和尚のちょっといい話
カキ氷が全国的に超人気を博していますが、このところの猛暑がより一層拍車をかけているようです。以前はアイスクリームやシャーベットが主流でしたが、もはやそれらも猛暑には歯が立たない状況といったところでしょうか。そんな矢先、ついに卑山・寺カフェにもカキ氷器が登場することとなりました。娘が送って来た物ですが、今後はフル回転となりそうです。お寺でのかき氷ですからネーミングにも工夫が必要と、「宝勝開運かき氷」なんて考えて見ました。如何でしょうか?かき氷の中に越のルビーのミニトマトを入れておくなんてどうでしょうか? もちろん金箔入りのかき氷です。紅白の色合いがきっと素敵かも。食べていると頭のてっぺんにキーンと響きますから、その時にひょっとして「開運のひらめき」が浮かぶかもね。「なんて?」「頭を冷やせ!」って。それも一理あり!です。今後は色々な種類のカキ氷を用意しておきますので、是非皆様、寺カフェに立ち寄って頂き熱中症にならないようにしてくださいね。
さて、和尚はまだまだお盆の棚経(ご先祖の霊供養)が続いています。今日は本多町・瑞光寺と寶勝寺墓地でのお盆先祖供養のお勤めでした。くどいようですが7月8月はお盆月です。どうか皆様の御先祖の御供養をしっかり勤めて頂きますよう願ってやみません。 心の安心(あんじん)は先祖供養の中から導かれていきます。この世は「一即一切」です。御釈迦様の教えは実に単純にして明快なり。「我という 小さきものを 捨てて見よ 三千世界に 障るものなし」 ごもっともごもっとも。友峰和尚より