和尚のちょっといい話
友峰和尚のちょっといい話 【 第3192話 】
2022年 05月 14日 談
傳燈寺にて 「豊穣祈年祭」の準備をしました
明日、伝燈寺にて「伝燈寺里芋植え付け体験会」ならびに「豊穣祈年祭」が修業されるのを前に、午後より祈年祭の下準備に出向きました。昨年の10月16日に「伝燈寺里芋収穫奉納祭並びに弁財天祈願祭」が厳修されましたが、今回は地元の子供達約20名が傳燈寺里芋の親芋を畑に植える作業に加え、伝燈寺に於いて豊作を祈願する「祈年祭」が行われる予定となっています。
本堂の掃除をしました
イノシシ除けの電気柵を設置してくださる 西川さん
有難いことに本日、常日頃お世話になっている西川久行氏がイノシシ除けの電気柵を御寄進くださり、さっそく境内地を張り巡らすように丁寧に設置して下さいました。最近では寺の周辺でイノシシや熊の爪痕が残されていることもあり大変心配していましたので、本当に感謝申し上げました。
芳斉町 高巌寺様とともに
御挨拶に来寺くださった 須貝さんとともに
本日の午前中には東京都在住の須貝さんが御挨拶に来寺くださいましたが、5月も中盤に入り来客の方々も増えて来たように思います。コロナ禍の状況がなかなか収束しない中、「ウイズコロナ社会」を受け入れるかのように人流も以前よりかなり多くなっているように思います。まだまだ油断は出来ませんが、少しずつ街に活気が戻っている現状には安堵感を覚えます。微速前進ながら普段の暮らしに戻りつつある昨今の様相です。友峰和尚より