和尚のちょっといい話
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宝勝寺 今朝の境内のようす

大雪注意報が北陸地方に出されており、幸いに今のところ小康状態ですが今夜から寒波が強まるとの事で油断は出来ません。東北や北海道は大雪になっているとの報道で、心からお見舞い申しげます。

2月3日の「大安禅寺節分会」開催に際し御協力頂いている各企業の方々への御礼として毎年干支色紙をお渡ししていますが、自坊からの依頼もあり本日は午前中より干支色紙描きを開始しました。凡そ約100社が長きに渡り御協賛くださっており、最近では地元の方はじめ県内からも多くの方が御参詣くださり節分会も盛大に行われており、心から感謝申し上げています。

節分会のための 干支色紙描きを始めています

卑山の山口職員のお姉さんがいつもふれあいパーク霊苑入り口の六地蔵尊の手編み涎掛けを寄贈くださっていますが、今回は和尚と今年の馬の置物を作成してくださいました。「元気和尚の姿」と「孫・永峰の書道の姿」だそうですが素晴らしい作品で大変気に入りました。


今後は卑山志納所に飾って和尚の代わりにお客様をお迎えして頂こうと思っています。皆様も寺カフェ利用の際には是非ご覧ください。寒さが一段と厳しくなって参りましたがくれぐれも暖かくしてお過ごしください。友峰和尚より

夕方からまた 雪が降り始めました



今日は「大寒」で一年で最も寒い日ですが、東北地方は大雪となり空の多くの便が欠航するなか衆議院議員選挙が23日に公示されるとか。新年早々全国各地で知事選挙や県議会議員補欠選挙など目白押しとなっており、それに加えての国政選挙ということで世の中が騒然としてきたようです。降雪の無い自治体は問題ないと思いますが、北陸地方や東北地方はこれからが厳しい冬本番を迎えるため候補者にとっては気の毒としか思えません。また支援者にとってもいちど大雪ともなれば日々除雪に追われるため選挙どころでは無くなることかと思います。ましてや明日から大寒波が日本列島を襲い長く停滞するとか、いやはや北陸地方に住む者にとっては選挙どころではありません!雪との闘いが待っているのです。

北陸地方は今のところ小康状態で、本日は休寺日でしたが明日からの降雪に備え融雪パイプなどの点検をした後は終日「晋山式」案内状文章の定稿と親戚はじめ御来賓皆様の名簿作成にあたり、年賀状を唯一の頼りに住所や氏名・家族構成や電話番号などの整理をしましたが、最近では年賀状も随分と少なくなり改めて年賀状の大切さを思い知りました。若者達の間ではSNSでの通信が主流をなしていく今日、長く御法縁を頂いている親しい方々との消息を知る上に於いても年賀状は本当に大切な日本の伝統的習慣だと承知したものです。

この度の晋山式案内状作成を機にいちど、長くご法縁を頂いて来ている方々の現在帳(住所録)を整備しておきたいと思います。夕刻頃より随分と気温が下がってきたようで、事務をしていると足元がジンジンと冷え込み暖房器具を増やしたほどでした。皆様に於かれましてはくれぐれもご自愛ください。友峰和尚より

境内の竹 剪定作業が行われました
本日も比較的に暖かい気候となりましたが北陸地方は明日から雪模様の天気が続くとの予報で、出入りの業者さんが以前から依頼していた竹の剪定作業をしてくださいました。境内の竹が雪の重みで倒れないようにするための剪定で、作業は午前中いっぱい掛かりましたがお陰様で綺麗になり気持ちが随分と楽になりました。

夏は涼しく 冬は荘厳な風景を見せてくれる 境内の竹

雪対策のため 茂った笹を切り落としてもらいました

5月に予定されている新命和尚晋山式の案内状について玄峰和尚より打診があり、送信されて来た文章の確認作業をしましたが、懐かしさも手伝ってしばし物思いに耽ってしまう始末!本当に月日の経つのは早いもので、新命玄峰和尚が第23代大安禅寺住職に就任する事を何より嬉しく思うものです。

宝勝寺檀信徒の 安田様とともに
「生死事大 無常迅速 光陰惜しむべし 時人を待たず」の言葉を痛切に感じるとともに、「百尺竿頭に更に一歩を進む」の禅語を座右の銘とし精進して参りたく念ずる今日この頃です。友峰和尚より

穏やかな日曜日の一日となりましたが、終日尊霊追善供養の御法要が修業されました。和尚が宝勝寺兼務住職として着任したのは約14年前で、当時は本当に静寂そのもので一日じゅう寺に居ても誰ひとりとして訪ねて来ない有り様でした。現在ではお檀家様はじめふれあいパーク霊苑の御法縁が広がりを見せ、多くの方々が御来寺くださり心より感謝しています。


午前10時より 泉 家 一周忌法要

泉家 御家族の皆様方との和合茶礼にて

師匠が常々「坊主はお経!」と耳にタコが出来るほど日々叱咤してくださいましたが、今ではその事を有難く思うものです。お釈迦様から約2500年余り、今日まで変わることなく悟りの言葉を示した真理を伝えるお経を波動として唱えていくことへの真の意義を感じながらの法要修業となっています。

寳勝寺檀信徒の大場様と御子息とともに / 祥月命日忌法要を修業いたしました
特にお経を唱えるときの発声は水面の波と同じで、最初が重要で丁寧にしかも腹の底から力強く押し出すことで大きな波紋となって宇宙全体に広がっていきます。「無心無我」の世界はお経とともに現出されますから、皆様も是非お経を唱えて頂きたいと願うものです。

午後1時より 多見谷家 一周忌法要

さて年忌法要はじめ命日忌追善供養を修業した一日でしたが、すべてを終えますと放心したように晴れ晴れとした心境となりました。今日18日は観音様の日でもあり御利益一杯の穏やかな気持ちで過すことが出来たようで有難し!有難し! 皆様にはくれぐれもお健やかにお過ごしください。友峰和尚より

小さな白梅の花が 咲き始めました

北陸の1月 有り得ないほどの好天気
この時季の日中気温13℃には驚きました! 室内の暖房器具も設定温度を低くしないと汗ばんでしまいます。先般の強風では寺カフェの看板が吹き飛ばされ酷く破損したため元通りに修理をしましたが、最近は台風並みの強風が吹き荒れる日が多くなっているようで異常気象を心配します。


クリスマスローズ / 例年より1ヶ月ほど早く
昨日の午後1時半より、浄土真宗金沢別院(東別院)ホールで『笑語(わらかた)ひろば“心をあたためる法話のひととき”』が開催され新命玄峰和尚も参加したそうで、本日は自坊に帰山する途中で宝勝寺に立ち寄り晋山式などについて色々打ち合わせをしました。

浄土真宗大谷派 金沢別院 / 金沢別院様のサイトよりお借りしました

『 笑語(わらかた)ひろば “心をあたためる法話のひととき” 』が開催されました
能登半島地震による「広域避難者」の方々を対象とした支援の取組み
思いもかけず福井県知事選挙や衆議院議員総選挙が近く公示される事もあり俄かに気忙しさが増してきましたが、何が起こるか分からないのが世の常なれど余りにも突然の衆議院解散総選挙の報道には戸惑いを隠せないのが事実です。幸いなことにどちらの選挙も5月でなかった事には安堵しました。

今朝のひととき 新命副住職と
さて日曜日ということで寺カフェを開業したものの寺町界隈には人影も少なく静まり返った佇まいを見せ、観光客も一服といった感じでしょうか。新年明けのニュースは国内も世界情勢に於いても目まぐるしさを感じる程で、まさに今年が「丙午」の年廻りであることを実感するものです。願わくは「明るく!逞しく!力強く!」国政の発展に向かって総理を始め議員の皆様には大いに尽力されん事を念ずるばかりです。友峰和尚より


ふれあいパーク霊苑 奥の院 しだれ紅梅
この時季としては比較的に暖かく穏やかな日が続いていますが、皆様にはお元気にお過ごしの事とお喜び申し上げます。1月も早や半月が経過し、気持ちも随分と切り替わり心のどこかに春を待ちわびるほっこりとした気分の中にいます。

千樹園(加賀市大聖寺)の 巻下さんと
午前中には庭師の巻下さんが卑山霊苑植栽の消毒作業に来ておられ、作業を終えたのち新年のご挨拶に立ち寄ってくださいました。新年茶礼を催しながら話題は庭造りと日本の名勝談義となりましたが、卑山霊苑のバラや立木剪定の際の巻下さんの優れた技術力にも触れ本当に有難く感謝しています。

ふれあいパーク霊苑のバラ 2025年6月


苑内の 小さな植栽
何事もそうですが、心のこもった作業は植物の姿にも現れてくるもので、毎年5月から10月にかけて見事なバラの花を咲かせています。最近では外国人観光客の方も霊苑内を見学され、薔薇の花を背景に写真を撮られる方を多く見かけるようになりました。霊苑内で記念写真を撮られる事も珍しい光景では有りますが、それほど美しく色々な花が咲き競う姿は御見事としか言いようがないほどです。

昨日夕方 (株)豊蔵組顧問の江川氏とともに
さて朝一番に霊苑内を巡回し、「奥の院」の紅梅の木の小さな蕾に感動しました。梅の開花の季節はまだ先ですが、小さなつぼみを見ていると気持ちが和むものです。春の季節は良いですね!今が北陸で一番厳しい冬の季節であることを忘れてしまい「小さい春、小さい春、小さい春見つけた!」と思わず替え歌を口ずさむ自分がいました。

しだれ梅の小さなつぼみ
世の中の喧騒を離れ一人きりの自分もなかなか風流です。大学時代の俳句同好会の仲間の一句に「何事も 嫌になりしや 冬空仰ぐ」というのを思い出します。本当に生きているのが嫌になる時も多々あることかと思いますが、そんなときは自然の有り様をジッと観察すると生きる力が湧いてくるものです。「何をくよくよ北山時雨 思い無ければ 晴れて行く」という歌も有りますように、元気を出して参りましょう。友峰和尚より


年末に大煤払いを完了した 本堂須弥壇上の本尊ならびに十六羅漢像
松の内も今日までということで各所にお供えされていた鏡餅を下げ、年神様には深く感謝申し上げ丁寧にご挨拶してお送りいたしましたがなんとも寂しい気がしたものでした。年賀の張り紙も全て取りはずし綺麗に片づけると、堂内は新たな空気に包まれるかのように新鮮に感じたものです。本当に不思議な感覚を覚えましたが、きっと年神様がお正月の間に寺の建物全体を浄めてくださったのだと思います。


令和8年度「大安禅寺節分会」の ご案内です
昨日に引き続き本日も休息日とし、年賀状や身の回りの整理整頓をしながらゆっくりとした時間を過ごす事が出来ました。次の行事として2月3日(火)の「節分会」を迎えるため、それまでに今年1年間の法務予定計画を立てておきたいものです。また5月16日(土)の晋山式が近づくに従って次第に気忙しさを感じ始めていますが、和尚も同じ日に退山するための準備に入らねばならず、住職として約38年間に渡るこれまで成してきた事業記録の整理などが重要で多くの事務整理が求められています。常々申していますが「住職とは、十の職を日々遂行しているから十職とも言う」と自覚してひとつずつ為していきたいと願っています。

さて、大相撲一月場所が大いに盛り上がりを見せており、力自慢の力士達のガチンコ勝負は応援のしがいがあり見ている側にも力が入ります。今年こそはいちど実際に国技館で観戦したいと願っています。友峰和尚より

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歳徳神 <としとくしん> 大歳神<たいさいしん>
皆様には日々お健やかにお過ごしの事とお慶び申し上げます。関西の松の内は15日ということだそうですから、あと一日鏡餅をそのままにして年神様に留まり頂きたく願っています。あっという間に新年も半月を過ぎようとしていますが法務はすでに開始され日常の生活リズムに戻り、次なるは「節分会」に向けて気持ちを更に一新していきたいと願っています。

ときおり降りつける雨アラレ

北陸地方は今のところ降雪も少なく助かっているもののやはり異常気象としか思えません。近年特に温暖化が進んでいるように思うものの暦はまだ一月、本格的な降雪はこれからなのかも知れず油断は出来ませんが、日々の除雪作業から解放されるのは実に有難いことです。

正月明けから休息を取っていなかった事もあり、本日はのんびりと静養に努めました。最近は読書が休息時間の楽しみとなっており、特に仏教書を中心に学生時代に戻って復習のつもりで読んでいます。昔は難解だった禅書も今では面白いほど理解出来、やはり歳をとらなければ腑に落ちないのも心の世界だからなのかも知れません。

ヒアシンス
さて静寂に包まれた宝勝寺の佇まいはいつもの賑わいから解き放され悠久の歴史を感じる程に風流です。「人間万事塞翁が馬」という故事が有りますが、常に一喜一憂せず何事も「あるがままに」過ごして参りたいと心から願うばかりです。世事多難の幕開け故にどうか皆様に於かれましてはお健やかにお過ごしください。友峰和尚より


新年最初の年中行事でもある「修正大般若祈祷会並びに檀信徒年賀会」を無事に円成し、昨晩は孫の誕生会に招かれ副住職家族との団欒のひとときを過ごす事が出来ました。朝一番に鎮守社へお参りに行きましたが、獣の足跡が幾重にも残されており色々な野生動物が増えていることに驚いたものです。

足跡からイノシシ、ウサギ、タヌキ、鹿などが想像され夜中には甲高い鳴き声が谷じゅうに響き渡っており街なかにある宝勝寺とは全く異次元の世界で、大安禅寺が如何に自然に囲まれているかを実感することが出来ました。

高山市国府町より 安国寺住職 祥岳和尚が御来山くださいました
午前中に新命和尚の運転する車で福井市役所を訪れマイナンバーカードの更新手続きをしたのち、そのまま駅まで送ってもらい一路宝勝寺に帰山したものの余りの慌ただしさには閉口するものです。帰山すると時を同じくして高山市より安国寺住職・祥岳和尚がご挨拶に来寺くださり暫し懇談しました。

今年6月に予定されている先代住職・大雄英信和尚大祥忌(三回忌)法要の導師拝請状をお受けしましたが、月日の過ぎゆく早さには驚くばかりです。御子息の祥岳和尚と懇談していますと今は亡き英信和尚とあまりにも仕草や話ぶりが似ているので驚きましたが、話の最後に先代和尚の大好物でもありましたコーヒーを頂きながら故人の御霊を偲びました。

さて「日々是好日」の新年を迎えながら今しばらく休息したいと願っています。北陸地方の天候は大荒れ模様となっていますが、皆様に於かれましては日々平安無事を御祈念申し上げております。くれぐれもご自愛ください。友峰和尚より


大安禅寺 愈好亭から見える 修理工事中の庫裡建物
福井地方は昨晩から大雪になり、大安禅寺は久しぶりにすっぽりと雪に覆われました。午前中に妻と福井県知事選挙の期日前投票に出向いたあと、(株)アイソウシャ会長の中村修二家年頭回礼諷経にお伺いしました。新年祖霊供養後は点心を頂きながら会長ならびに社長の幸雅氏とも歓談し、楽しい会食の席となったようです。

中村修二家にて 年頭の祖霊供養諷経を修業いたしました


和尚の自室にて 藤田通麿総代様と

午後からは卑山藤田通麿総代が新年のご挨拶に来寺くださり、来る5月に挙行される晋山式などについて懇談しました。故郷で過ごす時間は本当に身も心も癒されるもので、やはり人間は自分が生まれたふる里が一番のお気に入りの場所のようです。

和尚の師匠の銘のある 油滴天目茶碗

銘「 正法 」 妙心守塔 文勝 / 妙心寺六四二世 春見文勝老大師 真筆

「 妙 心 」 正法山主 自春見


金沢の降雪を大変心配しましたが福井地方より少なく安堵したものでした。この時季は雪との闘いでもあるため日々気を抜くことが出来ません。孫の永峰は中庭で雪だるまを作って遊んでいましたが、子供にとっては恵みの雪のようですね。

孫が中庭で雪だるまを作っていました
元気に遊んでいる姿を眺めるのも気持ちが随分と安らぐものです。明日からは再び宝勝寺での法務が待っていますが、今晩は自坊でゆっくりと時を忘れて寛ぎたいと願っています。くれぐれもご自愛ください。友峰和尚より


