和尚のちょっといい話

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友峰和尚のちょっといい話 【 第3398話 】
2022年 12月 06日 談

強風に乗って近づいてくる 嵐雲

 

寒々とした強烈な北風が吹き荒れる病院での朝を迎えました。深夜の試合となった日本対クロアチア戦でしたが、真に残念ながら敗退となったものの日本アスリート達の見事な戦いぶりには心から拍手を送りたいものです。

 

今朝のお食事

 

1泊入院のため午前中には退院しましたが、今回3度目の入院となり病院のシステムも次第に把握出来ており、気持ち的にも幾分負担軽減につながったようです。しかし今がコロナ禍にあるため入院時のPCR検査や手続きの待ち時間が長く、ロビーで約2時間あまりと患者にとって大きな心労になるかと心配します。

 

退院の頃 太陽が差し込んできました


さて無事に退院することが出来ましたがさっそく食事療法が待っています。病気は“気の病”と思っていましたが、和尚の場合はどうやら“食の病”だったように自覚します。正に腹八分目に医者いらずで調子いいとは“腸子いい”と漢字を置き換えて精進して参りたく、しばらくは静養に努めながら大晦日に向けて少しずつ掃除を進めて参りたく願っております。この度も心温まるお見舞いメッセージを頂き、重ねて厚く御礼申し上げます。友峰和尚より

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