和尚のちょっといい話
![]() |
寳勝寺 の 烏枢沙摩明王
一日に何度もお世話になるトイレですが、禅宗では「東司(とうす)」と言い、烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう)が祀られていて七堂伽藍の建物の一つともなっています。臨済宗では「雪隠(せっちん)」とも呼ばれていますが、修行道場では「三黙堂」の一つで修行の場でも有ります。
寳勝寺檀信徒 高畠家 五七日忌の御供養が修業されました
和尚が提唱する「東司禅(とうすぜん)」ですが、近年では多くの御家庭に洋式トイレが普及するようになり、そこで少しの時間トイレでの瞑想をお勧めしたいと思います。便座に座ったら姿勢を正し、「数息観(すそくかん)」といって呼吸を整えながら〝ひとつ~、ふたつ~〟と息を数えます。また両手は「法界定印(ほっかいじょういん)」を膝の上に結び、眼は半眼にして凡そ5分間瞑想します。
わずかの時間の瞑想ですが、ずいぶん気持ちが清々しくなり心も落ち着きますから是非皆様にはお試しいただきたいと思います。一日に何度も利用するトイレですので、そのたび毎に瞑想すれば長時間の坐禅と同じ安らぎ効果が得られる事必定です!!
安田家 御家族の皆様とともに
さて本日も追善供養諷経修業の一日となりました! 三連休最後の日でしたが、卑山お檀家のご家族皆様も墓参の帰りにカフェでゆっくり寛いでおられました。今日は「海の日」でしたが本格的な海水浴シーズンを迎え、くれぐれもお気を付けて楽しんで頂きたいと願っています。友峰和尚より
少林寺檀信徒 近藤家の年忌法要が修業されました / 野町 少林寺にて
連休2日目を迎えましたが、ここ数日コロナ感染が急激に拡大しているためか観光客も激減し、再び閑散とした寺町界隈となっています。午前10時半より野町少林寺に於いてお檀家・近藤家の年忌法要が営まれましたが、本日は幾分涼しい日和となり法要後には墓参も修業されました。
少林寺の墓苑にて 近藤家 お墓参り
少林寺の奥様を交え 御供養の茶礼をいたしました
近藤様は東京都在住のため御家族皆様は自家用車と飛行機で御来寺くださり、法要修業後は故人のお写真を偲びつつ久しぶりにゆっくり歓談することが出来ました。近藤様のご希望で東京よりご自身が持参された坐禅の時に使用する「警策(けいさく)」を用い、法要修業記念に肩を打って差し上げました。警策(けいさく)とは「警覚策励」を略した名前で、坐禅中に修行僧に対して使用されるものです。
警策を受けられる 近藤様
御子息 ご親族の男性方が 次々と
近藤家の皆様 この度は御参詣賜り 厚く御礼申し上げます
秋明菊 / 寳勝寺境内にて
夕刻 手老様御夫妻とともに
午後よりは昨日に引き続き「宙(そら)」での墓前供養が修業されましたが、読経中にも盂蘭盆墓参の方々が次々とお参りされていました。お盆期間中は県外よりふれあいパーク霊苑をご参詣される方も多く、本日は静岡県より手老様ご夫妻がご挨拶に来寺下さり、お寺は常に仏縁を結ぶところだけに本当に嬉しく思うものです。和尚の法話キャッチフレーズは「出会い・ふれあい・和みあい・ゆくゆくお互い拝み合い」ですから、皆様の御来寺を心よりお待ち申し上げております。友峰和尚より
7月 3連休の初日を迎え
7月3連休の初日を迎え久しぶりに観光客の方々で卑山寺カフェにも賑わいが戻りましたが、いまだにコロナ感染が続いているため油断は出来ません。徹底して感染防止対策を講じた上での開業となっています。午前午後ともお盆の墓前諷経を修業しましたが、日中気温が31℃と再び上昇傾向にあるなか霊苑には時折涼しい風が吹き抜けていき、暑さを凌ぐことが出来ました。
お盆の御供養諷経が続けられています
関東地方より参詣されたご家族の話では北陸新幹線は満席状態だったそうで明日も引き続き金沢有名観光地は賑わいを見せそうな気配ですが、コロナ禍が長引く近年は特に人々の動きは気まぐれで、なかなか人の流れを予想するのが難しい状況となっています。
雷鳴とともに突如降り出す スコールのような大雨
お盆帰省の本番は8月旧盆ですから今はまだ観光目的の方々が多いように思います。いずれにせよ日本政府としては今回は経済活動を優先させる政策に切り替えているようですから、コロナ感染には十分気を付けて参りましょう。さて和尚の法務遂行は8月に向かって益々多忙を極めていきます。報恩菩提の仏心を以て法務に精進して参りましょう!!負けてたまるか!!いやいや負けるが勝ちかも!? 友峰和尚より
白ユリの香り / 寳勝寺玄関にて
梅雨の逆戻りのようなお天気となっていますが気温は依然高く、健康管理には十分お気をつけて頂きたいと思います。和尚の歳は74歳ですが自分だけは皆様とは別と思っていたのは大変な思い違いで、最近では同じ年頃の方々とお話しする機会が俄然増えて参り話題はやはり自己の健康管理となっています。
夏の間も バラが咲き続けています / ふれあいパーク霊苑にて
気が付けば和尚を取り巻く日々の環境がいつの間にか変化していることもあり、今がコロナ禍にあって卑山寺カフェが休業していることも手伝って若者と接する機会が極端に減少しています。要するに高齢者だけの世界になれば健康の話が中心になるのは当然のことで、「終活」についても真剣に懇談しています。本日もお盆墓前諷経が修業されましたが、和尚も大切な法務が続き常に緊張状態にあるのでしっかり健康状態を維持する事が求められています。
本日も 盂蘭盆墓前供養諷経が修業されました
ハツユキカズラ と 千日紅
さて本日は孫から夏休みにお手伝いしたいとの申し出があり、大変頼もしくまた嬉しく思いました。子供達の長い長い夏休みもコロナ禍がなかなか収束を見ない中、再び行動制限令が出ないことを祈るばかりの今日この頃のようです。友峰和尚より
夕刻 須貝総代様御夫妻とともに
令和4年度 瑞應山 傳燈寺 盂蘭盆会
金沢兼務寺院 傳燈寺の盂蘭盆会を午前10時半より地元の方が参列されるなか厳修致しました。これで全ての兼務寺院の盂蘭盆会が終了した事になりますが、7月15日から8月15日まではお盆月に有るため墓前諷経をはじめ年忌法要が続いていきます。また8月15日(月)には午前10時半より「大安禅寺盂蘭盆会大施餓鬼会法要」が厳修される予定となっています。本日も午後より盂蘭盆墓前諷経を修しましたが、お盆の行事は仏教が日本に伝来された奈良時代以来今日まで連綿として続けられています。昔は施餓鬼棚や灯篭流し、盆踊りなどで物故者の追善供養祭を盛大に行っていましたが、近年では随分縮小されなんとも寂しい気がするものです。さてお盆にはお仏壇にお花とお供え物をしてご家族で御精霊をお迎えいたしましょう。南無観世音菩薩 友峰和尚より
地元の方々が参列され、盂蘭盆会が修業されました
盂蘭盆会に引き続き 猟友会イノシシ供養 を致しました
行事終了後の茶礼にて 昔の写真を眺めながら懇親しました
金澤伝燈寺里芋の畑
午後より ふれあいパーク霊苑での盂蘭盆墓前諷経をいたしました
小雨模様の 涼やかな空気のなかで
お経の後 御供養についてのお話しをしているところ
㈱豊蔵組様が 金沢すいかの御供物をお届けくださいました
誠にありがとうございました
傳燈寺庫裡玄関 の 蓮
7月8月の2ヶ月間は「お盆月」のため、卑山ふれあいパーク霊苑には多くの方が墓参に来られています。色とりどりのお花が故人の霊を偲ぶかのように墓前にお供えされており、また終日線香の煙が苑内に立ち込めている光景には安心を覚えるとともに物故者に対して心よりご冥福をお祈り申し上げています。
雨を受けて輝く 苑内の緑
日中友好の朝顔 開花の便りが届けられています
寳勝寺境内ではこの時期の風物詩にもなっている「日中友好の朝顔」の蕾が大きく膨らんできましたが、先日大安禅寺職員と卑山職員の自宅で育てている日中友好の朝顔の見事な開花写真が送信されてきました。広島県福山市在住の中川健造氏より朝顔の種を分けて頂いてから約11年になりますが、毎年気品に満ちた赤紫色の素晴らしい大輪の開花を見せてくれています。卑山の開花ももうまもなくで、今か!今か!と首を長くして見守っています。
金沢で朝顔と言えば、あの有名な加賀千代女(かがのちよじょ)の「朝顔に 釣瓶とられて もらい水」の一句が思い出されます。いつの時代も朝顔は庶民にとっての心の癒しの花となっていたようです。さて寳勝寺の近くに来られた際には是非「日中友好の朝顔」を愛でて頂ければ幸いです。友峰和尚より
日中友好の朝顔 の つぼみ
安倍元総理の御葬儀が午後より港区・増上寺で営まれ、その後ひつぎを乗せた車が自民党本部並びに首相官邸、国会議事堂の前を通過する際にはテレビ画面に向かって合掌し心よりご冥福をお祈り申し上げました。平和で安全な国と言われてきた日本に於いて参議院選挙応援演説の最中に銃撃され死亡するという前代未聞の悲惨な事件が発生して4日が経ちましたが、未だに信じられない思いの中にいます。国会議員の皆様には、いまいちど安全安心の国づくりを目指した政治を願いたいと強く思うものです。盂蘭盆会の行事を終えて本日は休息日としていましたが、安倍元総理葬送儀のテレビ中継を見つめながら喪に服しました。
松浦建設㈱ 松浦会長が 社員の方と共に来寺くださいました
時折小雨の降る一日となりましたが気温は相変わらず高く、連日の法務遂行の疲れも重なって只管休息に徹しました。午後からは松浦建設㈱の松浦義一会長が暑中見舞いのご挨拶に来寺くださりしばし歓談しましたが、まもなく90歳の誕生日を迎えられるそうで、その矍鑠とした御姿には感服しました。
現在、大安禅寺諸堂保存修理工事は松浦建設株式会社によって順調に進められており大変嬉しく思っています。本当に多くの方々との不思議な御縁を得て事がスムーズに運んでいくだけに、「無事是貴人(ぶじこれきにん)」の禅語が身に染みる今日この頃となっています。友峰和尚より
「 雲 深くして 処を知らず 」 大安友峰 書

【令和4年度】
宝勝寺ふれあいパーク霊苑
合同慰霊祭 動画
金沢兼務寺院の盂蘭盆会大施餓鬼会を無事に厳修することが出来て心より安堵しました。この14日には傳燈寺の盂蘭盆会を修業する予定ですが、こちらはお檀家がないため単独での読経予定となっています。
時折涼風の吹くなか 本日も墓前供養諷経が修業されました
一夜明けて喉の痛みを感じたため薬を飲んで養生しましたが、ここ数日間は読経三昧の日々が続いていたので無理からぬ話です。昔は、声を使えば使うほど良い声が出たものでしたが、今では少し無理をすると喉がひりひりして赤く腫れてくるので要注意です。それにしても新命玄峰和尚や宝光寺住職の読経の声は力強く堂内に響き渡り、なんとも言葉にならないほど法悦を感じ取るものです。「坊主はお経だぜ!」と師匠から事あるごとに叱咤されましたが、今では心から感謝するものです。
本堂にて 髙畠家四七日忌の御供養を修業いたしました
孫が育てた トウモロコシが届きました
さて一昨日に滋賀県在住の孫から学校で育てたというトウモロコシが届き、昨日盂蘭盆会真前にお供えして有りましたが、本日は須弥壇よりお下げしてさっそく茹でて食べてみました。申すまでも無く「超まいう~!」で頂いた後は疲れがいっぺんに吹っ飛びました! 本当におかげさまです!美味しく頂きました!御馳走さまでした。友峰和尚より
令和四年度 寳勝寺盂蘭盆会大施餓鬼会が修業されました
昨日に引き続き「寳勝寺盂蘭盆大施餓鬼会」が午前10時半より厳修されました。朝方は雨模様でしたがその後は良いお天気に恵まれ、盂蘭盆会法要後にはふれあいパーク霊苑 宙(そら) 御真前での「宝勝寺ふれあいパーク霊苑合同慰霊祭」が関係者出席のもと無事に修業されました。
早朝 霊苑 奥の院にて盂蘭盆墓前諷経を修業いたしました
御参詣くださった檀信徒の方々 到着茶礼のようす
法要受付をされる 北條英俊総代 と 須貝外喜夫総代
法要に先立ち 大安禅寺副住職 が 盂蘭盆会の講話をいたしました
本日は久しぶりに東京より㈱ココ・プランニングの中本隆久会長が、中本大資社長、川面範成専務とともに出席され御焼香を頂きました。また卑山総代様はじめ多くの檀信徒の方々もご参詣頂き本当に感謝申し上げました。寳勝寺に兼務住職として就任して11年目を迎え、盂蘭盆大施餓鬼会の行事も卑山年中行事として定着して参りました。今後は春と秋の彼岸会並びに各種イベントなどを充実させていきたいと願っています。
盂蘭盆大施餓鬼会 法要のようす
昨日に引き続き御加担くださいました 宝光寺御住職(富山県氷見市)
御参詣賜りました ㈱ココ・プランニング中本隆久会長、中本大資社長、川面範成専務 と ㈱河原市石材 河原市和久社長
参列者様による ご焼香
各家先祖代々御法名を読み上げ 御供養申し上げました
本堂にて 住職法話のようす
引き続き ふれあいパーク霊苑にて合同慰霊祭を修業いたしました
㈱ココ・プランニング中本隆久会長 が ご焼香されました
中本大資社長 が ご焼香されました
㈱河原市石材 河原市和久社長 ふれあいパーク霊苑の墓石を施工されています
引き続き 寳勝寺檀信徒の方々がご焼香されました
撮影 : ㈱ココ・プランニング 中本隆久会長
撮影 : ㈱ココ・プランニング 中本隆久会長
撮影 : ㈱ココ・プランニング 中本隆久会長
今週7月14日に傳燈寺盂蘭盆会を予定しており8月15日の旧盆に至るまでは墓前供養が続いていきますが、更に法務遂行に精進して参りたいと思います。昔から「十年ひと昔」という言葉が有りますが、今では五年ひと昔の感が有ります。来る8月15日(月)厳修予定の「大安禅寺盂蘭盆会大施餓鬼会」が次の大きな法務目標となっていますので、気を緩めずにその準備に入りたいと念じています。さて相変わらず猛暑が続いていますが、皆様に於かれましてはくれぐれもお身体ご自愛くださいますようご祈念申し上げます。友峰和尚より
撮影 : ㈱ココ・プランニング 中本隆久会長
午前10時半 少林寺梵鐘を打ち鳴らし 盂蘭盆会開式を告知しました
午前10時半より野町・少林寺盂蘭盆会大施餓鬼会が厳修されましたが、昨日安倍元総理に対する痛ましい銃撃事件が発生し御他界されたことに対し、本日は哀悼の意を表し慎んで心よりご冥福をお祈り申し上げました。少林寺に兼務住職として就任したのが平成29年(2017)の9月1日で今年で5年目を迎えていますが、この間、寺院の運営と整備を少しずつでは有りますが進めて参り、禅寺としての面目が保たれつつある今日この頃です。また先日には堂内で「碁縁会」を開催し、多くの愛好者で賑わいを見せ活気ある光景を目にして嬉しく思ったものでした。午後からは本多町・瑞光寺に出向き同じく盂蘭盆会を修業しましたが、寺院それぞれの寺風も趣も異なるもののいずれも歴史が深く、後世に残していく必要性を強く感じるものです。
法要に先立ち 大安禅寺 髙橋玄峰副住職が「盂蘭盆会」についての講話をされました
つづいて 檀信徒総代 宮﨑幽斎様が御挨拶されました
令和4年度 少林寺盂蘭盆会法要のようす
御加担くださった 宝光寺ご住職(富山県氷見市)
大安禅寺 副住職
参列者様による ご焼香
檀信徒各家先祖代々御法名を読み上げ 御供養いたしました
法要終了後 住職法話
午後より 本多町・瑞光寺にて 盂蘭盆会を修業いたしました
令和4年度 瑞光寺盂蘭盆会法要のようす
瑞光寺墓苑にて
小雨模様の中 各家墓参諷経を修業いたしました
さて明日は寳勝寺の盂蘭盆会大施餓鬼会が午前10時半より厳修予定となっており、夕方には東京より㈱ココ・プランニング中本会長、川面専務が来寺くださり久しぶりに親しくゆっくりと歓談致しました。盂蘭盆会は亡者の霊をお迎えして追善供養をする行事なれど、日頃ご厚誼を頂いている方々が久しく集まる懇親の席でもあるように思った盂蘭盆会修業の一日となったようです。友峰和尚より
夕刻 ㈱ココ・プランニング中本会長と川面専務が 御挨拶に来寺くださいました