和尚のちょっといい話

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友峰和尚のちょっといい話 【 第4633話 】
2026年 04月 24日 談

 

早朝から、青空を渡っていく飛行機

 

まもなく29日(水)「昭和の日」よりゴールデンウィークを迎えようとしていますが、今年は最大で12日間の休暇を予定されている方もおられるとか。欧米では一年を通して家族で長期のバケーションを楽しむことが当たり前のようですが、日本ではまだまだ十分では無いようです。すでに家族旅行の計画を立てられている方も多いかと思いますが、近年、核家族化が進むなかで家族団欒の時間を少しでも多く持つことの大切さを思うものです。

 

少林寺にて 禅語の色紙を書いています

 

休暇を利用しての家族の過ごし方も色々あるかと思いますが、やはりこの時季は野山のトレッキングをお勧めしたいと思います。禅語に「山花開いて錦に似たり 澗水湛えて藍の如し」とあるように、新緑とともに野花が咲き乱れる景色は目の保養にもなり本当に癒されるもので、雪解けの谷川の水は碧く澄んでいて気持ちが安らぐものですね。

 

 

和尚は大型連休を利用され卑山霊苑に御参詣くださる御家族が県内外より多く来られるため、休暇返上で法務遂行に当たる予定です。ブログをご覧頂いている皆様もお時間御座いましたら宝勝寺カフェに是非いらしてください。

 

すこしずつ咲き始めた 霊苑のバラ

 

午前11時より 山下家墳墓開眼納骨供養諷経を修業いたしました

 

さて本日は午前中に山下家墳墓開眼納骨諷経が修業されましたが、新緑に包まれた苑内の草木の風情には心から和むのを覚えたものです。また午後からは少林寺に出向き、昨日に引き続き色紙書きに専念した後はしばし坐禅三昧の時間を過ごすことが出来ました。

 

御供養諷経終了後の 法話にて

 

 

 

まだまだ続く 色紙書きです

 

妙心寺の生活信条に「一日一度は静かに坐って身と呼吸と心を整えましょう」とあるように、ゴールデンウィークを利用してご家族揃って坐禅体験されるのも一案かも知れません!座布団一枚で「平安長久」の心境が味わえるなら言うことなし!今日も一日、お健やかにお過ごしください。友峰和尚より

 

 

 

 

友峰和尚のちょっといい話 【 第4632話 】
2026年 04月 23日 談

 

新芽が伸びてきました ギンモクセイ

 

今朝方の気温は約14℃と随分と寒く感じたものでした。季節はまだ4月ゆえに、先般約28℃と夏日になったこと自体が異常としか思えません。昨日までは庭に出て気分爽快に寛ぐことが出来ましたが本日は一変して自室に引きこもる始末、なんとも高齢者にとってはこのところの気候変動には閉口気味となっています。

 

昨日書いた色紙の 落款捺し

 

大安禅寺事務局より依頼を受けていた色紙描きも全て終え、色紙の落款捺しをしながらこれまでどれくらいの色紙を書いてきたのかを回顧していました。大安禅寺諸堂修復浄財として約40年以上に渡って書き続けてきた色紙でしたが現在順調に修復工事が進められており心から感謝するとともに、志納所用色紙もこのたび大安禅寺第23代住職に就任した玄峰住職にそろそろ移行したいと願っています。

 

高倉さん御夫妻が来寺くださいました

 

法話のため県外へ出掛けることがありますが、昼食の際、見知らぬお店に入ると壁に和尚直筆の色紙が飾ってあるのを見て大変嬉しく思ったものです。色紙もさることながら団体旅行で御来寺くださった御法縁にも深く感謝いたしました。和尚の法話キャッチフレーズでもあります「出会い・ふれあい・和みあい、果てはお互い拝みあい」と全国に色紙を通して御法縁を結んできたことを懐かしく振り返る今日この頃です。

 

昨日夕方、少林寺で坐禅会を開催しました

パトリックさんと、加茂さんとともに

 

さて、午後から少林寺に出向き再び御寺院より依頼されている色紙書きを続行しましたが、「書は体を表す」と言われているだけに暫し坐禅を修してから色紙書きに挑みました。「歩々是れ道場」の禅語の如く、人生は須らく一歩一歩の積み重ねが大切だと思います。今日も元気に皆様の御健勝を願いつつ頑張って参りましょう!くれぐれもご自愛ください。友峰和尚より 

 

少林寺境内 / ツリガネスイセン

友峰和尚のちょっといい話 【 第4631話 】
2026年 04月 22日 談

 

微妙院一糸文慧禅姉(二三枝) 祥月命日忌供養諷経

 

「世の中に 一億人の母あれど 吾が母にして 勝る母なし」とは読み人知らずの一句ですが、心から納得のいく歌だと思います。本日4月22日は和尚の母「微妙院一糸文慧禅姉」(二三枝)の祥月命日忌で、午前9時より追善供養諷経を修業しました。

 

 

明治10年7月12日、地元白山市に生まれた真宗大谷派明達寺御住職の暁烏敏(あけがらすはや)の詠んだ歌に「十億の人に十億の母あらむも我が母にまさる母ありなむや」とあり、更なる母に対する敬意と思慕の念が強く伝わって来ます。

 

 

 

和尚も齢78歳になり最近はつくづく父や母の生前の慈愛が如何に温かく強いものであったかを思い自省の念に駆られる毎日で、せめてもの両親への報恩菩提の心を込めて追善供養を修業しています。また奈良時代の高僧・行基菩薩の歌に「山鳥の ほろほろと啼く 声聞かば 父かとぞ思う 母かとぞ思う」(玉葉和歌集)ともあり、瞼の裏に現れる父や母を想う気持ちは歳をとればとるほど強くなっていくようです。

 

 

 

 

午前中に石川県在住の方山さんが御息女と御挨拶に御来寺くださり、今年の3月に誕生されたお孫さんの椿衣葉(ついは)ちゃんと初めての御対面となりました。

 

文房流晴心会 野口翠智先生のお弟子さんでもある方山さん

御息女とお孫さんとともに来寺くださいました

 

椿衣葉 (ついは) ちゃんです

 

なんとも素敵なお名前ですね!すくすくとお健やかに成長されることを願って抱っこさせてもらい、ずいぶんと久しぶりに赤子を抱かせていただき気持ちが和みました。

 

 

さて夕刻からは少林寺でしばし坐禅会員皆様と坐禅を修業しましたが、今後は定期的に坐禅会を開催していきたいと念じています。ブログをご覧いただいている皆様も卑山ホームページにて少林寺坐禅会日時を御参照いただきご都合宜しければ是非ご参加ください。穏やかな気候が続いていますが、皆様にはくれぐれもお健やかにお過ごしください。友峰和尚より

 

午後より 少林寺にて

友峰和尚のちょっといい話 【 第4630話 】
2026年 04月 21日 談

 

 

四季折々を通してどこまでも気持ちが安らぐ特別な日というものが必ずありますがここ最近の気候はまさしくそれで、今日などは昨晩からの雨も朝方には上がり、雨あとの新緑の美しさは言葉もありません。特にこの時季、大安禅寺境内一帯に広がるダイナミックな新緑の景色は格別です。

 

雨上がりの 宝勝寺中庭

 

本日は休寺日で来客の予定も無くいつもより遅く起床しようと思っていましたが、あまりの清々しさに午前5時には起床して庭に出てみました。夜が明けるにつれ朝日を浴びた新緑の木々が神々しさを伴って輝きを増していきます。

 

 

早朝の日光を浴びる行為は人間にとって多くの効果があるというのでさっそくAIに尋ねてみたところ、朝の強い日光を浴びると脳の体内時計が「今が朝だ」と認識しやすくなり、その結果として夜に眠くなるタイミングが整いやすくなり生活が乱れにくくなるといった効果が期待できるとの答えを得ました。他にも、夜中に目が覚めにくく睡眠の質が向上するとの答えが返ってきました。素晴らしい事ですね!サウナに入ったような感覚でいつまでも朝日の温もりを感じながら一日をゆっくり過ごすことが出来たように思います。

 

新緑がどこまでも美しく 心が癒されます

 

さて、今年は少林寺の堂内整備に入っていますが、照明器具が古くなっているため今後の坐禅会開催も考慮してダウンライトを設置しました。行事の時には蛍光色で堂内を明るくし、坐禅会の時は明るさを落として電灯色に切り替えることが出来るのは本当に便利ですし、またリモコン操作ができるのも有難く思います。

 

少林寺 照明器具の取り換え工事

 

正面入口に LEDの照明器具を取り付けてもらいました

 

本堂下の間 リモコン操作のLED照明を設置

 

「たかが照明されど照明」で、照明器具次第でずいぶんと堂内の雰囲気が変わり自然と心が落ち着くものです。そういえば和尚の子供の頃、ラジオからよく流れていたコマーシャルに「暗い暗いと不平を言わずに進んで灯りを点けましょう!明るいナショナル♪明るいナショナル♪みんな元気なんでもナショナ~ル♪」というのがありました!人間も心の灯を大切にしていきたいものですね。どうかお健やかにお過ごしください。友峰和尚より

 

友峰和尚のちょっといい話 【 第4629話 】
2026年 04月 20日 談

 

青々とした つるばらの新葉

 

なんと日中気温が約28℃ともう少しで真夏日となるところだった金沢市内の気温でしたが、この気温は和尚にとって誠にラッキー気温となりました。昨日は宝勝寺境内と少林寺墓域の除草剤散布作業をし、本日も昨日とは異なる薬剤を使用して第2回目の除草剤散布作業に入り、気温が高いと除草剤の効き目もグンと高まります。

 

バラ “ポンパドゥール”のつぼみ

クレマチス

 

「遅八刻(ちはちこく)」という禅語が有りますが、何事も遅れをとってはせっかくの作業も台無しです。何を為すにもタイミングを逸しないように日頃から天気予報とにらめっこしながら進めています。“今やらねばいつ出来る 俺がやらねば誰がやる”の言葉はいつの世にあっても物事を成し遂げていく為の座右の銘として肝に命じ、遅れを取らないように頑張って参りましょう。

 

昨日の少林寺坐禅会にて

 

現代写真スタジオ 加茂正光氏が撮影してくださいました

 

 

 

 

さて本日もいつもの草取りと掃除の後は少林寺に出向き大安禅寺から依頼を受けている色紙書きをしましたが、さすがに堂内は涼しく仕事も捗りました。学生の頃は宿題が実に苦手で常に後回しにし今でもトラウマを抱えていますが、「遅八刻」とならないように早く仕上げて送付したいものですね。大安禅寺事務局スタッフの皆様、今しばらくお待ちくださいね。頑張ってますから!くれぐれもご自愛ください。友峰和尚より

 

ミヤコワスレ

友峰和尚のちょっといい話 【 第4628話 】
2026年 04月 19日 談

 

 

「早起きは三文の徳」と昔から言われますが、この時季は三文どころか「値千金」の徳が得られるかと思います。そもそも江戸時代の三文とは現在の50円くらいだと言われますから「ほんのちょっと」という意味で使われているようです。

 

 

和尚の修行時代は毎日が午前4時起きの生活でしたので「徳」を感じる間も無く約6年間を過ごしましたが、加齢に合わせるかのように早起きが状態化し若い時ほど苦痛を感じなくなり、そのぶん早起きが如何に素晴らしいことであるか実感する毎日です。

 

モッコウバラ

オダマキ

 

早起きの三文の徳とは先ず朝日が昇るときの空気感が実に清々しく、新緑の初々しい新芽の仄かな甘い香りがアロマテラピー効果を生み、小鳥のさえずりがメンタルヘルスに良い影響を及ぼし、これだけでも生きる力が湧いてくるものです。また早起きすると脳の活性化に繋がり体の動きもスムーズになり、何よりポジティブに行動出来るように思うものです。

 

宝勝寺駐車場エリアに 除草剤を散布中

 

勿忘草

 

少林寺境内にて

墓域に除草剤を散布中

 

さて本日はいつもの草取り作業を済ませた後、少林寺に出向き墓域に除草剤を散布しました。また「少林寺坐禅会」を立ち上げる為に案内パンフレット用の写真撮影を現代写真スタジオの加茂正光さんにお願いしましたが、撮影後はパトリックさんとしばし坐禅を組みました。今後は少林寺に於いて外国人観光客に向けての坐禅指導を行っていきたいと思っています。

 

少林寺の庭

 

午前10時半より 少林寺坐禅会用の写真撮影をしました

 

 

パトリックさん、加茂さんと 金沢美大3年生の瀧さん

 

撮影終了後、パトリックさんとともに 正午頃まで坐禅をしました

 

毎朝、出勤前に坐禅に取り組まれているパトリックさん

 

今年の目標として、禅文化を海外の方々により身近に感じ取って頂くべく坐禅会や墨蹟禅画展・茶会開催など積極的に進めて参りたく念じています。「禅は急げ!」です、皆様も是非ご参加ください! 開催日時などは宝勝寺ホームページでお知らせしたいと思っています。皆様の御参加をお待ち申し上げております。くれぐれもご自愛ください。友峰和尚より

 

友峰和尚のちょっといい話 【 第4627話 】
2026年 04月 18日 談

 

差し昇る朝陽を浴びながらの草取り作業 気分は爽快です!

 

暖かい朝を迎えました!皆様、お元気にお目覚めでしょうか!加齢が進むとともに身体の不自由が増すことをただ嘆いていては埒が明きません!身体の動くところから少しずつ鍛え直しをすればすぐに回復します。一番手っ取り早く全身の機能を回復させる効果があるのは草取り作業です。人間の持つ機能の中で指の運動ほど大切なものは有りません。足のこむらが第2の心臓なら指の運動は脳を始めとして多くの内臓を元気にするものです。

 

やまつつじ / ふれあいパーク霊苑

 

 

 

ナルコユリ / ふれあいパーク霊苑 奥の院

 

 

今朝方より苑内の草取り作業に入りましたが、毎年徹底して草の根っこから草引きをしている効果は抜群で今では比較的に取りやすい草が生えているようで、作業もずいぶんとはかどります。

 

スノーポール( 寒白菊 )

 

気候良し!各寺院から聞こえてくる朝の勤行良し!春風良し!小鳥のさえずり良し!まわりから聞こえてくる朝の生活音良し!猫さん、ミミズさん、蟻さん、ムカデさん、ナメクジさん、蜂さん、おはよう!おはよう!朝のふれあいパーク霊苑内は極楽浄土そのもので穏やかな風情を見せています。「一石五鳥」とも言える外作業の運動を気候と相談しながら健康管理の上でも続けて参りましょう。

 

 

午後には大安禅寺責任役員総代の酒井様が御挨拶に福井市より御来寺くださいましたが、5月16日(土)の玄峰和尚の「晋山式」についても話題がのぼり、式典の準備が着々と進められているようで安堵しています。

 

大安禅寺の酒井総代が 御挨拶にご来寺くださいました

 

晋山式の当日に御列席くださる方々は全国各御寺院僧侶並びに御来賓方々を含め約300名との事で、当日は御稚児さんの行列も予定されており現在念入りに段取りが練られているようです。また式典で御奉詠くださる御詠歌講員皆様も連日御詠歌の練習に励んでおられるとの妻からの報告を受け、本当に心より感謝申し上げる次第です。多くの方々との御法縁が広がりを見せていく日々ですが、何事も緊張感をもって丁寧に進めて参りたく念じています。くれぐれもご自愛ください。友峰和尚より

 

福海寿山千古の春

友峰和尚のちょっといい話 【 第4626話 】
2026年 04月 17日 談

令和8年4月 宝勝寺境内に響く ウグイスの鳴き声

 

皆様にはお健やかにお過ごしのこととお喜び申し上げます。季節は桜花爛漫の爽春から初夏の風情へと移り変わっていきますが、今朝方はウグイスがしきりに啼き鳥たちも啼きどころを承知しているかのように思います。と言うのも、咲き終えた桜の新芽をついばむ色々な小鳥が代わるがわるやって来て、人間には美しく聞こえる鳴き声も縄張り争いをしている声なのかも知れません。人間は多分に自己中心的動物ゆえに、自然の営みさえその時々の自分の気分に合わせて受動しているのだと思います。

 

 

本日は臨時の休息日とし、ホームセンターに出向いて外作業用の器具や消毒液を買い求めました。品物を選定しながら、自分の身体がいったいいつまで動くのか自問しながらの買い物となったようで、頭の中では大丈夫だと思っている外作業の力仕事も加齢と共に次第に運動の限界を感じ始めています。

 

 

傅大師(ふだいし)の法身の偈に、「空手にして鋤頭(じょとう)を把(と)り 歩行にして水牛に騎(の)る」とありその意味は“無心無我の境地で牛に乗り鋤で田畑を耕す自由無碍の姿”ですが、昔の元気な自分の姿を懐かしく想い出します。「若い時は2度無いぞ!今の今に全身全霊で取り組むのが禅坊主の姿だ!」とは師匠の有難い言葉ですが、その言葉を今も座右の銘にし自分を鼓舞しています。若者達よ、時間を恐れよ!今の今を大切に全身全霊で今に挑め! 「時は金なり」です、頑張って参りましょう!今日も一日お元気にお過ごしください。友峰和尚より

友峰和尚のちょっといい話 【 第4625話 】
2026年 04月 16日 談

 

雨上がりの朝の 庭の風景

 

雨上がりの庭の草木は柔らかい朝日を受けキラキラと輝き、もみじの新芽は特に初々しく気持ちが和みます。四季折々の風情を見せる小さな坪庭ながら、この時季は次々に土の中から新しい芽が伸びて来るのを毎日心待ちしながら観賞しています。

 

白やまぶき

あけぼのあし、花しょうぶ

 

テレビの人気番組に「ポツンと一軒家」というのがあり、山中奥深き場所に住居を構える方々にとって四季の移り変わりの風情を体感しながら自然の醍醐味を実感出来ることは本当に気持ちが安らぐものと思われますね。

 

荒木芳栄画伯が来寺くださいました

 

フランス・アンジー市にお住まいの荒木画伯がこのたび所用で実家に帰省されており、本日の午前中に宝勝寺へ御挨拶に来寺くださいました。昨年の6月にアンジー市で「日本禅文化交流・茶華道展並びに墨蹟禅画展と坐禅会」を開催しましたが、一緒に同行された文房流晴心会の野口先生と御社中の方も御挨拶の為に御来寺くださり荒木画伯とは一年ぶりの御目文字となりました。

 

 

平日のため全員参加とはなりませんでしたが、開催当時を振り返りながらの皆様と楽しいひとときを過ごす事が出来たようで和尚にとっても久しぶりに休息を兼ねての歓談の席となったようです。

 

文房流晴心会 野口翠智先生はじめ御社中の方々と 懇親の茶礼をいたしました

 

荒木さんから頂いた フランス・アンジーのはちみつと

 

 

日本の伝統文化である茶道や華道を習う若い世代の方々が近年減少傾向に有り、少子高齢化社会の進む今日の社会と相まって今後の対策が待たれています。特に石川県は古来より伝わるあらゆる伝統的技術や芸術などを保護する機関の充実と後継者育成にも力を入れている県としても全国的に知られているようです。

 

本日はご来寺くださり 誠にありがとうございました

 

さて4月も半月が過ぎ新入生にとってはそろそろ新しい環境にも慣れつつある時期だと思いますが、何事も忍耐強く頑張って欲しいものです。良い気候が続いていますが、皆様にはお健やかにお過ごしください。友峰和尚より

 

友峰和尚のちょっといい話 【 第4624話 】
2026年 04月 15日 談

「 一華一葉活如来 」 渓仙 書

 

宝勝寺ブログ「和尚のちょっといい話」もあと1年で第5000話を迎えようとしています。宝勝寺に兼務住職として就任した平成23年6月より今日まで、比較的健康で順調に法務が遂行でき日々を無事に過ごしていることに深く感謝するとともに、宝勝寺兼務住職に就任して約15年が経過し、今年の3月20日、正式に寳勝寺住職として大本山妙心寺より辞令を受けました。仏教の根本理念は「縁起(えんぎ)」ゆえに、本当に今日まで多くの方々との御法縁と御法愛を得ながら更なる仏縁を深め今後も精進して参りたく念じています。

 

木村家御尊父様三回忌 ならびに 御母堂様の御供養諷経を修業いたしました

 

本日は午後より木村家御尊父様の三回忌法要を本堂で修業しましたが、併せて御母堂様並びに木村様の妹である岡部様の御主人様追善供養諷経も修業いたしました。法要後には応接間にて故人を偲びながらお二人と懇談しましたが、県外在住のお兄様は和尚の日々のブログを閲覧してくださっているそうで大変嬉しく思ったものです。

 

木村家 御兄妹とともに

 

 

そもそもブログを書き始めた理由は、自坊の大安禅寺の法務を副住職にお願いし大本山妙心寺の辞令を受け金沢4カ所の寺院を兼務することになったのがきっかけでした。以来15年間に渡り自坊のお檀家様に和尚の近況を伝え続けて来ましたが、おかげさまでこのたび3月20日に玄峰和尚が大安禅寺住職として妙心寺より辞令を受け、正式に就任しました。

 

福邦銀行金沢中央支店の堀口さんと

 

SNSのおかげで自坊の檀信徒皆様とも恙なく交信出来てきたことにも感謝するものです。大安禅寺での和尚の役職は「閑栖(かんせい)」となり、その意味は「俗世の務めや役職を退き、静かな場所で心安らかに過ごす」です。それはそれで有難く思っていますが、和尚自身はまだまだ「未完成」だと自覚し、次なる人生は宝勝寺住職として金沢寺院4カ寺の護法護持に今後は“住職”では無く“重職”として尽力して参りたく念じています。

 

宝勝寺檀信徒 須貝総代御夫妻が来寺くださいました

 

さて夕刻には卑山の須貝総代御夫妻が所用で御来寺くださり暫し懇談いたしました。和尚の師匠・春見文勝老大師の言葉ですが「僧侶は死ぬまで修行じゃ!」の言葉を肝に命じて頑張って参りましょう!皆様にはくれぐれもお健やかにお過ごしくださいますよう御祈念申し上げております。お時間が御座いましたら宝勝寺にご来寺ください。友峰和尚より

 

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