7月, 2016年

第1071話

2016-07-24

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今日は昨日より更に気温が上がって34℃の真夏日となりました。昨日よりたった1℃ 気温が上がっただけなのに体感温度はまったく違い、身体全体に怠さを感じたものです。新命副住職は日曜日とあって終日法務に追われていましたが、今日24日は新命副住職のお誕生日という事で、仕事の合間をぬって「御誕生茶礼」をしました。どんなに忙しくともお誕生日をお祝いすることは大切ですね。

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人間には二つの命と二つの心が有るのを皆様はご存知でしょうか? えっ?そんな? と思われるでしょうが、一つは両親から頂いた身体の命とその心。もう一つは、生まれる以前から有る「大いなる宇宙身」と「永遠なる命」です。今の自分の身体はいつの日かお返ししなければなりませんが、お返ししなくてもよい「宇宙的無限の身体」と「永遠不変の心」とをはっきりと自覚することが悟りの当体です。お誕生日をお祝いする事は、御両親の縁によって新しい生命を頂いた事への感謝祭でもあります。

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和合の茶礼を終え、その後は来客の応対となりましたが、本当に沢山のご縁をもって世の中が動いていることを思います。良いご縁に導かれていく為には、心からの人事を尽くして行かねばなりません。感謝しても感謝しても感謝し尽くせない程のご縁を頂いている事に感謝いたしました。友峰和尚より

第1070話

2016-07-23

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33度を超える真夏日となった今日はお盆の棚経に出掛けましたが、夏休みの土曜日とあって久しぶりに息子さん夫婦そしてお子様とも会うことが出来ました。御当主ご自慢のお蕎麦と奥様手造りのお料理にジュースなど、たくさん御馳走になりながらおしゃべりの時間が過ぎていきました。本当に美味しくいただきました。心から厚く御礼申し上げます。

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御手製のブラックベリーを見せて頂きました。

帰山後は、「日中友好の朝顔」の棚作りの為にホームセンターに出向き材料を買い求め、境内「渓仙舎」の一角にさっそく設えました。そばでは孫たちがミニプールでのお楽しみ!!新命和尚は境内のお掃除! 皆それぞれにアクションは色々でした。

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玄関先に植えた酔芙蓉も大きく育っています。この酔芙蓉は寳勝寺から移植したものです。そのお隣では萩が青々として、こちらも成長を続けているようです。どことなくお寺全体も夏休み中という感じがしました。

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北陸地方は昨日梅雨明け宣言が発表されたそうで、一気に気温も上がって明日からは真夏日が続くそうですから、熱中症には要注意ですね。本日の外作業中にもさすがに頭がフラフラしたものです。ご用心ご用心! さて、暑さにもめげず頑張って参りましょうか。7月もあと一週間となってしまいました。8月は自坊の盂蘭盆会が待っています。まだまだ法務が続いていきます。健康第一に精進あるのみです。友峰和尚より

第1069話

2016-07-22

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大安禅寺 中庭にて

蝉しぐれの大安禅寺。北陸地方の梅雨明け宣言はまだですが、なんとなく明けたような感じがする中、今日は中庭の草刈りをしました。「夏草や 兵どもの 夢の跡」って有名な句が有りますが、この時期の草の成長には参ってしまいます。刈れども刈れどもすぐに伸びてきます。それだけ草木の成長には最適の季節なのかも知れません。

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大安禅寺に帰って来て一番感じるのは「匂い」です。玄関の匂い、本堂の匂い、居間の匂い、坐禅堂の匂い、書院の匂い、受付の匂い、皆それぞれに違った匂いを届けてくれます。そこに長年住んでいると気が付かない匂いが実に懐かしさと共に心を和らげてくれます。皆様もこれまでに感じて来た事と思いますが、旅行先から家に戻って来た時の我が家の匂いにきっと安堵感を覚えたと思います。色々な匂いが人々の心に随分と影響を与えているのをしみじみ感じます。また音にも同じことが言えるかと思います。

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さて、皆様に於かれましてはこの時期をどのように過ごされていますか? 夏休み中の子供達の甲高い声が家中に響き渡っているのもなかなか嬉しいものですね。活気を感じます。何もかもが懐かしく感じ取る年頃になっているのかも知れません。それも又風流だと合点しています。友峰和尚より

第1068話

2016-07-21

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寳勝寺庫裡トイレ工事のようす

子供達は今日から長い夏休みに入りました。和尚も一か月ほどの休暇が欲しいところですが、グッと我慢して今日も事務の整理に一日を費やす事となりました。実は和尚にとって事務の整理が一番苦手で、その殆んどをこれまでは職員の手に委ねてきましたが、金沢に来てからは自分で処理をすることになり、実に苦しみの中に居ます。数字や提出書類を見つめているだけで気が重く感じてしまいます。

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隣接土地家屋の解体工事も進んでいます

また日々の自炊生活も思ってもみなかった事で、毎日食事を作るのも大変な作業となっています。人生には本当にいろんな坂が待ち受けているもので、日々「なんだ坂、こんな坂、あんな坂」という風に登ったり下ったりですが、一番辛い坂は「まさかの坂」だと思います。「まさか」こんな羽目になるとは!なんていう坂が突然に襲って来るのも人生で、YouTubeの「世界ハプニング動画」など見てみますと「どうして!そんなことが起きるの!?」っていうシーンの動画が沢山あります。現実社会の中では予期せぬことが発生することが有りますから、油断は禁物です。

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和尚にとって今の日常生活もそれに近いものですが、よくよく考えて見ればそれとて自分自身が選択した道でも有るので、頑張って乗り越えて行かねばなりません。今まで楽をしてきた分の坂が今になってやって来たに違いないと思います。とはいえ寳勝寺でも職員の手を借りねば書類の完成を見ないことも事実で、最後のところは頼みました。今日も庫裡では終日水回りの工事が行われていました。みんな一所懸命に働いています。和尚も含めて今日も一日ご苦労様でした。あんがとう!あんがとう! 友峰和尚より

夏の寺カフェです。

2016-07-20

DSC09167 (500x389)日中友好の朝顔 今年もぐんぐん成長しています!

いよいよ夏休み間近の寺カフェです。北陸地方はまだ晴れたり曇ったりで、梅雨明けとは行きませんが、7月も20日を越えますと「そろそろ夏らしく、暑くなってほしいなぁ、、、」と思います。

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しかしながら、暑い暑い屋外からお寺の中に入って来られる皆様には少しでも清涼感を感じて頂きたいとの思いから、喫茶室となっている一部屋はエアコンで涼しく、また見た目にも涼しげなガラスの器に夏の花を飾っています。

DSC09174 (351x500)縞ススキ、夏とともに乾き赤くなっていく柏葉紫陽花

庫裡の工事が始まり、かんかん、とんとん、と軽快な音も聞こえています。今年もまた賑やかな暑い夏がやって来そうです。

第1067話

2016-07-20

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寳勝寺の烏枢沙摩明王(お手洗いの守り神)

寳勝寺に新設されているトイレは全てが自動化された最新式のものだけに、特に外国人観光客には大ウケで、自動殺菌システムや自動開閉式蓋、自動手洗い器等に人気が有ります。いまやウォッシュレットは定番となっていて、「トイレの神様」では有りませんが観光寺院にとっては「トイレの仏様」です。現在3か所目のトイレを庫裡に造っていますが、このトイレは内外併用のもので外作業の時には大変便利となります。

DSC09289 (500x375)庫裡にて進められているトイレ工事

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生活空間の中で最も重要な場所は「玄関、台所、風呂、トイレ」の4か所です。勿論、仏間や寝室なども大切ですが、この中でもトイレは最も綺麗にしておかねばなりません。自坊の大安禅寺もそうですが、和尚にはこれまでの普請で「トイレ」を真っ先に整備して来た経緯があります。ちょっと前までは昔ながらの汲み取り式トイレでした。それはそれで古風でいいのですが、これだけ文明が発達する時代に有っては最早過去の産物でしかありません。今回は庫裡トイレと同時に、台所も整備します。これも寺カフェとしての大事な「食」を預かる場所だけに、近代化が急がれます。さて、再び寺内が騒々しくなってきました。一歩一歩また一歩の整備です。

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車両搬入道路の家屋解体も進んでいます

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「ふれあいパーク霊苑」が完成すれば墓参方々の休憩所となりますから、より快適さが求められています。来年の完成に合わせながら寳勝寺の更なる普請をしていきたいと思っています。さて今日も一日、沢山の法務をこなしました。とても書ききれません。心の中にしまっておきましょう。友峰和尚より

平成28年度 寳勝寺盂蘭盆会のご報告

2016-07-20

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この度、去る7月10日、平成28年度「寳勝寺盂蘭盆会」を無事厳修致しましたことをここに御報告申し上げます。今年も多くの檀信徒皆様がご来山くださり、また寳勝寺霊苑改葬工事関係者皆様のご列席のもと、厳粛なる法要を円成出来ましたこと、厚く御礼申し上げます。

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当日は、盂蘭盆会法要に先立ち、檀信徒総代・北條英俊様よりご挨拶を頂きました。またこの度のご法要では、寺町1丁目の桂岩寺ご住職様が役僧としてご加担下さり、盛大なる御式を厳修することが出来ました。

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DSC09074 (500x375)桂岩寺 ご住職様

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法要中には、御一人ずつ順に御焼香をされ静かに合掌される中、住職がお申込み頂きました御法名を読み上げられ、御先祖供養並びに檀信徒各家先祖代々の御供養が成されました。

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法要終了後、住職の法話より

・・三日前の本多町瑞光寺を最初に、昨日は野町少林寺、そして本日の寳勝寺と、私が兼務している金沢市三か寺の今年の盂蘭盆会施餓鬼法要も無事に円成することが出来まして、本当にホッとしております。今回、約四百年に渡って築かれて来た寳勝寺霊苑の改葬工事を行う事を決定したわけでありますが、先ほどの法要でもご供養申し上げました、加賀藩第三代藩主・前田利常公が京都妙心寺より千岳宗仭禅師を迎えて、このお寺が創建されたと言われております。今日ここに御参席の檀信徒皆様の御先祖の多くは武家であり、この金沢を守る為に加賀藩に命を捧げて来た、そういう家柄で有ります。この度の霊苑改葬工事では一番奥に「奥の院」を設け、加賀藩前田家始め檀信徒各家先祖代々の顕彰碑を祀り、永代に供養されるようにしたいと思っています。・・・つい先日、NHK教育テレビ「美の壺」を見ていましたら、「縁側」という題目で放映されていました。日本家屋になぜ縁側が有ったかと言いますと、家族が団欒できる場所として、またいつでもお隣さんとの交流が出来る場所として用いられて来ました。最近の建築ではこの縁側が無くなりつつあり、お隣さんとの交流も疎遠になっていく傾向にあります。御釈迦様の法は「縁起の法」です。多くの方々とのご縁を結びながら多くの事を学んでいきますが、一番大切な事は「御先祖様とのご縁」を結んでいく事だと思います。昔から「親の背中を見て子は育つ」と言われます。その背中とは、お仏壇にお参りして合掌をされている親の姿だと思います。眼に見えない世界にこそ深い「縁起の法」が実感されるものです。・・・先般7月5日に卑山霊苑改葬工事の最終合意契約がなされました。愈々本格的な工事が始まるわけですが、私も金沢との法縁を頂いて六年になり、この間ずっと自分自身に問いかけて来た事が有ります。「なぜ私は福井を離れ、金沢の寺院にご縁を得たのか?」という問答です。その答えが、今回の霊苑改葬工事計画に有りました。御釈迦様の「縁起の法」と承知して、今後も檀信徒皆様方と共に「報恩菩提」の心をもって精進して参りたいと思っております。本日は卑山盂蘭盆会施餓鬼法要にお参り頂き心より感謝申し上げます。 (事務局編集)

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法要終了後には、「檀信徒会議・寳勝寺霊苑改葬工事説明会」が行われました。(※「寳勝寺霊苑改葬工事説明会」の会議内容ならびに寳勝寺霊苑に墓地を所有されている檀信徒各御家への御連絡事項等、現在、報告書を作成しているところでございます。書類の準備が整い次第、関係者の皆様へ詳細をご報告申し上げます。何卒宜しくお願い申し上げます。)

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会議終了後、昼食懇親会にて

この度の盂蘭盆会ならびに「寳勝寺墓地改葬工事説明会」にご参列賜りました皆様に、心より厚く御礼申し上げますまた、当日ご参詣頂けなかった檀信徒皆様より御供養ならびにご供物等、御恵送賜りましたことまたお届け下さいましたこと、厚く御礼申し上げます。合掌    

 

第1066話

2016-07-19

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午前7時、地鎮祭の準備

本来、火曜日は休寺日なのですが、今日より霊苑改葬工事の車両搬入路確保の為の家屋取り壊し工事が始まる為、午前8時より地鎮祭と工事安全祈願祈祷をしました。当初は山門をかさ上げして工事車両を通す計画でしたが、幸いにこの度、霊苑隣接の家屋を修得できた為、解体後は工事車両の搬入路として利用する事となりました。

DSC09181 (500x375)午前8時、地鎮祭のようす 寺町の大通りにて

DSC09194 (500x375)家屋内での地鎮祈祷 霊苑工事関係者、家屋解体業者の方とともに

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DSC09201 (500x375)家屋の庭先から寳勝寺屋根を臨む(写真右側の屋根です)

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地鎮祭終了後、解体工事開始

 

御祈祷終了後には、午前、午後と両隣の御寺院へ工事関係者と共に工事説明に参りました。今後は本山妙心寺の承認を得次第、本格的な工事に入るわけですが、工期が来年六月までの長丁場となります。また同時に、現在、庫裡専用トイレの工事も進められています。

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午前10時、隣接する極楽寺様へご挨拶と説明に伺う

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極楽寺のご住職様とともに

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境界部分の状況確認

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続いて、承証寺様へ、ご挨拶とご説明に伺う

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承証寺様での、境界部分の状況確認

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寳勝寺では、庫裏側のトイレ工事が始まりました

卑山は寺町伝統的建造物群の一カ寺であるだけに、霊苑も東京の㈱ココ・プランニング、宮崎デザイナーによる「和風形式」のモダンなデザインとなっています。これからは工事の進捗状況などもブログを通じて報告していきたいと思っています。

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再び寺院内には大工さんの工具の音が響いています。平成24年から始まった卑山の普請計画も愈々最終段階に入っており、あとは庫裡の耐震補強工事を残すのみとなっています。いずれにしましても、寳勝寺の此れまでの修復計画には卑山檀信徒皆様そして自坊の大安禅寺を始め、松浦建設㈱様、東京の㈱いせや様、㈱ココ・プランニング様の絶大なるご支援とご協力によって円成出来てきたものと深く感謝いたしております。皆さんに喜んで頂ける寺院そして心の拠り所となる寺院を目指して、今後も精進してまいりたいと思っています。休みを返上しての一日もあっという間に過ぎてしまいました。疲れたなどとはとてもとても口に出しては言えません!! 命のある限り頑張って参らねば! そう肝に念じています。友峰和尚より

第1065話

2016-07-18

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三連休の最終日は「海の日」です。気温も30度を超える真夏日となり、本日、梅雨明け宣言された県も多くありました。地元のニュースでは有名観光地「兼六園」での旅行客インタビューのシーンが流れていましたが、まだまだ金沢は人気があるようです。寳勝寺・寺カフェは終日空調が行き届いていて実に快適空間でした。和尚は間もなく始まる霊苑改葬工事に備えて墓所の草刈をしましたが、この一か月間で見る影も無いほど雑草の背丈が伸びていて、先人がこれまで約三百坪にも及ぶ墓所を守って来た苦労が偲ばれます。約四百年間の長きに渡って寺院を維持管理する事への住職の大変さを思い知る瞬間でも有りました。

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来年六月に「ふれあいパーク霊苑」が完成すれば、全てが完全管理されるパーフェクト霊苑となるようです。御先祖の霊供養と共に、日本庭園を有した霊苑に眠る多くの祖霊の安らかならんことを祈るばかりです。さて、夕刻には林様がお見えになり「加賀レンコン」の話題で盛り上がりました。

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寳勝寺にも何か一つ、名物のお菓子が有ってもいいですね。蓮と言えば仏教の華でも有りますので、良いアイデアが生まれる事を期待したいと思います。毎日暑い日が続きますが、どうか皆様にはお健やかにお過ごしください。友峰和尚より

第1064話

2016-07-17

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7月三連休の中日の今日、大安禅寺では花菖蒲の植え替えが行われました。先日、無理を承知でお願いした坐禅会会員の精鋭、西氏、伊坂氏、藤田氏の三居士、そして斎藤氏、中西氏が加わり、小森庭園主・末政氏の指揮のもと小雨降る中での作業となったようです。残念ながら和尚は金沢にて参加出来ませんでしたが、文明の力と言いましょうか、写メールでの指示となりました。ご協力頂いた皆様には心から感謝申し上げます。

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花菖蒲は毎年少しずつでも株分けをしないと、年々花が小さくなって背丈も低くなってしまいます。これは「連作障害」と言って、同じ場所で苗を育てると土壌が衰弱して色々な病気になってしまう現象です。近年は若者の農業離れが進んでいるため作業要員を確保するのが極めて困難ですが、今回は「腕っぷし」と坐禅で鍛えた「精神力」を備えた強力な方々にお願いしました。

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何事も根気との戦いですが、おかげさまで無事に作業を終了することが出来ました。先日小浜の常高寺様から分けて頂いた貴重な苗だけに、丁寧に育てて行きたいと思っています。和尚は金沢での三連休ですが、仕事は多様であれもやりこれもやりの日々が続きます。午前中には寶勝寺の須貝総代ご夫妻も来られ、しばし世間談議に花を咲かせました。出会い、ふれあい、和み合いですね。返す返すも普段からの人とのご縁によって世の中は円成していく事に感謝した一日でした。友峰和尚より

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