和尚のちょっといい話

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友峰和尚のちょっといい話 【 第3176話 】
2022年 04月 28日 談

傳燈寺 の たけのこ

 

明日から始まるゴールデンウイークを前に寺カフェをお手伝いくださるスタッフ皆さんの昼食メニューのひとつとして、一昨日傳燈寺に出向いた折に頂いた筍料理を作ってみました。筍料理は和尚の手料理の十八番でも有りますが、昔取った杵柄ゆえに妻に電話して作り方の指導を仰ぎながら2品作りました。ひとつは定番の鶏もも肉と筍の煮物、もうひとつは若者が喜びそうなバター醤油炒めです。

 

 

 

材料を用意

寳勝寺の中庭で収穫した山椒です

 

 

鶏もも肉とタケノコの煮物

 

タケノコのバター醬油炒め

 

最近の若者の好物は何であるのかよく知りませんが、旬の野菜を食べてもらって元気に頑張って欲しいと願っています。今日はいつもよりずいぶん気温が低めでしたが明日からは平年通りの気温に戻るそうで、連休中の北陸地方は良いお天気に恵まれそうです。

 

 

さて、朝方テレビを見ていましたら「歌うお坊さん・幻想的なハモリの世界」と題して、今治市・海禅寺 薬師寺寛邦副住職がライブで般若心経を唱えておられるシーンが映し出され懐かしく拝見していました。

 

 

海禅寺の薬師寺寛邦副住職は「喫茶去(きっさこ)」という4人組のバンドを結成しておられ以前大安禅寺でも音楽ライブを開催しましたが、現在は僧侶ボーカルプロジェクト「薬師寺寛邦キッサコ」として単独で活躍されています。不思議な仏縁で結ばれている世の中ですから若き僧侶として今後も大いなる活躍を願うものです。友峰和尚より

午後 会計監査が行われました

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