和尚のちょっといい話
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今日から12月「師走月」に入りました! 今年も残すところあと1ヶ月ということで、寳勝寺志納所の衣替えをしてみました。「PECORA MOCORA(ペコラモコラ)」のオリジナル作品コーナーを充実させると共に、最近の御朱印ブームに合わせ「御朱印グッズコーナー」も新たに設えました。
御浄財志納御礼品でも有る和尚の色紙も干支色紙が加わり、なんとも賑やかな雰囲気となったものです。12月最初の日曜日とあって、寺カフェ利用の観光客の方々も足を止め親子で志納所に見入っている風景が見受けられました。寳勝寺お堂の全面修復工事も最終段階に入り、本堂裏の外壁工事と庫裏外壁工事を残すのみとなっていますが、色紙コーナーは多くの方々と寳勝寺との御縁を結んでくれています。さて、まもなく年末大掃除です!金沢兼務寺院4ヶ寺の大掃除! 段取り良く進めて参りましょう!! 友峰和尚より
明日から12月「師走」月に入りますが、実に「光陰矢の如し 時人を待たず」で、この1年を振り返る間もなく最終月を迎えるという感覚の中に有ります。誰もが口を揃えて同じ事を言いますが、人それぞれにきっと月日の過行く時間の速さには多少なりとも感覚の違いが有るのではと思ってしまいます。一体どのような生活リズムが最適なのかは知る由も有りませんが、只管法縁に従いながら日々を過ごしています。
本日は、昨年末同様に来年の干支色紙描きに専念しましたが、「子」干支図も二回り目で干支の色紙を書き始めて24年が過ぎようとしています。誰かに描いて欲しいと頼まれたわけでも有りませんが、年末に向けて一人でも多くの方に和尚の気持ちを差し上げる事が出来ればと頑張って描きましょう! 干支図のお題は「無事」です。ネズミの鳴き声から「中道の実践」こそ無事の心だと承知して精進して参りたく思っています。友峰和尚より
御当主・松平宗紀様御夫妻 / 一足早く 昨日立てられた門松の前にて
雲ひとつない素晴らしい小春日和の良いお天気となりました。新潟地方は小雪模様ということですから、福井もまもなく雪の季節を迎えそうです。本日は東京より、旧福井藩第二十代当主・松平宗紀(むねとし)様御夫妻が、現在進行中の卑山諸堂修理復元工事現場視察に御来寺下さいました。
午前10時に、隠寮 愈好亭にて越前松平家事務所所長はじめ工事関係者の方と共に歓迎茶礼をした後、現場視察をしました。来年の年明けからは本格的な本堂修理工事が始まる為、現在は「素屋根 足場工事」の段取りが進められています。視察後には松雲の間にて、会食をしながらの歓談の席となりました。御当主御夫妻におかれましては本当に御多忙の中を遠路ご視察賜り、心から厚く感謝御礼を申し上げました。
修復工事中の現場を視察されているようす / 本堂前 境内にて
工程などを説明される、文化財建造物保存技術協会の高木氏
本堂にて
客殿にて 説明図を御覧になっているようす
松平様御夫妻、越前松平家事務所の方々と、文建協 高木氏、現場監督の東野氏とともに
先般は福井市で「全国友好葵ライオンズクラブ大会」が開催されましたが、徳川家・松平家に縁(ゆかり)のある全国の都市15カ所の葵ライオンズクラブ会員皆様が来福されたあとだけに、不思議なご縁を感じました。旧越前藩主松平家の菩提寺! 大安禅寺の諸堂全面復興に全力を注いで参りたいと願っています。友峰和尚より
栃木県鹿沼市に在住の卑山総代・北條英俊様より先般お電話を頂き、長年重宝して来た貴重な品を送付するとの事。本日さっそく寳勝寺に届き梱包を解いて見ればなんと!立派な将棋盤に駒そして麻雀牌! それに大工道具に温風ヒーター等々、本当に驚きました! つい先日には東京在住のお檀家・額様より立派な碁盤と碁石を頂いたばかり、本当に嬉しい悲鳴を上げました。
立派な将棋駒や麻雀牌、大工道具をご寄進頂きました
和尚は碁も将棋もやりませんが、学生時代に覚えた麻雀だけは多少心得が有ります。老後の認知症を防ぐためには碁や将棋、麻雀は大変効果があるそうですから、今後は時間の合間に七十歳の手習いを始めましょうか? ちなみに北條総代様は将棋と麻雀の達人とか? いわゆる段持ちということらしいのです。寺院伽藍の活用方法の一つとして十分に検討してみたいと思います。本当に有り難うございました。
さて午前中には地元大学生の卒論「梵鐘研究」の質問に応じましたが、正岡子規の「柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺」の心境でした!学生さん、卒論頑張って下さいね。友峰和尚より
陶芸作家 谷中耀子(やなかようこ)さんとともに
今年4月にフランス・サンリス市で開催された「アート・サクレ芸術祭」に参加された東京在住の陶芸作家・谷中耀子さんが来年、寳勝寺での個展を予定されているため、本日は会場視察として来寺されました。和尚も禅僧として招待を受け、開催中には坐禅指導や墨蹟の大書をしましたが、その折、出展作家5名の方に「寳勝寺賞」を授与し、卑山での個展開催権を許可しました。本日はそのお一人である谷中さんが来年中の個展を希望され、色々な打ち合わせを致しました。
谷中耀子さんの作品集より
谷中さんの陶芸作品は独創的で美しく、「呉須絵」を専門とする陶芸家で専門家の間でも高く評価されており、東京を始めとして全国各所で個展開催されています。来年には日本人、フランス人など5名の芸術家の個展開催が予定され今から楽しみにしています。友峰和尚より
本日は御来寺下さり 誠に有難うございました
「ふれあいパーク霊苑・第2期工事」の打ち合わせ
「ふれあいパーク霊苑・第2期工事」の打ち合わせの為、㈱ココ・プランニング中本社長、川面専務並びに㈱豊蔵組 江川部長、香林土木課長と午前中は会議を持ち、終了後に工事現場説明のヒアリングをしました。来年10月にはふれあいパーク霊苑開苑3周年を迎えますが、霊苑内も次第に落ち着きを増し、美しさの中に風格さえ感じるようになって来ました。第2期工事が間もなく始まりますが、更に進化させた未来型霊苑の理想形を創造したものとなっています。
霊苑にて 工事説明のヒアリング中の様子
苑内では現在も 美しいバラが咲き続けています
霊苑各所には多くの参詣者のお供えした御花が秋光を受け清々しく輝いていました。思わず立ち止まり合掌するほどで、威厳ある苑内の雰囲気には祖霊の歓びが伝わって来るようです。さて今月も残り少なくなって来ましたが、この1年間の事務整理が急務となっています。慌てない!慌てない!と思いつつも、時間は待ったなしで進んでいきます!「時は金なり!」の言葉を痛いほど感じる今日この頃です。友峰和尚より
中庭の南天 / 寳勝寺にて
秋雨が晩秋の風情をいっそう醸し出し落ち着いた一日となりましたが、皆様お元気にお過ごしでしょか? 11月も終盤に入り、なんとなく気忙しさを感じています。午前中には当局担当者による新しい倉庫の検査を受けましたが、境内の環境にもすっかり溶け込んでいるように思ったものです。午後からは地元新聞記者より「ふれあいパーク霊苑」に関する取材を受け、質問に答えながら改葬工事中の色々な出来事を懐かしく振り返りました。早いもので来年は開苑3周年を迎えます。
倉庫の検査を受けました
酔芙蓉のわたぼうし
ふれあいパーク霊苑について、地元新聞社の取材を受けました
記者の木村さんとともに
昨日までは自坊での法務遂行でしたが、本日は金沢・寳勝寺での務めとなり、今朝方は自分の居場所の記憶に混乱を生じるほどでした。「ご用心!ご用心!」、最近では自己健全確認が必須の課題になって来たようです。友峰和尚より
北陸地方は暖かく穏やかな日和が続いていおり、今日なども日中気温が21℃と少し汗ばむほどでした。午前中10時半より昨日に引き続き「生き生き法話」を遂行しましたが、新命副住職が特別法話で兵庫県に出掛けている為、和尚がお話しをしました。今日の法話コースのお客様は兵庫県加古郡からの農業関係の団体方々でしたから、なんとも不思議なご縁を思いました。また日頃お世話になっているお檀家の方並びに以前福井の大学に通学され、卑山のアルバイトでお手伝いに来て下さっていた石川在住の吉田さんご夫妻も久しぶりに法話コースに入り、お蔭様で楽しくお話しが出来たようです。
法話終了後には松雲の間で、お檀家様と吉田さんご夫妻とともに歓談しましたが、ずいぶんと久しぶりにゆっくりした時間を過したように思ったものです。現在もなお福井と金沢間を行き来する日々ですが、故郷で過ごす時間を大切にしています。宿題となっている墨蹟と来年の干支図色紙書きも同時に進めており、住み慣れた自坊のアトリエで描くのが一番です。文化の秋!!大いに墨書に全力を注いでいきたいと闘志を燃やしています。友峰和尚より
昨日は午後5時より、フジタホテル福井、ザ・グランユアーズ 天山の間にて開催された「全国友好葵ライオンズクラブ福井大会」での記念講演を致しました。今年で第51回目を迎えるそうですが、今から14年前、2005年の福井大会でも法話をさせて頂きました。今回は全国から約300名の方が参加されており、約1時間にわたって「吾道一以って之を貫く」と題して楽しくお話しさせて頂きました。講演終了後には懇親会が開かれ、久しぶりのおめもじとなった全国葵ライオンズクラブの方々との交流を深めました。
全国から約300名の方が参加されていました
演題「吾が道 一以って之を貫く」の垂れ幕
法話に先立ち 和尚の経歴などをご紹介頂きました
法話中の様子
懇親会に先立ち御挨拶をされる 卑山 吉田敏貢総代
藤田通麿総代とともに / 愈好亭にて
今朝方は藤田通麿総代が来寺下さりしばし歓談しましたが、午前10時半からの和尚の「生き生き法話」を輪島市からの観光客皆様と共に聞かれ、また昨日の葵ライオンズクラブの方々も卑山を訪ねて下さり大変嬉しく思ったものです。
本日の生き生き法話
本日11月23日「勤労感謝の日」は先代 實道住職(父)の祥月命日でも有り、自室の仏壇にて両親のご供養致しましたが、本当に月日の過ぎ行く速さに驚いています。今は亡き両親に対し、心から感謝の気持ちを捧げた一日となりました。友峰和尚より



