和尚のちょっといい話
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友峰和尚のちょっといい話 【 第2808話 】
2021年 04月 25日 談
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「一華五葉を開く(いっけごようをひらく)」とはこの時期の禅語ですが、寳勝寺の境内には現在約130種類の草木が植えられており、ふれあいパーク霊苑の草木を合わせますと恐らく約200種類くらいあるかと思います。もしかするとそれ以上かも知れませんが、この時期はまさにフラワーショーの如くに次々に花が咲いていきます。一度その花達の名前と写真を展示してみたいくらいです。
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おだまき
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立浪草、木瓜
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宝鐸草 (ほうちゃくそう)
普段はそれほど気に掛けることもない草木ですが、ひとたび花を咲かせるとその可憐さや美しさまた匂いに魅了されてしまいます。寳勝寺に御来寺下さった折には是非観賞して頂きたいと願うものです。
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「竹葉々起清風」
さて本日は野町・少林寺のお掃除と久しぶりに墨蹟並びに色紙書きをしました。筆を持つのは本当に気分の良いもので、コロナ禍にあって心を落ち着かせるにはやはり墨蹟や色紙書きが自分に合っているようです。禅宗僧侶の日々の修行は読経・掃除・坐禅そして墨蹟が必須科目と自覚しながら精進して参りましょう! 友峰和尚より
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「一日清閑」