和尚のちょっといい話
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宝勝寺 中庭の雪
1月・睦月もあっという間に過ぎ去りまもなく立春を迎えようとしていますが、皆様にはお元気に恙なくお過ごしの事とお喜び申し上げます。どういうものかこの時季は郵便物が多く届き、各社の広告DMをはじめ公的機関からの問い合わせや本山からのお便りも次々に届き、資料の内容を一つずつ確認するのもなかなか普段は味わえない楽しみの時間となっています。また大雪の影響を受け現在は寺カフェを臨時休業している事も有り、寺内は実に靜かで朝一番に各部屋を巡回するのも気持ちが良いものですね。

静まり返る寺内 喫茶室の風景

午前中には来る2月3日午後6時半厳修予定の「大安禅寺節分会」に御協賛くださる各社様へお配りするための干支色紙描きをしました。昨年の11月に始まりここまで描き続けてきますと「午」の図もようやく和尚独自の画風が加わり、自分でも納得のいく今年の干支色紙が完成となったようです。今年で最後の干支色紙となるのかならないのかは、和尚の今後の健康次第なのかも知れません。

暖かい上着を着こんで 干支色紙描きをしました



さて「ゆう散歩」を続けていますがこのところ少しやり過ぎのようで、脹脛(ふくらはぎ)が炎症を起こし歩行が難しくなってしまいました。とは言えこのままダウンではあまりも不甲斐なく寺町界隈をゆっくりと歩きましたが、道路の脇には除雪後の雪の山が有りやはり無理は禁物のようです。今年の法話の題は「一燈照隅」ゆえにコツコツと精進して参りましょう!くれぐれもご自愛ください。友峰和尚より


冬の兼六園 ( 無料提供画像より引用しました )
北陸地方は雪が降りしきる中での衆議院議員選挙出陣式となったようです。禅語に「銀椀に雪を盛り 名月に鷺を蔵す」(ぎんわんにゆきをもり めいげつにろをかくす)とあるように、お互いに主義主張や公約は異なれど和合の政治を願いたいものです。

いったん小康状態となった 北陸地方の雪
「俺が俺がの我(が)を捨てて お陰お陰の下(げ)で暮らせ」とは全くにその通りで、現代社会を生きていく中で最も大切なことは相手を思いやる心で、常に「おかげさま」「おつかれさま」の言葉が仏教の教えでもあります。

次の降雪に備えて 着々と除雪中


釈尊は「四十九年一字不説」と常に実践の行を旨としました。確かに真理は自己体験する以外に人に伝える方法は無くまた真理を説く言葉さえありませんが、それでも「ありがとう」「おかげさま」の言葉は誰にでも言える「思いやり」の言葉です。議員の皆様が市民に声を枯らして訴える政策の中に「ありがとう!おかげさま」の心が含まれているかを確かめてみるのも良いかと思います。

子供達が通学する途中で「おはようございます!」と元気な声で除雪作業をしている人に声を掛けている姿は仏の姿です。「銀椀に雪を盛り 名月に鷺を蔵す」ごとき無心無我の日々を歩んで行きたいものですね。本日も沢山の心温まる誕生日メッセージを頂き心から感謝申し上げます。寒さ厳しき折、くれぐれも暖かくしてお過ごしください。友峰和尚より


やれやれ!この度の大寒波もどうやら峠を越えたようでひと安心です。JR北陸線も全面運行休止となり、旅行などを楽しみに計画されていた方々には本当に残念な事態でした。北陸地方に住む者にとって大雪には慣れてはいるもののやはり除雪作業は大きな重労働となっています。

大屋根の上でとどまっている雪
昨年秋頃に卑山本堂の屋根瓦に雪止めの金具を取り付けたことが大きな効果を表し、除雪にかかる燃料費や労働力が随分と軽減され和尚にとっては大助かりとなっています。「備えあれば憂いなし」の言葉は常に自分に対しての格言で、何事も縁に従ってあるがままに黙々と実践していく事の大切さでもあります。「楽あれば苦あり 苦あれば楽あり」と日々肝に銘じて精進努力をして参りましょう!

さて福井県知事選挙は全国で最も年齢の若い石田崇人氏、35歳の勢いのある青年が初当選されました。近年は世代交代の進む選挙戦ともなっているようで、日本政治の過渡期なのかも知れません。しかしながら投票率は約46パーセントと低く、政治に対して不信を抱いている県民の方が多いのも事実のようです。

いずれにしましても若い世代の方々に「夢!希望!志!」の持てる「思いやりのある」社会形成を願ってやまないものです。“老兵は去るのみ”ですが、気持ちだけは若者たちの成長を常に念じています。「気力、体力、決断力」を養い「元気、根気、やる気」をモットーに前進して参りましょう!友峰和尚より


午前6時、すっぽりと雪に埋もれた宝勝寺境内のようす

久しぶりの豪雪となった 日曜日の朝
明けてビックリ大雪の宝勝寺! なんと昨晩から約70センチの雪が降り積もり久しぶりの豪雪となりました。午前6時より除雪作業を開始しましたが、除雪機を出すのが大変! まず少林寺に向かいましたが、少林寺までの車道も雪・雪・雪で道路を除雪しながら前へ進む始末。除雪機が無ければ如何ともしがたい状況の中、なんとか少林寺境内の歩道を確保した後に宝勝寺へ戻り、引き続き除雪にとりかかり約2時間ばかりの作業でどうやら駐車スペースは確保出来たようです。

少林寺へ向かう道を 除雪しながら進みました(写真は帰り道)

少林寺境内にて 歩道を確保

まったく除雪されていない 早朝の道路です


宝勝寺に戻り、除雪作業を開始

ここまでの積雪は 本当に久しぶりです




自坊大安禅寺もスッポリと雪に包まれた状況で、安全確認のために玄峰副住職と連絡を取り合いながら対処しました。 今日は和尚の誕生日ですが記念すべき豪雪の1日となったようです。皆様から沢山のお祝いメッセージを頂き誠にありがとうございました。おかげさまで元気に過ごしております。これも偏に皆様の温かい御法愛の賜物と深く感謝申し上げます。くれぐれもご自愛ください。友峰和尚より

宝勝寺境内 / 今朝 しだれ梅の枝に氷柱
「今やらねばいつ出来る、俺がやらねば誰がやる」とは和尚の座右の銘の一つとして人生を歩んできましたが、流石に自分の老化現象が進むとともに説得力を失いつつあります。気持ちの上では十分に理解しているものの、実行が伴わなくなってきている現実にはジレンマを覚えるばかりです。これまでは妻に「おい!おい!おい!」と偉そうに言って来ましたが、今では自分に対して「老い!老い!老い!」と問い詰められるばかりとなっています。誠に不甲斐なく残念な事象では有りますが、誰もが経験する「老いの道」ゆえに須らくあるがままの縁に委ねて参りましょう。


上嶋家 一周忌祥月忌法要を修業いたしました
午前中に上嶋家一周忌祥月忌法要を本堂で修業致しましたが、やはり雪が降ると堂内はいっきに冷え込み暖房器具効果も各段に薄れますがその分、気持ちも引き締まる思いの中で故人の尊霊を偲ぶ事が出来たようです。法要終了後には卑山北條総代が帰省のご挨拶に来寺くださり、依頼されていた御朱印帳をお渡ししました。

北條総代が御持参くださった 大安禅寺特別御朱印帳
この御朱印帳は大安禅寺諸堂復興浄財勧募の一環としてクラウドファンディングを実施した際に、御寄進返礼品として新命玄峰和尚の発案で新たに作成した特別御朱印帳でした。和尚も今回初めて手に取って見ましたがなかなか素晴らしい出来の御朱印帳で、今後卑山でも御礼の品として使用したいと思っています。

最初の頁に 干支図と御朱印を揮毫させていただきました

北條総代様とともに
さて明日は和尚の誕生日ですが「初天神祭の日(毎月25日は菅原道真公の月命日忌と月誕生日)」でもあり、学生時代には大学近くの北野天満宮によく参詣したものでした。昔を懐かしく思う今日この頃となっているようです。くれぐれもご自愛ください。


今朝、金沢市野町の少林寺に出向きました

福井県敦賀市ではわずか6時間で約40センチもの雪が降り積もり、国道8号線はまたしても数百台が一時立ち往生となったそうで、北陸地方の大雪は今後も続くとのことで本当に気の抜けない状況が続いています。朝一番に少林寺奥様より緊急の電話を受け職員とともに除雪に向いましたが、幸いにも気温が低いため雪の重みが無く手動での雪はね作業となりました。


フワフワの雪を 手作業で除雪しました

重労働の疲れを癒してくれたのは昨日郵送で届いた妻手作りの温かい「ポトフ」と和尚大好物の「紅白なます」で、体の芯から温まり活力が湧いてくる感じでした。本来なら金沢にて誕生会をする予定でしたが大雪のため叶わず、代わりにお料理のプレゼントとなりましたが本当に有難く頂いたものです。

妻手作りの ポトフ が届きました
本来なら金沢にて誕生会をする予定でしたが大雪のため叶わず、代わりにお料理のプレゼントとなりましたが本当に有難く頂いたものです。さて雪の話題ばかりで申し訳ありませんがこの時期は仕方のない事で一日中が降雪との戦いでもあり、これとて立派な仕事で寺や霊苑に来られる方が無事にお参りできれば幸いです。仏教の教えのひとつに「自利利他」とありますが、なるほど除雪作業は自己の筋トレにも繋がり参詣者にとってもありがたしで、目出度し!目出度し!くれぐれもご自愛ください。友峰和尚より


昨晩 金沢市に大雪警報が発令されました

今は大寒の真っ最中で、まったく暦(こよみ)どおりで今朝方の気温はマイナス3℃と随分と冷え込みました。昨晩からの降雪は約30センチ程で思ったより少なく安堵しましたが、境内は久しぶりに真っ白の雪景色となりさっそく除雪作業に当たりました。

降ったり止んだりが続く中で 約2時間の除雪作業

あまりの寒さのためかパウダー状のフワフワとした雪でなんとも不思議な感じがしたものですが、明日以降もしばらくは雪が降り続くとの予報ですから油断は禁物です。

山門から車道にかけて 入念に除雪しました



宝勝寺を除雪した後、少林寺へ


大きなショベルカーが 六斗の広見 を除雪中

少林寺境内にて (防犯カメラの画像から)




宝勝寺総代 北條英俊様 が ご来寺くださいました
午後には栃木県鹿沼市より卑山・北條総代が新年のご挨拶に来寺くださり応接間にてゆっくり歓談しました。昨年88歳の米寿を迎えられたとのことですが、大変お元気そうで嬉しく思った次第です。和尚は1月25日が誕生日で満78歳を迎え、本日は一足早く妻より手作り料理が沢山届き、夕食に頂くのを楽しみにしています。

北條総代の奥様より 九谷焼小皿の名品を御寄贈賜りました

北條総代とはちょうど10歳差ということで日々の健康に気をつけて先ずは80歳の傘寿を目指したいと願っていますが、令和10年に傘寿の誕生日を迎えることが出来たあかつきには地元で有名な松田和傘店にて「唐傘」を記念に買い求めたいと願っています。寒さ厳しき折、くれぐれもご自愛ください。友峰和尚より

姫水仙

宝勝寺 今朝の境内のようす

大雪注意報が北陸地方に出されており、幸いに今のところ小康状態ですが今夜から寒波が強まるとの事で油断は出来ません。東北や北海道は大雪になっているとの報道で、心からお見舞い申しげます。

2月3日の「大安禅寺節分会」開催に際し御協力頂いている各企業の方々への御礼として毎年干支色紙をお渡ししていますが、自坊からの依頼もあり本日は午前中より干支色紙描きを開始しました。凡そ約100社が長きに渡り御協賛くださっており、最近では地元の方はじめ県内からも多くの方が御参詣くださり節分会も盛大に行われており、心から感謝申し上げています。

節分会のための 干支色紙描きを始めています

卑山の山口職員のお姉さんがいつもふれあいパーク霊苑入り口の六地蔵尊の手編み涎掛けを寄贈くださっていますが、今回は和尚と今年の馬の置物を作成してくださいました。「元気和尚の姿」と「孫・永峰の書道の姿」だそうですが素晴らしい作品で大変気に入りました。


今後は卑山志納所に飾って和尚の代わりにお客様をお迎えして頂こうと思っています。皆様も寺カフェ利用の際には是非ご覧ください。寒さが一段と厳しくなって参りましたがくれぐれも暖かくしてお過ごしください。友峰和尚より

夕方からまた 雪が降り始めました



今日は「大寒」で一年で最も寒い日ですが、東北地方は大雪となり空の多くの便が欠航するなか衆議院議員選挙が23日に公示されるとか。新年早々全国各地で知事選挙や県議会議員補欠選挙など目白押しとなっており、それに加えての国政選挙ということで世の中が騒然としてきたようです。降雪の無い自治体は問題ないと思いますが、北陸地方や東北地方はこれからが厳しい冬本番を迎えるため候補者にとっては気の毒としか思えません。また支援者にとってもいちど大雪ともなれば日々除雪に追われるため選挙どころでは無くなることかと思います。ましてや明日から大寒波が日本列島を襲い長く停滞するとか、いやはや北陸地方に住む者にとっては選挙どころではありません!雪との闘いが待っているのです。

北陸地方は今のところ小康状態で、本日は休寺日でしたが明日からの降雪に備え融雪パイプなどの点検をした後は終日「晋山式」案内状文章の定稿と親戚はじめ御来賓皆様の名簿作成にあたり、年賀状を唯一の頼りに住所や氏名・家族構成や電話番号などの整理をしましたが、最近では年賀状も随分と少なくなり改めて年賀状の大切さを思い知りました。若者達の間ではSNSでの通信が主流をなしていく今日、長く御法縁を頂いている親しい方々との消息を知る上に於いても年賀状は本当に大切な日本の伝統的習慣だと承知したものです。

この度の晋山式案内状作成を機にいちど、長くご法縁を頂いて来ている方々の現在帳(住所録)を整備しておきたいと思います。夕刻頃より随分と気温が下がってきたようで、事務をしていると足元がジンジンと冷え込み暖房器具を増やしたほどでした。皆様に於かれましてはくれぐれもご自愛ください。友峰和尚より

境内の竹 剪定作業が行われました
本日も比較的に暖かい気候となりましたが北陸地方は明日から雪模様の天気が続くとの予報で、出入りの業者さんが以前から依頼していた竹の剪定作業をしてくださいました。境内の竹が雪の重みで倒れないようにするための剪定で、作業は午前中いっぱい掛かりましたがお陰様で綺麗になり気持ちが随分と楽になりました。

夏は涼しく 冬は荘厳な風景を見せてくれる 境内の竹

雪対策のため 茂った笹を切り落としてもらいました

5月に予定されている新命和尚晋山式の案内状について玄峰和尚より打診があり、送信されて来た文章の確認作業をしましたが、懐かしさも手伝ってしばし物思いに耽ってしまう始末!本当に月日の経つのは早いもので、新命玄峰和尚が第23代大安禅寺住職に就任する事を何より嬉しく思うものです。

宝勝寺檀信徒の 安田様とともに
「生死事大 無常迅速 光陰惜しむべし 時人を待たず」の言葉を痛切に感じるとともに、「百尺竿頭に更に一歩を進む」の禅語を座右の銘とし精進して参りたく念ずる今日この頃です。友峰和尚より


