和尚のちょっといい話
友峰和尚のちょっといい話 【 第2737話 】
2021年 02月 13日 談
なんと日中気温が18℃と、少し汗ばむような一日となりました。午前中にはふれあいパーク霊苑スタッフのお一人が退職されるというので送別の茶礼をしましたが、学生の皆さんも間もなく卒業式を迎えるように別れは実に寂しいものです。
卒業式に学生全員で唱和する楽曲も、和尚の頃の「仰げば尊し」とは違って最近は有名アーティストの歌が主流となっているようで、明るく感謝の気持ちを込めた人気の歌で卒業生を送るのはいいですね。昔は「蛍の光」も卒業式の定番曲でしたが、現在はどうなんでしょうか?
少林寺坐禅場
さて、午後から少林寺に出向きアトリエ整備の準備に入りましたが、静まり返った堂内でしばし坐禅をしてから作業を開始しました。禅寺の本分は坐禅にあり!坐禅なくして禅寺とは言わず!でしょうか。わずかの時間の坐禅でもずいぶんと気持ちが落ち着くものです。コロナウイルス禍の中でしばらく中止していた坐禅会をそろそろ少林寺で開始したいと願っています。友峰和尚より
孫達から 手作りチョコレートが届きました