和尚のちょっといい話
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定家かずら、やつで、紫陽花「墨田の花火」
「晴れてよし 曇りてもよし 富士の山 元の姿は 変わらざりけり」とは剣道の達人・山岡鉄舟居士の歌ですが北陸の名峰白山もまた同じ心境です。朝方は少し寒く感じましたが、その後は気温がどんどん上がり午前中に夏日となりました。

沙羅双樹のつぼみ

江戸中期の禅僧・白隠慧鶴の著「槐安国語(かいあんこくご)」に、「六月松風を買わば人間恐らく値なからん」とあり、梅雨入り宣言はまだ出されていませんがまさしくこれから夏本番を迎えようとしている中、大安禅寺に居住していますと松風の音が実に心地よく初夏の風とともに境内を通り抜けていきます。

初夏の爽やかな快晴のもとで 小坂家墳墓開眼供養諷経を修業いたしました
昔は夏になると雨戸や引き戸を開放し簾などを掛けて庭に打ち水などをして自然の風を部屋に取り入れながら涼しさを感じ取ったものですが、今日では夏の日中気温が地域によっては40℃にも達する異常気象となっており、窓を開放するどころではありません!和尚の幼少期などは真夏でも約30℃前後だったと記憶しています。気温1℃の体感温度差は歴然でお風呂の湯加減を考慮すれば良く納得できます。今では寳勝寺並びに少林寺本堂内は空調設備が整い、真夏にあっても実に快適空間で夏場の法要行事に対応していますが流石に時代の変遷を思います。

午後1時より 宇都宮家一周忌法要を修業いたしました


さて、油断は禁物で早朝に境内はじめ墓域に除草剤散布をして梅雨入りを前に雑草対策と運動不足を補いました。気持ちがいいですね!昨晩は自坊から玄峰和尚の住職就任後初めての地元メディア登場となったニュース録画が送信されて来ました!

大安禅寺 玄峰住職が地元ニュース番組で特集されました





あまりにも凄い形相なので驚きましたが、きっと先般の本堂落慶法要と晋山式の疲れがどっと出てきたに違いありませんね。いちどゆっくりと静養して欲しいと思ったものです。しかしながら禅僧として生き生きと精進している姿を嬉しく思いました。何事も一所懸命が大切ですから、皆様とともに頑張って参りましょう!友峰和尚より



