和尚のちょっといい話

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友峰和尚のちょっといい話 【 第4694話 】
2026年 06月 24日 談

今朝方は突然の蕁麻疹で目が覚めて、見る見る広がる皮膚のかゆみに耐えながら痒み止めの常備薬を飲んで凌ぎましたが本当に60年ぶりくらいの蕁麻疹発症に驚きました。原因は色々あると思うのですが、やはりこのところのハードな法務遂行の疲労や加齢による免疫低下から来るものだと自己診断していたところに、先般雲水衣(うんすいころも)の補修をお願いしていた高倉信子さんが直し終えた衣を持参くださり「すぐに診察を受けたほうが良いですよ」との助言を受けてさっそく近くの皮膚科医院を訪ね診察していただきました。

 

高倉さんと 皮膚科の話をしているところです

 

と言いますのも、高倉さんの御主人が数日前に同じ症状が全身に発症し直ぐに診察を受け大事に至らなかったとの事でした。最初のうちは簡単に考えていたのですが、すぐに診察を受け薬を処方してもらい安心しました。和尚も加齢とともにあちこちが壊れてきたように自覚するものです。

 

安田家 御尊父様の祥月忌法要を修業いたしました

 

午前10時より寳勝寺お檀家・安田家御尊父様祥月忌諷経を修業いたしましたが、無事に終えることが出来安堵しました。安田様ご夫妻は5月に挙行された大安禅寺本堂落慶法要並びに玄峰和尚晋山式にもご臨席くださり、日頃より温かい御厚誼と御法愛を頂いております。

 

 

お母様は今年97歳を迎えられるということで、現在も矍鑠(かくしゃく)としておられ毎年卑山盂蘭盆会には欠かさず御参詣をいただいています。

 

法要終了後の茶礼にて 本日は誠にありがとうございました

 

さて、本日は午後4時より少林寺坐禅会が開催され、パトリックさんが勤務されている金沢大学の教授と学生さんもご参加くださいました。

 

定例 少林寺坐禅会

 

イタリアから金沢大学へ留学され パトリックさんが指導されている学生さん達です

金沢大学で心理学を教えておられる先生と 高倉さん、グリフさん

 

休憩時間のストレッチ

 

定期的に参禅されている 松下さん

 

 

 

 

白隠禅師坐禅和讃 唱和

 

それにしましても全身の痒みだけは和尚にも如何ともしがたく、坐禅をしながら診療を受けたおかげで痒みも収まり坐禅に集中出来たことを感謝いたしました。

 

坐禅後の茶礼にて 哲学・心理学を専攻される学生さん達との禅談義中

 

パトリックさんが 通訳されているところです

 

サラローレンス大学 仏教学の教授であるグリフさんによる通訳

 

 

「老い」というものは本当に色々な健康の問題が発生するものだと「無常」を実感しました。「心身一如(しんしんいちにょ)」の言葉はまさにごもっともで、すばやい身体のメンテナンスが不可欠だと思い知る教訓となったようです。皆様にはくれぐれもご自愛ください。友峰和尚より

 

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