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第871話
お正月に孫が描いてくれた和尚の絵
お正月の「松の内」ですが、関東では7日で、関西では15日だそうですから、卑山は関西に倣って15日までを「松の内」として注連縄や門松はそのまま飾って置こうと思います。ただ鏡開きだけは、関東風に倣って連休最終日の11日としたいと思っています。あっという間に年明け一週間が過ぎようとしていますが、心はまだまだお祝い気分で休息していたい気持ちの中に居ます。と言いますのも、お寺は正月三賀日が行事で忙しかった為、ここに来て漸くお休みを頂いています。
市内のあちこちの会場では年賀式典が続けられていますが、トップ経営者陣へのインタビューを拝聴していますと大凡今年は景気回復に向かっていくようなコメントでした。これは大変明るいニュースで、和尚もそう思っている一人です。和尚も、今年はいつもの年より集中力を高めながら日々を精進努力して行こうと誓っています。「俺がやらねば誰がやる 今やらねばいつ出来る!」なんて、奮起しながらの毎日です。和尚も68歳です! 数字の語呂合わせでは、「68はロバのようにゆっくりと」なんて悠長なことは言っておれません。では、「68はムーバー」と言えば「お引越し」ですから、こちらもパッとしませんね。ならば足し算で「6十8」をして、「14はジューシーな人生!」うんうん!! これだ!これだ! 一般的には「水も滴る旨み」ですが「真に迫る」の意味も有りますから、今年は「真に迫るような旨みの人生」と心得て、味付けを中心に歩を進めたいものです。ぶつぶつ言いながらの休息日でした。さて皆さん、ジューシーな気分で頑張りましょうね! 友峰和尚より
新年のお客様です。
寺カフェのお花も、お正月飾り満載です!
連日賑わっております、お正月の寺カフェです。お抹茶や善哉、甘酒など、お正月にぴったりのメニューを満喫され、「今、お正月が来た!という気持ちになりました。」と言われるお客様もおられました。カフェのBGMは、お琴の「春の海、六段、高砂、、、」と目出たづくしで、背筋も伸びる厳かな雰囲気です。
和洋折衷、浄土のような?不思議な雰囲気
今日は、年末に玄関屋根雪よけの三角屋根を作って下さった大工師の岩内様ご家族が、寺カフェにお越しくださいました。いつも大変お世話になり、誠に有難うございます。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
迎春のお正月飾り、見ているだけで幸せな気分になりますね! 一月はお正月気分満載の寺カフェで、皆様をお迎えしたいと思っております。
第870話
午前中に代務をしている少林寺の檀家様の年頭回礼(年頭のお参り)に行きましたが、金沢市内はまだまだお正月気分が漂っている感が有り多くの観光客が行き交っていました。卑山も本来なら休寺日でしたが、観光客皆様の為に寺カフェを開けてお迎えし、観光地としての面目躍如といったところでした。ニュースでは新年早々国会が始まったとか。世界中からの不穏な空気の報道がなされていましたから、「申年は荒れる」との先人の言葉の如く、今年はやはり激動の年回りとなる気配が感じられます。それに比べますと寺内には実に穏やかな時間が流れ、午後からは年賀のお客様も来られていつもと変わらない卑山の新年風景に安堵するものです。今年の法話のテーマが「温故知新(おんこちしん)」ですが、大いに心して諸先輩方々の格言を温めながらの毎日です。
さて、皆様はこの年明けをいかがお過ごしでしょうか? 十分にお正月気分を満喫されましたでしょうか! お正月は「心を正す月」そして一月は昔の暦で「睦月(むつき)」と言い「仲睦まじく過ごす」の意ですが、和尚も納得です。しかしながらこの二つほど実行困難なものも有りませんね。世界を論ずる前にまずは家内安全が第一で、この一か月間は只ひたすら「己事究明」が宿題となっているようです。友峰和尚より
第869話
愈々今日から仕事始めと言いたいのですが、和尚のお正月三賀日は休み無しですから、今日も相変わらず法務遂行の一日となりました。昨年から続いている干支図色紙描きですが、ここに来て漸くお猿さんに動きが出て来ましたよ! 写真の如くで、顔も表情豊かになり、雄猿、雌猿と描き分けています。
今日の出来具合ですが、皆様、如何でしょうか? 毎年同じ事を感じるのですが、百枚ほど描いたあたりから急に絵に動きが加わって来るから実に面白い現象です。どこが違うかと申せば、やはり、筆の「直線」が「曲線」に変化して行くとき自然と動きが出てきますが、この「曲線」は、なかなか最初から思うように描けないものです。どうやら今年のお猿さんの図も完成の域に達したようです。
もちろん、昨年お届けしたヒョウキン猿の干支図も間違いなく和尚直筆で一所懸命の作品ですから、お飾りいただきたく思います。墨絵と同じで、人間の心も少々曲線的まろやかさが求められているのだと自覚しました。あまり曲線になるとひねくれ者と受け取られますから、「ほどほど」という事でしょうか。さてさて、まだまだ干支図色紙描きが続きます。これからは立春に向けて日々、描いてまいりたいと思います。お猿さん!!和尚は疲れたでござるよ!お疲れ様! 友峰和尚より
あけましておめでとうございます
新年あけましておめでとうございます
穏やかな好天気のお正月を迎えました。寺カフェは1月2日より、多くの観光客や地元のご家族の皆様にご利用いただき、賑やかな三賀日となっております。今年も一年間、何卒宜しくお願い申し上げます。
第868話
今日もぽかぽか陽気の好天気のなか多くの観光客の方が来山され、お正月気分を心ゆくまで味わっておられるようでした。お正月ということで、昨日から「お餅善哉」をカフェメニューに加えたところ、これが大人気で、やはり善哉(ぜんざい)は不動の国民的食べ物ですね。寺内は終日、お香の匂いが漂っていますが、これもお寺ならではの癒しの香りで心の安らぎを得ているように思いました。それにしても、三賀日がこれほどまで良いお天気に恵まれたのは和尚も記憶にありません。昨年は雪かきをしていたのを思い出しました。このところの温暖化現象の影響なのでしょうか? 天気が良いのは嬉しいのですが、やはり北陸地方の冬は雪景色のほうが何となく心も落ち着く気がします。
ふっくらお餅、金粉入りです
さて、明日から仕事始めのところが多いと思いますが、和尚も心機一転して新たな目標に向かって邁進して参りたいと気持ちを引き締めています。今日の午前中には、岐阜県より武藤靖さん御家族と福井市より中西大さん御家族が年賀に来て下さいました。遠いところを本当に有り難うございました。「友遠方より来るまた楽しからずや!」こいつぁ春から縁起が良いわい!の心境でした。本来ならお屠蘇でお祝いなんですが、お車という事でお抹茶での新年のお祝いとなりました。穏やかに時間が流れて行く新年を迎えた寶勝寺のお正月でした。友峰和尚より
第867話
改めまして、新年あけましておめでとうございます。本年も何卒お付き合いの程、宜しくお願い申し上げます。年賀状に和尚のブログのことが書かれたお便りを拝見し、本当に嬉しく思いました。このブログも3年目に入り、867話を迎えることが出来ました。時折、過去に書いたものを見ながら、時の過ぎゆく様を感じ取っています。そして少しでも、読んでくださっている皆様の日々の心の安らぎに通じれば幸いと思っています。
和尚自身が日常の生活の中で心掛けていることは「あるがままの姿」ですが、「あるがままの姿」ほど難しいものは無いとも感じています。和尚の朝一番の行動は「感謝の行為」から始まります。一日を通して色々な人達にお世話になるわけですが、過去にお世話になった方々に対しても、お名前を呼びながら感謝の祈願をしております。皆様お一人お一人に和尚の祈願の心を感じ取って頂き、有意義な人生を歩んで頂きたいと念じています。今年初めのニュースはどの局も「世界不安社会の一年」と報じていましたが、この世の主人公はあくまでも自分ですから、「不退転」の心で過ごして参りたいと思います。

さて皆様、お正月は如何お過ごしですか。きっと、御兄弟衆や御親戚、そしてお孫さん達で賑わっている事と思いますが、なんといっても家族が一番です。どうかこの一年、ご家族皆様の「家内安全、健康安心」を心よりお祈り申し上げます。友峰和尚より
第866話
「温故知新」 平成丙申 渓仙 書
新年あけましておめでとうございます。昨晩は大勢の参詣者の撞く「除夜の鐘」と共に新年を迎えました。そして北陸地方には大変珍しく、雪も無い快晴の中での朝日を拝むことが出来ました。
平成二十七年大晦日 除夜の鐘 / 大安禅寺 鐘楼にて
平成二十八年 元旦 新年の御祈祷 / 大安禅寺 本堂にて
「さしのぼる 朝日の如く さわやかに 持たまほしきは 心なりけり」
本当に爽やかで素晴らしい新年を迎えることができました。今年一年、皆様はじめご家族様が健康でお幸せな日々でありますよう御祈念申し上げます。本年もご法縁を賜りますよう心よりお願い申し上げ、新年のご挨拶といたします。髙橋友峰 祝拝
第865話
「朝打三千 暮打八百(ちょうださんぜん ぼだはっぴゃく)」 和尚の座右の銘です。「人生は一度しかない、朝に夕に自分を打って打って打ちまくれ!!」の意です。また「鉄は熱いうちに打て」と言いますが、もはや七十歳を目前にした和尚には、この言葉は通用しなくなりました。しかしながら老骨には老骨としての生き方が有るものです。もうこれでいいという人生などあり得ませんから、最後の最後まで自分に鞭打って少しでも己事究明に力を注がねばなりません。
「旬味 泰平」(福井市) の大将とともに / 大安禅寺 応接室にて
いよいよ大晦日を迎えましたが、最後の掃除場所であるトイレ・お風呂場・鎮守堂を徹底的に掃除しました。掃除をすればするほど、全身に力がみなぎって来るのを覚えます。本当に有り難し、有り難し。健康でお掃除できる身体が、心から有り難いのです。
今日、大晦日の夜は「除夜の鐘」です。108の煩悩を滅除する鐘でも有りますが、どうか皆様にとって健康で幸せな一年となりますよう願いながら、新しい年を迎えたいと思います。今年一年、皆様には多大なご法縁を頂き心より感謝申し上げます。本当に有り難うございました。友峰和尚より
「慶春」 平成丙申
第864話
いよいよ明日は大晦日です。この一年間、皆様には大変お世話になりました事、心から厚く御礼申し上げます。テレビ番組では、2015年の色々な出来事を振り返っての映像が流れていますが、その一場面一場面が人々の歴史として刻まれていきます。仏教でいう「生老病死苦」の人生の中での人間としての様々な生きざまが綴られていくわけですが、やはり「無事」なる事が如何に大切であるかを思い知らされるものです。
さて、午前中に寳勝寺で正月用飾り付けを終え、一路福井に戻りました。新年は大安禅寺で迎えますが、悠久の歴史を有する古刹ゆえに毎年、緊張感をもって大晦日を迎えています。和尚にとって68回目の除夜の鐘ですが、新しい年を迎える為の、ゆく年くる年の心のけじめの瞬間でも有ります。「自分が変われば世界が変わる」という言葉を耳にした事が有りますが、将に、心の転換でも有ります。突き詰めれば「初心に戻る」と言ったほうが正解なのかも知れません。除夜の鐘の音と共に大いにリフレッシュしたいと思います。

大安禅寺に戻ってすぐ、早速に年末のご挨拶に来てくださいましたお二方様と久しくお話しさせて頂きました。企業の第一線で活躍されている方々とのお話は実に有意義でした。いつの時も感謝の心で過ごして参りたいものです。友峰和尚より

































