和尚のちょっといい話
友峰和尚のちょっといい話 【 第533話 】
2015年 02月 02日 談
昨晩の節分会の興奮状態が冷めやらぬ2日の朝を迎えました。本当に堂内いっぱいの老若男女の参拝客の皆様を迎えての節分御祈祷会、鬼役を演じてくれた金曜座禅会の会員皆様も交じっての豆まきと、福引大会も大いに盛り上がりを見せ、くじに当たっても当たらなくても笑顔笑顔笑顔のお客様。「笑う門には福来る!怒る門にはホスピタル!心は晴れて春来る!」って思いでした。節分会の始まる前に、文房流晴心会・野口翠智社中の黒川芳江さんと北村恵子さんが新年のご挨拶に来てくださいました。お二方とも文房流茶道と華道をされている先生ですが、その折、お土産にと頂いたのがお写真如く見事な大粒の「イチゴ」でした。
和尚はイチゴが大好きなんです。和尚でなくとも誰でもが大好きなイチゴ、子供の頃は、木いちごや野イチゴを採ってよく食べました。「いちご」の語源は「一番赤い食べ物」という事らしいのですが甘い香りと食感は堪らなく幸せになりますね。
「鬼やらい 行事の後の 苺かな」、「いちごいちえ」の人生です。ビタミンをたくさん採って、元気に頑張って参りましょう。いただきま~す! 友峰和尚より