和尚のちょっといい話

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友峰和尚のちょっといい話 【 第2192話 】
2019年 08月 19日 談

卑山で育てている「日中友好の朝顔」が今年も見事な花を咲かせています。盂蘭盆大施餓鬼会をすべて無事に終えた本日、その朝顔の種を分けて頂いた広島県福山市にお住まいの中川美術館館長・中川健造様御夫妻が、武藤靖様御夫妻とともに寳勝寺を訪ねて下さいました。

 

右から 中川健造様ご夫妻、そして 武藤靖様ご夫妻です

今から7年前、中川様より分けて頂いた朝顔の種ですが、清朝最後の皇帝(ラストエンペラー)である愛新覚羅溥儀氏の弟、愛新覚羅溥傑氏(1907~1994)とその妻・浩夫人が毎年愛でられた大変珍しい朝顔で、写真の如く赤紫色に白いふちどりの、実に大きな花弁を広げる気品のある朝顔です。これまでにも多くの方々に種を分けてきましたが、この時期になると開花の写真を添えて皆様よりお便りが届いています。本日は思いもかけず中川様御夫妻が寳勝寺に御来寺下さり、武藤様ご夫妻とともに久しぶりに「日中友好の朝顔」の話でもちきりとなりました。

本堂にて 御先祖供養並びにご祈祷を修行致しました

この朝顔の種は、日本在住の愛新覚羅溥傑氏御夫妻の次女・福永嫮生様が「日中友好の朝顔」と命名して多くの方々に今日まで分けてこられました。今年も大輪の花を咲かせていますが、日本と中国との友好の輪が広がる事を念じて止まないものです。友峰和尚より

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