和尚のちょっといい話

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友峰和尚のちょっといい話 【 第3139話 】
2022年 03月 22日 談

 

北條様御夫妻とともに

朝一番に卑山 北條英俊総代御夫妻が帰路のご挨拶に来寺くださりしばし歓談しましたが、盂蘭盆会には檀信徒皆様に是非ご参詣頂けるように心から願うものです。コロナ禍社会が約3年にも及び、昨日ようやくまん延防止等重点措置が解除となり安堵するも、再び感染が拡大しないことを祈るばかりです。

 

ふれあいパーク霊苑 奥の院  歴世塔の御真前にて / 春季彼岸会

心配した和尚の腰痛もここ数日間はどういうわけか穏やかで、無事に「春季彼岸会」を円成出来た事に感謝しました。彼岸会法要の最後に世界平和と檀信徒各家の無事を祈る御祈祷を修しましたが、殊にウクライナ戦争の一刻も早い停戦を願いました。「念ずれば花開く」と言いますから、どうか皆様に於かれましても朝夕世界平和を念じて頂きたいと思います。

 

あけびが いっせいに開き始めました

 

春からの日程表を見てつくづく休息が欲しいと思うもののそれもままならず、黙々と法務遂行に全力集中です。若き頃、寸暇を惜しんで法務に外作務にと頑張ることが嬉しかった自分を懐かしく思いつつ、「若い時は2度ない」と今さら自分に言い聞かせてみても現実は74歳! 掛かりつけのお医者様からは「和尚さん、もう歳ですから」と引導を渡される始末! そこで今日の日めくりカレンダーの一訓を拝見したところ、「諸行は過ぎ去るものである」と。ガッテン!ガッテン!「諸行無常 諸法無我」とは仏教の真理ゆえに愚痴は言うまいこぼすまい、ひたすら南無観世音菩薩と唱えつつ「なんにも思わぬが仏の稽古なり」と自覚あるのみです。

 

安藤様と 御家族の皆様とともに

さて昨日はふれあいパーク霊苑での御法縁を頂きました安藤様がご家族で来寺下さり、床の間に掛けてある「喫茶去(きっさこ)」の字を褒めてくださいました。「何とかもおだてりゃ 木に登る」と言いますが、和尚は「穴があったら入りたい」心境でした。それでも嬉しい気持ちでいっぱいになりました。心身共々疲れ切った中での有り難く安らいだひとときとなりました。友峰和尚より

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