1月, 2016年
あけましておめでとうございます
新年あけましておめでとうございます
穏やかな好天気のお正月を迎えました。寺カフェは1月2日より、多くの観光客や地元のご家族の皆様にご利用いただき、賑やかな三賀日となっております。今年も一年間、何卒宜しくお願い申し上げます。
第868話
今日もぽかぽか陽気の好天気のなか多くの観光客の方が来山され、お正月気分を心ゆくまで味わっておられるようでした。お正月ということで、昨日から「お餅善哉」をカフェメニューに加えたところ、これが大人気で、やはり善哉(ぜんざい)は不動の国民的食べ物ですね。寺内は終日、お香の匂いが漂っていますが、これもお寺ならではの癒しの香りで心の安らぎを得ているように思いました。それにしても、三賀日がこれほどまで良いお天気に恵まれたのは和尚も記憶にありません。昨年は雪かきをしていたのを思い出しました。このところの温暖化現象の影響なのでしょうか? 天気が良いのは嬉しいのですが、やはり北陸地方の冬は雪景色のほうが何となく心も落ち着く気がします。
ふっくらお餅、金粉入りです
さて、明日から仕事始めのところが多いと思いますが、和尚も心機一転して新たな目標に向かって邁進して参りたいと気持ちを引き締めています。今日の午前中には、岐阜県より武藤靖さん御家族と福井市より中西大さん御家族が年賀に来て下さいました。遠いところを本当に有り難うございました。「友遠方より来るまた楽しからずや!」こいつぁ春から縁起が良いわい!の心境でした。本来ならお屠蘇でお祝いなんですが、お車という事でお抹茶での新年のお祝いとなりました。穏やかに時間が流れて行く新年を迎えた寶勝寺のお正月でした。友峰和尚より
第867話
改めまして、新年あけましておめでとうございます。本年も何卒お付き合いの程、宜しくお願い申し上げます。年賀状に和尚のブログのことが書かれたお便りを拝見し、本当に嬉しく思いました。このブログも3年目に入り、867話を迎えることが出来ました。時折、過去に書いたものを見ながら、時の過ぎゆく様を感じ取っています。そして少しでも、読んでくださっている皆様の日々の心の安らぎに通じれば幸いと思っています。
和尚自身が日常の生活の中で心掛けていることは「あるがままの姿」ですが、「あるがままの姿」ほど難しいものは無いとも感じています。和尚の朝一番の行動は「感謝の行為」から始まります。一日を通して色々な人達にお世話になるわけですが、過去にお世話になった方々に対しても、お名前を呼びながら感謝の祈願をしております。皆様お一人お一人に和尚の祈願の心を感じ取って頂き、有意義な人生を歩んで頂きたいと念じています。今年初めのニュースはどの局も「世界不安社会の一年」と報じていましたが、この世の主人公はあくまでも自分ですから、「不退転」の心で過ごして参りたいと思います。
さて皆様、お正月は如何お過ごしですか。きっと、御兄弟衆や御親戚、そしてお孫さん達で賑わっている事と思いますが、なんといっても家族が一番です。どうかこの一年、ご家族皆様の「家内安全、健康安心」を心よりお祈り申し上げます。友峰和尚より
第866話
「温故知新」 平成丙申 渓仙 書
新年あけましておめでとうございます。昨晩は大勢の参詣者の撞く「除夜の鐘」と共に新年を迎えました。そして北陸地方には大変珍しく、雪も無い快晴の中での朝日を拝むことが出来ました。
平成二十七年大晦日 除夜の鐘 / 大安禅寺 鐘楼にて
平成二十八年 元旦 新年の御祈祷 / 大安禅寺 本堂にて
「さしのぼる 朝日の如く さわやかに 持たまほしきは 心なりけり」
本当に爽やかで素晴らしい新年を迎えることができました。今年一年、皆様はじめご家族様が健康でお幸せな日々でありますよう御祈念申し上げます。本年もご法縁を賜りますよう心よりお願い申し上げ、新年のご挨拶といたします。髙橋友峰 祝拝
Newer Entries »