和尚のちょっといい話
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6月も今日が最終日となり、寳勝寺は休寺日でしたが今年も半年が過ぎました。午前2時にキックオフとなったW杯日本対ブラジル戦をライブでテレビ観戦しましたが、接戦で惜しくも敗れはしたものの日本選手達の素晴らしい戦いぶりに惜しみなく拍手を送りました。今朝方のスポーツニュースでは優勝候補と称されていたドイツやオランダも敗退しW杯の厳しさを感じ取ったものです。

寝不足そのままに本日は休寺日ということでのんびり寛ぐことが出来ましたが、午後からは久しぶりに買い物に出かけ現在修復工事が進められている少林寺の日用必需品を買い求めました。まもなく本堂全面の襖(ふすま)と障子戸が完成し、盂蘭盆会には間に合うとのことで楽しみにしています。
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明日から7月文月(ふみづき)に入り、金沢のお盆月を迎えます。文月の名前の由来は諸説ありますが、7月7日が七夕(たなばた)で一般的には天の川での織姫と彦星の七夕伝説が有名ですが本来は仏教行事で、7月7日が“お盆の入り”で15日が盂蘭盆会で“自恣(じし)の日”とも言われており、仏教では「棚旗(たなばた)」と書き、庭先の縁側に精霊棚を設えて色々なお供え物しその横に竹竿の旗を立て、五色の短冊に祖霊を迎える感謝の言葉を書き記して竹に吊るした事に由来しています。

そもそも縁側に精霊棚を設けたのは家の中では祖霊には家の位置が分かりにくいためで、「迎え火」をして先祖の霊をお迎えしたのが始まりだそうです。所謂祖霊に対する感謝と思いやりの心がその形になったものと思われます。

「文月」は「文(ふみ)を交わす月」ということで「短冊を通して祖先の霊と文通をする」とでも申しましょうか感謝のメッセージを届けたいもので、今の世なればSNSでの交信と言ったところでしょうか!さて明日から愈々今年の後半に入りますが、気持ちを一新して更に頑張って参りましょう!今日も一日お元気にお過ごしください。友峰和尚より


