和尚のちょっといい話

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友峰和尚のちょっといい話 【 第3792話 】
2024年 01月 04日 談

朝一番に少林寺総代・宮﨑家の年頭回礼諷経に出向きましたが、金沢市内に於いても場所によっては大きな地震被害が出ています。幸いに宮﨑家は被害は無かったのとのことで安堵しました。今日から法務を開始し、午後からは片岡家満中陰忌法要を修業しました。

 

片岡家 満中陰忌法要を修業いたしました

 

情報が増えるにつれ色々な被害が確認されつつあり、この度の能登半島地震は広範囲で被害が出ているように思います。金沢市内でも兼六園内や金沢城内でも積み石が崩れたり灯篭が倒壊するなどあり、安全が確認されるまで見学停止になっているとのことでした。滋賀北陸教区宗務所長の齢仙寺住職からも幾度もお見舞いの電話を頂き有難く感謝いたしました。

 

「 不動妙心 」

 

寳勝寺は耐震補強工事が施行されていることもあって無事でしたが、輪島市、珠洲市など震度の強かった地方の各御寺院は輪島市街大火災で全焼した寺院や全壊した寺院も多数存在し本当に心痛の思いです。さっそく新命和尚と連絡を取り能登地方の臨済宗寺院の災害復旧に尽力してもらうよう願いました。余震も減少し明日から各兼務寺院の現状復帰に入る予定をしていますが、まだまだ予断は許さない状況下にあり大切な文化財は安全な場所に移動保管しようと思っています。本日も引き続き地震お見舞いの電話やSNSでの励ましの言葉を頂き重ねて感謝御礼申し上げます。ありがとうございました。友峰和尚より

友峰和尚のちょっといい話 【 第3791話 】
2024年 01月 03日 談

正月3日目の朝を迎えましたが、昨晩も震度3以上の余震が連続し時々目を覚ます状況で少々寝不足気味となっています。気温も13℃と高く気候も穏やかなことがかえって不気味に感じるほどです。本来なら観光客の利便性を図るため寺カフェを開業する予定でしたが、寺町界隈は人影も車の往来も少なく静まり返っている状態でしばらくは休業することにしています。

 

新年のカフェをお手伝い頂く予定だった髙橋さんと藤本さんと 和合茶礼をしました

 

昨年より依頼していた手伝いの方々と新年の和合茶礼をしましたが、話題はやはり元旦を襲った震度5強という生まれてよりこれまで経験をしたことのない激しい揺れに驚いた体験話でした。今日も時折余震があり、今暫くは予断を許さない状況が続きそうな気配です。

 

高倉様御夫妻とともに

 

午後には日頃ご厚誼頂いている高倉様御夫妻がお参りと年頭の御挨拶に来寺されしばし歓談しましたが、昨年は卑山修復保存工事で御主人には大変お世話になり感謝の言葉を述べました。今年も妻とお正月を過ごし、所用で自坊に帰参するというので金沢駅まで送りましたが、地震の影響もあってか金沢駅構内は例年より人の出が少ないように感じたものでした。

 

 

不安を抱えながらの三賀日を過ごされ里帰りされた方もゆっくり出来なかった新年だったことと思います。避難所で新年を過ごされている被災地の皆様にはお見舞いの言葉も無いほど心痛極まりない思いでいっぱいです。本日も自衛隊の輸送ヘリが終日上空を通過して行きました。一日も早い支援物資の到着と災害復興を願っております。友峰和尚より

友峰和尚のちょっといい話 【 第3790話 】
2024年 01月 02日 談

昨日の能登半島地震発生に関し全国より心温まるお見舞いの言葉を頂き感謝申し上げます。一夜明けて金沢兼務寺院の巡回に出向きましたが、案の定本多町・瑞光寺は大きな被害を受けていました。

 

仏壇から落下した観音立像 や 仏具 / 金沢市本多町 瑞光寺

 

仏壇の灯篭は倒壊し平安時代に作造された観音菩薩像は落下して損壊、位牌壇はことごとく倒れ香炉が破損して一面灰だらけ状態で掃除にも時間が掛かってしまいました。今後また徐々に被害箇所が見つかるものと思いますが、境内に建つ民家などでは屋根の棟瓦が倒壊し、瓦職人さんが修理をしていました。

 

燭台や花瓶、灯篭が倒れて破損しました

 

 

また野町・少林寺では水道管が破裂して激しい漏水が有り、早く発見し止水したためなんとか難を逃れた感じでした。次々に伝えられる地震の速報では輪島の大火災や倒壊したビルや建物が映し出されるのを見るにつけ心痛の思いで一杯になります。本当に地震の恐ろしさを実感した新年幕開けでした。

 

傳燈寺でも 地蔵尊や仏具が位牌壇から落ち破損するなど確認されました

 

年頭ということで卑山須貝総代御家族はじめ現代写真スタジオの加茂正光氏も来寺され年始のご挨拶をしましたが、話題は地震のことで持ち切りとなりその間にも余震が続く状態でした。今年は「辰年」ということもあってか龍が水を得て上昇するが如くに天地を揺るがす状況は本当に竜神の力で平穏を取り戻して欲しいと願ったものでした。被災地皆様には心よりお見舞い申し上げる次第です。

 

須貝家 新年の御先祖供養並びに御祈祷を修業いたしました

 

須貝家の皆様と家内と共に 新年の茶礼をしました

 

 

野町・現代写真スタジオの加茂正光氏と御息女が 新年のご挨拶に来寺くださいました

 

金沢上空には終日自衛隊のヘリが往来していましたが、一刻も早い人命救助そしてライフラインの復旧を願うものです。余震も少しずつ収まっているように感じひとまず安堵していますが、再度の震度7の地震が予告されるなかまだまだ予断は許されない状況のようです。新年の挨拶と共に地震お見舞いを頂きましたことに厚く御礼申し上げます。

 

いつもカフェをお手伝いくださる大学生 吉浦くんのご両親が ご挨拶に来寺くださいました

 

さて本来なら正月期間は寺カフェを開業して金沢を訪れる観光客の便宜を図る予定でしたが、全期間休業して地震後の復旧に当たることにしています。不幸中の幸いで寳勝寺は7年前に耐震補強工事を施しているため、大きく揺れはしたものの仏壇も位牌も倒れることは有りませんでした。施工してくださった松浦建設(株)様と建築指導をして頂いた金沢市歴史建造物整備課の皆様に深く感謝申し上げます。友峰和尚より

 

本年も何卒よろしくお願い申し上げます

友峰和尚のちょっといい話 【 第3789話 】
2024年 01月 01日 談

新年明けましておめでとうございます

本年も何卒御法愛を賜りますようお願い申し上げます


昨晩の大晦日は自坊大安禅寺恒例の除夜の鐘撞きに多くの参詣者が訪れ、枯木堂に於いて副住職の新年挨拶に続き御祈祷が修業されました。寳勝寺では新しい年を迎え元旦諷経を午前9時より厳修し、引き続きふれあいパーク霊苑合同慰霊諷経並びに奥の院卑山歴代祖師、檀信徒祖霊諷経を修業しました。心配された元旦の天気でしたが、素晴らしい天気に恵まれ初日の出を拝むことが出来ました。

 

2023年12月31日   大安禅寺 除夜の鐘

 

 

枯木堂にて おしるこのお振舞

 

 

 

令和6年元旦 の 新年御祈祷

 

副住職による 新年の法話

 

 

寳勝寺 元旦の朝

 

早朝 元旦諷経並びに檀信徒各家新年御先祖供養諷経

 

 

 

引き続き、ふれあいパーク霊苑にて  三界萬霊塔、歴世塔ならびに代々墓 新年供養諷経

 

 

集合墓 宙(そら)の御真前にて 霊苑物故者合同慰霊諷経をいたしました

 

穏やかで澄み切った青空のもと

 

新年を迎えた午後4時すぎ、能登地方を中心とする地震が突然発生し石川県志賀町では震度7と発表されましたが、金沢市内も数分間に渡って轟音とともに寺の建物全体が揺れ時折ビシビシと音を立てて棚の物が崩れ落ちました。2024年を迎え元旦地震に見舞われた石川県ですが、金沢市の各神社仏閣は多くの観光客と帰省者の初詣で賑わう中での大地震となりました。

 

 

例年に無く穏やかで素晴らしい初日の出を拝むことが出来た元旦だけに、震源地となった地域にお住まいの皆様には本当に心から地震お見舞いを申し上げます。今後津波や余震が心配されますが、情報を的確に把握しながら身の安全に万全を尽くしたいと思います。地震発生後、全国より多くの地震お見舞いと励ましの言葉を頂き心より感謝申し上げます。さて余震の心配をしながらの新年ですが、本年も何卒宜しく御法愛を賜りますと共に皆様方のご健勝をお祈り申し上げます。友峰和尚より

友峰和尚のちょっといい話 【 第3788話 】
2023年 12月 31日 談

もうすぐ 除夜の鐘 / 大安禅寺 2022年12月31日撮影

 

大晦日に和尚の「ちょっといい話」が888888人目の入場者を迎え、末広がりを示す8の字が並びました! これは「大笑」を意味し、十一面観世音菩薩の裏面が大笑面でもあり大安禅寺と寳勝寺の御法縁を感じ取った今年最後のブログとなりました。寳勝寺に兼務住職として就任したのが平成23年(2011)6月20日で今年で丸12年の歳月が経ち、今年は卑山の外壁修復工事並びに茶室廊下側の引き戸工事を行い、これで全ての修復工事が竣工となり記念すべき年ともなりました。

 

「 一に掃除 二に笑顔 三四元気に おかげさま 」

 

8が並ぶということは100万回を目指せという事でしょうか? ブログの回数は今日で第3788話となり凡そ10年間続けて来たことになります。来年の干支は「辰」で法話のテーマが「龍翔万年の寿」となっていますから、「昇竜」の如くに更に上を目指してブログを書き続けていきたいと念じています。

 

雨の大晦日 / 寳勝寺山門

 

さて大晦日の本日は妻と共にゆっくりと過ごしています。夕刻には年越しそばを頂きながらお互いにこの1年間の労をねぎらいました。和尚の座右の銘でもある「無事是貴人(ぶじこれきにん)」の真意にはほど遠い心境なれど、ブログを御覧の皆様とともに一年の無事を喜びたいと思います。どうか皆様に於かれましては良いお年をお迎えください。友峰和尚より

 

友峰和尚のちょっといい話 【 第3787話 】
2023年 12月 30日 談

「日々是好日」 萬松山主大安友峰 書

 

さあ泣いても笑っても明日は今年最後の大晦日!! 今年1年間を振り返り、ブログをお読み頂いている皆様に於かれましては無事の1年であったことを心からお慶び申し上げます。人生山あり谷ありで、日々無事で過ごすためには本当に並々ならぬ気配りと精進努力を続けて来られたその御徳に心から敬意を表したいと思います。

 

 

須らく「艱難、汝を玉にす」の諺どおりにいつの時代に有っても「忍」の一字が無事の根源ともなりますから、「刻苦光明必ず盛大なり」の意味合いを噛みしめる今日の自分でもあります。76歳になっても「日々是新たなり」で、1日として同じ日はありません。常に心の若さを保持しまた健康管理にも心を砕き「いま何を為すべきか」を自分に問いながら過ごしていますが、老化現象を身に染みて感じながら己の限界に挑戦する毎日ともなっています。

 

 

今年も宝勝寺ふれあいパーク霊苑を通して多くの方々との御法縁を頂きました。いずれの御家族も素晴らしい御家庭を築いておられ大変嬉しく感じたものでした。また大安禅寺御詠歌講員皆様の御来寺も有難く楽しい時間を過ごす事ができました。

 

「 龍翔萬年寿 」 令和甲辰 渓仙 書

 

一年間を振り返り、祖霊を想い父母の恩に感謝する追善供養の修業と共に無事なる1年を過ごせたことを神仏に深く感謝する次第です。さて本日も色々な想いを馳せながら年賀状を書いていました。明日は最後のお掃除をして大晦日の除夜を過ごしたいと楽しみにしています。友峰和尚より

友峰和尚のちょっといい話 【 第3786話 】
2023年 12月 29日 談

「 無一物中無尽蔵 有花有月有楼台 」

 

素晴らしい天気に恵まれた金沢の年の瀬となっています。気温も12℃と過ごしやすく、新年を迎える寺内各所の設えが寺カフェを開業しながら職員によって進められ、更にいっそう正月風景が整い始めてます。

 

 

 

観光客を迎える玄関には縁起物の華が生けられ、本堂正面には鏡餅が供えられ、各志納所には小型の門松が置かれました。カフェのお客様も年の瀬を楽しむかのようにゆっくりと寛いでいました。

 

 

大安禅寺 枯木堂にて / 文殊菩薩像の真前に掛けられた 龍図

 

大安禅寺からは先般依頼を受けていた来年の干支掛軸が枯木堂と書院に鏡餅と共に飾られ、龍図も自分の居場所を得るが如く生き生きと登って行くように見え「龍翔万年の寿」の画賛どおりとなったようで嬉しく思います。

 

大安禅寺松雲院 松雲の間にて

 

枯木堂の 迎春の設え

越前和紙で制作された 初春の花々

 

 

 

 

 

松浦建設(株)職員の中島晃氏とともに


さて午後より松浦建設(株)職員の中島晃氏が年末の御挨拶に来寺くださいましたが、中島氏は現在大安禅寺修復工事の現場監督をしておられ、工事の進捗状況や来年度の上棟式挙行のことなどについて懇談しました。現在は順調に工事が進められているとの報告を受け大変有難く嬉しく思いました。今年も残り2日間を残すのみとなりましたが、どうかくれぐれもご自愛ください。友峰和尚より

 

夕刻 金澤伝燈寺里芋研究会の千田さんが ご挨拶に来寺くださいました

 

大安禅寺 枯木堂玄関にて

 

友峰和尚のちょっといい話 【 第3785話 】
2023年 12月 28日 談

寳勝寺 山門の幕張り

 

大変厳しい零下の朝を迎え、境内に出れば通路はパリパリに凍てつき水甕には薄い氷が張っていました。素晴らしい青空を仰ぎ思わず合掌して感謝の礼拝をしましたが、先般の豪雪風景が嘘のように美しい景色を見せています。

 

 

午前中に山門の幕張りから作業を開始し、途中には霊苑参詣者の方々と年末の挨拶を交わしながらの迎春準備となったようです。鏡餅を供える頃にはすっかり大晦日気分となり、1年の終わりを意識するかのように一挙手一投足に感謝の気持ちを込めながらの縁起物の設えでした。

 

霊苑事務所職員の吉田さん  仕事納めの境内掃除をしています

 

 

新年の挨拶標語の墨蹟をしました

 賀 春  令和甲辰

 

新年の挨拶標語を墨蹟しながら心は新しい年を迎える気分に変化していくのを覚えます。古えからの慣習ながら、一年の締めくくりとして神仏に感謝の真を示す供え物や縁起物の設えすることの大切さを思うものです。職員もまた志納所はじめ各所に花を生け、また寺カフェの机には新年にお客様を迎える縁起物の花飾りなど設え、室内の雰囲気が一変して迎春の景色が広がっていました。

 

 

大安禅寺では 鏡餅搗きが行われています

 

さて皆様は年の瀬を如何お過ごしでしょうか? 自坊の大安禅寺からはお飾り用鏡餅搗き風景の写真が送信されて来ました!年の瀬を迎え次第に気持ちが高揚してくるのを覚える今日この頃です。友峰和尚より

 

大安禅寺 松雲院玄関の門松

 

 

友峰和尚のちょっといい話 【 第3784話 】
2023年 12月 27日 談

昨日行われたボクシング・世界スーパーバンタム級4団体王座統一戦で、WBC・WBO王者の井上尚弥選手がフィリピンのマーロン・タパレス選手を10回KОで下し史上二人目の2階級4団体統一を成し遂げました。和尚も学生時代にクラブ活動で格闘技をしていたこともあってタブレットでライブ観戦しましたが、実に見事な試合で勝利し、応援しながら昔の自分の姿を重ねて見ていました。明るいニュースの少ない年の瀬ゆえに、スポーツアスリート達の活躍は本当に気持ちに活気を与えてくれます。

 

令和5年度 癸卯の色紙 「一華開五葉」

 

年末豪雪に見舞われたせいか何処となく身体がおも怠く感じますが、着々と新しい年を迎える為の準備を進めています。昨年のブログを読み返しながらお正月縁起物の設えをしていますが、気持ちはすでにお正月気分に変わりつつあり何とも不思議な感覚を覚えます。今年の一年間の法話の題が「一華五葉を開く」で、来年は「龍翔万年の寿」となります。

 

 

その年ごとにテーマを選び1年間の座右の銘ともしていますが、今年は家族の絆を大切に、五葉を開くが如くにそれぞれの成長を願った1年間でした。兎も角も檀信徒皆様始め縁者家族皆が無事に過ごせたことがなによりの喜びだと感謝するものです。無事を保つには並々ならぬ努力と日々の精進が求められるだけに、油断しないように自省の念をもって大晦日を迎えたいと念じています。友峰和尚より

友峰和尚のちょっといい話 【 第3783話 】
2023年 12月 26日 談

 

昨日は内孫永峰の誕生日ということで、昨年は自坊に帰山し家族全員でお祝いしましたが今年は寳勝寺法務の関係で帰ることが出来ませんでした。さっそく妻から誕生会の写真が送信されて来ましたが、時代もずいぶんと変わったものでスパイダーマンに変身した孫の姿でした。

 

 

最近は若者達の間ではコスプレして買い物に行くのが流行しているそうで、先般ハロウィンの際には外国人観光客はじめ多くの若者が仮装してイベントを楽しむ姿に世相の変化を感じたものでした。スパイダーマンと言えば約20年前にアメリカ映画に登場したスーパーヒーロー的架空の人物でしたが、今年の10月に「スパイダーマン2」が発売され再び人気キャラクターとして子供達の間でブームを起こしているそうです。

 

 

クリスマスが孫の誕生日というのは、誕生日ケーキもプレゼントも家族中で楽しむことが出来なんとも嬉しいことですが、すぐにお正月を迎えるため孫達にとっては喜びが連続する至福の日々が続いていくようです。

 

 

さて今年も残すところあと1週間となりました。本日は新年の縁起物の買い出しに出掛けましたが、先般の豪雪が影響してか年末にしては幾分人の出足は鈍いように感じたものです。年末大掃除も全て終了して気持に余裕を感じながらのお正月の設えに入っています。ブログもこの1年間1日も休むことなく書き続けて参りましたが、日々御覧頂いている皆様方のご安心を心より願いつつ、くれぐれもご自愛ください。友峰和尚より

 

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