和尚のちょっといい話

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友峰和尚のちょっといい話 【 第4009話 】
2024年 08月 08日 談

このところ真夏日が続いていますが、皆様にはお健やかにお過ごしの事とお喜び申し上げます。近年は暑中お見舞い状が減少傾向に有るとか、と言うよりまったく消滅してしまった感がありそれに替わってラインでの暑中見舞い動画が送信されて来ます。

 

大安禅寺 真夏の風景

 

なんとも時代の移り変わりを感じ取るわけですが、時折暑中お見舞い状が来ると俄然懐かしく見入ってしまいます。その葉書の返信にはやはりラインメールに頼ることが多く、便利さとスピードが優先される現代社会ゆえの対応なのかも知れません。約2年後には生成AIが通信手段の主流になるという予想ですからますますバーチャルリアリティの世界となり、和尚などは最早これまで!といった諦めの境地です。

 

すっかりスケルトンになった 庫裡の静けさ

 

自坊に帰山すれば環境は全くにレトロで所謂“アナログ世界”ですから気持ちも随分と落ち着きます。自坊での仕事の大半は掃除に始まり掃除に終わる感じで、身体を使い汗をかく仕事ほど楽しいものはありませんね。一応掃除はされていますが、さらに綺麗に隅々まで徹底すると建物自体が喜びを隠せえないのが伝わって来ます。人間の身体も建物も同じで、人間が風呂に入ると気持ちが良いのと同じで掃除は大切です。

 

保存修理工事を目前に 庫裡の最終大掃除をしました

 

 

 

さて11日から本堂保存修理工事関係者の盂蘭盆休暇に入るというので、文建協・高木主任ならびに松浦建設(株)・中島現場監督と謝労茶礼をしました。お盆明けからは愈々第3期工事の庫裡保存修理工事の準備が始まろうとしています。

 

高木主任さん毎日毎日おつかれ様でした!有り難き幸せに存じます!

宮大工師さんの大工道具もおつかれ様です

 

 

また15日盂蘭盆会の際には内孫・永峰禅士の得度式を控え、愈好亭床の間の掛軸を掛け替えました。掛軸の字は「寿山万丈高し(じゅざんばんじょうたかし)」、名古屋・徳源寺 元妙心寺管長 松山萬密老大師猊下の真筆です。後継者育成が一番の使命だけに仏法興隆を切に願って止まない今日この頃です。友峰和尚より

 

 

友峰和尚のちょっといい話 【 第4008話 】
2024年 08月 07日 談

中村家 盂蘭盆棚経を修業いたしました

 

旧盆15日の盂蘭盆大施餓鬼会が近づいて参りましたが、本日も福井市内へ中村家お盆棚経に出向きました。(株)アイソウシャの中村会長とは約40年のご厚誼を頂いており、本日は御子息の社長御家族も一緒に参詣され読経と共に祖霊を偲びました。諷経後は食事を介しながら会長、社長と歓談しゆっくり寛ぐことが出来感謝申し上げました。お盆の棚経は祖霊追善供養は勿論ですが、御家族との交流を深めることにも大きな意義があります。近年に於いて1年間の仏事を遂行されるご家庭が減少傾向に有るのも事実ですから、仏事を若い世代に継承して頂く為にも棚経や年頭回礼、月参り諷経、年忌法要に於いてご家族との交流を大切にしています。

 

本堂修理工事現場視察

 

さて自坊に戻れば必ず工事現場の視察をしますが、本日も午前中に本堂修理現場を見て回りました。来年の年末には本堂が完成するそうで工事も現在かなりスピードアップして来たように感じたものです。堂内の壁の修復はほとんど終了して敷居などの細かい作業が行われていました。

 

 

まもなく一般見学会が行われるそうで、明日は庫裡(くり)の掃除を徹底しようと思っています。実に微速前進ながら確実に修理保存工事が進んでいるようで嬉しく思いました。ブログをご覧頂いている皆様には退屈な話の内容かと心苦しく思いますが、和尚にとっては「いい話」なのでちょっと御辛抱くださいね。

 

 

さて猛暑が続いていますがパリ2024オリンピックも後半戦に入って来ました。金メダルを目指してブレイキンやレスリング、卓球、女子ゴルフなど日本選手の活躍が今後も期待されます。暑さにめげず応援して参りたく思います。若人の祭典オリンピックに栄光あれ!! 友峰和尚より

友峰和尚のちょっといい話 【 第4007話 】
2024年 08月 06日 談

上田家 盂蘭盆棚経

 

蝉しぐれの中、目が覚めました。鬱蒼とした山中に建つ悠久の歴史を有した大安禅寺の早朝の雰囲気は格別なるものを感じます。開山堂と開基堂を掃除したあとお水を供え朝の勤行を修しますと気分が一新します。

 

上田総代とともに

 

午前11時より卑山上田総代の御家に新命和尚と盂蘭盆棚経に出向きましたが、本日が上田家初代の祥月命日忌に当たるということで合わせて追善供養諷経を修しました。読経後は御当主手打ちの越前蕎麦と奥様手作りのお料理を頂きながら久しく歓談いたしました。いつもながらの変わらぬ大変丁寧なおもてなしに感謝申し上げております。

 

午後より 修理委員会が行われました

吉岡修理委員長

 

午後1時からは松雲の間にて修理委員会が開催され、行政関係者、工事関係者、卑山総代ならびに吉岡修理委員長が出席のもと午後3時まで会議が行われ、今後の修理保存工事に関する説明もなされました。

 

 

 

 

 

吉岡氏より 開基堂修復について説明を受けているところ

 

開山堂にて

 

会議終了後に開基堂、開山堂の工事説明を吉岡修理委員長より受け、引き続き庫裡に移動しました。

 

 

長年住み慣れた庫裡の居住空間は現在3期工事準備のためスケルトン状態にあり、なんとも不思議な感覚に襲われます。和尚の幼少の頃から住み慣れた庫裡環境であっただけに、修復工事が進むにつれて感傷的になるのも仕方のないことなのかも知れません。

 

 

修理委員会関係者の皆様と現場視察をしながら感慨無量の気持ちに浸ったものです。さて自坊に帰山すれば日々の法務のすべてが宝勝寺とは異なるため慎重にしかも丁寧に遂行しているところです。本日は大変な猛暑の中、御多忙中にもかかわらず修理委員会に御出席頂きましたこと厚く御礼申し上げます。今後ともご指導ご支援ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。髙橋友峰

 

友峰和尚のちょっといい話 【 第4006話 】
2024年 08月 05日 談

一般社団法人 全日本司厨士協会北陸地方本部 第29回 物故者追悼法要」

 

早朝に一路北陸自動車道を走って自坊に帰山しました。午前11時より(一般社団法人)全日本司厨士協会北陸地方本部主催の「第29回物故者追悼法要」が卑山枯木堂(こぼくどう)に於いて厳修されました。卑山花園霊苑の一角に今から29年前に司厨士協会物故者慰霊塔が建立されて以来今日まで物故者の追善供養が行われてきたわけですが、ここしばらくは新命副住職に導師をお願いしており本日は3年ぶりの出頭となりました。

 

加藤終身名誉顧問(モンシェルトントンカトー社長)

 

 

 

 

昨日のブログでも紹介させて頂きましたが、法要会場となった枯木堂の108畳の畳がこのたび新調され、本日が初めての使用となりました。「光陰矢の如し 時人を待たず」で慰霊塔が建立された当初の協会会員の方々も随分と多くの方が御逝去されましたが、現在も慰霊塔発起人の加藤終身名誉顧問(モンシェルトントンカトー社長)が大変ご健勝にて参詣され本当に嬉しく思いました。同じく発起人の黒味傳シェフが体調を崩し御欠席され、御挨拶できず誠に残念でした。来年は30周年を迎えるだけに、和尚も健康に留意して出頭したいと願っています。

 

慰霊塔の方角に向かって祀られた祭壇

加藤様はじめ御参列の協会会員皆様が御焼香をされました

 

法要終了後の「住職法話」にて

 

 

大谷由紀子さんから「日中友好の朝顔」の便りが届きました

 

 

松浦建設(株) 松浦社長と中島現場監督、文建協 高木主任との打ち合わせ

 

 

岐阜県在住の妹夫婦家族が 盂蘭盆墓参のため来寺いたしました

海貝家ご家族の皆様

 

午後から来客者対応となりましたが、自坊での接客も懐かしさを感じながらの遂行となっています。明日からは福井市内の檀信徒棚経(お盆のお参り)と地元町内の棚経が始まりますが、8月15日の「大安禅寺盂蘭盆大施餓鬼会」厳修まで祖霊供養の諷経三昧の日々が続きます。皆様と共にご先祖の尊霊をお迎えする準備に入りましょう。友峰和尚より

友峰和尚のちょっといい話 【 第4005話 】
2024年 08月 04日 談

大安禅寺枯木堂   藤田通麿総代御寄贈の108畳の畳替えが完了しました

 

厳しい暑さが続いていますが皆様には恙なくお過ごしの事とお喜び申し上げます。本日大安禅寺枯木堂108畳の畳入れ替え作業が行われ、平成8年(1996)以来28年ぶりの普請となりました。8月15日(木)午前10時半より盂蘭盆会が厳修予定となっており、行事終了後に引き続き小学2年生の孫・永峰禅士の得度式が行われます。

 

7月18日、27日に分け 玉木畳店さん(福井県あわら市)により古い畳が順次運び出されているところ

 

このたび卑山藤田通麿総代が得度式並びに令和8年月に予定されている新命玄峰和尚晋山式に合わせてご寄贈くださり、今般2回に分けて入れ替え作業が行われ本日108畳の全てが整いました。写真の如く本当に美しい畳で、藤田総代のお話ではこれまでより丈夫で長持ちする品物だそうで大変有難く感謝申し上げました。

 

新しい畳が並べられていくようす

 

 

 

玉木畳店さんとお話しされる 藤田通麿総代

あわら市 四代続く玉木畳店 (tamakitatami.com)

 

 

 

諸堂保存修理工事が現在滞りなく進められていますが、令和7年末には第1期工事の本堂が竣工を迎え、また第2期の庫裡修復工事の準備も進められており少しずつ修復の全体像が見えて来たようです。

 

宝勝寺にて午後1時半より 福田家納骨法要儀が修業されました

 

さて午後からは宝勝寺本堂にて福田家納骨法要儀が営まれましたが、空調機の使い過ぎからブレイカーが落ち停電する始末!ここしばらくは猛暑が続くそうですから室内に於いても熱中症には気をつけたいところです。昨日は少林寺墓域の除草剤散布をしましたが、作業の途中で頭がチクチクと痛くなり急激に身体に怠さを覚えたため作業を一時中止してしばらく寺内で休息し難を逃れることが出来ました。本当に注意一秒怪我一生ですから油断は出来ませんね。お互いにご用心ご用心!くれぐれもご自愛ください。友峰和尚より

 

友峰和尚のちょっといい話 【 第4004話 】
2024年 08月 03日 談

秋海棠 シュウカイドウ

 

なんと昨日とは一変して日中気温が37℃と猛暑日となった金沢市内ですが、本日は土曜日ということで寺カフェを開業したところ午前中より暑さを避けるためかいつもより多くのお客様で賑わいを見せました。これだけ暑いと和尚の考える事はただひとつ、「今が除草剤散布のグッドタイミングだ!」「今でしょう!」と満を持して外作務の身支度を整え少林寺墓域に向かいました。案の定、夏草がいつの間にか大きく生い茂り時を逸せば手の付けられない状況になるところでした。

 

少林寺墓苑にて 除草剤散布作業

伸び始めていた 雑草群

 

思えば和尚の人生はすべて「タイミング」を逃さないところに活路を見出して来たように思います。要するに「愚図愚図しないで直ぐに行動を起こす」ということに尽きるかと思います。

 

 

禅語に「遅八刻(ちはちこく)」という厳しくも恐ろしい言葉があります。「明日有りと 思う心に ひかされて 今日も空しく 夕暮れの鐘」という道歌がありますが、何事も今を大切に全力を尽くすことの重要さでも有ります。

 

 

(株)ココ・プランニング 清野さん と お孫さんとともに

 

禅宗の教えは「今を生きる」ことに尽きるかと思います。「今という 今の今なる 時は無し 今の時くりゃ 今の時去る」も同じ意味ですがなかなか実行できないのも事実です。されど加齢が進むにつれ行動が遅くなっていくという悩ましい問題があります。オリンピック選手を見ていても如何に“若さ”が大切か思い知らされます。その点、外作務は老いてこそ見えて来るものが沢山あります。老化現象は力任せの人生から工夫三昧の人生への転換期なのかも知れませんね。さて愚痴は言うまいこぼすまい、自分の体力に合わせて出来るところから頑張って参りましょう。人生は70歳から本番です。友峰和尚より

 

 

友峰和尚のちょっといい話 【 第4003話 】
2024年 08月 02日 談

 

猛暑が続いていますが幸いに金沢市内は日中気温が約31℃と、全国の数値より比較的低めで助かっています。お風呂の温度でも分かるように1℃違うとずいぶんとお湯の熱さが違うのと同じで、気温が1℃でも上がると体感温度も高くなり着ている服などにも気を遣うものです。室内と室外の温度差も問題で御高齢の方々は気温の変化を感じにくいそうですから、熱中症にかからぬようご家族の方も十分な見守りが必要かと思います。

 

午前10時半より 能田家 納骨供養諷経が修業されました

 

和尚も決して若くなく日々ストレッチや筋トレをして老化現象が進むのを防ぐ努力を続けていますが、健康維持に有効なサプリメント飲用も欠かせないところです。8月に入り空気は一変してからりと乾燥状態になり、湿度計を見ながら時折水分補給をして体調管理に気配りをしています。午前中に本堂にて納骨供養諷経が修業されましたが、ご参詣の皆様には涼しい部屋で出来るだけ休養をして頂いたのち法要に入るよう心掛けています。

 

トレニア、姫蔓蕎麦

 

さて、大安禅寺御詠歌講員の皆様からブログ第4000話記念の温かい励ましメッセージを頂き感激いたしております。昔むかし、水前寺清子さんの歌に「1日1歩、3日で3歩、3歩進んで2歩下がる♪」という「365歩のマーチ」がありましたが、まさしく歌詞にも有るように「しあわせは歩いて来ない、だから歩いて行くんだね」と前に前に進んで行くための精進努力が人生に活気を与えてくれるようです。皆さん頑張って歩いて参りましょう。友峰和尚より

友峰和尚のちょっといい話 【 第4002話 】
2024年 08月 01日 談

厳しい陽射しのもと鮮やかに咲く 日中友好の朝顔

 

今日から8月! 葉月(はづき)を迎えました。パリ2024オリンピックでは日本選手の熱い闘いと大活躍が続いていますが、今回の大会では最後に大逆転するという競技が多く見受けられ日本選手の最後まで諦めずに戦う姿勢に対して多くの国民が感動をもらっているようです。競技はこれからが本番を迎えますがパリの気温も連日30℃を超える状況にあるとか、今後もますます熱を帯びてくる様相です。和尚も毎日声援を送り続けていますがボルテージは上がる一方!少々疲れ気味の昨今で寝不足も手伝ってか頭がボーッとしています。

 

須貝総代様御夫妻とともに

 

午前中には卑山総代 須貝様御夫妻が御来寺くださり、この度のブログ第4000話記念に対してお祝いと労いの御言葉を頂きました。また先般盂蘭盆会厳修の際倒壊した曲録(椅子)新調の一部にと御寄進くださり感謝申し上げました。倒壊した曲録の新調については御寄進のお願い状を作成しているところだっただけに本当に有難く思いました。

 

法要の際に使用される仏具(椅子) 曲録 きょくろく

 

今年の盂蘭盆会終了時に背もたれと脚が折れ、修復不能になってしまいました

 

 

本日は誠にありがとうございました

 

さて8月旧盆を迎え15日午前10時より厳修予定の「大安禅寺盂蘭盆大施餓鬼会」に向けてその準備に入っています。北陸地方の梅雨が明けて今後猛暑が続くとのことですが、皆様に於かれましてはくれぐれも御身体ご自愛くださいますようご祈念申し上げます。友峰和尚より

 

 

友峰和尚のちょっといい話 【 第4001話 】
2024年 07月 31日 談

日頃より和尚のブログをご覧頂いている方々から第4000話記念のお祝いメッセージを頂き有難うございました。ブログを書き続けていて何が一番有

難いかと申せばそれは言うまでもなく日々健康で無事に過ごせている事への感謝に尽きると思いますが、またお読み頂いている方々からのメッセージも大変嬉しく思います。現代文明の力とでも言いましょうか、通信手段としてのSNS時代を迎えていることも幸いして日常の出来事を寸時に多くの方に届けることが出来るのも御法縁を結んでいくのに大いに役立っている事にも感謝するものです。

 

  


自坊の大安禅寺を離れて約13年の月日が過ぎましたがその間、自坊を守る妻を始め副住職との法務連絡やお檀家様との意思の疎通にも大いにブログが役に立って来ました。昔では到底考えられない事ですが、現代社会がいかに通信手段発展の恩恵を受けているかを実感するものです。国際間の交流の場でも同じことが言えるわけですが、今や世界のどの地域においても通信交流が可能なだけに平和な社会が実現する事を願うばかりです。

 

碗蓮のつぼみ

 

ふれあいパーク霊苑の御縁を頂いている 岡部様とともに


さて本日も午前中に岡部家祥月命日忌のご法要を営みましたが、施主の岡部様も日々ブログを見てくださっているそうですから本当に親しく歓談しました。時折数年前のブログを読み返しながら今は亡きお檀家様の生前の姿を偲びつつご供養申し上げております。

 

 

ブログを書き続けていくことは住職にとっての布教の場でもあると思っています。皆様方が心安らかに平穏無事なる日々をお過ごしくださる事を念じながら今後も精進して頑張って参りましょう。「刻苦光明必ず盛大なり」 友峰和尚より

 

 

友峰和尚のちょっといい話 【 第4000話 】
2024年 07月 30日 談

 

本日「和尚のちょっといい話」が第4000話を迎えました。約10年間休むことなく日々綴り続けて来たブログですが、自分でも驚きますが今後は第5000話を目標に皆様の平穏無事と幸せを更に祈りつつ、仏教の根本理念でもある「自利利他」の精神と「己事究明」を深め精進して参りたく思います。昨晩もそうでしたが、日本男子体操団体ならびにスケートボード男子・堀米雄斗選手の大逆転劇はオリンピック歴史上にその名を刻む素晴らしい金メダル獲得でした。

 

 

今の和尚が獲れるのは“歳”と“筋トレ”ぐらいですが、それでも今後は歳を重ねながら安全安心の健康と心身を鍛えブログを書き続けて参りましょう。「継続は力なり」と決して最後の1秒まで諦めないネバーギブアップ!の気持ちを大切に、皆様と一緒に頑張って参りたく思います。

 

 

さて昨日の夕刻には桂岩寺御住職のご紹介で地元・曹洞宗の御住職、桃雲寺様ならびに豊財院様(羽咋市)と今後の法務遂行について懇談いたしました。年々多忙になる宝勝寺の法務ですが、各御寺院様のご加担のご協力を得ながら充実した仏事儀式を厳修して参りたいと念じています。

 

<右側から> 桃雲寺様 ならびに 豊財院様と

 

オリンピックの選手達と同じく何事も個人の努力と仲間達の総合力によって完成度が高まっていく事を目の当たりにするパリ2024オリンピック競技に感動を覚えながら声援を続けて参りましょう!頑張れ日本!負けてたまるか! 友峰和尚より

 

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