和尚のちょっといい話

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友峰和尚のちょっといい話 【 第450話 】
2014年 11月 16日 談

気温も少し上がり、凌ぎ易い朝を迎えました。今日は11時より野町・少林寺で小原家の満中陰忌の法要を修業し、午後からは伊藤家の祥月命日のお参りに行きましたが、相変わらず時差ボケ症候群が続き体調も不十分といった感じの日曜日となりました。無理もないことで、帰国してすぐの日々法務に追われての毎日ですから、明日からは少しずつですが体調復帰を心がけたいと思っています。まだ周りの方々とは帰国の挨拶もままならず申し訳なく感じています。取り急ぎブログでご報告かたがた帰国のご挨拶と致します。

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昨日に引き続き、小松空港にて 手荷物検査を通過後も見送って下さった皆様

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笑顔で手を振る野口先生

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小松空港を出発。羽田空港着、成田空港からジョン・エフ・ケネディ空港へ

行きは良い良い帰りは怖いではありませんが、出国の際の飛行機内は比較的空いていて、きわめてラッキーだったのは和尚の席は4人席のところ家内と二人きりだったため、座席のひじ掛けをたたんで真っ直ぐ仰向けになれるという按配で、いわばファーストクラス的といったところでしょうか。約13時間のフライトですから本当に助かりました。準備の疲れもあって4時間ばかりは眠りの中にあったせいか、午後の4時25分にニューヨーク・ケネディ空港に着いた時は比較的に体も楽で疲れずに済みました。和尚は身体が大きいし、体重もあるので、エコノミークラスはさすがにきつく途中何度も体操をして体のこわばりを防ぎながらのフライトとなりました。空港到着後、ようやく皆さんと顔を合わすことが出来ましたが、誰もが笑顔で元気に入国できたことをまずは感謝しました。空港にはグリフィス教授と仁さんが迎えに来てくれており、サラ・ローレンス大学の大型専用車2台と仁さんの自家用車で一路ホテルへと向かいました。和尚にとっては40年ぶりのアメリカ・ニューヨーク訪問となりました。何もかもが新鮮でした。

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車窓からの景色、ハイウェイ走行、そして何よりも迎えに来た車のでかいのにまずは驚いたものです。アメリカはやはりでかかった!久しぶりに思い出した第一番目の入国後の感想でした。つづく

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