和尚のちょっといい話
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早朝より「盂蘭盆会」並びに明後日行われる「ふれあいパーク霊苑合同慰霊祭」の準備に追われましたが、山門や式台玄関に幕を張ると流石にお盆が近づいて来た事を肌で感じます。墓参に備えて境内立木の剪定も同時に行われ、霊苑スタッフも苑内の掃除に懸命のようでした。
霊苑内並びに本堂裏庭の庭木剪定が行われました
かりん や むくげ、モミジなど スッキリと剪定されました
今年で第二回目となる合同慰霊祭ですが、今回は本堂を使用しての総供養となるため、特に本堂正面入口に設えた供養物台に供えるお花や果物、野菜、お菓子などを求めてマーケットに買い出しに行きました。とにかく休憩する間もなくただ只管準備をしたのですが、どうしても時間が足らず、やり残した分は明日にしました。それでも気になっていた多くの事はクリア出来たように思います。また夕刻には久しぶりに㈱豊蔵組の江川部長さんが香林さんとともに来寺され、しばし歓談することが出来ました。
ご仏前に お供え物をしました
行事ごあんないの黒看板を書きました
㈱豊蔵組の江川部長さん と 香林さん とともに
今日一日で成した仕事内容ですが幕張、看板書き、外掃除、お供え物とお花の買い出し、お飾り準備、等々でした。そうそうもうひとつ、七夕の短冊書きもしました! 元気で有る事は本当に有り難いことですね! 感謝の心で一日を終了出来たようです。友峰和尚より
七夕の短冊書き 明日、境内の若竹に飾ります
桂岩寺様とともに / 法要の為の 両鉢 をお借りしました
天候がすっきりしない毎日ですが、それも梅雨時期の特徴ですから仕方のないことかもしれません。7月6日土曜日の午前10時半より卑山ふれあいパーク霊苑合同慰霊祭を厳修するにあたり、夕刻より、当日出頭下さる桂岩寺(寺町1丁目)御住職とふれあいパーク霊苑スタッフ皆様との打ち合わせがなされました。
打ち合わせのようす
3人寄れば文殊の知恵とは良く言ったもので、今日は6人の打ち合わせ会合となり当日の式次第などを首尾よく決定する事が出来ました。金沢の仏教行事に関するしきたりや習慣などはやはり地元の住職に聞くのが一番で、桂岩寺様より懇切丁寧なるアドバイスを頂き、無事に式次第を決める事が出来たものです。何事も段取り8分ですから、明日も更に綿密な準備をしたいと思います。
兎に角、あれやこれやと毎日が矢の如く過ぎて行きます! 決して加齢から来る感覚では有りません! やれどもこなせども仕事が増えていく感が有ります。今日は桂岩寺様のおかげで本当に助かりました!南無観世音菩薩 友峰和尚より
毎年この時期は観光客も少なく、寺町界隈もゆっくりした時間が流れているようです。連日大雨による洪水の映像が報道されていますが、北陸地方もお天気を望むべくも無く今後の天気予報は雨の傘マークがずらりと並んでいます。
境内の草引き
今日は、7月6日の「ふれあいパーク霊苑合同慰霊祭」そして7日の「寳勝寺盂蘭盆施餓鬼会」を目前にして、境内と奥の院代々墓の草引きと掃除をしました。ずいぶん長い間外掃除から遠ざかっていたため、落ち葉も多く小さな草も沢山生えており思ったより時間が掛かってしまいましたが、午前中から開始した外掃除も午後2時頃にはすべて終了し安堵しました。
ふれあいパーク霊苑奥の院にて
ブロアで落ち葉を集めているところ
三界萬霊塔 真前の砂紋を引き直しているところ
「備えあれば患いなし」ですが、最近は思うほど身体が動かず悔しさを感じえません! 作業の合間を見て掛かり付けの川北病院を訪ね、腰痛の痛み止め注射を打ってもらう始末! どうやら着実に老いが進んでいくようです。オイ!オイ!しっかりしろ!と言われても、老化現象は自然の成り行きゆえ素直に受け入れるしかないのです。さて愚痴は言うまい!酒はうまい! 毎日、食事の徹底した管理をしていますが、そのおかげで随分と細身になり体重も一気に5キロ減量となりました。それが良いのか悪いのか? どうも力が出てこないのが一番困っているところです。ピコ! 友峰和尚より
寳勝寺本堂裏庭 に 物置小屋を作っています
㈱豊蔵組 香林氏と 岩内大工師とともに 井戸の位置を確認中
本当に蒸し暑い毎日となっています、皆様お元気にお過ごしでしょうか? 全国的に豪雨被害が出ているようですが、被災された方々には心からお見舞い申し上げます。最近の雨はスコールのように降りますから、どの地域に有っても油断は禁物ですね。本格的な降雨はこれからですから十分気をつけたいと思っています。今日は朝一番に少林寺檀信徒総代・宮崎家の月参りに出掛けましたが、宮崎寒雉氏は14代目の釜師で今日は諷経後に釜工房を見学させて頂き、宮崎師より説明を受けました。
宮崎氏の工房にて
先般、大安禅寺の宝物で約300年前に開山・大愚宗築禅師がお寺に寄贈された茶道具「真台子」の火箸が紛失していましたが、宮崎師にその事を申したところ早速に自作の火箸を製作して寄贈くださいました。少林寺にも自作の殿鐘を寄贈くださっています。本日は釜を作成する工房を見せて頂きましたが、初めて見るだけに興味深々でした。
大安禅寺開山・大愚宗築禅師寄贈の茶道具「真台子(しんだいす)」
宮崎氏が寄進された 火箸
少林寺にご寄進頂いた 殿鐘
金沢の伝統工芸品でもある宮崎寒雉師の茶釜は、茶道界に於いて大変好評を博している名器でも有ります。今日から7月お盆月に入りました! 盂蘭盆会施餓鬼会の準備が毎日進められているところです。友峰和尚より
大雨警報の影響で観光客の姿も少なく、所用で瑞光寺(本多町)と高巌寺(芳斉町)に出掛けましたが、金沢市内は渋滞でなかなか前に進めず、やむなくUターンして遠回りに目的地へ向かったものでした。いつも通りに寺カフェをオープンしたものの、利用者も少なく、午後からは休寺にして職員には盂蘭盆会準備のため仏壇周りのお掃除をして頂きました。
盂蘭盆会に向けて 内陣のお掃除をしました
午後からの臨時ニュースでは、アメリカ合衆国・トランプ大統領と金正恩朝鮮労働党委員長との電撃訪問と会見の様子がライブで報道されていました。政治の事はよく分かりませんが、「令和」の名の如くいかなる場合でも融和が大切であると思うものです。政治には色々な政策での駆け引きが有るそうですが、各国首脳同士の直接の会見も意義あるものと思います。今回のG20大阪サミットでも世界のトップが顔を揃える中、安倍晋三総理が中央に位置し両脇にトランプ大統領そして習近平国家主席が並んだ会合でのシーンは日本の歴史に残る映像であったと思います。「和を以って貴しとなす」の聖徳太子の言葉を、令和元年の旗印にして欲しいものです。友峰和尚より
桔梗
一周忌法要 が 修業されました / 寳勝寺にて
午前10時半からの本堂での年忌法要を前に、少林寺お檀家様の月諷経に出掛けました。昨日から出されていた大雨警報でしたが、幸いに月諷経に出掛ける時は曇り空でスムーズにお参りする事が出来ました。帰寺すると同時に卑山檀信徒の安田様ご家族が来られ、午前10時半より予定通り一周忌法要が厳修されました。
最近になってお寺での法要を希望する方が増えて来たため、いろいろ工夫をしてお迎えしています。昔は圧倒的に自宅で年忌法要される方が多かったのですが、寺離れの進む今日にあっては積極的に本堂を利用して法要を遂行するよう勧めています。歴史を有する落ち着いた雰囲気の中での法要はやはり敬虔な気持ちを増長するものです。また列席者皆様には経本を配り、宗旨宗派を問わず全員で読経して頂くようお願いしています。
法要終了後 法話をしました
お寺の建物のことを「伽藍(がらん)」と言いますが、人の気配のない場所を指すようですがあまり褒めた意味で有りません! 人の集まる所こそ「伽藍」の本当の意味であって欲しですね! 今後も法要のみならず可能なかぎり本堂の活用の場を広げていきたいと願っています。さて、まもなくお盆月に入ります。霊供養の大切さを日々の供養を通して説いて参りましよう! 友峰和尚より
安田家 ご親族の皆様とともに
ヒューケラ が 咲き始めました / 寳勝寺 玄関
令和最初の台風到来で九州地方はじめ四国地方に大きな被害が出ていますが、これからが本格的な台風シーズンに入るため本当に心配しています。北陸地方は被害もなく熱帯低気圧も無事に通過し、本日は再び蒸し暑い一日となりました。明日は御檀家様の年忌法要が予定されている為、その準備をしつつ、盂蘭盆会が次第に近づいて来た事を感じとったものです。和尚のこのところの日課は色紙書きを中心に遂行していますが、本日は午後からアメリカ・ニューヨーク州、サラ・ローレンス大学のグリフィス教授が来寺され久しく歓談しました。
グリフ教授 が 来寺されました
今から5年前、グリフィス教授との御縁でサラ・ローレンス大学校内で「墨蹟禅画展」を開催させて頂きましたが、当時を懐かしく振り返りながら思い出話に花を咲かせました! 今年の4月にはフランス・サンリス市で「アート・サクレ芸術祭」に参加しましたが、国外での個展を今後も開催したいと意欲を燃やしています! 現在、和尚お気に入りの作品を何点か保存していますが、今年の秋頃には野町・少林寺で墨蹟展覧会をしたいと計画を練っています。
姫桧扇水仙 / 寳勝寺 境内
さて、気になるG20大阪サミットですが、アメリカ大リーグ 大谷選手の第10号ホームランのように、安倍総理大臣には主催国の議長として本当に頑張って頂きたいと無事円成を祈願するものです。友峰和尚より
満開の紫陽花 / 寳勝寺 玄関にて
G20サミットが明日大阪で開催されるそうですが、熱帯低気圧の本土通過が心配されます。その影響からか北陸地方は一日中どんよりとした曇り空で、蒸し暑い一日となったものです。午前10時からは久しぶりに「楽く楽く法話」が催行されましたが、お客様は富山県からお越しの日頃「陶芸」を楽しむ会の方々でした。
本日の 楽く楽く法話 のようす
富山県といえば最近は、スポーツ界を賑わせている大相撲夏場所で幕内優勝した朝乃山関そしてNBAアメリカプロバスケットボールに入団を果たした八村塁選手! など素晴らしいニュースでした。富山県にとっても知名度を一気に上げる好機になったことと思います。
さて和尚の「楽く楽く法話」ですが、今年は集中して多く催行していきたいと願っています。寺離れの進む今日の各寺院の状況ですが、僧侶のほうから積極的にアクションを起こし、来寺された方との「衆生縁」を法話を通して広げて行きたいと思うものです。お寺でしか聞けない「いい話」、心が安らかになる「いい話」、楽しいお話しを心掛けながら進めていきたいものです。友峰和尚より
先日、愛知県在住の奥村行保様・美奈子様ご夫妻が大安禅寺花菖蒲祭に御来寺下さった折、ご主人が日頃から手塩にかけて作っておられるお野菜を沢山持参して頂き本当に有り難うございました。まもなく盂蘭盆会が修業されるため、そのお供えにとカボチャや枝豆、キュウリなど金沢に持参しましたが、その中でも奥様が千切り大根(切り干し大根)を作られたものが有り、大変重宝しています。
市販されているものとは違い、太めのしっかり乾燥された実に見事な千切り大根です! 大安禅寺では坐禅宿泊研修会の際、妻が油揚げと一緒に煮て研修生にふるまっており、大変好評を頂いています。和尚も大好物で、サラダや煮物にして食していますが、栄養価が高く食物繊維も多く含んでおり健康食品としても人気が有るようです。
現在、和尚は菜食療養中で毎日自炊をしているだけに、本当に有り難く調理しています。それにしてもこの千切り大根、実に心のこもった逸品です! 噛めば噛むほど味わい深く感じてきます。和尚のメニューレシピがまたひとつ増えたようです! 友峰和尚より
日中友好の朝顔 が 発芽しました 2019年6月
「日中友好の朝顔」の季節を迎えています。2012年に中川美術館館長・中川健造氏(広島県福山市)より譲り受けた「日中友好の朝顔」の種ですが、今年で7年目となります。毎年見事な花を咲かせてきた朝顔、今年は寳勝寺での開花を目指しており、卑山職員の手によって育てられている朝顔も現在元気に育っているようです。
今日まで多くの方々に種を分けて差し上げて来ましたが、この時期になると子育てされるかのように花の成長の便りが次々に届くのを楽しみにしています。開花した見事な朝顔の姿を見るたびに、日本と中国との友好関係がより深くなる事を願ってやまないものです。「楽しみは 朝起きい出て 昨日まで 無かりし花の 咲ける見るとき」とは福井藩幕末の歌人・橘曙覽(たちばなのあけみ)の歌ですが、これから日々の成長を毎朝確認するのを楽しみにしています。
5月に植えた苗 が 育っています
さて、和尚の健康も日々回復に向かっています。近年、「生活習慣病」という言葉をよく耳にしますが、本当にその通りだと思いました! 現在は野菜と根菜中心の徹底した食事を貫いています。まるで修行時代の食事生活です! まったくに快適です! 禅宗は「気づき」が根本真理でした。困ったことに胃が「グルグル」鳴りやみません! 有り難い事ですね。友峰和尚より