和尚のちょっといい話
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小菊のつぼみ / 寳勝寺境内
本日は再び暑さが戻り日中気温が約32℃と久しぶりに夏日となった日曜日、このところ比較的に涼しかっただけに今日の急激な暑さは観光客にとっても大変そうでした。今月19日(土)より5連休となることもあってか寺カフェ利用のお客様はいつもより少ないようでしたがそれでも初秋の禅寺の雰囲気と庭の風情を楽しむかの様にゆっくりと寛いでおられました。


先般京都の香老舗松栄堂さんに注文しておいた沈香が届きさっそく本堂で焚いてみましたが香木の甘い香りが堂内に広がり気持ちが安らぐ思いがしたものです。また近年は若い方々の間で線香が人気らしく卑山の山号「太白」と寺名「宝勝」の2種類の線香を志納所に置くことにしました。皆様が宝勝寺に来られました時は「アロマ寺ピー」効果として是非線香の香りを楽しんでいただきたいと思います。きっと心がゆったりと和むことと思いますよ。


ヤマモモソウ
さて「動」の後は「静」で今日は終日心身を休めることに徹しました。午後からは少林寺に出向き10月の催事開催にあたり色々構想を練りながら時間を過ごしましたが墨蹟の展示方法やお茶会の場所などあれやこれやと試行錯誤しているうちにアッという間に時間が過ぎてしまいました。歳を取ると誰もが口々に時間の経つのが早い!と言われますがきっと携帯電話や時計や暦が無ければ時間など気にする事も無くなるのかも知れません。

「 清秋 」 渓仙
「時は金なり」とはアメリカの政治家で実業家でもあるベンジャミン・フランクリンの言葉だそうですが、加齢とともに「今の今くりゃ今の今去る」で「時は常なり」が平穏無事の生き方なのかも知れませんね。さて今日から大相撲9月場所が始まり毎日の観戦を和尚は楽しみにしています。気候不順の折、くれぐれもご自愛ください。友峰和尚より


