和尚のちょっといい話
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盂蘭盆会に向けて 外作務がつづいています
盂蘭盆前の霊苑内草取り作業と整備を早朝より開始しましたが、午前9時過ぎには気温も27℃を超え日中気温はとうとう約33℃となり、もう少しで猛暑日となるところでした。本日は卑山御用達の㈱アースグリーンの庭師さん3名並びにいつも薔薇の管理をされている千樹園・巻下さんが加わりお盆前の全面整備が行われ、山門前から境内を経てふれあいパーク霊苑一帯の樹木と庭木の剪定が行われました。

午前8時、㈱アースグリーンの庭師さんと 作業内容の確認中


卑山職員も午前中より霊苑内の草取りと草花の剪定作業に入っていますが、随分とはかどり隅々まで綺麗になりました。明日も引き続き整備作業と掃除を予定をしていますが、境内の樹木や竹は見事に剪定され境内が清々しい雰囲気となりました。作業中にも次々と墓参に来られており、皆様から「綺麗な霊苑ですね!」とお褒めの言葉をいただいています。

山門前や境内の もみじ、枝垂れ桜、竹などを剪定してもらいました



千樹園(加賀市大聖寺)の巻下さんです

すっきりと剪定された 山門の庭のもみじ



本堂前の しだれ紅梅

トラックにどっさりと積み込まれた 剪定後の枝葉

夕方5時 苑内を確認しているところ
和尚の日々の座右の銘は「掃除」で、昨日は夕刻より少林寺で自由参加の坐禅会が行われ2名が参加されましたが坐禅もまた「心の掃除」です。お経も「掃除」で作務も「掃除」で全てが「心の掃除」と言えます。「何にも思わぬが仏の稽古なり」という道語がありますが本当にその通りで、何も思わなければ実にあるがままで気持ちが穏やかです。草取りなどは掃除の典型で、自分の煩悩の根を引き抜くに似て思わず指先に力がこもるものです。

昨日 夕方4時より少林寺坐禅会が行われました
さて、午前中に御仏壇の魂抜き(閉眼供養)諷経に出向きましたが、高齢化が進む日本社会において核家族化も進みそれに伴い墓仕舞いや仏壇仕舞いも増えてきています。都会ではマンション住まいの方にあっては旧家の日本古来から伝わる立派な伝統的仏壇も置き場所に困り、仏壇仕舞いをしてマンション用小型の仏壇へと変化していきます。仏壇仕舞いに臨む時は複雑な心境になりますが、心を込めて祖霊供養とともに長年御家とご家族をお守りくださった仏壇に対し感謝を込めての読経となりました。帰り際には施主様のご厚意をいただき木魚と御鈴を御寄進賜りましたが、とても良い音のする木魚で卑山で大切に使用したいと思っています。

時代が変われば全ての価値観も当然変化していくものですが、祖霊の追善供養だけは受け継いでいってほしいと願って止みません。まもなくお盆ですが御先祖の霊供養にぜひ御参詣くださいますよう御来寺を心よりお待ち申し上げております。友峰和尚より
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