和尚のちょっといい話

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友峰和尚のちょっといい話 【 第4788話 】
2026年 09月 26日 談

 

寳勝寺の庭から 中秋の名月を観賞

 

昨晩は少々曇り空ながら十五夜・中秋の名月を観賞することが出来ました。この時代に中秋の名月など何の興味も無いと言われる方も少なくないと思いますが、されど和尚は満月のお月様を観賞するのは実に有難く感じるものです。まるで自分の心の故郷を見るかのようで気持ちが清々しく落ち着くのを覚えます。お月見するのにススキと団子は必須ですがいずれも神様をお迎えする為のお供え物だと言われています。昨晩はお団子の代わりに和尚の好物でもあります地元和菓子店・村上謹製の「和栗モンブランあんころ餅」をお供えしました。

 

中庭のススキと 和菓子村上さん<金沢市泉本町> のあんころ餅

 

午後7時半ごろ天空に満月が雲間から時々顔を見せながら全体の姿を現し思わず合掌して暫し観覧したものです。動画で撮ってみましたので昨晩ご覧いただけなかった方は是非ご観賞ください。秋の虫達が大合唱して満月のお月様に花を添えているようでした。

 

令和8年9月26日 寳勝寺の中庭から眺める中秋の名月 ~秋の虫の声が聞こえます♪~

 

「月々に 月見る月は 多けれど 月見る月は この月の月」と詠まれた方がおられますがまさにその通りだと思います。和尚も一句詠んでみようと努力しましたが駄目でした!無言が一番ですね!お月見の後にあんころ餅を頂きましたがその甘さにうっとり、久しぶりに味わう甘味で心からお月見を堪能したというわけです。

 

 

本日は雨模様の天気となり一日違いでの昨晩は運よく中秋の名月を拝むことが出来たようです。午前中に杉本家墳墓開眼納骨供養が修業されましたが苑内は肌寒さを感じる程でした。中秋のふれあいパーク霊苑の風情もまた格別で季節の移り変わりを目視出来るのは本当に気持ちを一新出来ますから素晴らしい環境に包まれている事を認識するものです。

 

午前10時より 杉本家墳墓開眼納骨供養諷経を修業いたしました

 

 

 

午後より 野町少林寺にて明日の法要準備

 

さて明日の午前中に少林寺で岩城家御母堂様の満中陰忌法要が修業予定となっており午後よりその準備に出向きました。少林寺の静かな佇まいも和尚お気に入りの環境で法要の準備をしながら仏縁の不可思議さを感じ取るものです。

 

 

人生それぞれに色々な御法縁が結ばれていきますがその時その場所で全身全霊を以て精進努力していく事の大切さを思います。禅の悟りとは「至道は無難 唯嫌揀択(ゆいけんけんじゃく)」でその読み方は「至道は無難、ただ揀択(けんじゃく)を嫌う」で須らく道に至るは難しい事では無く、全てはあるがままで好きの嫌いのと選択する分別なしと。すなわち縁に随い感に赴いてあるがままの道を歩めとのことですから更に頑張って精進あるのみです。急に気温が下がって参りましたがくれぐれも体調管理にご用心ください。今日も一日お元気にお過ごしください。友峰和尚より

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