和尚のちょっといい話
午前中にふれあいパーク霊苑での墓前諷経が修業されましたが、読経中には太陽の光が差し込み実に幻想的かつ幽玄な雰囲気の中でのご供養となりました。明日から12月師走月を迎え、堂内の大掃除が始まろうとしています。近年は本堂内での法要が増えていることもあり常に整理整頓と掃除が徹底されておりますが、兼務寺院4カ寺とも年々丁寧な掃除になっているだけに、いつも通り年末まで続きそうです。
午前中に少林寺お檀家の米沢様が来寺くださり御尊父様の年忌法要など懇談致しましたが、最近少しずつ年忌法要修業の相談を受ける機会も増え、コロナ禍で随分と長期に渡り法要が中止されていただけに住職として本当に嬉しく感じています。午後からは師走月に入り慌ただしさを増す前に普段より書き留めておいた必需品の買い出しに大型店に出掛けましたが、予想していた通り多くの買い物客で賑わいを見せていました。もちろん12月はクリスマス商戦とお歳暮商戦も既に始まっており、どの店も活気があって師走に入ったことを実感します。
少林寺檀信徒の 米沢様 とともに
さて和尚は相変わらず時間の合間を見ては毎年恒例となっている干支色紙描きに専念しています。年末のご挨拶に御来寺くださる方々に差し上げたいと頑張ってはいますが、なかなかいつも通りには捗らないジレンマを抱えての作業となっています。眼も首も足も腰も頭も、すべての機能が劣化する中での色紙描きですが、どうやらノルマとは裏腹に休息時間が増えていく昨今のようです。頑張って参りましょう!! 友峰和尚より
休憩中・・・