。と言うのも3回目の接種日の朝に突然めまいがして1ヶ月延期となったためで、もうまもなく接種通知を受け取ることが出来ると思います。
「 一日清閑 一日福 」
3回目はモデルナ製のワクチンでしたが発熱とノドの痛みに加え味覚が無くなるという症状がしばらく続き、4回目は出来ればファイザー社製のワクチンを接種したいと願っていますが、これだけ猛暑日が続いているとコロナ感染も心配されますから早く接種したいものです。
「閑坐して松風を聴く」 / 「壷中日月長し」
本日は少林寺に出向き、額用の越前和紙で墨蹟をしました。法務が多忙を極めている時は墨蹟制作をするように心掛けていますが、その理由は「忙中閑有り」の心境を得ることが出来るからです。
「花を弄すれば 香り衣に満つ」/「幽玄」 長田製紙所(越前市今立)の越前和紙を使用
筆を持つ間はいったんノドを休めることが出来、しかも気持ちが大変落ち着きます。まるで自分のルーティンが墨蹟であるようにも思うもので、上手に書けたかは御仏のみぞ知るです。兎に角「一書懸命」に頑張って参りましょう! 友峰和尚より
「吟風 一様の松」