和尚のちょっといい話

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友峰和尚のちょっといい話 【 第3352話 】
2022年 10月 21日 談

伝燈寺里芋畑につづく農道に のぼり旗が立ち並びました

 

良いお天気が続いていますが23日(日)午前11時より開催される「伝燈寺里芋収穫奉納祭」は“曇り時々雨”の天気予報となっており、昨年も同じような気候となったのも「伝燈寺弁財天祈願祭」が合わせて厳修されるからだと思います。

 

伝燈寺本尊の御真前にて お供え物などの設えをしました

最終大掃除

 

門前の畑では 伝燈寺里芋の収穫が行われました

親芋のまわりに 鈴なりの子芋がついています

金澤伝燈寺里芋研究会の皆様が 芋を洗っているようす

 

そもそも「弁財天」とはインドの聖なる河「サラスバティ川」に由来しており、ヒンズー教の女神である“サラスバティ”が水の神様として古来より崇められ仏教では天部の守護神でも弁財天として祀られています。

 

洞窟内にて 塩、洗米やお神酒の設えをしました

 

 

本日収穫された伝燈寺里芋をお供えしました

 

伝燈寺弁財天の歴史は古く洞窟の最も奥に祀られており約500年の歴史を有しています。ご利益は豊穣・財運・芸術・学問など多種多様で、日本では「弁天様」と呼ばれて信仰を集めています。真言は「オン・ソラソバテイエイ・ソワカ」で、皆様もぜひ何度も唱えてみてください。 23日(日)の当日は伝燈寺里芋を真前並びに弁財天神に奉納し諸願御祈祷会が厳修される予定となっています。

 

御協賛頂きました方々の御芳名札を 本堂に掲示しました

 

 

明日は 奉納される里芋の袋詰めが行われます

 

昨日に引き続き法要の準備に専念しましたが、次第に洞窟内は弁財天様の不可思議なる霊力が満ちて気持ちが昂るのを覚えます。どうやら大祭の準備も整ったようですので皆様のご参詣を心よりお待ち申し上げたいと思います。友峰和尚より

 

洗った里芋を 天日干しで乾かしているようす

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