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きんぐさりの開花

2015-04-27

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大型連休を前に、藤の花が咲き始めています。堅いつぼみの頃からご紹介していましたが、あっという間に大きくなり、連日の好天気で次々と咲いています。1年半ほど前、本堂第1期工事の際に大工師さんが作ってくださった藤棚にもすっかり馴染み、素晴らしい形になっています。

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DSC03414 (375x500)と、こちらは山門前ですが、ここにも新しい藤が咲き始めています。これは金鎖(きんぐさり)、黄花藤とも呼ぶそうです。

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2013年の秋に植えられ、1年以上経て、今年初めてお花が咲きました。

0927512013年の植樹のようす 細い苗木が大きく成長しました!

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鯉のぼりとともに、爽快に風に揺れています

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第617話

2015-04-27

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滋賀北陸教区役職者会議 滋賀県長浜市・良疇寺様にて

地元市議会議員候補当選の万歳三唱が深夜十二時半頃となり、寺に戻ったのが午前二時で、今朝は花菖蒲園作業の疲れと寝不足状態を推して午前七時に「滋賀北陸教区役職者会議」に向けて出発しました。当然のことながら身体の不調を感じつつのドライブでしたが、長浜市・良疇寺に到着後、十時半からの会計監査はじめ午後からの会議を無事に終えることが出来ました。日々、仕事が変化して行くため、ときどき自己確認が必要になっているような感じです。毎回思いますが、会議の重要性とともに、なんといってもお坊さん仲間での会議後の会食は楽しいものです。

IMG_5573監査のようす

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「同病相憐れむ」ではなく「両鏡相照らし中心影像なし」といった心境で、日頃の宗教活動から日常生活に至るまでのよろず会議でこちらの方が盛り上がりを見せます。今、各地でなにが起きているのかは、お寺同士の情報交換が一番のようです。

IMG_5579公職者会議のようす

それにしましても、毎日報道される事件、事故、そして災害のニュースの内容が気がかりです。偶然とは思えないほど天地災害と事件発生との関連性を和尚は思います。我々の身体も心も、宇宙と一体のものだからかもしれませんね。こんな時期であればこそ尚更のこと、慎重な行動が大切のようです。
さて、初夏のような陽気となった本日、気温の上昇と共に、心身の動きが良くなって行くようです。やっぱり気候の移り変わりに合わせながら、自然体で過ごすのがなによりのようですね。友峰和尚より

第616話

2015-04-26

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昨日に引き続いて花菖蒲園整備作業の一日となりましたが、今日は作業にも慣れ、午後4時には予定の仕事を全て完了することが出来ました。「一日作さざれば一日食らわず」とは高僧・百丈懐海禅師のお言葉ですが、これは禅僧への厳しい諭しの言葉でもあります。「働かざる者食うべからず」とか「食えなんだら食うな」などの俗語が有りますが、このような言葉とは似て非なるもので、百丈懐海禅師の御諭の一大事は「作」にあると見ます。

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作の意味は「なす、つくる、つかう、もちふ、おこる、うごかす」などですが、ここでは「心」を指し、「無心の妙用(みょうゆう)」を意味していると思います。人間、じっとしていてはあまりにももったいないものです。心を働かせて、身体を自由に使っていくところに「妙用」が見えてきます。‏

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田畑仕事はさすがに重労働なれど、工夫しながら心を使っていきますと、身体もそれに伴ってうまく動いてくれます。‏また、ほど良い疲れが心も癒します。もちろん、お食事もとても美味しく頂けるものです。‏日々の生活の中では食べることが最も重要なだけに、それに比例する「心の使いよう」が求められているようです。

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今日もお二人様の御助けで、とても順調に進みました。お手伝い頂き、本当に有り難うございました。‏園内がまた一段と輝きを増してまいりました。作業中、カエルさんたちがゲロゲロゲロと声援を送ってくれました。「一日作ざれば一日食らわず」。夕食が待ち遠しく思った今日の作業でした。友峰和尚より

IMG_3990薔薇園の整備も進んでいます

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きれいに整備・修復された階段

 

第615話

2015-04-25

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強力な助っ人様のおかげで今日は、花菖蒲園の補植作業がダントツにはかどりました! 朝方、野口義博様よりお電話を頂き、補植のお手伝いをしてくださるということで本当に嬉しく思いました。和尚ひとりの力ではもう限界が来ています。

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昨年に引き続き、表具師の斎藤公一さんも加わって、予定より早く午後4時には今日の作業がすべて終了となりました。もちろんそのほかにも、檀家さんで世話方さんの御三名もお手伝いくださいましたが、思ったよりもずっとずっと整備が進み、大満足です。

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野口義博様は、いつもお世話になっています文房流晴心会・野口美智子様のご主人です。思えば和尚との出会いは40年前に遡ります。和尚が僧堂での修行を終えて大安禅寺に戻り、少林寺拳法の道場に通い始めた折、その道場で知り合ったお友達です。それ以来40年が過ぎ、再び新たな出会いとなりました。同世代のお友達ですから気を遣うことも無く、楽しい作業となったのは言うまでもありませんが、なにしろどちらも「年寄」故に、流石に長時間労働だけは避けましたよ。

IMG_5561孫の 瑞月 と 芭月 も遊びに来ました。

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さて写真の如く花菖蒲も補植されて、いちだんと活き活きして参りました。明日も引き続き園内整備が予定されていますが、今日は野口様の「あったか~い」心を身に染みて感じ取った感動の一日でした。昨日は庭師さん、今日は園芸家、明日は土木作業員と、日々仕事が変化して行きます。なんでも屋さんの和尚の仕事が続いていきます。友峰和尚より

IMG_5557おつかれさまでした!

 

第614話

2015-04-24

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老朽化した、蓮池の竹柵 / 大安禅寺 中庭にて

いっきに気温が上がり、汗ばむほどの暑さの中での作業となりました。今日は庭師に徹して中庭の竹柵直しをしましたが、これからしばらくは外での作業が続きます。僧侶たるものはなんでも出来なければ一人前とは言えませんから、たとえ見様見真似であっても日々トライあるのみです。

IMG_6831 (500x333)プロの庭師さんほどでは有りませんが、庭木の刈込から剪定に至るまで工夫を重ねての作業です。難しい仕事では有りますが、やってみると実に面白いものですね。明日は花菖蒲園の苗の補充作業ですが、これまた重労働で、ヒィーヒィーハァーハァーヘェーヘェーホォーホォ­ーと、青息吐息の植え替え作業となりそうです。

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青々とした、新しい竹柵の完成

外作業での一番の楽しみは、休憩の時間ですね。お手伝いくださっている皆さんと和気藹々のおしゃべりがなにより楽しいものです。現在の花菖蒲園は、昔は田んぼだった土地で、父とともに稲作をしていた頃が本当に懐かしく感じられる今日この頃です。花菖蒲園にいますと、父の農作業する姿が思い出されます。稲作から花菖蒲園へと移行したものの、土づくりには変わりありませんから、やはり心を尽くして作業に当たらねばなりません。

IMG_6875 (500x333)金曜坐禅会の加賀さまとともに

さて、皆さんは大型連休中をどのようにお過ごしの予定でしょうか? 休みを利用して日曜大工をされる方も最近では多くなっているとか。自分で実際にやってみるとなかなか楽しいもんですね。「働く」とは「はたを楽にする」ことだそうですよ。なるほどね! 友峰和尚より

春日の御法要

2015-04-23

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昨日に引き続き、爽やかな快晴の日となりました。境内も緑まぶしく、はや春から夏への移り変わりを感じるようです。昨日は檀信徒様の年忌御法要が厳修されましたが、「修復されたお寺を見せたい」とのことで御先祖の遺影を持参され、ご兄妹で御参りされる姿がとても感慨深く、新緑の中での清々しい御供養となりました。

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昨日のご法要のようす

お庭では光と影のコントラストが美しく、寺カフェのお客様はもちろん、花を見学し写真を撮られる方もおられ、好い景色となっています。

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まもなくスズランが咲き始めます

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大安禅寺のお庭から来た、つる日々草。はじめて花をつけました。

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白山吹が、みごとな花を咲かせています。


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第613話

2015-04-23

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これから一週間は暖かくて良いお天気が続くという予報で、有難く思っています。と言いますのも、花菖蒲園並びに境内整備に集中したいわけで、お天気は何よりの味方ですね。今年は6月6日から恒例の「大安禅寺花菖蒲祭」が開催予定となっていますので、開催日前日まで園内整備が続けられていきます。なにしろ超高齢化社会の到来で労働力不足のしわ寄せもあり、和尚の一番頭の痛いところです。自分自身すら高齢者の一人ですからどうしようもありません。満開の花菖蒲を見る時が疲れの吹っ飛ぶ瞬間でもあるので、まあまあやれる所まで努力あるのみです。

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昨夜は福井市内の「香櫨園」に於いて、昨秋「ニューヨーク個展」開催時に大変お世話になった仁・フォークさんが来日されたということで、野口社中の皆さんとともに感謝の会が催されました。矢の如く時が過ぎ去っていきますが、サラ・ローレンス大学での個展開催の色々な思い出が再び蘇えった感じでした。

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楽しい時間はあっという間に過ぎて行きました。仁さんはしばし卑山に留まって旅行を楽しまれるという事で、社中の皆さんもいろいろ計画されているとの事でした。グローバル化社会の今日、世界はどんどん身近になっていきます。和尚も来年はイタリア・ローマでの個展開催を夢見ているところです。さて、皆様は世界の動きをどのように感じておられますでしょうか? 「狭い日本 そんなに急いでどこへ行く」から、「狭い地球 そんなに急いでどこへ行く」なんでしょうか? 和尚はいよいよ「UFO」(YUHO)となって宇宙を目指しているのかもね。友峰和尚より

第612話

2015-04-22

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午前中の寶勝寺での法事を無事に終えてのち、大安禅寺に戻りました。素晴らしいお天気の中でのドライブでしたが、皆様!大安禅寺はやはり、極楽浄土なんですね。山門をくぐって青葉若葉の匂いがむんむんするような空気感の中を上りつつ、窓を開ければ初夏の鳥たちのさえずりがあちこちから聞こえ、境内に至れば荘厳な伽藍の佇まいに圧倒されます。

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庫裡玄関は整然として、厳として人を簡単には寄せ付けない程の張りつめた空気が漂うほどに、和尚の気持ちは清々しくまたどきどきするような感動さえ覚えます。枯淡な「禅寺の面目」を感じさせてくれるに十分でした。街なかの禅寺・寶勝寺とはあまりにも対照的なシチュエーションですが、どちらにも脈々とした禅風が感じられます。来たる連休には是非とも、皆様にはこの時期の大安禅寺の雰囲気を味わって頂きたいと思います。言葉にできないほどの安らぎを感じる事と思います。

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IMG_5520さて、和尚は明日から花菖蒲園の整備に入る予定です。30余年に渡って毎年続けて来た作業とはいえ、最近はめっきり運動力が衰え情けないばかり。可愛い花菖蒲達が待っていると思うとやはり、「わしがやらねば」と老骨に鞭打っての作業です。子供の時より土いじりが大好きだったが故のご縁ですから頑張ってやりましょう。頑張るぞ!!いや頑張りましょう! いや頑張りたいです! いや頑張れるかな?って。友峰和尚より

第611話

2015-04-21

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「寶勝寺霊園改葬工事連絡協議会」のようす

昨夜からの雨も上がり、爽やかな朝を迎えました。今日は「寶勝寺霊園改葬工事連絡協議会」が午後より開催されるため霊園の草引きや掃除をしましたが、いよいよ本格的に改葬工事が始まろうとしています。午前中には栃木県鹿沼市より北條総代様が来られ、会議を前にして墓参をされました。午後1時半より、金沢市歴史建造物保整備課の新保様・福塚様はじめ、東京より株式会社いせやの高田様と霊園設計士の宮崎様・方波見様と、寶勝寺総代の北條様・須貝様同席のもと、当局より伝建地区に於ける改葬工事に対しての説明と指導を受けました。

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会議後は現地での指導を受けた後、解散となりましたが、今後も引き続き当局の指導を受けながら伝建地区にマッチした和風のおしゃれな霊園完成を目指して行きたいと思っています。

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墓地にて、各所の視察

次回の会議は今月の30日と決まりましたが、討議を重ねるごとに理想の霊園像に近づいて行きます。皆様も御先祖のお墓にお参りされるとき、色々な思いに駆られることと思います。先祖を思い、家族を思い、今ある事を思いつつ、きっと自分の心と謙虚な気持ちで対面されている事と思います。墓参は我々の心の故郷に帰る、大切なひとときでもあるように思います。寶勝寺墓地に眠る多くの檀信徒の祖先の御霊に失礼の無いように、慎重に事業を進めて行きたいと念じています。友峰和尚より

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第610話

2015-04-20

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クリンソウと紫陽花 

皆様、お元気にお過ごしでしょうか? 明日から一週間ほどは全国的に暖かい晴れ模様の天気が続くとか。大型連休を待ち遠しく思っておられるご家族の方も多いことと思います。新命副住職も長い本山研修を終えて無事大安禅寺に戻り、ようやく和尚も自由に活動できる状態になりました。29日には大安禅寺開基、福井藩第四代藩主・松平光通公の御供養「御像祭」が営まれ、連休中は寶勝寺でも檀家様の年忌法要が予定されております。寺カフェもきっと多くの観光者で賑わいを見せることと思います。日本国に於いては、年間を通しての一般庶民の休暇はまだまだ少ないそうで、欧米では一か月にも及ぶ家族休暇をとるとか。なんともうらやましい限りで、日本も早くそのようになると良いですね。長い人生を振り返ってみるとやはり、家族での集いが一番幸せを感じたものです。最近は子供や孫との団欒のひとときが何よりも楽しく、心休まる時間となっています。人生には色々な楽しみ方が有ろうかとも思いますが、意外と身近な所に本来の楽しみがあるようです。

DSC03353 (375x500)「薫風 南より来る」

さて、今日は孫とも離れて金沢での法務となりました。今は寶勝寺に集中して寺院の活路を見出さねばなりません。新幹線効果の有無がマスコミに取り沙汰されていますが、何事も「完璧」は有りませんから、「対機説法」の如く臨機応変の対応が求められて行きます。明日は「寶勝寺霊園改葬準備連絡協議会」が有ります。愈々本腰を入れて、四百年の大計の実現に向けて努力して参りたいと思います。友峰和尚より

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