和尚のちょっといい話
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雨の後 ひんやりとした秋の庭の景色
9月長月(ながつき)も今日が最終日となり明日から10月神無月(かんなづき)を迎えます。読んで字の如しで「神無し月」とは全国の神様が出雲にお集まりになり所謂神様のサミットが開催されるそうで来年の神事を決める大切な月だそうで、全国すべての神様が出雲に集結されるため出雲の国では10月を「神有月(かみありづき)」と言われています。

中庭 ほととぎす

いずれにしましても今年もあと3ヶ月を残すのみとなりこの1年を振り返り来年の計画を立てる重要な月には違いなさそうです。嗚呼!と和尚も溜息がもれそうで月日の過ぎ行く早さには如何ともし難いようです。10月17日(土)より24日(土)まで寳勝寺住職就任を記念して「渓仙友峰墨蹟禅画展」を開催予定をしている事もありどうやら10月も瞬く間に過ぎ去っていく気配です。

さて昨晩は卑山総代・須貝様御夫妻のご招待を受け須貝家亡弟様の三回忌(大祥忌)法要後に一路山中温泉に向かい一泊いたしました。随分と久しぶりに妻と一緒に温泉に一泊させていただきましたが心身ともに休養が出来、このたびの心温まるおもてなしに対し心から感謝申し上げました。

須貝総代様御夫妻とともに ゆったりと休暇を過ごしました

本日は休寺日ということで寺内は靜かな佇まいを見せていましたが10月を前にして境内の風景はいっきに秋の様相を深めつつあり、二つの庭も落ち着いた秋の風情を見せていました。「あら楽し 思いは晴るる 身は捨てる 浮世の空に かかる雲(苦も)なし」ですね!身をすててこそ浮かぶ瀬もあれ!です。頑張って参りましょう。くれぐれもご自愛ください。友峰和尚より



