和尚のちょっといい話
友峰和尚のちょっといい話 【 第3278話 】
2022年 08月 08日 談
寺カフェの “金粉ふりかけ かき氷” (いちごバニラ味)
高齢者の方々で第4回目のコロナワクチン接種を終えた方が大勢おられるとのことですが、和尚はまだ4回目の接種を受けておりません。と言うのも3回目の接種日の朝に突然めまいがして1ヶ月延期となったためで、もうまもなく接種通知を受け取ることが出来ると思います。
「 一日清閑 一日福 」
3回目はモデルナ製のワクチンでしたが発熱とノドの痛みに加え味覚が無くなるという症状がしばらく続き、4回目は出来ればファイザー社製のワクチンを接種したいと願っていますが、これだけ猛暑日が続いているとコロナ感染も心配されますから早く接種したいものです。
「閑坐して松風を聴く」 / 「壷中日月長し」
本日は少林寺に出向き、額用の越前和紙で墨蹟をしました。法務が多忙を極めている時は墨蹟制作をするように心掛けていますが、その理由は「忙中閑有り」の心境を得ることが出来るからです。
「花を弄すれば 香り衣に満つ」/「幽玄」 長田製紙所(越前市今立)の越前和紙を使用
筆を持つ間はいったんノドを休めることが出来、しかも気持ちが大変落ち着きます。まるで自分のルーティンが墨蹟であるようにも思うもので、上手に書けたかは御仏のみぞ知るです。兎に角「一書懸命」に頑張って参りましょう! 友峰和尚より
「吟風 一様の松」