和尚のちょっといい話

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友峰和尚のちょっといい話 【 第4747話 】
2026年 08月 16日 談

 

山門前庭で咲き始めた 百合

 

お盆明けの穏やかな日曜日の朝を迎えました。京都ではお盆の五山送り火焼きの行事が午後8時から行われますが、寳勝寺でも夕刻にお庭で送り火をして檀信徒各々祖霊をお送りしたいと思います。

 

酔芙蓉

 

本日は少林寺御檀家 岩城家御母堂様の葬送之儀が松任市の天翔閣葬祭会館で執り行われ、和尚は導師として出頭いたしました。喪主の御息女とは日頃より御法愛をいただいておりますが、このたびは東京より参列された故人の妹様も御息女と親しくされている事から故人を偲びながら懇談することが出来、大変有難く感謝申し上げました。

 

萩 / ふれあいパーク霊苑

 

午後2時半には無事に葬送之儀の全てを終了し寳勝寺に帰山しましたが、例年は大安禅寺の盂蘭盆会に出頭していただけに岩城家との御法縁の深さを思ったものでした。そもそも今から約10年前に岩城家御尊父様の葬送之儀の導師として御法縁をいただき、それ以来御息女の米沢様ご夫妻が少林寺の年中行事に欠かさず参詣され御尊父様の年忌法要と祖霊供養を務めて来られたことが和尚との深い御縁となっています。おそらくこの度のお盆中の葬送之儀も、米沢様ご夫妻の御法縁に繋がっているものと感得するものです。

 

百日紅 サルスベリ

 

さて今年のお盆の行事を全て終え夕刻よりしばし休息しましたが、卑山ふれあいパーク霊苑には本日も絶え間なくお墓参りの方が来られていました。全国の寺院にとっては一年で最も多忙なお盆の時期だと思いますが、本日は一応に安堵されていることと思います。明日からは通常の法務体制に入りますが、引き続き緊張感をもって法務を遂行して参りたく気持ちを新たにしています。

 

昨日厳修された 令和8年度 大安禅寺盂蘭盆会並びに大施餓鬼会

 

 

 

昨日は自坊より盂蘭盆会法要中の写真が送信されて来ましたが、孫の永峰禅士が初めて役僧を務め経本を手にして一所懸命に読経したとか。爺(じぃじ)としてなんとも嬉しい気持ちと心から有難く思ったものでした。

 

 

 

日本海軍の軍師・山本五十六の言葉に「やってみせ、言って聞かせて、させてみて 褒めてやらねば人は動かじ」と有りますが、愚息・玄峰住職もこの度は初めての盂蘭盆会導師を務め、親子での記念すべき初デビューとなったようです。夕刻より雨模様となりましたが、気候不順の折、皆様にはくれぐれもお健やかにお過ごしくださいますようご祈念申し上げます。友峰和尚より

 

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