和尚のちょっといい話
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秋晴れの好いお天気となりましたが皆様にはお元気に恙なくお過ごしの事と大慶に思います。スポーツの秋!健康の秋!ということで街の学校のあちこちから子供達の黄色い叫び声が聞こえてきます!今月は運動会シーズンでもありきっと練習でもしているのでしょうか?子供達の声を聴いているとホッとするものです。


和尚はその声を耳にしながら昨日に引き続き少林寺苔庭の整備をしました。庭木の大体の剪定はしましたが本日は更に丁寧に形を整えながらの作業となり、午前中から始めましたが途中で少林寺お檀家の桑島様が来られ墓域の点在する何基かある桑島家の墳墓墓仕舞いの相談を受け、なんとも不思議な感覚を覚えたものでした。

少林寺檀信徒の桑島様

桑島家墓所の古文書を確認しながら 墓じまいについて御相談を受けました
と言いますのは昨日も少林寺墓域で別のお檀家様の改葬工事が有ったところでしたので色々とシンクロするものだと思ったものです。できれば少林寺墓域も寳勝寺のように墓域全体の改葬工事が出来ればと願っている次第です。

江戸時代に建立された桑島家の墳墓を ひとつひとつ確認されているところ



桑島様が帰られたのち、引き続き剪定作業に戻りました

絡みついた蔓を取り除きながら 樹形を整えているところ



松浦建設(株)の 松浦 弥 社長が御挨拶に来寺くださいました / 寳勝寺にて


ふたたび少林寺にて 切り落とした枝葉の後始末




作業を終えた後には、金澤伝燈寺里芋研究会の柴山会長が御挨拶に来寺くださいました



さて苔庭も随分と綺麗になって来ました。「綿々密密(めんめんみつみつ)」とは禅語ですが、何事もこれで良しということはありませんね。整備をすればするほど新たな場所が見えてくるのは心の世界も同じ事です。

ずいぶんと綺麗になった 苔庭



さて本日は午後4時半より月例の少林寺金曜坐禅会が予定されていた為その準備に入りました。庭の整備作業が「動中の工夫」なら坐禅は「静中の工夫」でもあります。どちらも大切ですね。しっかり坐禅を修して新たな自分との出会いを待ちましょう。くれぐれもご自愛ください。友峰和尚より



