和尚のちょっといい話
午前中より「身体を癒す一日~みんなの保健室とカイロプラクティック体験~」が行われました。日ごろから一度体験してみたいと思っていましたが、今日は新命和尚の発案で初めて卑山において実施されました。和尚も腰痛持ちの為、早速に体験ということで施術を受けたわけですが、なるほどカイロプラクティックの良さの一端を体験できました。人間は360の骨節でできていると言われます。長い人生の間には骨のゆがみが生じてくるのも無理からぬ話ですね。
今日はほんのさわりの部分だけの体験でしたが、施術を終える頃には体全体がすっきりした感じでした。和尚のようにもはやスクラップ寸前の身体状態では効果も望めないと思いましたが、どうしてどうして、結構効果有りと感じ取ったものです。どうぞ皆様もいちど、カイロプラクティックを体験してみてください。このような企画はお寺では初めてでしたが、体の健康と心の健康は一体のものですから、今後も大いに続けていってほしいものです。
大安禅寺檀信徒の古賀恭輔様と、三上裕輔様、お母様がご来山下さいました。
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土曜日ということや、また和尚のブログの呼び掛けに応えてくださっているかのように、今日も多くの友人が来て下さいました。嬉しいですね。明日は愈々、御茶席も最終日を迎えます。文房流晴心会野口翠智社中の皆様による生け花展とお茶会です。ぜひご参加ください。
日曜日の過ごし方は皆様それぞれに工夫されていると思いますが、和尚が最近つくづく感じるのは”体のこわばり”ですね。なるほど筋肉は常に動いていての働きです。じっとしていればどんどん硬直していくような気がします。自分で自分の体をいたわることがどんなに大切なことか、しみじみ思いますね。やはり自分の体は借り物です。日頃からの入念な手入れが必要ですね。本日は「身体を癒す一日」がイベントのテーマでした。本当に、和尚にとって反省も含めて有り難い一日であったようです。友峰和尚より