和尚のちょっといい話

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友峰和尚のちょっといい話 【 第1536話 】
2017年 11月 01日 談

滋賀県東近江市 大徳寺様にて

31日は寳勝寺が臨時休寺日となった為、ブログも続けて2回分書きましたが、今日は寶勝寺に戻り早速法務遂行に当たりました。昨日、滋賀県東近江市・大徳寺様を会場に開催された「滋賀北陸教区寺庭婦人会総会」にはいつもより多い約20ヶ寺の寺庭(住職の奥様)さんが参加されましたが、和尚が大徳寺様を訪ねるのは初めてで、写真の如くまるで京都妙心寺山内寺院を思わせるような枯淡で整然とした趣のある古刹でした。

本堂を会場に無量寺教化主事の開会宣言で総会が始まったわけですが、なんといっても寺庭さんの会合ですから、午後からは会長の大徳寺寺庭・藤田かおりさんが担当されました。午前中に開催された講義研修では、愛知県一宮市 耕雲寺住職・服部雅昭布教師により「私たちのご本山」と題して一時間余りの講話が有りました。

実にわかり易くご本人の人生経験などもユーモアーを交えてお話されました。寺庭さんにとっては大本山妙心寺の歴史や開山和尚の教えなどを知る良い機会になった事と思います。日頃は寺院間の交流が少ないだけに、毎年開催される教区寺庭婦人会には大いに毎年奮って参加して頂きたいものです。ご参加いただいた寺庭御婦人の皆様、大変ご苦労様でした。

さて本日は早朝より法務が目白押しで激務の一日となりました。若かりし頃、大安禅寺でこなしていたダイ・ハードな法務の日々を思い出していました。70歳になる今、スタッフ不足が否応なく心身に負荷を感じていきます。「成せばなる 成さねばならぬ 何事も!」などという格言も、どうやら30代の青年僧に通じる言葉だとつくづく思う今日この頃です。友峰和尚より

友峰和尚のちょっといい話 【 第1535話 】
2017年 10月 30日 談

久しぶりの自坊での法務となりましたが、どこへ行っても宿題が山積みで休むヒマなど無いようです。時間を惜しんでの色紙書きとなり、午後には滋賀県に向かわなければならないので頑張って書きました。すっかり紅葉を始めた大安禅寺境内の木々は言葉では言い表せないほどの美しさです。景色だけでなく空気も澄み切っていて、本当に美味しく思いました。

大安禅寺 隠寮より中庭を臨む

静寂の中での 色紙書き

さて、31日は滋賀県東近江市能登川町・大徳寺様を会場に「滋賀北陸教区寺庭婦人会総会」が開催されることになっており、和尚は宗務所長として出席します。寺院に於ける寺庭(奥様)の役割には本当に色々ありますが、特に檀信徒方々との普段からの親交が寺院運営に大きな力を得ています。お寺の発展はまさに寺庭さんがカギを握っているほどで、檀家様との交流が深まれば深まるほどスムーズな運営が出来るというものです。近年の寺離れや墓じまいを防ぐためにも、寺庭さんのサポートが大切ですね。色々な意味で寺庭さんには感謝の言葉しかありません。仏法イコール寺庭さんの真心だと思います。寺庭さんには心から感謝申し上げます。本当にご苦労様です。

さて、ブログをご覧いただいている皆様、お元気にお過ごしでしょうか? 最近では、和尚のブログがきっかけで大きな輪が広がりつつあります。お寺に訪ねて来て下さる方も増えて来ていますが、大いに語り合い励まし合って元気に前進して参りましょう! 友峰和尚より

友峰和尚のちょっといい話 【 第1534話 】

傳燈寺 本堂にて

10月30日は傳燈寺先代住職恭黄和尚の一周忌祥月命日忌で、29日夕刻より傳燈寺に出向き一周忌諷経を厳修しました。と言いますのも、和尚は30日より自坊大安禅寺に所要と滋賀県での寺庭婦人研修会参加の為、やむを得ず1日早く一周忌諷経をしました。先般よりお願いしていた恭黄和尚の御位牌もこの度完成したため、お精霊入れも合わせて行いました。

妙心前堂恭黄良和尚禅師 御位牌

久しぶりに傳燈寺を訪ねましたが、静まり返った境内はすっかり秋色を濃くしていました。以前に恭黄和尚を訪ね、二人でお茶を頂きながら長話をした事を思い出していました。現在は傳燈寺も兼務していますが、なかなか法務遂行がままならず、年が明けたら少林寺同様、年中行事をすこしずつ始めて行きたいと願っています。

法要後、湿気対策のため外しておいた 庫裡の畳 を 掃除中

さて、本日は自坊でゆっくり寛ぐことが出来ましたが、夕刻には一路、車で滋賀県へ向かいました。明日は東近江能登川・大徳寺様で開催される「滋賀北陸教区寺庭婦人研修会総会」に出席する予定となっています。寺院に於ける寺庭(奥様)さんの役割は住職を支える立場にありますが、近年ではお寺全体の運営に欠かす事の出来ない大きな存在となっています。むしろお寺は寺庭さんの献身的な働きのお蔭で成り立っていると言っても過言では有りませんね。大いに感謝の心で参加したいと思います。友峰和尚より

友峰和尚のちょっといい話 【 第1533話 】
2017年 10月 29日 談

「金沢マラソン2017」が午前9時にスタートしました。肌寒い曇り空の天気でしたが無事にしいのき迎賓館前を出発でき、約1万3千人のランナーが寺町大通りを駆け抜けて行きました。和尚は8時半より少林寺お檀家様の月参りで野々市へ出掛けていたため、残念ながら先頭集団の応援は出来なかったのですが、帰山後はさっそく大通りに出てランナーに声援を送りました。

大勢のランナーが 駆け抜けていきました

お参り後、和尚もすぐに沿道へ出て応援

寳勝寺総代 須貝さんを発見

昨年は寳勝寺お檀家の前田さんや須貝遼くんとハグ出来ましたが、今年は卑山総代・須貝さんと固い握手が出来ました。前田さんはもっと早くに走り抜けていたようで、今年はハグできず残念でした。

握手して すぐに また駆け抜けて行かれました

須貝総代の勇姿を見送っているところ

それにしても幅広い年齢層の方々が走っていました。走者の中にはハロウィンを意識してか仮装した若者が多く目立った今年のマラソン風景です。和尚なども、もう少し若かったら応募したかったですね。正午からは冷たい雨に変わり、ランナーにとっては過酷なレース環境になってしまいました。このところの異常気象で身体も不調になりがちですから、皆様も十分に気を付けて頂きたいものです。

さて、落慶法要を無事終えて一週間が過ぎました。法要に御出席いただいた方々への御礼状も昨日すべて送付出来、ひと区切りが出来ました。いよいよ今年もあと2カ月を残すのみですが、来年に向かって更なる進化を目指して行きたいと念じています。友峰和尚より

友峰和尚のちょっといい話 【 第1532話 】
2017年 10月 28日 談

中庭に 花梨の実が ゴロゴロ

今日から秋の観光シーズンに向けて再び「寳勝寺 寺カフェ」が始まりました。落慶法要厳修の準備から後始末まで2週間ほどお休みしていたため、久しぶりの開業となりましたが、土曜日とあってカフェ利用のお客さまがお寺の風情を存分に楽しんでおられたようでした。昨晩は思いも掛けずこの度の霊苑改葬工事でお世話になった社長様からお食事のお誘いを受け、職員の方々と共に楽しく歓談させて頂きました。色々な業種に携わる方々との親交は、住職にとって極めて重要でお食事を介しての談議は大いに法話材料として勉強になるものです。長い工事期間でしたが、本当に立派な仕事現場を見せて頂き感動いたしました。

本日の 御供養のようす

さて明日は「金沢マラソン2017」大会が、しいのき迎賓館を9時スタート予定となっています。本日はお檀家の前田様ご夫妻が御供養のため来寺され、明日はご主人がマラソンに出場予定されるとの事。今のところ大会は開催される予定だそうですが、台風22号が本土に接近しているということで大会開催が危ぶまれています。和尚は昨年も寺町街道に出て応援しました。スポーツの秋!健康の秋! 大いに頑張って頂きたいものです。フレーフレー前田! 声を枯らして応援したいと思っています。そう言えば昨年、前田さんとは走行途中にハグハグして応援したことを思い出しました。元気が一番です! 和尚も参加したい気持ちはいっぱいですよ! 友峰和尚より

 

友峰和尚のちょっといい話 【 第1531話 】
2017年 10月 27日 談

ここに来て疲れがどっと押し寄せ、とうとう風邪をひいてしまったようで、仕方がないと言えばそれまでですが、まだまだ法務が残っており風邪などに負けている場合ではなさそうです。午前中から落慶法要来賓者への御礼状発送に取り掛かり午後になって大凡終了できました。御礼文の宛名書きをしながら心から感謝したものでした。本当に長きに渡って御法縁を頂いて来た方ばかりで、手紙に合掌をしながら宛名書きに専心しました。

昨晩は月例の木曜坐禅会が開催されましたが、いつのまにか10名近い方が参禅されています。寳勝寺が手狭になって来た為、来月からは野町・少林寺で坐禅会を開催しようかと思っています。少林寺は周りを住宅が取り囲んでいるため、たいへん静かで坐禅にはとっても適した場所だと思います。いまから来月の坐禅会を楽しみにしています。皆様も大いにご参加ください。

本日の北陸中日新聞には昨日開催された「大人の趣味を見つける社会見学」のツアー記事が掲載され、担当者の方がさっそく持参くださいました。恥ずかしながら和尚の法話写真が掲載されていましたが、とても好評だったと聞いて嬉しく感じたものでした。地元の方々と交流が深まっていく事は何よりも和尚の望むところです。最近はお寺を訪ねて下さる方が急増しているように思いますが、このことも有り難く思っています。お寺は人の集まる所、また心の休憩所でも有ります。いよいよ明日から寺カフェを再開しますが、秋の観光シーズンを迎え大いに観光客で賑わいを見せることを願っています。友峰和尚より

友峰和尚のちょっといい話 【 第1530話 】
2017年 10月 26日 談

本日の「楽く楽く法話」のようす

昨日に引き続き午前9時半より「寳勝和尚の楽く楽く法話」が催行されましたが、本日は北陸中日新聞主催「大人の趣味を見つける社会見学ツアー」から45名様の御来寺でした。今後は12月より開始される「おとなびプレミアツアー」企画などの法話コースが組まれており、忙しくなりそうな気配です。今日の法話コースには宝勝寺ふれあいパーク霊苑見学も入っており、法話後には全員が霊苑を見学されました。久しぶりの快晴となったため霊苑の散策は実に気持ちの良いものでした。

笑顔がはじける元気な皆様です

 

法話後の ふれあいパーク霊苑見学会 のようす

スタッフの説明に 熱心に聞き入る参加者の皆様

合祀墓にて 光や音を取り込む 明るい雰囲気に感心されていました

樹木墓の説明をしているところ

秋の薔薇が皆様をお迎えしました

団体様と入れ替わるように、地元・泉小学校2年生の可愛い子供達が先般に引き続き「寺カフェ取材」に訪れました。職員が対応に当たりましたが、先日の落慶法要での稚児行列を思い出し、なんとも微笑ましいかぎりでした。最近は急激に問い合わせの電話や来客が増えて、和尚の法務遂行にも影響が出るほどになって来ています。まだまだ落慶法要後の仕事が残っており、午後からは集中してやりましたが、それでも次々に訪れる来客者に応対するのが精いっぱいでどうやら明日も引き続いての法務遂行となりそうです。

泉小学校の児童たち 今度の授業参観日に、「寺カフェ」について発表するそうです

今回は 生落雁 と 加賀棒茶 のカフェメニューを体験

二度目の訪問で リラックスして 記念撮影

夕刻6時半からは月例の木曜坐禅会が開催されますが、いつもより多い参加予定でこちらもまた集中です。兎に角、一にも二にも集中!集中!絶対集中! さて、皆様はお元気にお過ごしでしょうか? 和尚は疲労が祟って少々風邪気味状態。そんな時には坐禅が一番です。身体全体の気が散漫になった時は、坐禅をすればたちまち元に戻ります。頑張って坐禅しましょう!! 友峰和尚より

友峰和尚のちょっといい話 【 第1529話 】
2017年 10月 25日 談

晩秋の庭となった 宝勝寺ふれあいパーク霊苑

冷たい小雨模様となった本日の午前中から、再び寳勝寺本来の法務活動が開始されました。午前9時半からは、愛知県西尾市よりご来寺下さった商工会婦人部団体様に「楽く楽く法話」をしましたが、楽しくお話しが出来安堵しました。とはいえ落慶法要後の疲労と相まって法話終了後はあっけなくダウン! 流石に「若さが欲しい!」と叫びたくなりました。

本日の楽く楽く法話にて

 法話後には、ふれあいパーク霊苑を見学

細葉柊南天 に 秋雨が滴る

法要出席者皆様への御礼状宛て名書きをしながら次なる活動を思案していましたが、そろそろ書画の制作に入りたいと願っています。時間が有れば何でもできると言うものでも有りません。むしろハードなスケジュールの中に居るほうが良い作品が生まれる事が多い気がします。きっと緊張と集中状態だからかも知れません。さて明日も午前中には地元・北陸中日新聞社主催の「大人の社会見学ツアー・楽く楽く法話」が予定されている為、再び本堂での椅子席の設えを㈱ココ・プランニングの社員の方にもお手伝い頂き準備しました。どうやら休息する間も無いようです。法務を遂行しながら休息する!これが和尚の日頃の極意なのかも知れませんが、加齢と共に油断は禁物です。野町・現代写真スタジオの加茂さんには稚児行列や落慶法要の記念写真を依頼し、ITコンサルタントまどろみの増田さんには動画撮影をお願いしたので、その完成が待たれます。本当に楽しみにしています。出来上がりましたらブログで公開していきたいと思っています。和尚はまだまだ落慶法要の余韻残る日々が続きそうです。友峰和尚より

かつて霊苑に育っていた コムラサキ の鉢植え

友峰和尚のちょっといい話 【 第1528話 】
2017年 10月 24日 談

寳勝寺落慶法要 稚児行列より

誰しもが忠言して下さったのは、「大きな行事遂行の後は三日ほど経ってからどっと疲れが来るよ」とのこと、成る程!全くその通りで、今朝も起きるには起きたのですが身体が思うように動かず、思わず二度寝をしてからの起床となりました。昨日に引き続き、午前中から各室の復元と法要仏具の後片づけをしましたが、今日は落慶法要日とは一転して爽やかなお天気となり、大幕や傘、机や椅子などを外干ししながらの作業となりました。まだまだ法要の余韻残る堂内でしたが、明日には法話の団体様が来寺されるため急ピッチでの設え作業となりました。

可愛いお稚児さんの写真 今後もブログに続々アップする予定です

式典は終了しましたが、御来賓方々からの御礼のお電話や寺に挨拶に来られる方々に応対しながら法要を振り返っていました。また祝賀会場となった「つば甚」にも御礼の御挨拶に行きましたが、扇谷支配人には接客を担当された従業員方々の素晴らしい「おもてなし」に対しこころから御礼を申しました。寳勝寺の近くに金沢でも指折りの老舗の料亭が有った事も幸運でした。移動時間も短縮でき、しかもゆったりとした素晴らしい歴史ある大広間での宴席は、台風到来を忘れる程でした。女将さんの心温まる気配りには感心いたしました。本当に有り難うございました。

 

現代写真スタジオ・加茂さんの撮影した写真も今後アップします。お楽しみに!

落慶法要に出席下さった 福邦銀行金沢支店 義元支店長様が 御挨拶に来られました

夕刻には、㈱豊蔵組の江川部長様、そしてお隣りの承証寺住職とも歓談しましたが、この度の法要で寺町寺院群各寺院ご住職に御出頭頂けた事が何よりの喜びとなりました。ご法縁とはまさしくこの事を指して言うのだと思います。行事がもたらすものは多くの方々との仏法の輪が広がりを見せていく事だと実感した落慶法要となったようです。友峰和尚より

友峰和尚のちょっといい話 【 第1527話 】
2017年 10月 23日 談

寳勝寺落慶法要  式台玄関の生花 / 文房流晴心会 野口翠智社中

台風21号が北上するに連れ北陸地方の天気は大荒れ状態で、昨晩は物凄い強風と共に凄まじい音を立てながらお寺全体を揺るがすほどでした。本当に間一髪!とはこの事でしょうか? ギリギリのところで稚児行列並びに落慶法要を無事終えることが出来た事に安堵したものでした。そもそもこの度は落慶法要のみならず、ふれあいパーク霊苑竣工の「祖霊総供養祭」も兼ねていた為、当然の事乍ら大雨になる可能性は想定していましたが、大型台風までやって来るとはお釈迦様でも知る由も無かったことと思います。霊供養には雨がつきものというより、むしろ雨そのものが霊の化身とも言える為、法要が盛大に成れば成るほど慈悲の雨を呼ぶわけで、やむを得ない状況でした。

幸いに稚児行列は雨も小雨であったため何とか円成出来ました。今日は早朝から強風と大雨で、もし一日ずれていればすべてがキャンセルであったわけで、心から神仏に感謝したものでした。いやいや無事に成就できたのは大本山妙心寺派宗務総長様はじめ多くの御寺院様そして参列して下さった御来賓、檀信徒、関係者方々の恩徳の賜物と深く感謝申し上げます。本当に有り難うございました。重ねて厚く御礼申し上げます。

素晴らしい御祝のお花を頂き、厚く御礼申し上げます

今日はご出頭下さった寺町各ご寺院様に御礼の御挨拶に伺った後、さっそく寺内の後片付けに入りましたが、思いも掛けず桂岩寺様が加担して下さり、夕刻までにはおおよそ元の設えに戻すことが出来ました。返す返すも一日違いの台風通過で卑山はかろうじて難を逃れましたが、ニュースでは多くの被害が報道されており心が痛みました。被災された方々には本当に心よりお見舞い申し上げます。

昨日の稚児行列に参加して下さった親御様には、道足の悪いなか落慶法要にお稚児さんが花を添えて下さったことに対し重ねて心より厚く御礼申し上げます。御参加いただき本当に有り難うございました。南無観世音菩薩 寳勝寺住職 髙橋友峰

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