和尚のちょっといい話
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微妙院一糸文慧禅姉(二三枝) 祥月命日忌供養諷経

「世の中に 一億人の母あれど 吾が母にして 勝る母なし」とは読み人知らずの一句ですが、心から納得のいく歌だと思います。本日4月22日は和尚の母「微妙院一糸文慧禅姉」(二三枝)の祥月命日忌で、午前9時より追善供養諷経を修業しました。

明治10年7月12日、地元白山市に生まれた真宗大谷派明達寺御住職の暁烏敏(あけがらすはや)の詠んだ歌に「十億の人に十億の母あらむも我が母にまさる母ありなむや」とあり、更なる母に対する敬意と思慕の念が強く伝わって来ます。


和尚も齢78歳になり最近はつくづく父や母の生前の慈愛が如何に温かく強いものであったかを思い自省の念に駆られる毎日で、せめてもの両親への報恩菩提の心を込めて追善供養を修業しています。また奈良時代の高僧・行基菩薩の歌に「山鳥の ほろほろと啼く 声聞かば 父かとぞ思う 母かとぞ思う」(玉葉和歌集)ともあり、瞼の裏に現れる父や母を想う気持ちは歳をとればとるほど強くなっていくようです。


午前中に石川県在住の方山さんが御息女と御挨拶に御来寺くださり、今年の3月に誕生されたお孫さんの椿衣葉(ついは)ちゃんと初めての御対面となりました。

文房流晴心会 野口翠智先生のお弟子さんでもある方山さん

御息女とお孫さんとともに来寺くださいました


椿衣葉 (ついは) ちゃんです

なんとも素敵なお名前ですね!すくすくとお健やかに成長されることを願って抱っこさせてもらい、ずいぶんと久しぶりに赤子を抱かせていただき気持ちが和みました。

さて夕刻からは少林寺でしばし坐禅会員皆様と坐禅を修業しましたが、今後は定期的に坐禅会を開催していきたいと念じています。ブログをご覧いただいている皆様も卑山ホームページにて少林寺坐禅会日時を御参照いただきご都合宜しければ是非ご参加ください。穏やかな気候が続いていますが、皆様にはくれぐれもお健やかにお過ごしください。友峰和尚より

午後より 少林寺にて


