和尚のちょっといい話
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四季折々を通してどこまでも気持ちが安らぐ特別な日というものが必ずありますがここ最近の気候はまさしくそれで、今日などは昨晩からの雨も朝方には上がり、雨あとの新緑の美しさは言葉もありません。特にこの時季、大安禅寺境内一帯に広がるダイナミックな新緑の景色は格別です。

雨上がりの 宝勝寺中庭

本日は休寺日で来客の予定も無くいつもより遅く起床しようと思っていましたが、あまりの清々しさに午前5時には起床して庭に出てみました。夜が明けるにつれ朝日を浴びた新緑の木々が神々しさを伴って輝きを増していきます。

早朝の日光を浴びる行為は人間にとって多くの効果があるというのでさっそくAIに尋ねてみたところ、朝の強い日光を浴びると脳の体内時計が「今が朝だ」と認識しやすくなり、その結果として夜に眠くなるタイミングが整いやすくなり生活が乱れにくくなるといった効果が期待できるとの答えを得ました。他にも、夜中に目が覚めにくく睡眠の質が向上するとの答えが返ってきました。素晴らしい事ですね!サウナに入ったような感覚でいつまでも朝日の温もりを感じながら一日をゆっくり過ごすことが出来たように思います。

新緑がどこまでも美しく 心が癒されます

さて、今年は少林寺の堂内整備に入っていますが、照明器具が古くなっているため今後の坐禅会開催も考慮してダウンライトを設置しました。行事の時には蛍光色で堂内を明るくし、坐禅会の時は明るさを落として電灯色に切り替えることが出来るのは本当に便利ですし、またリモコン操作ができるのも有難く思います。

少林寺 照明器具の取り換え工事


正面入口に LEDの照明器具を取り付けてもらいました

本堂下の間 リモコン操作のLED照明を設置

「たかが照明されど照明」で、照明器具次第でずいぶんと堂内の雰囲気が変わり自然と心が落ち着くものです。そういえば和尚の子供の頃、ラジオからよく流れていたコマーシャルに「暗い暗いと不平を言わずに進んで灯りを点けましょう!明るいナショナル♪明るいナショナル♪みんな元気なんでもナショナ~ル♪」というのがありました!人間も心の灯を大切にしていきたいものですね。どうかお健やかにお過ごしください。友峰和尚より



