和尚のちょっといい話

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友峰和尚のちょっといい話 【 第4825話 】
2026年 11月 02日 談

 

 

早朝から冷たい雨模様の天気となり、よりいっそう秋が深まっていく様相です。午前中に古庄家御尊父様の「宙」納骨之儀が故人の奥様始め御子息兄弟御家族のご参詣のもと厳粛に修業されましたが、以前に「雨もまた 御仏なりしや 秋の寺」と詠んだ和尚の一句が思い出されました。

 

しっとりとした秋雨の降る中で 古庄家納骨之儀を修業いたしました

 

11月中も 秋のバラの見頃がつづくようです

 

午後からは鶴嶋家御尊父様の7回忌法要を墓前で修業いたしました。最近では和尚と極めて年齢の近い方が多くご逝去されていることに対して切実に悲哀を感じ取っています。

 

御墓前にて 鶴嶋家年忌御供養諷経を修業いたしました

 

江戸時代は「人生50年」と言われ現代では「人生100年」と言われますが、「人生100年」に至るには今少し時間が掛かりそうに思うものです。いずれにしましても「光陰矢の如し 時人を待たず」には昔も今も変わりは無いようですね。諸行は無常なるが故に今日一日を自分の一生と心得て全身全霊で法務遂行に集中して参りたく思っています。

 

 

さて明日3日は「文化の日」で文化!文化!と言われますが、“文化”の意味を調べてみましたら「人間が自然に手を加えて作り出した精神的物質的営みの総体」と有りました。宗教で言えば「和合の精神文化」とでも言いましょうか。

 

昨日の金沢美大祭にて

いつもカフェをお手伝いくださる 金沢美大インダストリアルデザイン専攻3年 坂野さんの課題作品です

 

昨日は金沢美大祭に出向き仮装パレードや展示作品などを観覧したのち学生さん達が運営するアートショップで何点か買い物をして帰山しましたが、どの品物もユニークで美大祭の記念に孫達のお土産にと思っています。

 

 

アートショップで手作り作品を販売する学生さんたちです

 

ひと口に文化と言ってもその意味はかなり広範囲で深いようですね。食事をする時の「いただきます」「御馳走さま」の言葉も日本の伝統的「感謝と思いやり」の文化だと思います。今日も一日感謝の心とともにお過ごしください。友峰和尚より

 

 

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