9月, 2026年
第4766話

ふれあいパーク霊苑 庭木の刈りこみ
昨晩より冷房なしでの一夜を過ごすことが出来ました! 今年の6月から8月まで大活躍した空調機もようやくその役目を終えようとしているようです。それにしましても朝方の気温が約21℃と少々肌寒さを感じるなか午前6時過ぎから霊苑内の整備作業に出向きましたが、実に気温良し!空気良し!風良し!で最高の気分でした。

いつも朝一番に墓参に来られている御婦人が御一人おられますが、皆勤賞を差し上げたくなるほどで故人もきっと笑顔でお迎えなさっていることと思います。猶更の事更に綺麗に日々整備して参りましょう!

7月10日、少林寺檀信徒の近藤明人様と
東京都在住の少林寺御檀家・近藤明人様が描かれた「蔵王権現図」に先般和尚が画讃を墨書させていただきましたが、このたび近藤様がその絵をTシャツに仕上げられご送付くださいました。また画讃の「応無所住而生其心」の墨蹟を表具してくださり、その御写真も同封されていました。


仕上がった「蔵王権現図」を Tシャツにして御送付くださいました

和尚が揮毫した賛 「 応無所住而生其心 」
「応無所住而生其心(おうむしょじゅうにしょうごしん)」とは「応(まさ)に住する所無くして、而(しか)も其の心を生ずべし」との意味で、何事に対しても執着や欲望にとらわれることなく、自由自在に心を解き放して生きることを言います。Tシャツを着用してみましたところ不思議な「蔵王権現」の神通力を得た気持ちになりました。早速に御送付いただき心より感謝申し上げます。

和尚の書を表装され掛けてくださいました

誠にありがとうございました 心より御礼申し上げます
さて本日は午後4時半より月例少林寺金曜坐禅会が開催されますが、台風24号の北上と秋雨前線の影響からか昨日とは一変して爽やかな秋風が吹き抜ける気持ちの良い気候となり瞑想するには絶好の好時節で、冷房から解放され自然の空気を取り込んだ堂内は最高の坐禅環境と言えます。

少林寺檀信徒の米沢様と松原様です / 法要の打ち合わせをいたしました

高倉さんが 来寺くださいました
永平寺の開祖道元禅師の言葉に「仏道を習うとは自己を習うなり 自己を習うとは自己を忘るる事なり 自己を忘るると言うは万法に証せらるるなり 万法に証せらるるとは自己の心身をして解脱せしむるなり」とありますように、坐禅は自己を捨て切っていく行であり「無心無我」の自性を徹見するところにあります。皆様も一度ぜひ坐禅に挑戦してみては如何でしょうか!きっと素敵な本当の自分に出会える事必定ですよ。「我という 小さきものを 捨ててみよ 三千世界に 障るものなし」です。頑張って精進して参りましょう。今日も一日お健やかにお過ごしください。友峰和尚より
第4765話

今朝9時頃の 犀川 のようす
「今ありて 今なき今を 安らかに 忍びつつ行く 今ぞ嬉しき」とは読み人知らずの一句なれど、味わいのある歌です。特に「忍びつつ行く」がこの一句のポイントかと思いますが、「忍の一字は一生安寧の護符なり」とも言いますから今日も一日「忍・忍・忍・忍・忍」と参りましょうか!


岩城家 三七日忌御供養諷経を修業いたしました



福井県坂井市にお住まいの野口先生より 朝顔のお便りが届きました
朝一番に日頃より御法縁を頂いている文房流晴心会・野口翠智先生から「日中友好の朝顔」のお写真が届きましたが、先般の豪雨では玄関先まで水が迫り辛うじて床下浸水を免れたとか。同地区では床上浸水された住宅も多く有り、先生も大変心配されておられました。朝顔も何処となしか元気が無さそうできっと強い雨に打たれながら耐えたのだと察しましたが、お庭が浸水したとのことでしたから無理からぬ話です。豪雨で被災された皆様には心からお見舞い申し上げます。


さて、金沢市は朝から再び雨模様となり時折激しく降るなか所用で街に出向きましたが、犀川の水は茶色く濁っていて上流では大雨となっているように思いました。久しぶりに見る犀川の風景には確かな秋の気配を感じ、数枚撮ってみました。いいですね!心が何処までも和みます!「犀川の 水の濁りや 秋に入る」って如何でしょうか。


心の癒しは自然現象の至る所に潜んでいるものだと思います。心の安心とは「気づき」でも有りますから、今後も小さい秋の到来を見つけて参りたく思うものです。台風24号が北上しているとの気象予報ですが、くれぐれもお気をつけてお過ごしください。友峰和尚より

第4764話
今年は台風の当たり年なのでしょうか? 次々に発生して現在台風24号が日本に向かって進行中とか、北陸地方は明日あたりから雨模様の天気が続くとの予報で再び河川の氾濫が危惧されます。秋雨前線が停滞すればいっきに雑草が勢いを増すため、本日は先手必勝と承知してふれあいパーク霊苑内の草取りに入りました。

このところ除草作業を日々励行していることもあり作業はスムーズに捗り、短時間ですっかり綺麗になり有り難し!有り難し! 和尚にとって加齢による運動不足を解消するには打ってつけの苑内整備作業となっているようです。

季節は9月長月(ながつき)を迎えこれから日中時間が少しずつ短くなっていきますが、和尚にとってはまさに好時節!秋の夜長は己事究明に最適の季節とも言えます。また読書の秋!スポーツの秋!食欲の秋!でもあり、総合して健康の秋ゆえに心身共に鍛錬したいものですね。

ローラー付きの椅子に乗って スイスイ移動中

用具の荷台も付いています

さて明後日4日は少林寺金曜坐禅会が午後4時半から開催される予定で、さっそくその準備をいたしました。座布団一枚でのしばしの瞑想時間は値千金です! 「なんにも思わぬが仏の稽古なり!」、言い換えれば「己無き者に安らぎあり」です。皆様!是非いちど坐禅にトライしてみてください。

少林寺にて 金曜坐禅会の準備中
坐禅とは己を忘れる手段でもあります。「我という 小さきものを 捨ててみよ 三千世界に 障るものなし」と一句詠まれた方がおられますが、坐禅は心の掃除です。一に掃除二に笑顔三四元気におかげさま!皆様のご参加をお待ち申し上げております。くれぐれもご自愛ください。友峰和尚より

第4763話

源平しだれ桃の実 / 山門前庭
1日の寒暖差が激しい最近の気温状況となっており、今朝方は約25℃と起床にはちょうど良い適温でしたが午前中には30℃を超え、日中気温は35℃の猛暑日となりました。こうも気温の差が激しいと高齢者にとっては体温調整が上手くいかず知らず知らず熱中症になる確率が上がるため、十分に水分補給をする事が重要のようです。今日は寳勝寺は休寺日でしたが、午前中に少林寺お檀家総代・宮﨑家の月参りに出向きました。このたび宮﨑寒雉家第15代を継いだ御子息の匠(たくみ)さんが一緒にお参りされ、読経後には御両親とともに親しく懇談いたしました。

昨8月8日の宮﨑家三十三回忌の際に 宮﨑 匠氏 と 宮﨑幽斎氏御夫妻
匠さんは現在、父・幽斎氏(第14代)の後を継いで釜師として活躍されておられます。今年の10月には少林寺を会場に和尚の墨蹟禅画展並びに記念お茶会を計画していますが、その際、宮﨑寒雉氏(匠氏)に御点前披露をお願いしました。現在は準備中ですが具体的になりましたらブログで詳しくお知らせしたいと思っています。

さて午後からは休息日を利用して久しぶりに金沢埠頭に出向き海を見に行きましたが、偶然、大型客船「飛鳥Ⅱ」が停泊中で写真を撮ってみました。いつの日かクルーズ船で日本一周をしてみたいものです!


いいですね!船の旅など夢のまた夢かも知れませんね。素晴らしい豪華客船でした!誰もがいちどは乗船したいと願うのも無理からぬ話です。夢は想えば必ず叶うそうですから、今晩は「飛鳥Ⅱ」に乗船している夢を見れることを祈りましょう。まだまだ続く暑さですが、くれぐれもお気をつけてお過ごしください。友峰和尚より


