和尚のちょっといい話
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沙羅双樹が咲き始めました / 宝勝寺玄関
台風一過で過ごしやすい涼しい朝を迎えました。連日続いた5月下旬の夏日の際に暖房器具を片付けようと思いましたがやはり時期尚早で、梅雨入りを前にして朝夕は冷え込むため今しばらくは必要のようです。

玄峰和尚と懇談いたしました

午前中に玄峰和尚が式典で使用された卑山と少林寺の曲録を返しに来ましたが、昼食をともにしながら落慶法要と晋山式を振り返り長談義となりました。すでに2週間以上、式典から経過し過去の話になりつつありますが玄峰和尚にとってはいまだに疲れが取れず体調も思わしくないとの事で、式典を無事に円成出来た安堵感と疲労感が交差し無理からぬ話だと同情しきりでした。

閑栖(隠居)という立場は住職とはずいぶん責任の重さが違うものだと実感しています。現在は金沢宝勝寺の住職として法務遂行に当たっていますが、大安禅寺の修復工事はあと約7年ほど続くそうですから今後も温かく見守って参りたく思っています。

令和8年5月16日 「玄峰和尚晋山式」 安下所 藤田通麿総代邸にて

藤田通麿総代 ならびに 御子息の藤田亮一氏

藤田総代 と 玄峰和尚

玄峰和尚との話は、御臨席賜った檀信徒皆様はじめ多くの方々への感謝の言葉で埋め尽くされていました。修行時代の先輩後輩の会下の皆様に御法要の拝請状を発送したところ約8割の住職、副住職が大変ご多用のなか御出頭くださり、また地元で日頃よりご厚誼を頂いている各宗派の僧侶ご家族皆様にもご臨席頂いたとの事で大変喜んでいました。



妙心寺派管長霧隠軒老大師猊下の御出頭は勿論の事、大安禅寺開基松平光通公より20代御当主・松平宗紀様ご夫妻はじめ御子息並びに御息女のご家族が揃って御臨席くださった事にも感謝していました。当日の主人公でもあった玄峰和尚だけに感慨無量の心境だったに違いありません。





妙心寺派管長 霧隠軒老大師猊下


ともかくも本日は新命和尚とゆっくり歓談しながら労をねぎらうことが出来たようです。さて油断は大敵です!「好事魔多し」の格言を忘れてはなりません!式典後の皆様への御礼の御挨拶が大切です。「歩々是道場」と一歩一歩、足を踏みしめながら丁寧に前進して参りましょう。友峰和尚より



